フナヤオリジナル鮎竿感想メール(抜粋)
本当に感謝している事、それは竿をお誉め頂く事、御礼を頂く事である。
その瞬間から、お世辞・社交辞令と判っていても良き友人、旧知からの釣り仲間の様な気がしてしまう。(笑い)
真実、釣りをする人が、上手い!凄い!と判っていても、相手を「上手!名人!」と誉め、認めるケースは、心の中では一目置いても、なかなか少ない。
まさしく「釣り天狗!」状況、自分の方がちょっとだけ、上手い!と思っているパタ−ン。
竿・玉網・引き舟何一つ取っても道具は使い易い事が最優先で、スムーズに使える道具が「良い物!優れ物」である。
が、概して「良い物・使い勝手の良い物=高価な物」の方程式があるのは、悲しいかな世の中のルール・法則でもある。
物を購入する時、好きな事にはある程度の過剰投資を行う。趣味!と言い切れば情報が蓄積されてくる。
この位でこの値段なら「購入!」「見送り!」と決めて行く。これを、自分なりに決定するのが「価値観」という物。
その価値観も人によって異なるが、「よりよい物が価値観の範疇より、より安い!」と判断出来る物は「価値」の永久不変型だ。
何度も記述している様に「自分が買うのだったら、自分の為に造るのだったら」と言うコンセプトから始まっている「フナヤオリジナル鮎竿」、
我田引水の感もある様に、又、手前味噌風に思われるのも当然の事「本当に、良い竿だ!!」と私が言ってもいや、言うのは当たり前過ぎる。
しかし、事実、自分の店の竿を販売していて感じる事、触った途端「軽い!」伸ばした途端「先調子!持ち重り感がない!」等々誉められる事はあっても、
今迄、「オリジナル鮎竿」の不満・クレームでの返品の事例もなく通販トラブルも起きた事がないのが、秘かな自慢と自負心でもある。
まして、私を含めて男って、基本的に「購入品に関して不満のメールやTELはしても、満足感を連絡する」という行為は余りしないと思う。
それが、以下記載の様に「満足感」のメールを頂く!事で、造って良かった!共通の価値観を味わって下さっている!と言う充足感!
この竿達には、それがあるから作り手としては頑張れる!そのお言葉を読み返し・読み返してる事が「至福の時」と感じるのである!
以下、当店着信メールから抜粋した竿に関する「感想メール」です。信憑性如何は自己判断で・・・・・!?
この他にも沢山の温かいお言葉を頂戴しておりますが編纂出来うる時間と労力が若干足りません。
メールを下さった多くの方々にはこの場をお借りして御礼申し上げます。「有り難う御座います!」
匿名で使わさせて頂いておりますメールからの抜粋文、ご本人様で御迷惑だと感じられる方お申し出下さい。
削除致します。
尚、他に「大鮎獲得武勇伝」御座いましたらfunaya@fs-funaya.jp迄メール下さい.
四軸龍 早瀬SP水切竿90ゼウスパワーについて(文中抜粋)
新しい物に興味があり使って見たいという欲望が日増しに増大します。
勉強不足ではありますが、僕の知り得る情報の中では「早瀬クラス」でフル4軸という仕様の鮎竿はありません。
確かU社からリリースされているTOPROAD競技鮎GX大鮎荒瀬SPECIAL(350g)¥235000がフル四軸の竿と記憶してます。
M社の4軸鮎竿は玉口のみカーボン!正に天ぷら!
一昨年四軸 龍硬硬調POWERを購入しある意味四軸POWERの物凄さを体験しているだけに期待は大きさ満竹林。
いざその結果は・・・・・・・
先ず分析から、自重228gのうち四軸クロスカーボンシートなるものは10〜15g、もしかしたら20g超あると思います。
228-10〜15〜20=218〜213〜208g 裸の9mのブランクの重さが215〜205gって凄くない!?
素材構成は良く判らないけどハイグレードなカーボンを使っていると信じています。
竿を引くと囮が引き易く感じたのも先の曲りに対する四軸の戻り効果の為だと感じます。
つまり曲げると戻る弾性=反発力が超高弾性炭素繊維と四軸クロスの戻り・復元力の速さとして表現されているのだと。
とにかく扱い易い竿であるとの印象です。
お気に入りの竿の仲間入りにすぐなりました。
今後共他社にはないユニークな竿造りへ邁進下さい。 応援してます。
2015年5月9日 愛知県 S S 様