今日の出来事的 歳時記 奇談 2012年 6月


2012年6月7日(木) 今年はどうか!? 九頭竜川&足羽川 鮎・川見
九頭竜・福松大橋から下流を臨む。 九頭竜・五松橋から下流を臨む。 足羽川・福島橋から下流を臨む。 足羽川・鮎見橋から下流を臨む。

川縁の石が見事に磨かれている。
手前が小砂利の為尚一層コントラストが見て取れる。
透明度もあり流れの中で一生懸命はむ姿が見えた。

右側の写真
黒く見える殆どが群れ鮎100〜200と固まっていた。
川見の私感は「鮎とれとれ情報」のPAGEに加筆します。 良ければ御笑覧下さい。
毎回疑問に思う事・・・・【誰の為の放流か!?】
足羽川・九頭竜川、多分他の河川漁業組合も放流事業はちゃんと行っている。
しかし、疑問に思う事、普段一般鮎師は釣りに行かぬだろうピンポイント地域への放流である。

例えば九頭竜川でいうと「森田〜中角」近辺・足羽川なら「天神橋」〜「稲津橋」下流〜「木田橋」付近である。
勿論、理由はあると思う、@漁業組合員の居住地籍の兼ね合い・・・同じ権利を持つ組合員の地域差による不公正是正の為なのであろう!?
A昔からの河川環境を踏襲・・・川が綺麗だった40年以上前には船橋・中角で友釣りをする事は今で言うと鳴鹿〜志比堺近辺で竿を差すのとかわらなかったと聞く。足羽川でも木田橋〜泉橋近辺迄友釣りが出来たという。 しかし現在は河川環境事情が変わりすぎている。
Bこれは憶測だが、威縄網漁の権利を持つ方々の自己管理地域への放流を促す為?
特に足羽川下流でそれを感じる。釣りに行きたくても河原は夏草に被われアクセス道はない・車の駐車スペースはない。(知らないだけかも)
友釣りをしているのを見た事がない!されど9月には杭が打たれ、縄が張られる。1〜2箇所ではない。
権利は申請し通るのであろうが5〜8月まで放置?されれば遊漁券を買った釣り人の権利は何処にあるのだろう。

友釣りの鮎師が何等かの理由で入川出来ない出来にくい地籍での放流に疑問を多く持つのは私だけであろうか!?