福井県・鮎・情報BY フナヤ
九頭竜川・足羽川・日野川・真名川・竹田川
 フナヤからの福井県嶺北河川「鮎」釣果・水況等の情報(毎日更新/目標)

期間限定6月1日〜9月29日迄

鮎竿・あゆグッズページ    OME

福井九頭竜川独特の「九頭竜返し」についての一考察
瀬の中に腰から胸辺り迄立ち込んで瀬の流芯を釣り上がって行く。(竿が上竿になったら自分が上にせり上がっていく。)
おもりは元気がない囮に足す物ではなく強制的に流芯の底石に素早く馴染ませる為の道具であって根掛かりするからおもりではなく背針で行くと言う鮎師には釣る場所に限度が出る。
あくまでも瀬に馴染まなかったらおもりを大きくして行くのが九頭竜式。
最近は金属糸0.3〜0.4号というナイロン等の強度で言うと1〜1.5号の強さと比重の重さ、まして細いから水を切って囮が馴染んでいく秘密兵器との併用で獲れない鮎が獲れる様になり出した。
九頭竜川の釣りは「下がらない!」言い換えれば「下がれない!下がりたくない!」で集約される。
腰以上立ち込んで瀬の流れのむくれを背中や肩迄受けながら竿を出して鮎が掛かり下がれば1〜2歩で止まれない。流される危険性がある。
掛けた鮎はその場で抜く!溜めている竿の曲がりの反動は囮と掛かり鮎が空中へ出た瞬間、後方に反発する。
曲がった物は慣性の法則で元に戻る力に変化する。後に飛ばすのは力を逃がす為の動作である事は御存じだろう。
下竿になっても、胴に折れる竿で満月に竿が弧を描いても水を切れれば鮎は飛び出す。但し下に長く竿と仕掛がある為後方に描く弧も大きくなる。
「燕返し」という抜き型。上半身の動作が大きくなれば身体の軸がぶれやすくなると言う事、すなわち立ちきれなくなる事。
そうならない為に胴折れのしない先調子の超硬や超超硬が必要になる。底石から水面まで如何に早く抜かれるかが竿の生命線といえる。
SH超超硬85やSLU超硬・撃龍竿・豪龍竿等々オリジナル鮎竿の殆どが55〜60dの高弾性素材を元竿近く迄使用したのは#2〜3を硬く強くすると#4〜6に曲がり負担が押し寄せてくる。
それを解消する為に#4〜6を高弾性にする。と、曲がらない筈の#7〜8に圧迫感が伝わる。
ならばと、結局フル高弾性素材で各部位の起こす作用を・・#2を#3が#4が#3をと言う様に補わせる!設計になった。

話を戻して「九頭竜返し」についてだが、数多く鮎師はいるが本当の真の「九頭竜返し」を決める鮎師は10人といないと思う。
私も含めて何となく後に鮎を落とすが自己流・亜流になってしまっている。
本当の九頭竜返しは竿先だけは曲がる竿で掛かり鮎を止めたら曲がらない(曲がりにくい)#2〜元竿のトルクで浮かす。
囮が出て掛かり鮎が見えたら竿を天に突く!と同時に竿先を小さい弧を後方に描く!囮と掛かり鮎は後方に飛ぶ。
ここからが違うんです。後方に描いた竿の弧を瞬時に手首の動作位で前方に剣道の面をパシィッと素早く打つように返して竿を止めるのです!
後方に飛んだ鮎は後に目一杯飛ぶのではなく回され、止められた力=振り子のおもりが振幅しなくなる!様になったら水面に落とします。
竿を前に瞬時に返して止めるのですからここでも竿の#4〜元竿の振幅の返りの早さが追求されるのです。
胴が折れない竿で底石から早めに浮かして、天に竿を突く、回す、前に返す、止める、落とす(叉は吊り下げる)を小運動量でこなせる竿が必要な訳です。
如何に、横ブレ・大きく振った時に胴がブラブラする竿は「九頭竜返し」には不向きである。と言う一考察。


足羽川漁協組管内 友釣り専用区 移動
平成26年度・池田町広瀬橋下流〜野尻橋
一乗谷川・芦見川・上味見川・部子川・水海川は通年網禁止

 九頭竜川中部漁協組管内 友釣り専用区 拡大
平成26年度は3ヶ所 9月30日迄
@市荒川大橋下流から坂東島下流・大野島・市右衛門島まで
A飯島橋(浄法寺橋)下流から谷口・尾崎囮店まで。
B松岡五松橋を挟んで上流500m・下流500m

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日時 天候 2014年8月の釣況・水況
8/3
暑くなり始めた途端土用がくれ.ぎみ。
暑くて水深のあるところに避暑するのは生き物の常。
004〜005号でも細すぎると言わなくなった時代、確かにハイテクの時代である。
10cm位の天然もいるが型が揃えば23cm前後になっており鮎師を更に熱くさせる。
10〜30匹の釣果で御の字
8/10
台風11号による大雨は各河川増水させた。
今週末には減水し入川出来そうだが餌となる石垢が飛んでいると場所ムラが出そう。
竿を出す前に川見する事を勧める。15〜22cm 20〜30匹釣れば上々。
8/17
台風11号は通過したものの気圧配置のズレで北陸地方に大雨をもたらした。
10日辺りから盆休みの間中、降り続いている。
異常気象という言葉が本当に「異常だ!」と思わせる。
夏は釣行日程が立てやすいのは雨が少ないからに他ならない。
恵みの太陽 夏復活が希望の星。
【画像左】
福松大橋左岸より高速を望む中州も埋没
日時 天候 2014年7月釣況。水況
7/1(火) 曇りのち晴れ
7/6(土) 曇一時雨
7/3マスターズが終わり雨〜金曜も雨さぞかし今日は大水笹にごりと思いきや・・・・・・・・・・・・・
明日も竿は出せそう。RAIN GEARかネオプレンジャケット寒さ対策の為必携。
7/10
(木)
曇/雨
福井奥越で
降ったゲリラ
豪雨の為ダム
ダム放水!

勝山2m高
7月19日
(土)
曇〜夜
雷鳴
スコール
やや水位は
高いが竿は
出せる濁り
瀬の芯を釣って
いる鮎師だけ
当たりがある。

やはり
九頭竜は
流芯を釣るべし
7/21
(月・祭)

のち
情報を的確に
捉えていた
鮎師は独壇場
日付 天候 2014年 6月 釣況・水況・コメント
6月7日(土) 曇り 祝・足羽川解禁!南川・北川解禁!
待望の日福井県下のTOPを切って「ダムのない清流 足羽川」「関西鮎師に人気 南川・北川の3河川が本日解禁。
梅雨入りはしたもの曇り空で一日何とかもってしまった。
南川と言えば高橋祐次さんが小〜中〜高校から現在に至る迄HOMEとしていた河川。
名田庄村(現おおい町)の鮎師も良く一緒に釣りをしたと思い出話を聞かせてくれた。
その中の1人に今年おおい町町長に当選された「中塚町長」もいらした。
鮎釣りをされていた元町長は「辻岡元今立町長」「高橋元坂井町町長」を思い出す。
皆さん公職に就かれてからは休止せざるを得なかった様だが釣りが趣味と言うだけで親しみを持ってしまった。
高橋・辻岡両町長」とも任期を終えられたのち御来店下さったのを覚えている。
「釣りをする人は、義理堅くやはり良い人ばかりだ。
6/8(日) 曇り 梅雨入りはしたが曇天で辛うじて雨が降らずにいて釣り人の出足は良かった6/7の足羽川解禁初日。
組合発表で700人余の県内外の鮎師が阿波賀〜下新橋〜高田〜福島〜大久保辺り 昨年より混雑していた感じ。
池田は代掻きの濁りが入ったのとお昼頃スコールがあり増水と濁流となり場所移動せざるを得なくなりました。
まして水海川と本流合流点で熊が目撃、釣行される方は十分注意して下さい。
大久保〜小和清水〜椙谷〜蔵作〜天田〜河原〜折立はまずまずの釣果で80匹近く釣った釣り人もいた。
今の所雨が降らない気配で各河川共水位は低く20cm近い良型が釣れ終わると12〜15cmのビリ鮎を相手に、
しなくてはならない。
混雑する河川の中、25〜40匹程度も釣れれば優秀と言える。
今週何より楽しみなのが6/14(土)九頭竜川中部管内が解禁となる事。
とても水位は低く真夏の川の様です。
どの瀬でも切っていけそうな水位です。
鮎も見て取れます。河原からはそう容易く鮎の姿は見えません。
石垢をはむ動作をする時平打つ様にキラッと光るそこで初めて確認出来ます。
発見できるのは緩めの流れで小型が群れている・じゃれついている若鮎ですから小さい鮎が多いという印象を受けます。
18〜20cmの鮎は流れが強く人の目では追い切れない瀬の中の新垢をなめているのでしょう。
例年の事だが解禁当初は鳴鹿大堰より下流の志比境〜松岡〜福松大橋〜水源池〜福井大橋附近を探った方が良い。
まだ小型が多い為水量の多い堰堤上流は7月になってからが定石。
水は少ない。待つか止めるか細仕掛けで攻めるか得策を講じたい。
6/12(木) 曇り
のち
昨日(水)は足羽川へ結果は9〜2時迄で10匹。
15〜16cmの型揃い。「う」が「へ」になって来た事は認めざるを得ないが(目が見えない。足がもたつく。根気が続かない)
それにもまして、、梅雨だと言うのに雨が降らない=鮎が散り切っていない。解禁日に一通り舐め尽くしたのか?
9〜12時迄ゼロ!「平日という事は有っても川に釣り人の姿が見えない天神から阿波賀〜下新橋迄0人。
高田橋〜田尻〜市波〜福島迄に2人、奈良瀬に1人・大久保に2人・小和清水に1人上新橋上流に2人‥……数える程しか
いない。釣れないから行かない。行かなくなると準備等が億劫になり気が変わ熱が覚める。
今日久しく雨が降り出した。雨・梅雨・ゲリラ豪雨・冷夏予想等々良い感じではなかった。
追い打ちを掛ける様な大雨にだけはならないで欲しい。
今日の夜だけに留まる降水ならば恵みの雨と言えよう。
6/14(土)

のち

時々
先週の土曜日6/7に九頭竜川中部で試し釣りがあった。
生態調査と言う名の下坂東島〜福井大橋下流迄入川時間が決められ、水況と釣況を報告するものであるが、今年は水位が
低かったのと海の近く支店の報告では稚鮎の集合状況が少なく例年なら帯をなし何万と言う稚鮎が動き回るのが、
今年は見られなかった。毎年の状況では稚鮎の群れに付く天敵とでもいうフクラギやセイゴが連動し沸くのだが今年は・・・・。
と前評判は決して良くなかったと思う。試し釣りの結果が公にさあわがれなったのはそこそこ釣れた位の状況であった為かとおもう。
13日の雨が幸いしたと思う。散りたくて水位の上がるのを待ち構えていた鮎達が散った。
特筆すべくは高橋〜飯島〜北島でも18〜20cmと言う良型が早釣れたという事。
解禁初日から鳴鹿大堰から上流は纏まった釣果は望めない。
雨が上がった昼から4時間の釣果22匹(20〜16cm)釣友Kちゃん。
天候次第では有ろうが解禁初日の結果では今年はアベレージも大きくそこそこ大物が上がりそうな年回りだ。
九頭竜川は巨鮎と荒瀬が良く似合う。

6/22(日) 雨のち曇り 天気は決して良くないが雨は降らない。いや降っても乾いた地面に吸い込まれてしまう様な雨量である。
どの河川も渇水・減水状態で釣果に結びつかない。
放流した鮎が見えない4〜5〜6〜7〜8dと放した鮎どこかに群れになっているのだろう。
元来平水が少ない足羽川・日野川・九頭竜川・勝山〜大野・真名川等水位が低いままで散り切っていないのだろう釣れない。
1〜2匹掛かればどうにか循環し10〜20匹の釣果。
21日解禁した期待の九頭竜川勝山も水位の少ない所に大勢の県内外の鮎師が入り混雑しただけで期待はずれ。
河川は雨が欲しい。釣果は多い人で30〜50匹。悪循環に陥ると・・・・・。
九頭竜中部は谷口〜飯島〜北島〜坂東島と解禁当初から上流域が良く20〜22Cm混じり10〜50匹。
     中島公園〜坂東島方面                6月23日 4:30PM 人すくな!水すくな!            放水路下流
6月29日(日) 曇のち雨
雨待ちだった福井の河川、若干ながら29日未明より降雨があり一時的に濁りを出したが鮎の釣果的には変化を見せよう。
どの河川も鮎はいるのだが渇水減水の為散っていない!と漁協関係者はいう。
放流鮎が群れて深みか縁により固まっていると同じ事を言う。その証が今週にも出そうだ。
九頭竜・足羽川・真名川とも釣っている人は30〜40匹と好釣果。
それに次ぐ釣果がない。場所ムラがひどすぎたという事。そろそろ本領発揮といきたい。
鳴鹿堰堤下流&志比境
日付 天候 釣況・水況・コメント
2013/8/3(日) 梅雨が明けた?雨、もうしばらくは降らない?九頭竜川、ダムが満水なのだろういつまでたっても水位が下がらない。
まさに天気晴朗なれど水高し。
足羽川、石垢が残っていそうな岩盤地帯や大岩の陰部分等を上手く探り当てれば良い釣りが出来そうな気配。
順調に水は引き始めている。
勝山は滝波川・皿川等支流狙いも面白い。大野は真名川が回復早かろう。
九頭竜水系15〜20cm水位高し!釣られない鮎は大きくなるばかり!2013年7月27日(土) くもり/はれ
今年の梅雨前線東北付近で停滞し高気圧の張り出しで温かい空気を送り込み猛烈な雨をもたらす。
河川敷を越える様な増え方ではなく、濁りは取れつつある状況で局所で雨が降ると言った、入川出来る様で出来ない状況。
鮎は沢山残されている。8月に期待は高まる。
今年の九頭竜川 鮎多し 水高し 釣人少なし  2013年7月23日(火) くもり
何年ぶりかで開催された九頭竜川でのダイワマスターズ(中部漁協管内では初めてだと記憶する)170名で1回戦通過35名(36-1シード)
の通過匹数が約20匹。
2回戦ブロック大会出場11名のボーダーが2時間で17匹と、他の河川予選会を見ると5〜10匹。シビアな大会とは違っていた。
何よりも何も起きらずに予選会が終了した事に安堵した。
単純に35名X20匹+11名X17匹=887匹+(170-35 1回戦敗退者)X10匹釣ったとして=1350匹+【35−11 2回戦敗退者が】X10匹釣ったとして240匹・・・・合算すると887+1350+240=2477匹・・・・2500〜2700匹は一日で釣れた鮎釣りらしい大会となった。
今年の九頭竜川放流は7dと遠慮をしたが蓄積された天然遡上の鮎が助けてくれている様だ。

九頭竜川高水が引くと辛抱していると2〜3日雨になるという。2−3日降雨の繰り返し。
無理してはいる猛者もいるが遊びが危険と裏腹では遊びでない。

踏む位いると言われた九頭竜川復活か!?
九頭竜川漁協連合会  7月9日(火) 晴れ
何気に「勝山漁協のHP」をみていた。
「掲示板」をクリック。「おおにしまん」さんの湖産鮎の放流は30%近くの翌年天然遡上の減少を誘発・・・・・それに対して漁協はどう思うのか・・・・の書き込み。
それに対し熱意と誠意をして湖産を放す理由を語る組合長。おおにし氏から「お詫びと訂正」がありひとまず落着。
驚いたのはその後。「九頭竜川遊漁共通券構想」同じ発想の方がいる。
と言うのも5月に出した「第28回鮎竿&あゆグッズフェア」の酔狂あゆ話に書いたあったらいいなぁの構想と同意見。
組合長のコメントでは議案として提出して下さるとの事・・・・・長年の夢が叶うかもと私のBIG NEWS‥……………………続く
鮎師の情熱は梅雨明けから   7月6日(金)雨
毎週水曜が私の「公休」である。ところが、6/19・6/26・7/3(水曜)と天気が悪い。
雨が降りやまない。外気温が高く陽射が強ければ下半身が川の中に浸かっている「クーラー効果」の為暑さも我慢でき様と言う物。
ところが上半身はレインギアで被われているいるものの上から下から水が滴ると体温が奪われる。
寒い!当たりも小さく引きも弱い!何となく雨が鬱陶しくなり集中力が激減する。
釣人の数も少ない。辛抱が出来難い。晴れたら釣りに行こう。
九頭竜中部も型は15〜18cmが中心・・・これは初期だから止もうえない・・・が20〜40匹と釣れて悪い状態ではない。
勝山・大野が解禁日等大釣りをした。九頭竜川と言えば中部と言うイメージが勝山の大鮎で有名になり県外鮎師には同じ九頭竜川としか受け取らず
九頭竜の良さが勝山・大野も合わされた感想になりつつある。将来共通券や組合せ券なども作って行き九頭竜川全域がよい 河川と呼ばれるようにしたい。
勝山と言えばSKI JAMと雁が原・そして恐竜博物館が鮎の他にお勧め、もう一つ蕎麦屋が似合う古めかしさが漂う街である。
勝山市本町と言うと銀座・本町と日本中にある大都会のそれを拝借して賑やかな恩恵にあやかろうと名付けられたに違いない。
その勝山市本町に「中村屋」という御蕎麦さんがあった。今から30数年前のお店は昔良くあった土間打ちで食堂さんにあったテーブルに丸椅子。
そして小上りにテーブル、その右奥には座敷があった。と記憶する。
中村屋の蕎麦は出汁に炒り子を使っていて鰹・昆布等々の調味料の中で炒り子が存在を主張しているのが「中村屋の蕎麦」であった。
メニューにはうどんの他食べなかったがラーメンと言う御品書きもあった。熱い出汁で食べるとろろ蕎麦も美味であった。
ある時昼を大きく回った2時頃料理人のMちゃんと中村屋の暖簾をくぐった。
小上りに上がっておろし2杯と山掛け1杯ずつを頼んで空腹を蕎麦湯で満たしていた。
「私はねぇ、もう少食だから美味しい蕎麦が1杯あればいいんですよ」
抑揚がないが耳触りのない低音・聞き覚えのある声「宇野重吉さん」であった。
にこやかにゆっくり蕎麦をすすっていらした。
中村屋さんも手狭になったのだろう大野寄りの郊外に出た。20年は過ごしたであろうが、うわさによると福井に大きくない程度のお店をOPENしたそうである。何年振りかに「炒り子」の匂いをかぎたくなった。
降るなら思い切り降ってくれる方が・・・6月18日(火)小雨
九頭竜川の釣果
青藻との戦い!志比境にて半日40匹。13〜18cm
鮎釣りをする釣り人の大半の方の浪漫は30cm(尺鮎)と束釣りを達成する事。
達成の夢を追う事ではなかろうか?!
磯釣り師が尾長の60cmを獲る!LureManが1mのヒラマサを獲る!
ヘラ師が100枚のへらを華麗に揃える。
釣人の夢であり憧れそれを追い続けるのも浪漫である。
遙か八丈島・五島・男女へ夢を馳せる。球磨川・五ヶ瀬へ・・・・・・・・・・・・。
九頭竜川もそういう意味では「鮎師憧れの地」である。と私は信じている。
釣れる事が当たり前だった頃は背びれの長い鮎が沢山・沢山いた。
川の恵みであり続ける筈であった。「おかしい?」と気付いた時もまだ大丈夫と・・・・・。
誰が悪いという話ではない。今からでも遅くはない。以前の活気は必ず蘇る。
祝! 九頭竜川中部 解禁!6月15日(土) 昨日まで空梅雨。本日より降雨!凶と出るか吉と出るか!?
志比境 雨・渇水・釣り人少ない・鮎ぽつぽつ 志比境 瀬が駄目ならトロ場? 飯島 川に入らずテントで鮎談義!多数。釣り人3名
鳴鹿大堰右岸・・・人は一番 鳴鹿下流  もう少し水位があると差が出る。 釣れない君が沢山増えます
祝!足羽川 解禁! 6月8日(土)  九頭竜川中部 試し釣り!
足羽川 下新橋上流 10名余 足羽川 下新橋下流〜阿波賀 20名余 瀬には良型18〜20cm

5時頃から10時までで20〜30匹。
良果の人で40〜50匹。
型は初日と言う事もあり12〜20cm
梅雨の晴れ間が続き?やや減水位
テニスコート前
10名

大久保橋上流 25名余

大久保橋下流〜奈良瀬 10名余

岩屋橋〜鉄橋 50名余
九頭竜中部・福松大橋上流
2013年6月6日(木) 足羽川 川見
高田橋から下流を臨む 高田橋から上流を臨む 鮎が見えますか?
福島橋から下流を・・・ 福島橋から上流を・・・・ 何処へ行っても・・・・・
鮎は沢山見えます。
砂利の間の石は殆ど黒光りしています。
水位は低いが夏の足羽川を知っている鮎師には
問題なし。細ナイロンかフロロが合いそう。
金属・複合なら0.04〜0.06と思い切り極細に!
高田橋からは釣り下がって行く方が良策か?
福島橋付近は思い切って上がるか下がるか。
均した川床を解禁日から攻めなくとも良いと思う。
鉄橋〜テニスコート前迄上がるか下流の瀬迄下がり切って瀬に付く元気君を取りに行くのが解禁日の特典!
大久保橋から下流を・・・ 大久保橋から上流を・・・ 川相や石の磨かれ方が一番!

見事だったのが大久保橋一帯
石の磨かれ方もトロ場から鏡に更に瀬肩〜瀬〜開きとなりトロ瀬となり更に「奈良瀬」とつながって行く変化も良い。。
他場所との違いは磨かれている石が流芯に良い具合に並んでいる事。
上手くすると、解禁・束釣りの可能性もありと見る。

さあどうなるか?!
岩屋橋から下流を・・・・ 岩屋橋から上流を・・・・ 鮎は多い!!が・・・・・
ある意味、岩屋橋真下上下は通説的な攻め方では攻めきれない様子。
放流したてなのか流れには入らず生け簀の魚の様に黒い帯状に泳いでいる。
この状態では釣れる対象とは成り難い。
上流の鉄橋付近まで上がるか、[ちどり荘」さんの瀬まで下がり切らないと良い思いはし難そう。

2013年6月3日(月)  平成24年度福井県アユ種苗河川放流量を見て。
意を同じくする人がいて心強く思う。
鮎放流量のデータを見て感じる事はやはり現状は良くする方向性が見えてこないという事だと
思う。
何度もいうが債務を背負ってまでの実質放流量を増やせと言っているのではない。
今やるべきことは何でしょう?遊漁者の数が減り収入減・収入が少ないから支出も減らそう。漁協の最大の支出は放流費(稚鮎の買い付け&係る経費)である。
仕事で仕入れ量を減らして、店内品薄状態になって、尚更客足が減少する「負のスパイラル」と言われる現象である。
桜鱒に力を入れれば収支は増える。アマゴ(五月鱒)でなくてヤマメを放流していた事実もある。年魚ではないヤマメはどこまでが放流で増えたのか、周期の年回りが良かったせいなのか
事実関係ははっきりしない。ファジーさが漁協組らしい。
段々と負のスパイラルに巻き込まれて行くと破綻が待つだけ!は言うもがなである。
漁協組は営利を目的とした事業をし社会貢献をせねばならない。
釣れる環境を作り遊漁者を県内外から誘致せねば事業益は上がらない。
考え方だけである。
放流量減少に伴い、釣れない君が2回目・3回目の釣行を思い留める。 それを来て頂く様にする為には放流資金が出難いならば、自然増殖に委ねなければならないのでは・・・・・・
自然に増えてはくれません。産卵期を迎えた鮎は獲らない!獲らせない!規制を設ける事こそ重要なのです。
富山の方が言いました「今年も天然遡上が多すぎて大きくなれない。帯になって遡上している」
釣れない!放さない!けど利権者がサギリを機械で我が物顔で造り縄を張り巡らす。
駄目になる要因を取り除く英断をするのは?  「今でしょう!!」


24年度放流量
福井県
内水面総合
センター産
(人工アユ)
県外種苗
センター産
(人工アユ)
琵琶湖産 海産アユ 計(s)
九頭竜中部 1220 3650 2000(仕立) 6870
勝山市 300 3150(仕立) 700 4150
大野市 400 450 1700(仕立) 2550
足羽川 750 2700/3250
(天然)(仕立)
300 7000
日野川 140 250 390
敦賀河川 250 700 950
耳河川 200 800 1000
若狭河川 100 200 700(仕立)
2013年6月1日(土))平成25年「鮎」は盛り上がるか?!
福井の「鮎情報」の始まり!始まりますよーぉ!
6/1(土) 放流量についての私感
昨年の福井県ない主要河川の稚鮎放流量は「九頭竜川中部・・7.〜8d 勝山・・4.2d 足羽川・・7d 大野・・3d 日野川・・4d 耳川・・1d 北川・南川・・1dと推定される。
福井県内水面栽培センターの鮎の他に、湖産鮎・海産系鮎・その他各組合の思惑で買い付け場所も購入量も違う。
そうそう6/8(土)足羽川・南・北川が県内第一に解禁されるが、河川と魚影の濃さについて私感を述べる。
鮎が釣れそうな河川での理想の状態は1尾/1uの様だが現実0.6尾/1.u淵だと0.2尾/1u鮎がいると鮎釣りも楽しめる必要条件らしい。
河川の大小・長さも異なるのだが.一般的な河川で調査したところ0.6/1uの57.5% 0.2/1uの淵では55%の存在が見られたという。
魚釣りの中で有料=遊漁証=放流資金等にお金が回り釣れる為の下準備を常にする釣種は永遠に不滅だと思っていた。
鮎釣り・へら釣り・エリアFishing・渓流釣り・海上釣堀等々である。
この滅びないだろう釣種が「釣れない為に瀕死になっている。
全盛期の九頭竜川中部20〜16dという気魂放流をしていた。
鳴鹿堰堤下流は天然アユの宝庫であった。勢いのある天然アユは坂東当たりまでは上って行った。そのアユは放流とは別な所謂「自然からの恵み」であった。

今九頭竜川中部の放流量25年事業予定では8dの放流となっている。
何ともコメントしがたいが大河・九頭竜のイメージとは程遠いのでは・・・。
冷水病で量を放しても歩留まりが悪い!鮎釣り客の減少で予算がつかない!天然アユの遡上が良い分放流量を減らした!等々返答がある。
対策?講じて、いらっしゃると信じる。
元来海に繋がっていない河川では放流して数値を調整する。
天然遡上が多い河川は補足分だけ湖産等を放流する!これが原点ではなかろうか!?
つまり、天然アユの保護こそが、増殖こそが、協同組合と言う営利目的そして社会貢献〜納税へと結びつくものと考える。
ローマは一日にしてならず!だが、サギリ漁を休止させるか、産卵期に入った鮎は獲らせない、その上期間を短縮させるかせねばなるまい。
業績が落ちているならやるべきは傍観や停滞ではない。
勝山市漁協組や足羽川漁協に光るものが見え隠れするのは内部的に「やる気のある方がいる!」からである。
実行こそ改革の一歩である。保証はないが、10〜50年後の未来の為、せめて3〜5年は天然アユを保護し増やす方策を続けねばならない。
増えすぎたという嬉しい折には再開の道も開かれよう。            解禁を控えて思う事。
2012年6月7日(木) 今年はどうか!? 九頭竜川&足羽川 鮎・川見
平成24年「鮎情報」の始まり!始まり!
九頭竜・福松大橋から下流を臨む。 九頭竜・五松橋から下流を臨む。 足羽川・福島橋から下流を臨む。 足羽川・鮎見橋から下流を臨む。

川縁の石が見事に磨かれている。
手前が小砂利の為尚一層コントラストが見て取れる。
透明度もあり流れの中で一生懸命はむ姿が見えた。

右側の写真
黒く見える殆どが群れ鮎100〜200と固まっていた。

川見の私感の前に福井県主要河川の解禁日を記述する。
九頭竜川中部漁協組  6月16日(土)  放流量11d
足羽川漁協組   6月16日(土)  放流量6d
若狭河川漁協組(南川・北川) 6月16日(土)  放流量?d
勝山市漁協組(九頭竜川) 6月23日(土)  放流量4d
大野市漁協組(九頭竜川・真名川) 6月30日(土)  放流量?d
日野川漁協組   6月30日(土)   放流量?d
竹田川漁協組   7月8日(日)  放流量

今年は九頭竜期待大!?・・・・・現在天候にも恵まれて大雨もなく、田圃の稲が水を必要とする時期でもありやや減水位気味。
流れの淀み以外は例年より遙かに良い状態。石が磨かれている。
只、昨秋の大雨洪水の影響だろう小砂利が堆積し流れの筋を変えている。
小砂利にも鮎は付くが常識的には石は頭大の石が並ぶ方が釣りやすい事は言うまでもない。

足羽川護岸改修工事?・・・・川石が磨かれている所が少ない。
全体の印象だが「川が汚い」気がしてならない。鮎が沢山いればもう少し鮎が川を綺麗にしてくれる様な気がする。
平成16年の「福井豪雨」でズタズタにされた足羽川、人の知力の努力で治水はなされた。
しかし鮎師にとっては小石を敷き詰めた様な川底がおおくなりサラサラ流れる箇所が多くなった気がする。
散り一人歩きする事を忘れているのであろうが今週の雨で貯まっている放流仕立ての鮎達は一斉に独り立ちするであろう。
毎回疑問に思う事・・・・【誰の為の放流か!?】
足羽川・九頭竜川、多分他の河川漁業組合も放流事業はちゃんと行っている。
しかし、疑問に思う事、普段一般鮎師は釣りに行かぬだろうピンポイント地域への放流である。

例えば九頭竜川でいうと「森田〜中角」近辺・足羽川なら「天神橋」〜「稲津橋」下流〜「木田橋」付近である。
勿論、理由はあると思う、@漁業組合員の居住地籍の兼ね合い・・・同じ権利を持つ組合員の地域差による不公正是正の為なのであろう!?
A昔からの河川環境を踏襲・・・川が綺麗だった40年以上前には船橋・中角で友釣りをする事は今で言うと鳴鹿〜志比堺近辺で竿を差すのとかわらなかったと聞く。
足羽川でも木田橋〜泉橋近辺迄友釣りが出来たという。 しかし現在は河川環境事情が変わりすぎている。
Bこれは憶測だが、威縄網漁の権利を持つ方々の自己管理地域への放流を促す為?
特に足羽川下流でそれを感じる。釣りに行きたくても河原は夏草に被われアクセス道はない・車の駐車スペースはない。(知らないだけかも)
友釣りをしているのを見た事がない!されど9月には杭が打たれ、縄が張られる。1〜2箇所ではない。
権利は申請し通るのであろうが5〜8月まで放置?されれば遊漁券を買った釣り人の権利は何処にあるのだろう。

友釣りの鮎師が何等かの理由で入川出来ない出来にくい地籍での
放流に疑問を多く持つのは私だけであろうか!?

日時 天気 平成24年8月の釣況 変化 フナヤからの一言
8/1
足羽川もじっくり釣れば一箇所2時間10〜12匹x3箇所=30〜40匹。
一箇所大釣りは当たれば可能かも・・だが、地道に場所替えが正解。
8/2
九頭竜中部、殆ど、手付かずと言えば福松橋下流〜福井大橋下流であろう。
放流魚と天然鮎が混在する地帯だが砂利原・泥等地形を見分ける事が大事。
奥越・大野市で2時間程「スコール」のような雨が降った
とか下流域に影響を与える様な雨ではなかった様で、
大野市民だけ。喜んだのは大野市民だけ
8/3
平水より25〜30cmは減水。
増水位時に溢れてつくられた内水面総合センター前右岸の分流。
高速下を流れる3本のうち最右岸の分流。
水源池へ流れ込む水量を一気に奪い去っていた水源池右岸の分流。
干川ないし伏流となっている。
何年?5年に一度位の8月上旬の渇水状況。
さて、鮎は何処にいるのか?
川の事故と聞くと鮎釣りでの事故と連想する。
今日九頭竜川で2人が亡くなる時間があった
(詳細は各新聞を御覧下さい。)釣りに行かれる方全て
過信はぜず謙虚に釣りを楽しんで下さい。
事故に遭われ方々は一緒に川遊びに来た子供達が
数名流されたのを助け様として事故となった。
鮎釣りの足袋だけでも履いていて欲しかった。
8/4
渇水位の中でも水量のまだある坂東の放水路下流、北島橋の上下は、まだしも
釣果がある。型は20〜25cm。狙いは深みの瀬。
の川に行っても良いが、鮎釣りを上手になろうと思ったら
第一鉄則は「石を」釣れと言う。
目印を基点に竿を操作し磨かれた石の前〜横〜後と囮を
誘導する。丁寧にやる程結果がでる。
九頭竜川は石を釣っているのだが流れのまくれの下は石が
大きいか起伏があり流れの変化を出しているという事になる。
流速の早い所には新垢が着く。
大鮎が新垢をはむ。そこへ囮を強引にねじ込む。
ゴツゴツ,ゴゴーン一気に竿をしめ込む。
九頭竜は「体力と気合いで釣れ!」と九頭竜川での教訓を思い出した。瀬で掛かる鮎が大きくない。19〜20cmと型揃い。
これを場荒れと言わずして何という。
せっかちな人間故に瀬に目が行くのは根っからの性分。
居れば掛かりそうな瀬で「アオノロが巻き付いた。
時計を見ると2時pm4時間余りも釣りをした。20数匹の鮎は親戚へ。大いに喜ばれる。
8/5
日頃賑わう鳴鹿大堰上流も、雨による増水という自然の摂理がない為であろう
釣果が乏しく日曜の割りには人出もすくなめ。深トロを攻めと釣果が伸びる。
8/6
日野川情報・・人気薄の日野川、地元を知り尽くしたベテランが半日で10匹。
18〜20cmと型はまずまず、今庄・八飯での釣果。甦って欲しい河川である。
8/7
足羽川情報・・・囮に元気がなければまず勝負にならない。
囮は移動の際には氷片を入れて温度管理から。
小和清水〜大久保〜福島が狙い目。
8/8
九頭竜鳴鹿大堰下流 福井大橋下流 水源池 福松大橋 高速間は人も疎ら、
内水面センター前から五松橋〜志比堺〜鳴鹿と急倍する。

8/9
8/10
8/11

朝雨が降った。お湿り程度。残念!
8/12

大企業はお盆休みに突入!
福井県下の河川以前程県外の鮎師でごった返すと言う事はなくなった。岐阜宮川〜富山神通〜庄川詣でか!?
8/13
天気予報通り雨が降った!
少なからず影響はでるはず。乞うご期待
8/14

大阪〜京都〜北陸地方、大雨洪水警報。
福井県大洪水とはならぬがコーヒールンバ状態。
明日明後日も傘マークが続く!
濁りが取れれば一勝負出来そう。
個人的理由により8/15以降9月末までの更新を行えなかった事を心からお詫び致します。
九頭竜川の評判・釣果も年を追って悪くなっているようです。
足羽川も日野川も九頭竜川に合流し三国町で海となります。
日野川も足羽川も天然遡上を促進すべく魚道整備や環境造りを実行しています。
長いスパンで見なければ是非は問えませんが実行する事が最初の歩みかと思います。
現状を打破するエネルギーは私も持ち続けたいと思います。
平成24年11月
日時 天気 平成24年7月の釣況 水況 フナヤからの一言
7/1
1週間振りの雨でサンデーアングラー達には迷惑な雨。
どの河川も釣りにはなった様だが激しい雨足と水温の低さの為リタイア
九頭竜川谷口〜飯島〜北島辺りも鳴鹿堰堤下流も釣況差なし。
一雨毎に成長していくと考えればきょうの雨が特別な意味を持つ様になる上擦れなう

15cm高 昨晩TOMOさんが来店。
いつもの年なら梅雨明け7/20頃から九頭竜通いが始まるのに3週間も早い来福
予期せぬ来訪を感激で受け止める。関東〜東海の河川大雨で状況芳しくない様。
九州・四国も大雨に祟られている。
今年の日本海川河川好調さが続くのか?
7/2
曇/雨 水位15〜20cmとやや高いが濁りは取れ出している。
明日以降は釣りになりそう。
7/3
九頭竜堰堤より上流 高橋〜谷口〜飯島〜北島周辺も18cm前後が10〜30匹。
と例年より快調な釣果。これは雨量が少なく釣りになっている日が多いのも要因。
7/4

羽川石が全体に磨かれていない。7d放流ン0自力は一度
水が出て何処かに貯まっている鮎がちりだしてからが本番の様
「う〜が」「へ〜に」なってきている。
7/5
合羽を着てでも・・・・・根性ある?
7/6
本降り福井県地方「大雨警報」
ダム貯水の為か九頭竜濁りはだしている
が・・・釣り人おらず。
釣りにならない程
7/7
こんな日は・・・どうしても竿を出したい人は「真名川」か
竹田川へ行けば・・・・・
7/8

九頭竜足羽とも釣れない事はないという雨後の増水減垢飛び新垢付きを見分ける能力に長けている方の言葉は重い。釣れない時にでも釣っ来るのが上手い人の証であろう。
7/9


7/10
足羽川鮎師多し・・・釣果は10〜20匹・下は天神橋〜上流は廣瀬橋までほぼ全域 型は15〜20cm
が賑わいを見せた。
察するに九頭竜の増水の為に九頭竜から回ったお客さんの多さの為だと思う。
G杯争奪全日本鮎釣り選手権神通川予戦来週19日に増水の為延期
7/11
強風が吹き荒れて竿が折れそうな天候。明日は雨だという。
今年は釣りが出来るだけ北陸地方は恵まれているのかも。
しかし釣果はみんなが満足して帰る様な釣果ではない。
九頭竜はやや高い水位の為、足羽川は人の多さの為に15〜21cmが5〜20匹と釣れてはいる物の本調子ではない。
蛇と鮎釣り・・・世の中で要らないと思う生物は蛇とゴキブリである。ゴキブリを見ても足はすくまないが、蛇だけは苦手である。
一目散に走り逃げるか金縛り状態になるかどちらか。
昨日河原で2度も青大将とシマヘビをみた。見つけた。
「へ〜が」「こ〜」の為目印を見ず陸ばかりが気になる。
「蛇」は泳ぐ時人を目標に進んでくる。
強風と蛇!釣りどころでない日であった。
7/12

九州地方の方々は今年の梅雨前線の停滞位置の妙で大変な被害にあわれいる。 老眼って見えているのに穴に糸をくぐらせ難かったり、極細の糸が見えない体裁よりも実!帽子に付ける老眼鏡を付けてみた。
見える!見える!近代兵器は使うべし。
7/13

足羽川飛び抜けた釣果がないが九頭竜経由のお客さんが目立つ。
九頭竜川濁りは影響ない物の50cm高で危険を伴う。
7/14
九頭竜回復中!されど40cm高。勝山〜大野〜真名川、竹田川ならOK
7/15
引き際の高水の時には鮎が騒ぐと言うが、立ち込みに自信がないと
流されるのが関の山。それでも果敢に攻め入りBESTなポジションに立ち人並み外れた釣果をあげた2人の話を直接耳にした。昨日の釣果
1人は北島で55匹のK氏 もう一人は坂東島で71匹の我らがT氏。
型は20〜23cmとこの時期の最大級。
最近の河川で「新場」とか「竿抜け」という入れ掛かり場を探すのは毎日釣りに行っていても難しい。
天然遡上の鮎で有名な石川・手取川 富山・片貝川・常願寺川etcは
釣り場が河口、つまり日本海に近い所にある。
福井で言うなら「大味川」「一本木川」の様な河川をスケールアップした様な河川だ。
7/16

水位が落ち着いたら釣果も落ち着いた各河川。
14〜16日は九頭竜・足羽とも大盛況・・・されど貧果気味
7/17
はれ 熱波との戦い、熱中症対策には水! 考える事は同じであるのだろう。
日野川で言うと南条付近。足羽で言うと毘沙門〜稲津付近、
九頭竜なら天池〜中角付近が竿ぬけ地帯というのであろう。
水質が向上しているならば激「穴場」
7/18
流れる川の水温が27〜28℃とぬるま湯状態の足羽川。支流の流れ込みや伏流水の清水近辺。釣果悪し各河川。一気に夏模様。
7/19
九頭竜川、鮎が薄いのかそれとも群を成して渕や堰堤に潜んでいるのか?鳴鹿大堰に繋がる高橋の浅瀬、例年ならさし鮎が夕方動き石垢も舐めつくされる!・・・それがない?
まだ中盤突然大型があちこちで釣れ出すパターンも九頭竜です・・・・期待して待ちたい。
7/20

梅雨明け宣言も間もないこの日は「大雨洪水警報」
各河川一気に濁流。しかしこの雨恵みの雨となりそう。
この梅雨は雨が少ないなぁと思ったら・・・・・・
7/21

今日は川休め!
7/22

釣果が良くないと言っても他県の河川より釣果がある福井の各河川。
他府県ナンバーの車で賑わう。九頭竜川は五松橋上流から人が多くなるが高速〜水源池〜福井大橋付近、型は15〜18cmと小振りであるが人が少ない分広く探れ50〜60匹の大釣りの話も聞く。
志比堺〜鳴鹿大堰下流 谷口〜飯島〜北島〜坂東島は全国区。
瀬釣りを中心に18〜23cmを5〜30匹。
釣果に差が出るのは、場所の選択と「う」の「さ」かも知れない。
7/23
足羽川も釣果に差が出始めている。
大釣りをするのは深みの瀬、何故か大久保〜小和清水間で18〜20cmを40〜70匹釣った話を
毎週聞く。放水路や支流があり水量が安定する為であろうか!?
天田〜河原〜折立は水位が低めじっくり攻める必要あり。
7/24
体力に自信のある方は瀬の立ち込みが釣果に繋がる。 蛇が嫌いな事は書いたが今年3匹目が悠々と泳いで上陸。
私が瀬を切って渡ろうとした対岸ポイント!へ。
今度は後と前の両方が気になって戻ってこないか、次が来ないかと、振り返ったりキョロキョロしっ放しで集中出来ない。
来年の干支は「巳」であるが半年も早く歓迎したくない!
鮎釣りって余計な事を考えていると釣れない!
・・・・・釣り人の言い訳。その一。
7/25

引く時は芯を目指し止めて馴染ませて引いて待つの繰り返し。
7/26
棒引きやズル引きだけでは鮎が薄いと釣果DOWN。
焦りは禁物!自分のペースで攻める事。
7/27
浅場・平瀬なら上へ飛ばす〜じっくり引く〜飛ばすが出来る細仕掛必要。 週間予報は晴マーク!暑くなりそう!
7/28
異口同音!川に水が欲しい!・・・・・・・
7/29
九頭竜中部の水量は電力需要が減る土日は水力発電を制御する為減水するパターン。渇水気味の河川が更に水位が下がる。釣果も下がる。 河川沿い地名に「島」が付く地籍が多い訳
飯島〜北島〜市エ門島〜坂東島〜此島〜妙金島等々
理由は簡単・・・・かつては洪水の常襲地帯だった地域には「島」と呼ばれた中州が沢山出来た。
中州=島が地名の由来になっている。
7/30
注目は勝山か!?例年中部の大鮎が北島〜大野島〜坂東島を通り越して
勝山へ差し上がっている頃、一雨来たら「勝山詣で」。
7/31
釣りづらいのは中部ばかりじゃない!足羽・真名川・日野川こそ雨乞い。
日時 天気 平成24年6月の釣況 水況 フナヤからの一言
6/9
小雨 九頭竜川中部漁協管内で2012年の釣況を占う「試し釣り」が行われた。
6月9日(土)漁協組合関係者などにより鮎解禁1週間前の「鮎の生育状態」を見る為である。
上流は坂東島から北島・飯島・谷口 鳴鹿堰堤下流は鳴鹿・志比堺・五松橋・福松橋上流まで各地区担当者が、
午前8時から午前11時半までの2〜3時間、竿を出した。

今日の天候は昨日までとは違い、雨、最高気温20度、水温は早朝15℃前後と低めでした。
早い年なら6月の第1週に幕が開く鮎釣りだが水温の低さは鮎の生育を遅らせ、冷水病も誘発します。
6月の第3週とやや遅めが正解かも知れません。
また、川石にはここ10年程続くアオコの発生が多く見受けられあまり解禁当初は仕掛に纏い付き嫌な思いをする。
気温の上昇ともに、徐々に取れてくるのでしばらくは我慢。
今日の水位は平水より約10cm前後低めでしたが雨による濁りはなくコンディションとしてはまずまず。

さて、肝心の釣果だが、地域によって0〜30匹と釣果にムラがあり、志比堺で26匹釣った人が最高の釣果。
鮎の大きさは13〜18cm、最大で約60g・時速10匹・2時間余で平均釣果20匹位でしょうか。
と言っても解禁日には釣り場は混雑し20〜50匹釣り上げれば良しとせねばなりません。
鳴鹿堰堤上流情報については、中島・坂東島はほとんど釣果なし、北島〜飯島〜谷口〜高橋周辺も2〜1
5匹程度
解禁当初は、様子見に入る程度とし本命は鳴鹿堰堤下流〜福井大橋間であろう。
誰もが夢見る「初針」での友釣り。
選ばれし者だけが半年以上振りにあの感触を味わえる
釣れる事が当たり前だった頃は報道機関各社を招待し
塩焼き等、九頭竜川の鮎を振る舞った。
日野川は特別解禁日を2日設け、別料金で、初針を楽しませた。
今思えば良き時代であった。

関東の河川はセシウム汚染がないかで検査され、
鮎師を困惑させる。
同じ「鮎の生育状態」をみる為の試し釣りでもニァンスが変わってしまう。

良き解禁を迎え、笑顔で釣りが出来る事を願う。
6/16
(土)
本日・九頭竜中部・足羽川 若狭河川 南川・北川  祝!解禁
足羽川 下新橋〜鮎見橋間 平均して人出も釣果もあり竿もあちこちで立つ状況。20〜30匹 12〜18cm
九頭竜川 鳴鹿堰堤から志比堺に集中。五松橋〜高速付近人出みえず。10〜30匹 10〜20cm

やや
渇水
足羽川に7d 中部には11dが放流量らしい。
鮎の放流量に対して河川規模が違ってくる。
鮎密度の問題である。解禁日は生憎の雨と風模様であったが
初針を楽しむ鮎師で賑わいを見せた。足羽川がやや優位。

足羽川 小宇坂橋下流

足羽川 上新橋下流

九頭竜川 鳴鹿大堰下流右岸
6/17
(日)
大雨でなく小雨が降り続く空模様。足羽川・九頭竜川とも濁りや水位には殆ど影響ない降り方だったが県境である
岐阜での大雨の為か足羽・九頭竜川とも濁りが入った。明日には回復しそう。
昨日の釣果は足羽川・福島で15〜20cmを55匹。 市波で70匹以上・天田・河原でも30〜50匹と大釣り。
九頭竜川も鳴鹿〜志比堺方面に入川した鮎師は13〜21cmクラスを20〜35匹だった。
やや濁水 足羽川バイパスが順調に開通しだし旧道を走らなければ
大野へそのまま行ってしまう?????????
便利さと旧道の情緒の狭間
九頭竜川私感であるが「大河に人は疎ら」の感。九頭竜はやはり7月の川か!?
6/18
試し釣りのデータは充分であるのだろうか?
鳴鹿大堰上流で竿を出してもまだ早い!が定説。
飯島で竿を出した猛者がいた。
2時間足らずで16〜19cmが23匹。
その後志比堺に下がってみたという。
型は13〜18cmと一回り小さかったとか。
初針ゾーンの方が良かったという話
39匹の釣果とまずまず。
平日という事と晴なのが今日しかない、そして川の濁りも
随分と取れて丁度良い状況になっているのだ。
こんな日に釣りにいける人は幸せ者である。
足羽川も同様今日は良い釣りが出来たはず。


九頭竜川 高速下流 蛇行流が旧本流

濁り
平水
好きこそ物の上手なれ!
釣り回数が状況把惑をし易くスピーデー展開を生む。

何れにしても6月の台風、4号が列島を直撃する模様。
軽装備や無理な釣行は避けて下さい。
6/19
予期せぬ6月の台風上陸時速50Kmの早いスピードで四国〜近畿に今晩上陸とか。
福井地方 雨は断続的に降る物の河川の水位は上がっていない。台風が通り過ぎる今晩の雨量次第
コンパクト台風であろうが台風 6月上陸 そりゃないぜ!
6/20

九頭竜・台風警戒放水30cm高ささ濁り・足羽川15cm高 ささ濁り・ 入川者いず。 昨日は鮎釣りに出掛けるつもりが夜中に雨が降り続き
増水・濁りを出していた為、車を走らすだけであった。
誰かが竿を出していたなら私もやろうと決めて出掛けたが
・・・・。昔はあの位の水では竿を差す猛者は沢山いた。
鮎も鮎師も闘争心を希薄にしてしまったのか。私もだが・・
6/21

九頭竜25〜30cm高 薄濁り・足羽川10〜15cm高 薄濁り 
6/22

九頭竜・悪天気と降雨警戒放水の為か水位下がらず。足羽川土・日好転の予感。
6/23

九頭竜水温15℃気温20℃と涼しい感じさえする。人が多い鳴鹿〜志比堺〜松岡方面で15〜20分づつ鮎師の釣果を
見続けるが竿が立たない。〔8〜9時AM〕昼〜が 勝負か?!志比堺で15〜18cm30匹。
九頭竜勝山管内解禁!勝山も6月よりも7〜8月の大鮎の河川。取り敢えず蓋が開いた。
足羽川で悲しい事故。
危ない状況を作らない様各自注意をしたい
6/24
九頭竜・志比堺に人気集中。掛かるのは流芯の瀬肩。
早朝は足羽・九頭竜とも追い気悪し。15〜18cmが20〜30匹
谷口〜飯島〜北島も釣れ始めていて15〜20cmが10〜20匹。
15cm
県内ナンバーより県外ナンバーが多い福井の各河川
交通事故等にも充分気を付けて鮎釣りを楽しんで欲しい
6/25
晴曇 足羽川九頭竜川とも水温が15〜16℃とやや厳しい状況。
大釣りをするには竿抜け的場所をいち早く見出す事か?!足羽川3時間3人で80数匹。
九頭竜川では5時間3人で150匹の釣果あり。
通り一遍な場所ではないがヒント場所公開は週末に向かって発表したい。
乞うご期待!
15cm
思ったより人気が薄い九頭竜川。
北陸の釣れる河川は庄川・神通川という評価が立ち
以前の九頭竜フィーバーは戻って来るのか?鮎所
と言われる名川回りを飽きる位堪能したい。

6/26

元気の良い一番鮎を釣りきった感があり「やや渋い!」が大方の鮎師の感想。
現場で釣りを見ていても掛かる竿頭は流れの芯側にに立ち込んでいる鮎師。
流れの芯や芯の脇。鮎はいるのだが活性が良くない為であろう。
平水 又聞きの話ではあるが足羽川「静岡2系」の放流も
したとか。釣りに行くのが叉一つ楽しみが出来た。
6/27
釣果報告の多くは最高釣果のケースが多い。
我々も習慣的に良く釣れた釣り人の話をソースにする。が12時間以上釣りを続ける熱心な釣り師もいる。
先週末から天候に恵まれている福井県地方、あとは平均釣果が上がる事を期待したい。
九頭竜・足羽川とも平均釣果15〜18cmが20〜30匹。
平水 昨年よりは福井の各河川とも釣況は良い様だ。
いざ自分が竿を出して見ると根気がなくなっている事に
気付く。暑い日は脱水状態にし冷たいビールを飲みたい
事が釣りの最中から脳裏から離れない!
6/28
っかり平水状態。穴場は人の出入りの少ない場所。何な事決まっている!と言う前に思い浮かべて御覧。
九頭竜川なら飯島〜吉波〜北島〜大野島はたまた水源池〜福井大橋辺り、足羽川なら天神から下流。
半日コースでも行く価値ありかも。
平水 藁すべ長者じゃないがどうしようか迷った小鮎にハナカンを通し掛かってくる鮎がレギュラーサイズだと徳をした気分
逆パターンが続くと・・・「天然はやはりまだ小さい!」と慰めの言葉
6/29
梅雨の前線が日本列島の九州〜四国〜中国地方で停滞し鹿児島〜宮崎〜高知他で大雨を降らせている。
雨が降らねば垢ぐされ等が始まる。降り過ぎはあらゆる意味でやりにくい
釣果は15〜20cmが15〜30匹。
平水 日野川 大野も解禁するが空模様が・・・・
6/30
曇雨
                                 志比堺右岸から下流を臨む。
    高速橋上流から高圧線下流

鳴鹿堰堤下流・・・・・・・人の多さではNO1。誰が釣らないかと見詰め続けるが
そんな時に限り華麗なるシーンはなかなか見れない物である。
日時 天気 平成23年8〜9月の釣況 水位 フナヤからの一言
8/2

一昨日奥越方面で降った降雨の為直接降らない地域も濁り
昨日は釣りをしづらかったが今日は九頭竜も濁りが取れ平日に
関わらず人出はまずまず。
釣果の方の安定感は10〜20匹15〜20cmの人が平均。
今しばらく辛抱のところ回復の兆しあり。
足羽川・日野川は拾って変わって匹数を稼ぐべし!
やや
高め
ここ3、4年「鮎の川」のイメージを神通川に奪われ切っている気がする。
放流量よりも天然遡上の確実なる差である。
今注目の高津川・米代川も然りである。
これは「冷水病」と密接な関係がある。
海産系は冷水病に強いのである。
後は資源の保護を漁協組単位で真剣に考えて欲しい。
8/5
ついに九頭竜川復活の兆しあり。
中島〜坂東〜北島〜飯島〜谷口
20〜23cm混じりで20〜40匹。
一過性か継続か今週末に期待と希望。
WANTED
フナヤオリジナル「
急龍竿」を鳴鹿大岩付近で、
流出した方が愛竿をなくし困っています。
志比堺方面で拾われて下さったフナヤまで御連絡下さい。

白い口巻の竿です
平水 愚痴をこぼすと今年の足羽川「冷水病」発生で大量の放流鮎が死滅した。
これは私も始めて見たが事実である。一足羽川ファンとしても悲しい。
漁協組に言わせるとまだ残っていて釣る鮎はいる!との事。
確かに全滅ではなく残っている。ハミ跡は少なく川石が磨かれていない。
しかしも極めて薄い。一箇所で5匹釣れば上々。
型も大きい順から釣られる法則通り掛かっても15cmクラスが多い。
ただ一つ言いたい事、何故成魚放流をしないのかである。
ここ3〜5年県外の“足羽川ファンも増え良い型で美味しい鮎の川”のイメージが定着しつつあった。
遠くから来て釣れない川は次回の候補に上がらない。
8/13
(土)
お盆休みを利用して連泊で鮎釣行は釣れる河川へ集中するのが当然。
昨年までは福井県九頭竜川中部〜勝山〜大野・足羽川等も相当賑わった。
ところが今季は九頭竜らしからぬ釣果の為に盆休みの人出とは思われない少なさである。
普通のWEEK DAY平日の様である。
水位も低めで逆に考えれば何処にでも竿を差しやすい。
釣果も爆釣とは行かないが18〜23cmが10〜30匹とコンスタントな釣果は望める。そう言う意味では「穴場」かも知れない。
足羽川も極度の渇水状況で流れ押しの弱い弛みでは水温30度のところもありバタつかせず辛抱のつりに徹する事。
場所をこまめに代わって10〜20匹の釣果。
やや低め 富山県・神通川が凄い人気を博している。
束釣り者続出!のNEWSは瞬く間に拡がり
全国から鮎師が浪漫を求め終結中!
天然鮎の遡上が良い事が爆釣に寄与している。
産卵期の10月は禁漁とさせる事で年数を掛け増やす・育てる漁業を行った賜物である。

人が集まる事で何もかもが発展し成長する。
先を見据えた行動・方法論を、そして良き前例は大いに模倣し、活用する事が不人気減収からの脱出を計る。

8/14

出だしから釣果が伸び悩んでいる福井県下の鮎。
それに追い打ちを掛けているような渇水で釣りやすくなった様だが盆休みの人出も重なり釣果は減り気味。
通説的には鮎が薄いと縄張りは広範囲になり大型となりがちだが今年はそれも少ない。
深読みをすれば深みや激流に身をひそめているのかも知れない。
足羽川・日野川・九頭竜川共15〜18〜20cmに22〜23cmがまじり10〜30匹の釣果。谷口・飯島・北島の堰堤上の一本瀬がやや有利。
やや低め 鮎竿TESTに岐阜県郡上市に出掛けた。国道158号線を大野方面へ、そして郡上・白鳥へ抜ける訳だが、中部縦貫道と東海北陸道の整備が済んでいる岐阜県白鳥側は見違える程立派に綺麗になっていた。
新幹線しかり、舞鶴道・中部道しかりで福井県は何故立ち遅れるのだろう。
発展性がないメリットが薄い・利用度の採算が獲れない等マイナスシュミレーションデーターが出るからであろうが過疎が過疎を生む理由がここにある。
過疎だから迷惑施設が来る。脱原発が国策として進むにすれ、憂う物は大きく、
元の自然は復元出来ぬばかりか廃炉始末に20〜30年かかる。
自然が観光資源のスイス等は自然を見せる為に山岳鉄道を敷設する。
海の幸・川の幸にめぐまれていても人が来ないのであれば「宝の持ち腐れ」になるのではなかろうか。
8/20
一昨日夜、降った集中豪雨で福井地方の河川増水&
濁りを出した。九頭竜川高速と福松大橋の河川が左岸に曲がる流れが直線に流れ川幅を一気に拡げた。
今朝の状況では濁りも取れだし2〜3日で水量は落ち着きそう。
足羽川・真名川等各河川もこの集中豪雨、渇水気味であった為恵みの雨と成って欲しい。
50〜
70cm高
総括にはまだ早いが九頭竜川を筆頭に福井の河川全般に釣果が悪い。
これから好転して行っても大爆釣は望めぬ様がきがする。
8/23

降雨圏内が狭く地域で雨量に差がある。
例えば足羽川では大野岐阜で降ったようで境寺流れ込む羽生川の濁りで 境寺下流は濁りで駄目。

池田折立河原方面釣りも出来18〜23cmが10〜30匹とまずまず復興の兆し。
10〜
20
cm
多くの川でどうやらリセットが掛かった、模様。
8/28
増水〜引き際の時には鮎も活性し高水気味にもかかわらず、釣果が良かったのは足羽川。
20〜25cmが20〜30匹の釣果。平水時にもどり期待出来るのが九頭竜川、やはり鳴鹿堰堤から上流が良型が揃う。

18〜25〜26cmと大物の引きごたえは鮎釣りの魅力。
つい九頭竜川鳴鹿下流域を見落とし勝ちだが、15〜18〜20cmクラスの鮎を志比堺〜五松橋〜種苗センター前付近で20〜30匹、特筆情報では、
80匹釣り上げたと言う確かな情報もあり、堰堤より下は9月よりコロガシと友釣りが楽しめる
10cm
個人的には釣りにいってはいるのだが、仕掛け造りに時間が掛かりすぎて
仕掛が切れてリタイアというケースが増えた。
勿論「老眼」のせいである。
元来「近視」であるために3年位前までは老眼って「見えないのが不思議」でしょうがなかった。
見えるのにピントがづれる!この歯痒さなった人しか理解出来ない。
9/4
台風情報が先行し、鮎釣りが出来ない!と錯覚してしまう先週の河川状況、進行速度が遅かったのが幸いし、九頭竜川も足羽川も日野川も先週〜今週始めは平水であった。
が、釣果の方は今一つで九頭竜川鳴鹿堰堤上流の谷口〜飯島〜北島〜坂東島でも18〜25cmが10〜20匹。
台風情報が錯綜したせいであろうか河川も驚く程少なく、一瀬に2〜3人しかいない状態。釣果も人出もやや寂しい。
9月は天候さえ恵まれれば友釣りがまだ充分に出来る。
平水 個人釣行NEWSが少ない理由A
増水の時ちょっと横着をし近道をしようとブッシュの中へ分け入った途端
足が滑り、思い切り転倒、右脇腹を石で強打。
2週間経つが痛みが残る。竿は無傷!その代償が肋骨vs三角石!
折れてはいないと思うがヒビが入っている感じ、寝返りも打てない。
釣りにも集中出来ない。
医者に行く程の怪我でもないと高をくくっているのだが。
(釣れない言い訳は鮎が薄いが第1位)
9/11
台風の影響が残っていて笹濁りが続いていた九頭竜川さぎり漁の杭打ちも始まりいよいよ終盤を迎える。
例年と比べて型も最大級で25cm位、数も10〜30匹と例年の半数とやや寂しい感がある。
しかし、激流の鮎の引きは格別でその1匹が数匹の価値がある。九頭竜川ファンの多い理由でもある、。
足羽川も9/1から一部を除いて網漁も解禁となり終盤戦突入。
でも、鮎はまだ若く各河川とも友釣りがまだ出来る。鮎釣りファンのカウントダウンが切ない。
平水 釣れない中30〜40匹釣る人もいる。
状況把握や、鮎の優勢地形・習性等、人より多く経験しているか、更に
文献等で学習しているのである。
経験は何よりも優れた学習要素である。
やはり上手くなるためには努力と回数をこなすと今日の展望が見える。
日時 天気 平成23年7月の釣況 水位 フナヤからの一言
7/1
まずまずの天候が続いている為梅雨時にしては平水位より少ない。  
まず九頭竜川でのHOTNEWS。
今日も鳴鹿〜志比堺に人が集中しているが福松大橋〜福井大橋間が竿抜け!
18cm位の天然鮎が20〜30匹揃う。
足羽川HOTNEWS。川の石にアオノロが付くのはここ最近の傾向だが、このアオノロ水質の富栄養化が原因とされる。
川に栄養を与えている主な原因は下水処理場から流れ出る処理水である。
足羽川で釣れていない地域の上流には汚水処理場があるそ・・・・・。
まことしやかなでも入る時に気にしてみよう。
やや
低め
雨と日照時間との相関関係であろう。
天然遡上がおおいのであれば8月後半〜9月に期待が持てる。
7/5

足羽川・日野川のみ釣りが出来た。
九頭竜水系・高水と濁りで竿出せず。
足羽川アオノロも茶色のヌル苔も取れた!がハミ跡見当たらず。
やっと!釣れる程度の釣果辛抱し、場所3箇所変わって20匹。
やや
高め
天然遡上の前評判は良かったが型が小さい。
8月半ばには18〜22cmに育って釣りやすいサイズの数釣りも楽しめるのか・・・?
一方放流河川の足羽・日野川等は数がすくない分残り鮎は巨大化?するのか!
7/8
昨日の豪雨の為県下全域濁流!高水! 高い
回復が早いのは真名川・滝波川・竹田川・足羽川
九頭竜・ダムの放水が止まれば来週火〜水には?
7/10
一時的な出水とダムの放水で九頭竜川の水位一時的に
4m近く高くなったが梅雨明けもあり、見る見る水位は下がり
平水時状態まで戻りだしたが出水の後は垢が飛ばれる
白川状態。新垢が乗るまで4〜5日掛かりそう。
やや
高め
昔の話で恐縮だが20代〜30代の頃はとにかく竿を出したくて、
九頭竜中部が入れなければ勝山へ、勝山が駄目なら、大野真名川それでも駄目なら、日野川・竹田川まで車を走らせた。
足羽川は九頭竜が高水の時に行くミニ九頭竜の習性と感覚が染み着いてしまっている。
如何にもという瀬で引き釣りをしてしまう習性は魚が薄めの今年は
やや不利!・と判っていながら早い勝負に出てしまう。
九頭竜鮎師の弱点でもある。
7/14
各河川で復調の兆し!特に九頭竜中部に期待! 平水 新垢も乗りだしてきた様で「リセット」が掛けられた 。
7/16

九頭竜。勝山管内・坂東島〜北島橋下流で18〜23cmが10〜40匹。
鳴鹿堰堤下流減水(夏の川)
各河川ともハミ跡薄い。
平水 石の色透明度水量とも良い具合いだが、ハミ跡が少ない。今年の秋は巨鮎パターンか?
7/22
連休は減水、週明けは台風6号上陸騒動。
釣果も人出も今一つ。
何が原因なのか?
来月には県産鮎が大きくなって引きを楽しませるのか?釣れてこそ醍醐味の鮎釣り。
平水 富山でも福井でも悲しい事故が起きてしまった。
過信と危険回避はどんな時にも考えて行動したい。
釣りばかりではなく運転然りあらゆるスポーツに際しても過信と回避は細心にすべし。
7/24
九頭竜川、大抵の鮎師が言うのは釣れてくる鮎が12〜15cmと小さい!
通年なら小さいという事は数が多い!と判断すべきが数も上級者で20〜40匹と今の所釣りづらい傾向。
勿論中には22〜23cmも交じる。水位が低いのも原因かも知れない。
足羽川・日野川・真名川等も一箇所で20〜30匹釣るのは難しく10匹〜15匹を釣ったら大きく場所を変わるが勝ち
やや
渇水
福井の基幹産業である繊維も眼鏡等も世界不況の煽りを受けリーマンショック後も経済新興国にその仕事を奪われるケ−スは少なくない。
福井県民80万が豊かになる為には福井県への他府県からの資金流入であろう。  ここで大胆な仮説「福井観光立地方法論」を思いのままに書く。

福井県民が県内で自慢出来る物、東尋坊を始めとする若狭〜越前海岸の水の綺麗な景勝地と海水浴場そして魚の豊富さが1つだろう。
冬の若狭フグ・越前がにで代表される海の幸と夏の親水は極めて価値観の高い物である。    海岸線の他に山沿いの施設とのコラボが必要だ。

全国版的最近の人気の施設に「勝山恐竜博物館」がある。余りにも巨大でリアルな為入館を嫌がって泣き出す子供もいるそうだ。
それだけ施設も充実しており、逆に太古の浪漫を肌で感じたい大人受けする施設でもある

勝山には博物館と隣接する位置にSKI JAMなる交通の便の良い手軽なアクセスで行ける雪質の良いスキー場もあり冬には絶好のお勧めコース。
もう一つ福井人が自慢して良いのは荘厳な禅宗・永平寺であろう。生きた禅宗の修行寺で心も洗われる。
この勝山と永平寺の間を流れるのが「九頭竜川」この川は鮎と桜鱒で全国的にも「メッカ」として有名である。
これらの要素を関連させた夏企画・冬企画で観光客を誘致出来ないだろうか?
魚は釣れれば人は注目し「行きたい!釣りたい!願望に駆られる」、夢の遠征企画である。

しかし今年は今の所かっては「踏む程鮎がいる鮎の宝庫」といわれた九頭竜川不調である。
放流量も海産系天然鮎遡上率も全国1〜2位であった。
広い幅で見た観光客誘致論も漁協サイドの「放流の仕方・天然鮎の保護」をもう少し実の成る方向へ進めてくれねば現実論とは成りにくい。
7/31
台風並の降雨を新潟〜福島にもたらしたゲリラ豪雨。
富山方面まで影響があり鮎釣りは出来ない状況。
幸い、福井県は降雨はあった物の若干の増水・濁りを出した程度ですんだ。
ところが肝心の釣果がままならぬ。
15〜18cmを中心に20〜22cm混じりで10〜30匹。

濁り
どうしても帳尻が合わない!
天然遡上も順調、放流も行っている。
特に福井県産の釣果が聞かれない。
何処かで群れて切っ掛けを探しているに違いない。
このままで終わる九頭竜川ではない。
日時 天気 平成23年6月の釣況
(年数の御指摘有り難う御座います)
水位 フナヤからの一言
6/4
今日は、福井県の先陣を切って6/11に解禁する九頭竜川中部漁協組管内の、試し釣り(今年は組合員有志のみ)が午前9時頃から行われた。
今日の天候は、昨日の冷え込みが嘘の様な暖かめの天候であったが今年は遅くまで降雪があったのと、台風1〜2号の上陸による大雨・冷え込みがあった為如何なる釣果であったのか興味が持たれた。
余談であるが福井県主要河川の解禁情報をお知らせしておきたい。
九頭竜川中部 6/11(土) ¥12000(年券)¥3000(日券)  勝山 6/25(土) ¥10000−¥3000   大野市 7/2(土)予定 ¥10000−¥2500  奥越 7/9(土) ¥5000(石徹白ダムより上流域)・¥4000(石徹白ダムより下流域)−¥2000・1000  日野川 6/25(土) ¥9000−¥3000  足羽川 6/18(土) ¥12000−¥3000  竹田川 7/3(日)予定 ¥5000−¥1500   河野川 7/10(日) ¥3500−¥1100   敦賀河川 6/25(土) ¥8000−¥3000   耳河川 6/26(日) ¥7500−¥2500  
若狭河川 6/11(土) ¥8500−¥3000
となる。 今年の解禁日決定は、漁協組の体質にもよるが、全般に慎重・且つ遅らせ気味にするのが目立った。
解禁を焦る為に低水温時の放流をする!実際放流をしているが、冷水病等を発生し、放流歩留まりを悪くする。
これは明らかに漁協組の怠慢だと、思う。収益を上げるつもりで早めた解禁日のツケが大きく回ってくる。
海産系(天然鮎)の管理・増大も各漁協組の大きなテーマと言える。

本題に戻って「九頭竜の試し釣り」 鳴鹿〜志比堺 17.5cm 頭に32匹  松岡五松橋上流 16cm〜13cm 14匹 松岡 16〜12cm 9匹
 高速橋上流 15〜13cm 10匹・・・・・・いずれも1時間位の釣果(32匹は3時間)
より詳しく探すより、初針での釣果としては「やや寂しい」感がする。
釣れている事で満足は出来るが、人の多さも違う。 とは言え決定事項で事は進んで行き始めた。
天候が良い日が続く事を願うしかない!
6/9
昨日、毎年恒例にしている五松橋歩道橋からの川見に出掛けた。
平水位よりちょっと多いかな?の程度。
鮎は見えるが見える鮎は浅瀬の鮎の為小さくて沢山群れている。
流れ的には九頭竜らしく瀬での釣りに軍配が上がりそう。
如何にもという場所が点在する。
急瀬や荒瀬には17〜18cmの良型がいるのだろうが勿論見えない。
石で判断しなくてはいけないが縁の石は垢が乗っていない。
流芯か芯のヨレが良さそう。
川全体の総評としては、100点満点とは言えないがまずまず、例年並み。
平水 シビアに言えば早く解禁する理由は遊漁証の枚数?
今年の状態なら後1週間遅くてもよかったかも。
とは言え一日でも早く竿を出したいのも鮎師の心理。
鳴鹿堰堤下・志比堺・五松橋上下・高速の上流等が面白そう。
6/11
雨/曇 沖縄は梅雨が明けたという。
北陸の梅雨入りは何時?
こんな天気の中九頭竜中部が開いた!
若干の雨と気温低下で河原で入川者の様子を見ている為か解禁の賑わいはない。

ところが鳴鹿堰堤に近づく程異様な程車両が増えた。
釣果も見てる内にあちこちで竿が立つ。
勿論、流芯を攻めている者か、瀬の開きを丁寧に釣っている者だけであるが・・・・・・。
竿は急瀬クラスが目立った。鳴鹿上流は後10〜15日後であろう。
明日は「晴の予報」
明日が事実上の解禁日の方も多いであろう。
やや
高め
鳴鹿堰堤右岸より立ち込んで竿を出していた鮎師が一番
竿を立てていた。
人が片寄り動きづらかったせいもあったのであろう結局35匹で
初日を終えた。多分本日の竿頭だろう。
明日は天気も良く人出も増えるだろうが昔で言う「出水の後の
差し替えし!が起きるのかも知れない(今や伝説)?事に期待。
呉々も様子見なら構わないが高橋付近はまだしも、谷口〜
飯島〜北島〜大野島〜坂東島方面では釣果は薄い
6/10(土)九頭竜中部鮎解禁
高速橋の上流
松岡高圧線下
(種苗センター裏)
五松橋下流
(合流点)

御覧の通り小雨の所為もあったが五松橋下流〜福井
大橋の間は鮎師の姿も疎ら。
ところが志比堺〜鳴鹿迄の車の多さにはびっくり!
6/12
今日は鳴鹿橋を越えて谷口〜飯島迄、様子見。入川者はいるが貸し切り状態。
放流魚は何処にいるのだろう?
群を成して鳴鹿堰に貯まっているのだろうか、竿が立たない。
鳴鹿大堰下流へ、駐車スペースを探すのがやっと位の賑わい。
情報の時代である鳴鹿〜志比堺に人は大集中!掛かるには掛かるが12〜13cmが殆ど。
五松橋下流は組合のお膝元、本来なら鮎も多く人も多いのが・・・・・・・・・。
魚の薄い所は人気も薄いのか、多分放流鮎が散りきっていないだろう。
やはり後数日解禁を遅らせたら・・・・・たらればはよそう!状況変化は必ず来る。
平水 鳴鹿大堰の話・・改修前の鳴鹿堰堤の本流は左岸側だった。
大岩は今でもあるが大岩に向かって急瀬が流れ、絶好の
友釣り場と記憶する。
流されると大岩の渕位迄流された。
大岩の下は深く当時流行った大西満氏流の「泳がせ」をすると
目印が竿半分位で魚信が来た。4〜5mの水深である。
囮鮎が突然走り出す。そして強烈に目印が消し去る。
60〜70cmの桜鱒の宝庫でもあった。
6/13

WEEKDAYだけに釣り人は少な目。
土日の朝の水温は12〜13度だった。
川に立ち込んだ鮎師の感想は流芯の脇はハミ跡が一杯で磨いてある。
それに釣られて脇を攻めると掛かってくる鮎はことごとく10cmの小鮎。
釣ってはリリース!釣れどもリリース!
やはり芯に入ると15〜18cmでローテーションが利く。
九頭竜はやはり芯を釣るべし。志比堺で25匹。12〜18cm

鳴鹿大堰の話U・・・ある時旧堰堤の下へ入ろうと堤防から
川を眺めていると突然水位が下がりだして石が全て顔を出した。
川が一瞬干上がったのだ。モーゼの十戒のシーンだ。
堰堤の水門が全部閉められたのである。
何分かして元に戻ったが・・・・何故だろう?今でも不思議だ!
6/16
今シーズン鮎初釣りで入川するつもりで九頭竜川志比堺に行くも20分見ていても
竿が立たない。
「昨日までは15〜18cmが20匹と、そこそこ釣れた!のに、のぉ〜」
地元志比堺の住人Sさんがおっしゃった。
志比堺のトロ瀬で群れているのか?
天気が良くならないと鮎も人間も活性しない。
その足で18日解禁の「足羽川を下見」に出掛けた。
高田橋〜福島橋〜大久保〜小和清水〜蔵作と川底は良いが鮎は見えない。
天田〜河原付近からキラキラ反転する姿が見られる。
平水位だが後5cm水位が高い方が良いのだが。
今日北陸地方梅雨入り。
平水 足羽川も池田町まで行くと河川が優しくなる。
盆地の平野部を流れる為であるが生活道路が多くて
駐車スペースが少ない。
上流まで行くと冠山から岐阜へ抜け出てしまう。
もう少し、釣りを全面に出して池田町をアピールしたら良いのに。
池田まで出掛けた証拠に「沢崎豆腐店」の厚揚げを買い、
「一福」の塩おろしそばをすすって帰った。
6/15足羽川 宇坂橋上流 足羽川 鮎見橋下流 足羽川 河原橋下流
人気スポット 九頭竜鳴鹿右岸 6/15九頭竜川 志比堺 左岸 安定釣果!鳴鹿〜志比堺
6/18

小雨
足羽川の解禁である!
昨年の解禁当初の良果の為であろう下新橋から上流は
人人人。強烈なのが大久保橋から小和清水間。
2〜3m間隔に竿の林立福井では余り見られない風景。
釣果は九頭竜よりやはり上向き20〜30匹。
型は14〜18〜20cm。
現在平水位=水が少な目。早石垢が腐っている所も。
降って欲しい様な要らない様な・・・・・・・・・。

足羽川「天田」まで上ってその足で九頭竜川へ。
天気予報が悪かった所為もあったが、広い河川に数えられる程しか人がいない。
九頭竜川と言えば全国的な鮎の名川として名を轟かしている。
釣りは釣れる所に人はあつまる。北陸は今や神通川の方が魚影も濃く、
入川者も多い、人気も高い。何が違うのか天然遡上の考え方だけであろう。
金沢の浅野川では鮎12000匹が死滅した。
九頭竜川は「鮎が踏む程いる」と言われた伝説がある。
昔話をする様では・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。雨降って様子が変われば・・・。
6/18上新橋下流 6/18蔵作放水口
6/21
余り良い情報もないが良い釣果を目指していざ初出陣!
目指すは店から一番近い九頭竜川福松橋。
午後2時スタート。人影まばら。
釣果も10〜12cm〜15cm。10匹(赤面)。
再放流して帰ろうと心に決め午後4時リタイア。
どうした九頭竜川!サイズが小さい!
平水 釣果よりショッキングだったのは竿の折損。
身支度も整え、引き舟もツケ、仕掛も張りさあ!と竿を手に取った。
仕掛が気持ち10cm長い!まあいいか!?初釣りでちゃんとやろう!葛藤!
やはり直そうと河川敷に竿をそっと置いた誘導部分を直して元竿の方に向かった
ふと土手に触った「ガラガラ〜っ」土手の一部が崩壊。まさかの竿直撃#7折損。
何年も竿折った事ないし。竿折れないし。
6/22

昨日のリベンジを足羽川で!
8時出発。佐々木囮店でモーニングコーヒーを戴く。
蔵作の放水路へ。昇降路から平瀬へ降りビックリ!
小鮎があちらこちらに白く死んでいる。
上流からキリキリ舞しながら流れて行く。
噂の「冷水病」である。
何百匹の単位ではないが目視は出来る数。
どうなった足羽川・水位も増え石垢を新垢がつき追加放流も早くした方が良い。
平水 竿の折損よりショッキングだったのは川の中で実際「冷水病の鮎を見た事」
遊泳力がないのか・ウィルスに犯された為の痙攣なのか、鮎が流れていく。
6/27
中立な立場で釣果情報はしなくてはならない。
まず九頭竜中部・・・北島〜飯島も瀬を中心に20〜15cmが掛かりだした。
瀬付きの鮎を取ると型は小さく本番は7月中頃か!?
鳴鹿堰堤下流域も釣れなくはないが12〜15cmを中心に20匹前後。
九頭竜は入れがかるイメージが抜け切れぬ、そんな雰囲気まではもう少し時間がいる。
勝山も解禁となったが、12〜20cmが15〜40匹。
40匹は竿頭で荒鹿橋付近での釣果。
日野川も12〜18cmが今庄を中心に10〜20匹が解禁日の釣果。
注目の足羽川瀬か深めの平瀬を釣ると15〜18cmが5〜20匹。
場所ムラがある為、見切りを早めにつけ場所チェンジ!
平水 解禁河川が沢山となり、福井県下・選り取り見取!?
しかし何処の河川も飛びっきりの話はない。
残るは大野・奥越・竹田という標高の高い川。
水温との兼ね合いで解禁日を遅らせる。
管理して遊漁料を取る漁種がこの様な状況では寂しい。
天気の様に心も晴れない。
暑い位の天候と適度の出水が欲しい。

得意の無い物ねだりである!
6/30
空梅雨?なのか来週は予報では降雨が続く様であるが一雨あって
例年通りか釣況をみたい。
小さい・釣れないは期待が大きすぎるからかも知れないが何処の川は
良いが此処は梅雨明け待ち!と言う状況がない。
ハッキリ言えば上級者か情報把握をしっかりしている鮎師だけに片寄り、
過ぎで満遍なくそこそこは釣れるという事がない。
20〜30匹釣ればその日その川の竿頭である。
九頭竜川しかり、足羽川然り、日野川しかりである。
平水 現場の情報の厚さは囮屋さんが一番ある。
連泊する釣り人も多く、前日や回りの釣況も知ることが出来る。
勿論,よく釣れた話もするが、お客さんの出入りで良し悪しは瞬時に
判る。囮の痛み具合や、常連さんなら本音も出る。
「今日はお客さん2人・・・・・・・・」「長いこと囮売っているけど・・・こんな事始めて・・・・」
7月の雨・本格的な夏で帳尻も合うのだろうが現況は厳しい。
日付 天気 平成22年9月の釣況 水位 フナヤからの一言
9/1
神通も昨年ほどでない。長良を始め岐阜水系も今一つ。
自ずから九頭竜に期待が集まる
平均釣果10〜30匹。18〜25cm
平水 コロガシは邪悪の事、網漁は非業の様、の様に言われそうだが今日からは場所次第では大手を振って!
9/2

小雨
人出も坂東島周辺が多く。次いで北島→飯島となる。
上級者で40〜50匹20〜25cmを揃える。
平水 小澤 剛氏ダイワマスターズ制覇!!来店時の抱負を実行!素晴らしい!
9/3

小雨
兎に角鳴鹿堰堤を上流に向かへば向かうほど人気が目立つ。
7割強は他府県の方。経済効果があります様に。
平水 連覇なるかシマノJAPANカップは明日9/4〜9/5 高知県仁淀川。剛ガンバレ
9/4
福井大橋上下流の話があまりでないが小ぶりではあるが
まずまずの釣果も上げている。
15〜20cmを20〜50匹も釣れば嬉しい釣果。
引きもそこそこ人が少ないのが良い。
平水 友釣り専用区は出来てもさぎり漁の杭打ちは始まる。
今時は木の杭をカキヤで手打ちする正統派はいないであろう。
ユンボが川に入り、鉄筋棒を打ち込む。早くて強烈。
ロープの張り具合もビンビン。
サラリーマン的仕事な方が多いから9月の第一土日が充てられる。
今日明日は作業の為水位が下がる。
突如、尻切れ蜻蛉のような終わり方をしました事申し訳なく思っております。心からお詫び申し上げます!
台風9号の福井県上陸が9月9日、気象台開設以来始めての福井県上陸でした。
天候の所為にするのは、良くない事思いますが、釣りの中でも濁り・増水・白川等、鮎釣りが一番、雨に即影響されます。
8月の猛暑から一変雨の多い9月の天候でした。9月の月は余り楽しい釣りが出来ていない方が多いようです。
北陸のもう一つの「鮎の川・神通川」も昨年の様な爆釣もせず、「九頭竜川」も25〜26cm止まりで型を見ない内にシーズンを終えようとしております。9月27日(月曜)天気晴時々曇一時雨  鳴鹿堰堤下流は雨の影響と農業用水への需要がない為平水より30cm高。濁りなし!
コロガシをする人も友釣りで頑張る人も疎ら、釣果も今一という感じ。
堰堤上流からは人も多めで谷口〜飯島〜北島〜坂東島にはチラホラと友釣りで釣り上げている姿も見て取れた。
今、夜の7時30分雨も上がって秋の風と虫の声が聞こえる。一気に深まり行く秋の風情。

鮎達も婚姻色を出しに掛かり、これからの時期友釣りには「雌鮎が何よりの秘宝」となるでしょう。
爽やかな秋晴れになったら「釣友Kちゃん」と釣行する約束も反故には出来ません。
暇な様で多忙なのはオリジナル鮎竿の要件を一つ一つ処理して行かねばならないからです。
10月からは来季の竿の生産予定の準備もあり、シーズン中満足して頂ける様にOFFの仕事に掛からねばなりません。

不十分な情報しか提供出来なかった事を来年の反省点とし、「より楽しいページ造り」を心掛けます。
今後共宜しく御願い申し上げます。
日付 天気 平成22年8月の釣況 水位 フナヤからの一言
8/1

岐阜方面の雨の影響が多少でたのか水位がやや増したが
釣りが出来ぬと言う程でも谷口〜飯島〜北島〜坂東島と
かなりの人出。平均サイズで18cm大きいのでは23cm。
平水 いよいよ8月!真の鮎釣りシーズンどこでどう変化する
のか判らないが、今年は終盤迄数釣りが楽しめそう。
型狙いは28cm前後が最大級となりそう。
8/2

情報というものはシビアなもので九頭竜川、鳴鹿堰堤を挟んで
上流と下流では賑わいが違う。梅雨が長く水位も高かった7月
上旬賑わうはずの志比堺〜松岡〜福松大橋の出番が少ない。
平水 足羽川・勝山・大野・真名川・日野川ファンも多い。
平水位が低い為これらの川は技術・細仕掛けが必要
となる。地元の釣り師が多かったが九頭竜不振の7月
は県外ナンバーもかなり増えた。
8/3

型が小さいと言っても九頭竜の水量は他の河川のそれより多く
押しも強い。17〜18cm慣れしていると23cmは大きく感じる。
数が釣れて型も良型が九頭竜パターンなのだが、。
平水 九頭竜川・福井大橋〜福松大橋〜松岡〜志比堺は
放流量も多く天然遡上もダントツに多く、竿も中硬硬〜
早瀬POWER〜急瀬〜硬調〜超硬とあらゆる調子の竿
を使えるのが嬉しい。復活を望む。
8/4
足羽川夏の平水?=渇水。人も随分と減った様な気がする。
鮎師が少ないのは鮎の釣れ具合も良くないという事か!?
瀬には竿を差してある。チャラ瀬はぬるま湯状態。
平水 中小河川の弱点、猛暑と渇水。
流れの緩いところは川の水も温かい。
冷水病は解消されそうだが、釣り場が少ない。
8/5
大河・九頭竜は枯れることはない!
どこにでも入れる位で丁度良い感じ。
高橋〜谷口付近も回復し飯島〜北島〜坂東島と好果。
平水 県外勢が多い感のする九頭竜川。情報収集・情報交換
も徹底しており釣果も地元鮎師より釣るのでは・・・・。
九頭竜返しも見事に決める。18〜22cm20〜40匹。
8/6
平水 大きさが身上の九頭竜川も今年は梅雨の大長雨の
影響かこの時期でも15cm前後が掛かってくる。
釣れれば楽しいが小鮎はやはり耐久力がない。
藁しべ長者の様になってみたいものである。
8/7

平水 福井大橋〜福松大橋〜高速橋迄は川相がかなり良い様な気がする
のは僕だけであろうか!?
こっそり大釣りをした人こっそり教えて・・・・!
8/8

平水 浄法寺橋(飯島)から下流を望む。
これだけ暑いと、つい堰堤上流の平瀬に
入りたくなる心境は判る。
飯島の竿頭で60〜70匹を昨日釣り上げているが
飯島の堰堤下流という話であった。
7月21日にD社森岡・林テスターが、飯島付近に入川したらしい。
の情報の為か、飯島地区賑わい見せる。
サイズは15〜23cmとばらつく。

水位は夏時の平水。
8/9

足羽川はチャラ瀬を綺麗に攻めるか、竿抜け急瀬で拾い集めるか。
1日釣りこなして40匹釣っている猛者もいる。
平水 九頭竜川は圧倒的に釣果が上がるのは流芯!
数釣りを期待するなら、超硬ロッドで芯を釣り下がって行く事。
上流であった夕立の影響も水位・濁りは出していない。
8/10

平水 朝、雨が降った。
夕立の様な強い雨ではないが、足羽川・日野川
辺りは幸運の雨となっているか!
曇天の為か、盆休み前の所為か九頭竜川も人は疎ら。
水位は平水位。濁りもなし。
写真は志比堺・左岸より右岸を写す。
テトラ側に着いている鮎をポツリポツリと上げていた。
推測するに朝から竿を差していれば30〜50匹は持っていそうな
感じ。それにしても人が少なめ。

神通川が爆釣の兆しらしい!
天然鮎の宝庫!が神通に取って変わられている。
8/11
足羽川情報を主に流している理由の一つに釣行の際水位による入川不可能が少ない
安定した河川、それはダムがない川だけの自然の摂理で水位の上下があるだけで強制
放水による大量放水がない河川自然の川である事に起因する。
所が水位の読みは着くのだが、事濁りに関しては想像すら付かない。
11日も昨晩の雨が大野・池田町という奥で降ったらしく水位は低くいが濁りがあると言った
最悪の状態。夏の水位で濁りだけがある入る所がなく池田町まで行くが帰った。
平水 鮎釣りの基礎は「川底の石が見える所」で石を目安に囮を入れ操作
して行く。いわゆる「石を釣れ!」の眼力。
右・左・前・後・上と「石を舐める様に操作」する事を覚える。
小石系のチャラ瀬なら底全体を川石の層と決めつける。
まずはその習性を会得し水深のある所を波立ちで底石を想像し、
竿を差す。体力だけでは数は伸びない。
8/12

福松大橋付近「あゆ友山田」090−3769−4908
松岡付近「末永囮店」0776−61−0626
平水 今朝からの台風4号の雨の影響はダムの放水を要請されていると
思っていたが高速橋の橋脚の水位を見る限り放水はされていない。
8月12日・午前9時半福松大橋上流左岸より高速橋脚と右岸を、
写す。雨のため人は疎ら。
12日〜盆休みにはいった企業も多いはず。
折角の休みを九頭竜川でと予定された鮎師も多いはず。
天気は回復に向かっている。
問題は、今晩の九頭竜ダム関連の放水如何であろう。
明日の早朝の河川状況は川筋の囮販売店に聞くといい。
永平寺谷口付近「尾崎囮店」090−1310−0489
飯島付近「服部囮店」0776−63−2631
北島上流「もりいし釣具」0776−64−2107    長電話禁物
8/13


昨日懸念した通りダムの放水があり九頭竜川50cm増水・白濁(午後3時時点。)
鳴鹿大堰3門からオーバーフローあり!鳴鹿に1人志比堺2人松岡に2人センター裏2人
高速上流に1人の鮎師発見。この分で行くと明日の午前中までは厳しそうな水位と濁り。
折角のお盆休みで計画も立てているはず。良い釣りをさせてあげたい!足羽川釣行可!

高速橋上流・右岸より下流を望む
元々左岸側が本流筋。写真中央に見えるのは福松大橋の橋脚。
すなわち左岸方面に水路を取って福松大橋橋脚に当たる。
右岸側は渇水時は河原となる所。それだけ水が高い。
8/14

8/14 午前9時福松大橋左岸より高速橋を望む。この雨放水必至!明日も釣りにならない!
朝から昼も夕方までも降り続く雨。
時折スコールの様な激しさで水面を叩く。
大平洋側は快晴、福井は空一面どんより低く視界も悪い。
釣り人も折角の休みを利用して訪れて来たが、中途半端な水位と
濁り、そして、邪魔な雨。
入川するも思った釣りが出来ない事と寒さの為リタイア続出。
うってかわって足羽川の昨日の状況すこぶる良く、福島・大久保・
小和清水・蔵作方面18〜23cmクラスが25〜50匹と久々の爆釣。
鮎ブーム全盛時は3〜4河川の遊漁証を持つのは不思議でもなかった
位釣りをしたくてあちらこちらをさまよい歩いた物だった。
九頭竜〜勝山〜真名川〜竹田川〜日野川って徒党を組んでの釣行
だった。見様見真似ながら吸収力も学習意欲もあった良き時代。
8/15


午前9時30分福松大橋左岸より高速橋を望む。
降水の激しさを耐えてくれおしえてくれる一貫として橋の橋脚がある。
平成16年の福井豪雨では越美北線の鉄橋が数ヵ所破壊された。
今日の九頭竜川の高速橋付近の水位である。
明らかに昨日より増水しているのが見て取れる。
天気は晴、ダムの放水も止まる。濁りも取れてきた。
しかし高水は一気には引かない。
盆休み後半に期待したい!
足羽・勝山・真名川・日野川は本日より竿は差せる状態。

いずれにしても九頭竜中部は例年盆過ぎが本番。
大鮎と高水で竿を折らない様に!
底流れも早く水深もあるとすれば浮かす時間を要する。
抜き出る事の早さを考える選択が必要な竿選びがベター。
8/15
速報 九頭竜川中部濁りは完全に取れた。水位が30〜40cm高いが、
明日朝までにはかなり引きそう。
鳴鹿のオーバーフロー3門だが少量
午後
6時
夕方は「差し」の地合いである。鳴鹿に2人・志比堺に1人松岡に1人
の釣り人が頑張っていた。釣果は不明!?明日爆釣かも?
8/16


九頭竜川今一つ水位が高い。
引き際だが天気予報が明日まで雨マークの為か放水が止まない。
あちこちの釣り場を見ても人少な目釣果少な目。
夏に長雨は似合わない。
濁りなし・水位20〜30cm高。
8/17
特報 平成22年 九頭竜川友釣り専用区増設試行
1  大野島地係笠松威縄下流より釜渕下流まで
2 浄法寺橋(飯島)下流威縄より谷口・尾崎囮店前まで
3 上合月河原威縄より下合月椛山威縄100m前まで
(松岡・五松橋を挟んだ上下流)
鮎釣りは健全なレジャーである。
その中でも友釣りは華麗なゲームであると思う。
7月の長梅雨かと思えば8月始めは激暑!
友釣りを少ししかさせてくれない。と言っている内にアッと言う間に9月。
河川では一種、漁である網漁とコロガシが始まる。
所が革新的・進歩的に今年から流れが変わりそうである。
九頭竜川中部漁協組は今年試行という事で友釣り専用区を
一箇所から3箇所に増やした。
お盆休みは台風4号の通過で強風と雨で12〜15日はさっぱりだった分この英断後半戦は多少なり楽しめる時間が長くなりそうだ。
ただ肝心の鮎は薄めの様な気配がするのが若干心配だが。
足羽川の様に盆前にする「追加放流」的方法論も今後の話題となりそう。釣れた方が良いのか、釣れなくても、川で成長した野鮎だけが、
釣れればいいのか、賛否が別れるところ。
放しだちは養殖の習性・生活習慣で固まっていて、1週間程で8割方、
釣り上がってしまうが、足羽川は九頭竜水系増水位の為もあり、
解禁当初位人出があった。
長良水系の不調・那珂川等北関東も・九頭竜川も良いとは言えない。
特に、天然が上がらない河川は成魚放流も将来の鮎釣りの指標かも、知れない。漁協も営利事業はなさねばならない。
集客力を上げ沢山の釣り人が集う人気造りを考案すべきであろう。
九頭竜は短期間しか満足に竿が出せていない事が、鮎釣果の判定に、
厳しい点が付けられている。
今回の専用区の増設が9月にも楽しめる救いかも知れない。
8/18
8/19
8/25
鮎・チーム選手権
激流・大鮎スペシャルマッチ

中島放水路&坂東島&北島橋上流にて
チーム戦と個人の成績表掲載
激流バトルという大会がある。各メーカー3名一チーム編成で大鮎の
総重量を争う。
小澤剛・小澤聡・島啓悟・高橋祐次・野嶋玉造・坂本禎・福岡一巳・
小倉吉弘・松田克久・北村憲一氏等々が福井の巨鮎ゾーンに挑んだ。
今年は24〜25cmとやや例年と比べて小さいがさて・・・・結果は
8/29

中島・放水路下流   吉波下流
人の多さは鳴鹿堰堤上流は高橋<谷口<飯島<吉波<北島  大野島・坂東島・中島と人人人・・・・人。
激流SPマッチの速報が入っているのか関西・中京・岐阜・石川・富山ナンバーも目立つ。
これだけ人が多いと釣果はどうしてもばらついてしまう。A級に入りたくても・・・・せめてB級に入りたくても・・・・空くのを待つしかない。
地元の鮎師は強引に攻め入るが移動も早い。九頭竜返しで連発している鮎師は要所要所を拾うようにしか攻めない。雑に獲っていく福井の鮎師の特徴。
その後ゆっくり丁寧に探っていけば釣り残しは充二分にある。この辺で18〜25cmとバラついて釣果も10〜60匹と差が出ているのが現状。
日付 天気 22年6月の釣況水位等 フナヤからの一言
7/1

九頭竜・高
足羽川.10cm高
今日は足羽川・日野川級中小河川DAYは快釣だろう!
昨日は私だけでなく、釣りをしていた殆どが「何故?どうして・・・・・」の状況らしかった。
低水温とささ濁り・流芯の垢落ち・ゴミの付着等、1日の差は鮎師を嘆かせる。
7/2
九頭竜・高
足羽川・平水
曇天だが足羽川好調!
3時間35匹とか20cmオーバーばかりとか、よだれの出る話ばかり。
7/3
激高
激濁

凄まじい雨で九頭竜川洪水時の様な大水。
釣りを充分にさせてくれない大河川九頭竜川。釣り人は足羽川に・・・。
「明日は川に移行」
足羽川での出来事・・川縁に覆い被さっている樹木に竿を、
円月殺法の如くくるりと交わしながら絡まない様に留意はしているが、
判りながら一流し目で絡んだのは生涯初!
それも枯れ小枝が微妙に天糸を掬っているだけ、
竿と糸を同時に引っ張れば枯れ枝は折れ・・・・と計算。
そうは問屋は卸さねぇ!が現実。
糸が掛かっているので道糸が掴めない!
竿は動くが動いた分囮が宙づりになる。
ケ−ブルカーが上下するが如く、
シンクロの選手が水上に一気に飛び出すが如く、
の状況「竿を折る訳には・・・糸を切る訳には・・・・囮を・・・・」
付けたばかりの500円をしばらく持ち上げることに決定!
作業時間5分。誰も見ていなかたか思わず後を振り返る。
無事枯れ枝から解放された。
囮を交換!流し込むと瞬間、鮮明に魚信!20cmサイズ!余裕の優ちゃん。
野鮎は違う放してから流れに入り込むスピードが、
竿先に弱いテンションを与えると、
明確に目印を飛ばしてくれる。溜める!浮かそう・・・・・の瞬間、竿が軽くなった。
高切れだ!
一匹目は耐えたのは複合糸がザイルの様に破断の進行を遅らせたからだろうと推測する。
一匹目で切れていたら5分で本日打ち止め!だった。
7/4

激高
激濁
雨が止み、放水が止まらないとこの水位さがらない!
7/5
濁り コメント出来ず!御免と言う!
7/6

笹濁 足羽川・日野川・真名川に行けば・・・・
7/7
薄濁 足羽川に行った!奈良瀬下流。平水ならチャラ瀬で5匹拾った。
50cm以上の急瀬は無反応。水位も20cmは高く、低水温。
増水の後はゴミに掛かる。手一杯胸に水が入り込む。寒い。
こんな日は温かい風呂に浸かり・・・・・・。と即家路に、。
人も疎ら、鮎も疎ら。
7/8

濁り
なし
大逆転の釣果が上げられないのは石垢が飛んだ事と新垢が、
日照不足で上手く付かないのが原因と考えられる。
7/9

濁りなし
九頭竜川鳴鹿堰堤下流・・・・・川幅が広めの釣り場でも、
この水位。果敢に入川する鮎師!福井の方とお見受けする。
7/10

濁りなし
7/11
薄濁
7/11
7/12
7/13
7/14
7/15
7/16
7/17




7/18
いよいよ
飯島右岸より堰堤・3番瀬を写す。堰堤上流に1人・3番瀬に3人釣り人。
7/19

梅雨が明けた途端猛暑を言う劇的変化!
鮎の成長に関わる日照時間は水温も上昇させ冷水病にかかっている鮎も症状を和らげ、
進行をも遅らせる。
梅雨明けの鮎が元気なのも頷ける。
水位も安定し鮎釣りらしくなったのは23日。
九頭竜川15〜18cmが中心。
流芯を釣ると20〜22cmが混じるものの全体としては小ぶり。
飯島〜北島〜坂東島が上向き。
60〜100以上の釣り人もいた。
20〜30匹が平均。
7/20
7/21
7/22
7/23
7/24
7/25
吉波左岸より上流の釣り人。北島橋から下流を望む。釣り人多し!平水・18cm前後が15〜40匹。
7/26
7/27
7/28
7/29
木.
7/30

7/31

日付 天気 平成22年6月の釣況 水位等 フナヤからの一言
6/6
(日)


平水

6月5日(土)県内最初の解禁河川 小浜〜名田庄を流れる南川・北川の
釣況は天候にも恵まれて、ここ数年来の中で最高とか!
型は今から大きくなるので最大で18cm〜ビリ鮎で12cmと全国平均サイズ。
釣果の方が素晴らしく20〜50匹と多くの鮎師が満員の河川の仲で、20匹前後は釣り上げていたとか。平日の今日〜金曜日にはグーンと釣果が伸びるのだろう。

6/5同日、九頭竜川中部漁協管内の組合員による「試し釣り」が行われた。
先週の個人的な川見では薄い濁りが入っていて流れの淀みでしか目視できず、天気が良いのに何故濁りが入っていたのか不思議であった。
「試し釣り」の結果は余り良くはなく平均で5〜6匹。型は10〜18cm。
しかしm最高釣果は4時間足らずで22匹とか。
河川が大きい為少人数での試釣りでは一概に良し悪しの決定は出来ない。

見た限りでは足羽川が良い!福島橋や大久保橋や天田・河原・白粟・野尻
等々を見ても鮎が無数石垢を舐めているのが見える。
川一面というと大袈裟だが、あちらこちらで鮎が光る。
場所の間違いさえなければ30〜50匹は保障?!
後は天気の持ち具合。大雨が続かなければ・・・・!
写真は如何にも!と言った白粟の瀬 上
肉眼では無数見えた蔵作の川石と鮎  中央
この橋の上流の瀬にも無数の鮎が!!  下

6/12
晴での解禁を迎えた、九頭竜中部・足羽川。天候は晴れ続きで両河川とも渇水気味。
釣果は、川見通り足羽川有利!人の多さに拘わらず
全域とも20〜30匹・12〜18cm。
九頭竜中部の15cmの減水。
鳴鹿堰堤から上流はやはり7月から!
セオリー通りなら鳴鹿〜志比堺〜松岡〜内水面センター裏〜高速〜福松大橋。12〜17cmが10〜30匹。
減水 九頭竜「アオノロ」で苦戦!流芯よりヨレに貯まっているとか。
足羽川「束釣り」した者何人かいたはず。

両河川とも「やや雨待ち」
6/13

昨日と打って変わり曇天降雨もあり!
濁り・水位に影響なし。
減水 人の減る明日以降で、河川評価が決まる!
6/14

長雨に備えて堰堤の放水始まる。
水位上がり気味
20cm
RAIN Day!
6/15

長期予報で梅雨入り宣言!
昼からは断続的に降雨!
30cm
良く降る雨・梅雨とも知れず!
6/16

昨日から降り続いた雨、午後からはうって変わって快晴に。思わず竿等を用意し九頭竜川へ・・・・・・・・。濁流ではなく
薄茶色。誰かいたら様子を聞こうと鳴鹿から水源池迄、鮎師を捜すが誰もいない!
足羽川ならと思い走ったが池田〜美山〜天神まで全域誰一人いない。川は薄濁り20cm高。
20

30
天気晴朗なれど川水高し!
6/17
朝から快晴!今日こそは九頭竜下見。
濁りは取れて鮎師も鳴鹿に4名松岡に数名高速上に10名と
バラバラながら竿をだしている。
しかし竿は立たぬ。昼からが良いのだろうと思いながら仕事に向かった。
25cm
こんなに天気が良いとじっとしていられない!
午前中に仕事の段取りをつけて2時からスタート!するつもりでいたが、来客の連続で出発3時30分。
足羽川へ、佐々木囮店につく。4時前である。
奈良瀬下流に入ろうと車を止める。
車3台・入川者ゼロ。余程釣ったか・・・・・その逆!と推察。
更に上流へと鮎を求めて・・・・・・・続きは明日!
6/18

週間予報では曇のち雨の一週間。
劇的な降雨がなければ高水安定で鮎は釣れると思う。
河川無人。
25cm
4時前に全員上がる?!これから竿を出そうかと思いやっと個人的な解禁を迎えようとしている者もいるのに・・・・・。
鮎見橋下流に着けた。ここには4人先客あり!
人がいる=釣れているの図式。
着替えて4時15分入川。ところが釣れない!
1時間近く釣れない!2010年のスタートは御縁さん!
囮を休める為にも場所替え、先程の場所は先客がやり尽くしたに違いない。上流へ、・・・人がいたが名誉の為に竿2本迄近づいて囮を入れる。とたん、いきなり竿がしゃくられた。
6時15分上川!正味一時間で15匹。15〜18cm。
6/19

朝快調!昼前の突如の足羽川とも九頭竜川と濁りがはいってアウト!大野や岐阜県境で相当降った様子
入川してた鮎師は九頭竜・足羽とも10−30匹の釣果。折角の週末濁りが入ってやむを得ずリタイア。
15cm
APEC(アジア太平洋経済協力会議)FUKUIが今日と明日エネルギー政策審議の為福井各所で開かれる。
朝から物々しい装甲車・ヘリが飛び回っている。
竿を竿袋に入れて積んでおくと検問にかかるよ=ぉ!
6/20
気温は上昇する物の朝の水温は16〜17℃と低め、見えるが追わない!が続く。九頭竜川やや小ぶりが多く、ローテーションが利かないケースもある。10〜30匹。
足羽川は生育も良く15〜20cmと一回りサイズUP。
今評判は上新橋〜朝谷〜境寺〜宇坂方面とか!20〜50匹。
10cm
サンデーアングラーが良いのか?
WEEKDAY アングラーが良いのか?
年金暮らしでいつでも行ける余裕のある釣り人が良いのか? This is QUESTION!?
6/21
九頭竜川・鳴鹿堰堤より上流の情報!
入川者少なく、アオノロ多し,型12〜18cm・15〜20匹!
7月中旬梅雨明けからか・・・・・・。
10cm
集中力ではサンデー派。
入川場所のチェンジ可能性が高率は平日派。
天気を見て自在足は年金族
6/22

足羽川・ほぼ全域20〜40匹と好調! 10cm
大地(長男)今年初釣り・足羽川椙谷で
15〜20cm・昼〜36匹!腕?場所!
6/23

カフェオレ色・・・・水曜は駄目だ。 20cm
個人的休みの水曜2回OUT!
大野駅前のラーメン「ZEN」へ
梅塩ラーメン!一回は食す価値
あり!
6/24
昨日の今日。水位は高くなかったから昼〜OK 15cm
宮永店長・足羽川天田で・・・・・・・・・。
6/25
九頭竜・飯島〜吉波〜北島方面情報・釣れるが粘って20匹。
12〜18cm・アオノロは減少!
10cm
引き際の河川の水位・天候もまずまず・仕事をしていてもウズウズ。KちゃんからTEL「水温16.5℃追い気悪し!」聞いてウズウズがやや止まった。(苦笑)
6/26
午前中は降雨はある物の入川可能
足羽川・九頭竜とも熱心な鮎師が竿を出す。
高速下には「青森」ナンバーの車があった!(驚)
水位はそれ程でもないが「ささ濁り」
九頭竜は瀬に立ち込んで流芯狙いの鮎師が入れがかっていた。
返し抜きのテンポの良さから見て「福井の鮎師」
本領発揮と言う所!
10cm


濁り
何げに、足羽川に行って九頭竜に向かった。雨が降る割りには足羽川、人が多いなぁ!が印象。竿は立つがBESTでない状態。返す足で九頭竜へ!
これは大勢鮎師が・・・・・!なんとまばら・・・・・!!
情報が如何に錯綜するかがわかる。確かに匹数的には足羽>九頭竜。しかし狭い河川は移動x2〜3のケースが多いこと忘れるなかれ!
6/27
昨晩の雨で九頭竜川増水+泥濁り!
これ以上降らねば良いが・・・・・。
40cm

濁り
梅雨とは言えジメジメした雨が降るのではなく局所的なゲリラ豪雨的雨が多い。
これも異常気象と言う
のか!?
6/28
九頭竜・足羽川共駄目!
大聖寺川釣行可能!36匹釣果あり!
高水
濁りあり
情報通の方から「石川県・大聖寺川出来るよ」の連絡。福井県民としては「竹田川・南川」までは思いつくが
穴場中の穴場。
6/29

高水が足羽川は引き始めてきた。 高水
濁りあり
夕方〜未明に降らねば落ち着いて来る。
6/30

足羽川15cm高・ささ濁り・石垢残っているが流芯には鮎おらず! 濁りあり 足羽川に釣行・掛からなければ!に鮎がいない!
昼まで15匹で見切りを付ける。17〜20cm。
日付 天気 平成21年8月の釣況 水位等 フナヤからの一言
8/1

予定も立てられない程雨が続く。
九頭竜川濁りはないが水位数10cm位は高く入川はやや困難。
用水への供給が止められている事と、警戒水位を越えない内のダムの事前放水の為であろう。
高水が7/28火から続いている。
流石の足羽川も今日昼過ぎからのどしゃ降りで濁りが入った。
この雨に勝てる川は「竹田川」ONLYか!?実際今日の時点で釣りは出来た。
数十p
高い。
エルニーニョ現象は冬は暖冬となるが、夏は冷夏となる異常現象と理解していてもこの降り具合は異常に近い。
鮎師でも日曜釣り師は友釣り期間は後、数回位の釣行しか出来ない

前々から言っている友釣り専用区の延長とさぎり漁の延期を望みたい。
近年は漁を楽しむ釣り人より、より高度なハイテク技術を駆使した釣りを楽しむ鮎師の方が圧倒的に多い傾向にあると思う。
それに協同組合は利益を生む事業をせねばならないが収入の大半は「遊漁券」の販売であり賦課金収入ではない筈である。
つまり、さぎりという特殊利権を持つ組合員の数より、県内外から来る釣り人の総数が多ければ多い程、漁協組は潤う筈である。
潤沢な資金があれば畜養事業の他、より良い稚鮎放流等も出来る道は早い。
極論を言えば職漁師的発想は、強いては利益環流が自分達にもある筈だが、優先順位が逆の様な気がしてならない。・・・・・続く。
8/2

一気に水嵩も増え濁りも出しにかかり九頭竜川・足羽・日野川も釣りは無理な状況。
九頭竜川で1m程たかく濁りもささ濁りの強め。
1m

濁り
収益を上げる為なら一部組合員の権利行使金より不特定多数が来川するだろう友釣り期間・区域の延長の方がてっとり早い事は誰でも判る。
それをさせないのが汚く言えば「漁師根性」とでも言うのだろう。
でも鮎漁で生計を立てている人は知る限りいない。利権行使の乱用にすぎない
体質改善は少しづつ行われている様だが現実は難解である。
8/7

毎日、九頭竜川には川見にいているのだが良くなり掛けると雨という悪いパターン。
今週も火〜水と30cm高ながら濁りも褪めてきた。
所が木曜の昼からのスコール・今日も昼から雨、
水位は+5cmだが濁りを出しに掛かってきた。
やっと立ち込める水位に追い打ちを掛けるが如き
雨による濁りは痛手。釣り人も疎らなのは釣れない=満足に攻め切れが出来ない所為もあろう。

鮎シーズンらしからぬ8月上旬の嘆き。
35

40

ささ
濁り
情報通の皆様ならすでに御存じだと思うが足羽川が俄然注目!
人が少なめの川だから、一箇所でなく足で稼ぐと20〜30匹の釣果がx2の40〜60匹になる可能性がある。その為には10〜12時間と移動が必要。
結果的には釣り慣れている地元鮎師は午前中20〜30を昼から場所変わりで倍にする。
ところが匹数だけのNEWSが釣れていない河川のNEWSに代わり大きく報道された。大阪〜京都・滋賀〜岐阜〜愛知ナンバーが・・・・・・。
嬉しい誤算である。人が入れば事業的には潤う。結果は次年度以降に表れる。
福井豪雨の爪跡は川の中の堆積粗大ゴミに残っているが、復活の狼煙は上がった。噂によると下流域で25cm〜27cmサイズが釣れたとか。
数が釣れる蔵作〜天田〜河原〜池田地区は18〜20cmが中心と小ぶりである事を付け加えておく。
8/14

情報らしきものも昨日迄の断続的な雨でずーっと
九頭竜は20〜30cm水位が高いが濁りはなし!
今日からの好天で減水に戻ってくれれば・・・・・・。
北島〜坂東島付近は23〜24cmクラスも掛かりだした時期的には中盤だが釣り残しは随分ある。
20

30
お陰様で09新作 征龍竿90早瀬HIGH POWER製造前から沢山の注文を頂き6月上旬には完売となったHIT商品だが、その「征龍竿90」を駆使して、
ダイワマスターズ ブロック大会・シマノJAPANカップブロック大会迄勝ち残りもう一息で本戦出場権を取る所まで行かれた誇るべき鮎師がいらっしゃる。
小社の竿を購入して頂いただけでも有り難いのにトーナメントで善戦された事は
釣具屋冥利・オリジナル鮎竿開発冥利に尽きる。
ブログ「尺鮎対決」の管理人様だ。トーナメントの厳しさを垣間見られる。
8/15

久々の平水位で釣り場が広くなった感じすらする。しかし朝方の秋を思わせる様な気温22℃。
九頭竜川20〜30匹の釣果。18〜23cm。
平水 濁りもなく、水位も丁度良く見た目は最高!昨日より30cm減水。
これで照り返しが暑い程の夏の陽差しだと申し分なかった。
天気の神がまだ、鮎ファンに味方してくれない。
8/22

昨日金曜までは平水位で人出もまずまず!
週末に期待が掛かったが昨夕の大スコールで
ダムの放水有りで九頭竜川濁流。
足羽川薄にごり。今日昼には出来そうなのは足羽
増水
濁り
型が大きいのも出るが16〜18cmクラスが目立つのは何故だろう!?
18cm弱は若鮎の風情だが8月も末、期待は23〜26cmクラス。
足羽川は入川客が多かった為追加放流をしているとか!
それが16〜18cmの原因であれば致し方ない。釣れないより釣れた方が良い。
8/29

一週間に週末に向かい降雨が続く、昨日も見事な降りッぷりで九頭竜・足羽・日野川とも濁りを出してしまった。釣りは出来ない事はないが後半の良い時期だけに惜しい雨である。
この一週間減水に向かって順調に推移してきたが降り方が強烈。
朝夕も涼しくなり鮎も雌雄の判別が付く個体も出始めた。
秋にならんとする。
増水
濁り
昨日の悪条件の中飯島で50数匹(20〜23cm)釣り上げられた鮎師もいるが平均釣果は18〜23cmを15〜20匹位。
鮎が長雨の為か石に乗っていない感が強い。
夕まずめの時間帯に急に釣れ出すパターンまで時間合わせをしていた方が良策かも知れない。鳴りをひそめていた福松大橋〜水源池〜福井大橋付近が気になる!
9/15
今年の総評・・・解禁当初は渇水状況が続き今年も減水河川で鮎釣りかと思いきや7〜8月は長梅雨で良い状況が少ない日が続いた。我が釣行回数は20数回平均釣果は25匹位(釣行時間も短いが)。
目立って悪くもないが、とびっきり良くもない。当たり前だが釣りは釣れなければ人は釣りに行かない!
河川をしても九頭竜川中部・勝山・大野・奥越 日野川・竹田川等も余り釣果が良いとは言えないのではなかろうか!?福井県・嶺北地方でまずまずの評価を取ったのは足羽川位のような気がする。追加成魚放流をしなくてはならぬ程人が出入りした。遊漁料を取る釣りである「鮎釣り」は資金調達の原資の大半は遊漁券収入である。
福井県民80万人が全て釣りをしても、中京・関西・東海・関東の数千万人の一部の流入釣り師の数には遠く及ばない。
鮎釣りは「観光立地論」と同じで地元の人が外部流入人口を増やす工夫をしなければ潤っていかないと思う。
河川の駐車スペースの確保も大事だが、「釣れる川」にする事その為には良質の鮎の放流と天然鮎資源の保護も確立しなければならないと思う。

まず第一に出来るさぎり漁の縮小・減少を考えて欲しい。豊潤にいた20〜30年前と考え方が旧態以前である。
天然鮎は数に入れない!のではなく天然鮎が放流鮎のロスをカバーしていると考えるべきであろう。
鳴鹿大堰の魚道も改良されたが昇っていくのが近隣で放流した湖産鮎では意味がない。
昔ですら解禁日に谷口・飯島・北島で18〜22cmの鮎が釣れた。天然鮎が遡上していたのだと思う。
漁をする事を否定する訳ではない。飽和になっているさぎりを減らす事と、資源が枯渇しそうになっている現実を真摯に見直すべき時に来ているのを判っていながら対処しない事が「非」であると考える。
湖産と県産だけで潤いのある川になるのなら良い。
一網打尽!はあっても竿で獲る匹数には限界がある。漁と釣りを比較対象にするのは可笑しいかもしれぬが・・・・・、
しかし「釣りの文化である友釣り」を楽しもうとする人の方が漁をする人より多い事実を見据え見直すべきである。
一部利権を持つ人を最優先にするのではなく経済効果のある釣り人をより大切にする事で漁協組も潤うのではないか。
網漁を遅く、さぎりを少なくする事で2〜5年後は見違える好釣り場に各河川とも変貌すると思う。
網打ちや杭打ちが始まると川があっと言う間に死んでいく。
釣り文化と観光経済論を押し進めて行く事で本来の河川に戻る様な気がする。
雨のち曇
日付 天候 21年6月の釣況 水位等 フナヤからの一言
6/13



解禁
九頭竜川・試し釣りで釣り上げたとしても掛かり鮎は、
ほとんどがビリ鮎。昨日朝まで低かった水位も15cm位
増えていた。魚も急な増水ですぐには水慣れしない。
多くて30匹も釣れば上出来。鳴鹿・志比堺・松岡付近。
足羽川は18〜20cmが朝一で5〜15匹掛かっている。
人もまずまず多いのは災害復興を果たした証。
大久保・小和清水付近に人多し。
天田で半日50匹の釣果
九頭竜
足羽とも
平水より
10cm低
いよいよ、鮎解禁の幕が開かれた。
肌寒く初夏という雰囲気ではない今日の解禁日。
冷水病が発生しないかとひやひやしているのは私だけだろうか。
天敵「冷水病の撲滅」こそ気軽に鮎釣りを楽しんでも良いかなぁ人口が増え、竿のコストも量産する事でもっと買いやすいゾーン
まで下がってくる気がする。鮎釣りは高い!を覆したい。
鮎釣りの面白さをもっと多くの人知って欲しいものである。
何よりもそれを望むのが本心である
6/14

解禁日の賑わいの半分位の人出。
瀬の中を中心に釣り歩くと型は揃う。
勝山が解禁となる今週20日には人も分散しそう。
特徴的なのが九頭竜川8号線下流にも随分鮎師が入り込んでいて時期と地域の分け隔てがなくなっている。
上は北島・飯島・谷口から鳴鹿・志比堺・松岡・高速・水源池そして福井大橋。
下は釣れるが15cm前後。中流域は18〜20cm。上は20cm。
釣れない場所は変わって行く事が九頭竜川制覇のコツ。
平水より
10cm低
型は揃わないが場所場所の竿頭は50匹以上は釣っている。
釣れる事で展開変化がでる釣りだけにオモリ・背針で状況の違う攻めを試してみる事。
6/16

鳴鹿堰堤下流相変わらず水位は低く、夏の川の様。
少ないだけに攻め切りは出来10〜50匹と、場所と真面目さが釣果に差を付ける。
足羽川も水少なく人も極端に減った。
雨が欲しいと言う物の梅雨らしからぬ天候。
平水より
10cm低
変わり様のない天気と水量。
状況変化待ちは恵みの雨。
6/19
九頭竜川冷静に見て一番釣果があるのが松岡・五松橋下流から福松橋の間。
こまめに移動しながら50匹前後で竿頭。
型?10〜15cmを中心に17〜18cmが辛うじて混じる。
減水 九頭竜=大鮎のイメージで鳴鹿越えをするも単発に18cmサイズが掛かるのみ。
昔から上川の漁師も朝方・夕方は松岡付近に降りてきていた。
その辺の道理は昔と一緒。しばらくは辛抱。
6/20
渇水である。川幅が広くなる鳴鹿堰堤〜志比堺〜通称Yプラザ(五松橋上流平瀬が2股の瀬に別れる所)まで数人しか人がいない。
絞り込むYプラザ左岸の瀬・五松橋下流の瀬・内水面センターの瀬・高速上下の瀬。
兎に角、瀬が走る所に人も集中。
極端〜極端である。
勿論釣りであるから魚影が濃い所に人も集まる。
ポツリポツリながら竿も立つ。
致し方有るまい。
明日から断続的に雨が降る予報!さて・・・・・・!
渇水
九頭竜川志比堺左岸から右岸を望む。A級の瀬に3人!
6/21
今年一番人が集中している場所。
左岸から上流から右岸から下流から
情報を聞きつけて連日混み合う。
多い日で40〜50人が竿を出す。
解禁からの最高釣果20cm頭に65匹。松岡 五松橋600m下流。
内水面センター裏の瀬である。
車だけで右岸に21台あった。
歩かなくて済む左岸エントリーの地元鮎師は少なくとも10台はある。
21+10=31x1.25人=38〜39人はいるはず。
中島の放水路で22cm頭に15匹
間が遠くまだちょっと早い!との情報
勝山解禁、やや貧果のスタート!
減水
6/22
大雨 待ちに待っていた雨が、午後からは台風の如き勢いで降り出した。昨日より鳴鹿上流で6時PM現在水位25〜30cm高。今晩の降り方次第ではダムの放水・堰堤の放水も充分にあり得る。
様子が一変するのは間違いない。火・水も雨マーク週末は・・・!
増水中 明日朝の状態で今週の状況が判定されそう。
入川出来ない位の水を出すのかある程度でKEEPするのか。
各情報要チェック!
6/24
天気は良くなった。
昨日は辛うじて足羽川には入川出来たが
釣果を出すと言う次元ではない出水の後。
本日水曜日は絶好の水位と濁りも取れ、如何にも鮎が居そうな足羽川の雰囲気。
九頭竜は明日以降、金曜位からが本番と見る。
平水 富山・庄川・神通川が20日解禁になった。
定期的に拝見するHPにアクセス。もの凄い釣果!束釣りは疎か160数匹!!
庄川の釣果である。型は15〜18cmと小ぶりだが束釣りは毎年恒例の様である。
鮎は掛けて上手になっていく。何人の方が入川するのか判らないが、3〜4割の方が束釣りをされる様だ。
神通川も50〜80匹釣るのが解禁日の鮎師の達成目標釣果の様である。
恐るべし!「富山県!」九頭竜川で束釣りをしたのは20数年も前である。
6/25
九頭竜川も落ち着いた様で、昨日の足羽川と同じ様な雰囲気。
如何にも釣れそうな水位と水質。
ところが魚信は遠く半日10〜20匹。
水温が低いのか、寒さや水の冷たさを感じてしまうのでは数釣りも上手く行かない。
平水 石川県も手取川が絶好調らしい!ここは天然鮎を釣る事で有名。
50〜100は普通の様に釣れる。福井にも100%天然鮎の河川がある。
海への出口の大味川である。
ところが昨年あれ程いた鮎が今年の6月上旬には見えない!いない!のである。
河川改修や道路工事を終年行って濁流にするせいか、密漁的悪質な方法で獲ってしまうせいか極端な川の様子だ。
漁業権がないからと言って悪辣な取り放しは自然環境を破壊する。
竿で釣る僅かな楽しみを邪魔する奴は魚や釣りを語る資格はない!
6/27
解禁から数えて2週間が経った。
冷静に判定しても良くない〜普通という回答が多い。確かに又減水位だ。
相変わらず「内水面総合センター前の一本瀬だけが人が多い。センター前銀座という表現が最適、50人は常時いる。
谷口・飯島・北島・坂東島等の上流、釣れても10〜20匹。型バラバラ。
減水
九頭竜は鮎のメッカであると常々信じていた。
鮎師なら誰もが一度は行ってみたい!と思わせる。
「鮎が踏む程いる!」と大西満氏に言わしめた河川である。
実際他府県の川に行ってみると福井の河が如何に釣れるかが判ってていただける。
その福井の河川がおかしい!?天然遡上鮎の型が小さ過ぎる。数も少ない等々。
関西の鮎師の為にあるとまでいわれた日野川もここ数年元気がない。
数釣りと後半の大型人気の九頭竜川も中部・勝山・大野共数釣りをさせない。
放流の成果が現実に現れない。何かに問題があるのだろう・・・・・・・・・・・!?
6/28

勝山釣れると20〜23cmとか。
九頭竜川、徐々に復調の兆しあり。釣果に伸びあり。
日野川、根気よく攻めると15〜20匹。
足羽川川相は別嬪さん。上向き加減。
減水 昨日の話の続きだが通常的に昔(20〜30年前)より釣れなくなったのは、冷水病の問題で湖産鮎ONLYの河川は釣果の延びが見られないだろう。
天然遡上の良い川が大釣りをさせている。
しかも河川の釣り場がが海から差程離れていない地形の川の様な気がする。
九頭竜側の様に平野部をゆっくり流れる環境は昔からあるがここ最近違うと言えば生活浄化排水のあちこちの設置で水質が富養化している事と雪代の解け水が少なく6月で8月の川の状況だ。
水位が低い事で天然遡上の鮎達に信号が出ず、富養化した下流・中流域にずっと居るのでは無かろうか。
放流後でも冷水病が発症すると暖を求めて下流に(水温の高い場所に移動するらしい。
雪代の水が少ないと、遡上を促す遺伝子がそうはさせないのであろう。
前にも書いたが天然鮎の多さは自慢をする事少ない我々にとっても自慢の一つである。
新保橋〜三国大橋〜布施田橋〜天菅生橋〜高屋橋辺りに五万と良そうな気がする。
自然の摂理での暖冬と積雪の少なさ+環境整備の為発生する富養化が出足を悪くしている様な気がする。
6/30


雨で水位が20〜10cm上がって下がった。
雨模様もあり釣り人は少な目。
釣果も今一の10〜20匹
平水 今一つ盛り上がりに欠けるのは30〜50匹のコンスタントな釣果に恵まれないせいであろう。長期展望で河川復興を計る為には、やはり天然遡上鮎の管理・育成であろうか。
夏は短く冬は長い。夏の名残を残す9月からのさぎり漁を隔年毎に間引くか専用区を広くするか方策を講じないとジリ貧になっていくような気がしてならない。
日付 天候 平成21年7月の釣況 水位等 フナヤからの一言
7/1

天気予報(気象情報)が九州・大分方面の豪雨を知らせる。
福井方面の予報も降水確率100%の雨マーク。
しかし、雨は降るが河川を濁らす程の雨ではない。
でも、人影まばら!と言うより貸し切り状態。
平水 前にも書いた記憶があるが、鮎ショートレインをどこよりも早く販売し始めてたのは「アシックス」だと思う。
蒸れをなくす為に脇〜袖の裏側がメッシュで出来ていた。
画期的ではあったが、雨の日の釣行は躊躇がある様で余りHITしなかった。
次年度からダイワ・シマノ・がまかつ・オリムピック等々釣具メーカーが一斉に雨具を販売し始めた。
鮎ブーム到来で雨の日でも釣りに行くのは長い梅雨時の常識となった。
7/2
雨の日でも曇天の肌寒い日でも釣れれば良いのだが釣果が少ないと辛抱が出来なくなる。
足羽川・九頭竜川とも雨の悪い影響=増水・濁りは出ておらず石垢も落ちていない。
但し、水の冷たさに見合う程の釣果を上げる釣り人は全体で1〜10人。30〜50匹釣ると本日の竿頭。
平水 昨日の続き!蒸れない素材エントラント・ゴアテックス・ミクロテックス等々透湿性レインギアが幅を利かした。
25年以上鮎釣りをされている方なら、1〜2着はその様な雨具をお持ちに違いない。雨でも濁りがなければ竿を出すのは常識!
九頭竜が駄目なら真名川・日野川まで足を延ばした。
あの情熱はどこに行ったのだろう。
7/3
志比堺合流の瀬 10cm
水は良いのに釣り人がいない。
釣れ出す情報を、待っているのに違いない!
ここ数年中盤〜終盤になると何処にいたんだだろうと思わせるような大鮎が飛び出してくる。
でも序盤戦は18〜22cmの釣りやすい魚の数釣りを楽しむ時期でもある。
冷水病と富養化が原因であろう緑藻の発生は、鮎師にとってはCo2排出規制と同様に大切で今後の課題として検討追求して行かなければならない。
(志比境のA級瀬にも誰もいない)
7/4
九頭竜川ファンも多い中、足羽川で解禁から50匹前後は釣果を上げている鮎師もいる。
鮎デビューして4年目のBちゃんである。
鮎釣りを始めたい!との話で一年目は指導の為良く同行した。最初は誰でもばらしたり、トラぶったり、していたが見る見る内に腕を上げ、50匹の壁も7月中頃には越えた。熱心さと吸収力の早さと、「鮎釣りが楽しくてしょうがない」の情熱は腕をあげさせる第一の要因であろう。
上手くなろうとする事は「好きこそ物の上手なり!」の例え通り楽しまなければ、楽しむ為には、聞き、読み、実戦もしなくてはならない。疑問が一つ一つ解決していく事・・・・・上達のSTEP UPであろう。教える側も邪魔くさがらずに竿を放して1時間位は現場でついて微妙なタッチを享受してあげると良いと思う。
釣り仲間・同じ様な次元で楽しみを分かち合える者がいればいる程人生も楽しからずや!
平水
7/5

足羽川・日野川は平水位に戻っているが週始め時点で九頭竜川は若干水位も上がり、瀬釣り派優位の荒瀬〜急瀬が良く掛かるパターンになありつつある。勿論、足羽川・真名川・日野川等の水の少ない河川は細仕掛で攻めると釣果もアップし技量の見せ所。
釣果は九頭竜川16〜21cmが10〜50匹。足羽川で18〜23cmが15〜50匹。日野川15〜20cmサイズが10〜20匹。
型がいよいよ大きめサイズの20cmオーバーも混じる様になり楽しい時期となってきた。
ほぼ
平水
7/7
又水位が下がった。明日からは雨模様。
良い雨になって欲しい。
九頭竜川・飯島堰堤下流・3番瀬で昼から3時までで20〜21cmを20匹と短時間で効率の良い釣りをしたベテラン鮎師あり!
13〜15cmが混じりだした為大きくなれよと納竿。
うむーん。出来る!!
ほぼ
平水
谷口・飯島・北島・坂東島に入る人は初期で急瀬〜硬調〜硬硬調〜超硬を使う。
魚の大小もあるが瀬で錘を引く作業がよりし易い様に竿を選択する。
掛かれば容易く釣り上げられるのが日を追ってしんどく、Powerfulになってくる。
慣らし運転の様な、ウォームアップ段階から竿になれていく。
勿論瀬釣りをすれば良型が釣れる→取り込みをスムーズにする為超硬を使う。
九頭竜的考え方。♪『超硬〜一本サラシに巻いて♪荒瀬の修行〜』♪  古るっ〜。
7/9

昨日と今朝のまとまった雨で水位は30〜40cm増えたが濁りは出ていない。
雨具持参で鮎釣りも良いが、各河川とももう少しまとまった釣果が出れば雨天でも鮎師は動く。
昨日〜今日は流石雨中に人はまばら。
30

40
cm
雨の周期が週始めの月・火は降らずに水・木・金の週中に偏る傾向が最近ある。
店は一応年中無休体制でやっているがローテーションで個人的な休みは『水曜」。
3週連続の雨である。でも、いつもならウズウズするが今年は余りならない。
年のせいと釣果の所為であろうか。
言い訳をする様になったら釣りを真剣に考えてする時間が少なくなっている。
仕掛をその釣り場で何がはまるのか前日にイメージしておく位の情熱は最低必要だ。
7/10

今朝、降った雨が集中的で九頭竜川・足羽川とも増水位の為入川出来ず。
但し、濁りはさほどでもなく水位が落ち着けば釣りは出来そう。
50〜
60
cm高
心温まるメールもある。
オリジナル鮎竿を御愛用している鮎師からの本当に良い竿に巡り会えた言う実体感の御礼のメールである。今日も2通御礼のメールあり!気分を良くしていたら、ある質問のメール。
後日話す事にしましょう。
7/11
昨日の予想通り水は30〜35cm位高い物の、高速橋の上下は賑わいを見せた。
やや高め水位の為立ち込みも厳しが、変化が出たの後である為釣果の上向きも期待出来る。
35
cm高
足羽川に行っている鮎師は異口同音に型が良いという。
数も平均釣果では20〜40匹と九頭竜を上回っている。
分け隔てなく鮎釣りを愛するなら釣れる河川に行った方がBetterだと思う。
九頭竜川で石を流れで見る釣りばかりになるとシビアな水量の水質の綺麗な「石を吊らなくてはならない河川では満足な釣りも出来ないと思う。釣れる川でウォームアップして本番九頭竜!に出向くこれが一番理に叶ったやり方ではなかろうか。天田〜河原で竿頭57〜65匹。
7/13

足羽川・日野川・真名川は平水。
九頭竜川が20cm位水位が高い。
釣果も粘りの釣りをして30〜40匹。
夕まずめに釣果集中。
濁りなし 水温が19〜21度位なのであろう。
朝一番の追い気が悪く折角早起きして行った釣り場で囮を殺して仕舞うパターン多し。
ある程度余裕を持った行動で出掛けても良い時期なのかも知れない。
先んずれば人を征しても鮎を征する事とは行かない様な梅雨時の気温と水温である
7/17

九頭竜川午前中は少し高いだけ(15〜20cm)の水位が勝山・滝波川方面の増水で午後3時過ぎから濁りだし、水位も増えだしてきました。
山で降る雨は見当が付きません。
折角ですから、良い釣りをして下さい。
増水
濁り
一週間断続的に雨が降った。行きべきか休養にするか、現場では最初から雨具を着るべきか
不均等の天候には泣かされる。これが遠くへの釣行ならば防御対策はしっかりとして、釣る気も旺盛に違いない。帰れる〜釣れない〜辛抱出来ない〜トラブル発生〜納竿の図式が出来てしまう。
年を重ねても集中力は忘れてはならない。10分・20分・30分と情熱を持って集中!
7/18

左の写真を見て頂きたい!
この3連休、鮎釣り三昧で過ごそうと計画された方も多く、梅雨時の高水の典型である。
高速橋の右岸から福松大橋の右岸には水が流れていなかった。瀬の落ちが左岸側に集められてテトラに当たり又真っ直ぐになるのだが、今日は全部が川になって一気に落ちている。
河原に人はいたが、釣りは出来ない!
今晩も雨が降るとか・・・・。
連休は仕掛け造りと道具の手入れか!?
足羽川・日野川も釣りにはならないと思いきや足羽川蔵作から上流は釣りが出来ている。
50匹以上の釣果もあったとか。明日は足羽全域OKの見込み。
いずれにしろ、この雨が好転・好果を呼び込んでくれる事を期待する。

オリジナルワッペン作りました。
大事にして貰う為に@800を¥1000で売ります

増水
7/19

昨日あれだけあった水が午前中に一気に減った。
濁りもささ濁り程度。釣り人も多くいる。
しかし、天気予報通り昼から雨。気温31℃にしては氷雨である。(九頭竜川)水位40cm高
増水
ささ
濁り
釣果に差が出ている。ハイテク鮎を放流する河川も多い。
今迄通りの単純な引き釣り、早引き、止めを入れない等の湖産鮎釣りに慣れている鮎師は苦戦。
0.0●号を操り、追い気の悪さを信念と辛抱で循環の良いの鮎交換が出来る=キャリアの長い鮎師なら出来る事はず)が釣果を上げる糸口ではないだろうか。初心に帰る。瀬の入れ掛かりシーズンはもうじき来る。
今しばらくは辛抱のハイテク釣法が功を奏する様な気がする。
7/21

ささ濁り30〜40cm高で釣りにはなるが多くの釣果・満足の釣行には恵まれないパターン。
坂東島〜北島〜飯島〜谷口〜高橋の要所・要所に5〜10人の釣り人10〜30匹の釣果。
釣れるという情報で動く鮎師は足羽川に集中!
蔵作〜天田〜河原〜横越周辺が何故か釣果も良く20〜50匹の釣果もある。下新橋〜高田橋〜福島橋付近は23cmクラスも掛かるが10〜25匹
増水
ささ濁り
誰の、何処の判断で釣りが出来るか雨が多くて審査がつかない。
安全を期したり、気持ちよく釣りをするなら増水の濁りが強い日に敢えて入川する必要性はない。
しかし、年中休みではないサラリーマンは自分の休日にしか竿は出せない。
こうなると、現場を見て回り自己判断で入川するしかない。
勝手知ったるホームの地の利で釣りパターンさえ間違わなければ多少の水の多さ等は問題でなくなる。
しかしそれにしても雨の多い事。神通川で予定していた各予選延期になる大会も出て、梅雨時の読めない天気は混乱を来す。あちこちでマイペースで自由気ままに荒らし回る「やんちゃなきかん坊主」の様である。
7/25

WEB日記にも書いたが、釣れない情報や悪天候の情報は1日〜2日だと良いが繰り返し同じ事を
書く事は気が滅入る。
九頭竜川反動現象で足羽川が滅法注目!
良果で30〜50匹。場所変えで釣果を上げたのだと思うが95匹というNEWSもあり好調。
後は天気の回復と安定水位が各河川とも続く事を願うしかない。
増水 梅雨明けはどうも8月になりそうである。
じりじりとあの熱い太陽がなつかしいきがする。
好天が続く為には日本をすっぽりと被う太平洋高気圧の張りだしが必要である。
この勢力が強いと熱帯低気圧も跳ね返して仕舞う。
長梅雨が続き、夏台風が上陸、梅雨前線を刺激でもしたら・・・・・・・。
浜茶屋さんばかりでなく一年のうちの期間限定レジャー「鮎釣り」も経済的被害を被る。
7月後半から8月は好天続きであって欲しい。四季の移り変わり夏は暑いもの!
太陽の季節
7/27

断続的なスコ−ルのような雨は所によっては河川を濁らせ、確実に増水位とさせる。元々、水位や水量の多い九頭竜川は26日現在濁りはないが水位が30cm高で立ち込みには若干制限が出来る。昼頃には叩き付ける様な大粒の雨。大抵の方が一時避難しただろう。釣果も盛期を迎えておらず18〜22cmサイズが10〜30匹。梅雨明けが勝負時となりそう。

そんな釣況の中面目躍如が足羽川・平均釣果は18〜22cmが15〜30匹だが他川にはないのが40〜60匹と大釣りをする鮎師が比較的多くいる事。勿論短時間の釣果というより一日じっくりとコンスタントに釣ると行ったマイペース型。それだけ各場所とも安定釣果があるという事か。昨日今日は雨も降り辛抱出来ずに納竿パターン。水位も元々少な目が降雨でやや高めなのも良い状況を作っているのかも知れない。昨年には見られなかったWEEKDAYでも人は多い。

やや高し
7/31
小雨
月曜の大雨から九頭竜川濁ってはいないが、水位が50〜70cm高い、各用水へは止水しているのとダムの貯水調整の為の放水もあるのか高水がつづく。18〜22cmサイズが釣れる数が延びる時期だけに残念な九頭竜川。
皮肉にも足羽川・日野川とも平水位。
足羽川20〜40匹を目標にじっくり構えて釣りたい
日野川は南条辺りが今年も良く良型23cmが多く釣れるが総数15匹前後。
九頭竜川
高い
思う様には行かない物だがエルニーニョ現象がもたらす冬・暖冬 夏・冷夏のパターンなら異常気象という事になるのか!?
夏のレジャーは「親水である」。水辺や海辺で水と親しむ事で環境の大切さや、治水や上水の重要性を学ぶ。
そして、ほんの少しの水中資源の恩恵に浴する事で水に対する興味・親しみも増す。
明日から8月、月日だけは経つのが早く旧盆の休暇が済む頃には秋茜が山から里に下りてきて「秋」をつげる。
そう言えばこの前釣りに行ったら蜩(ひぐらし)ばかりが鳴いていた。油蝉の暑くらしい鳴き声ではなく、「カナカナカナ」の声は、
子供の頃、つい夢中で遠くへ来すぎて時計など持たない子供達に夕方の時刻を知らせる中〜晩夏の蝉の声の印象が強い。
ツクツク法師が鳴くまでは間がありそうだが、汗がしたたり落ちる様な夏は来るのだろうか!?

日付 天候 平成20年9月の釣況 水位等 フナヤからの一言
9/1

足羽川、網解禁・九頭竜川鳴鹿堰堤下流コロガシ解禁堰堤上流は
15日からコロガシ解禁・網は9/1より解禁。日野川12日迄全域友釣り専用区。
大野市漁協も13日(土)迄友釣り専用区を全域等々。
平水より
10cm高
湖産鮎主体の頃は9月の秋風と共に急ピッチで鮎が婚姻色を出し始め、コロガシやさぎり漁の人達に場所を譲っても惜しくない様な気がした。
海産系の稚鮎が放流される様になって9月はまだ、友釣りシーズンと言えよう。
産卵待機の為縄張り解消をして友釣りが釣れなくなってからの漁法がコロガシやさぎり漁と認識する。時代と共にルールも時のニーズに即応して行くべきだと思う。
さぎりの権利をお持ちの方々も本格的に鮎が獲れ出すのは9月末以降と考える筈だ。
権利を主張する様に9月の第一日曜には杭打ちが始まる。悪しき習慣!
9/2

鮎が下流域は細かいのかコロガシをしばらく見ていても、入れ掛かりという雰囲気ではない。やはりこの時期だと友釣りが候を征す。 平水より
15cm高
鳴鹿堰堤下流は人も多く、8〜9割はコロガシを楽しんでいらっしゃる。
勿論、ルールブックに従って9月よりはコロガシは合法である。
しかし、釣りにもマナーが存在する。友釣りを楽しんでいる鮎師の囮に当たらんばかりに接近し竿を振り回すのは止めよう。
9/3

私的な休日。鮎釣りとアオリイカの準備もしてある。
朝7時に永平寺・飯島迄車を走らせる。
濁りはないが・・・・・雨が止みそうもない。人も疎らである。
帰り、通勤ラッシュに巻き込まれ、又同じ道を走らなければと思ったら鮎釣りへの心が折れた。アオリ・エギングに!!
午前中
平水より
10cm高
今年も不幸な事故が起きてしまった。ご冥福をお祈り致します。
この日は雨は降っていたが濁りもなくやや高い水位を気を付ければ鮎釣りは出来た!と思う。雨の為「こんな日に行かなくても!」の声も聞いた。釣り人としては、最大限休日を有効に使おうとする。
まして、釣りが出来ないと思って行って見るだけが竿を出せる!状況だったら小躍りしてしまう。しかし油断や無理はいつでもしてはいけない。
9/4

濁り〜増水 増水
濁り
来年の新製品プロトの一本が出来上がってきた。テストに行きたいのだが
時間と天候の案配が良くない。振りテストでは若干気に入らない感触。
来年の心配を早、始めなければならない。
9/5
ささ濁り、高橋〜谷口好調。10〜30匹。 平水より
20cm高
乳白色系の水が流れていた。真名姫ダムの底水が出たのかなぁ?!
9/6

水位が10〜15cm位高く、少し釣りづらい感有り。
テストの竿をゆっくり試したくて2時30分足羽川に向かう。
ささ濁り15cm高 3時過ぎから川に入る、物好きな者もいるのだろうと、先客の4人組は思ったに違いない。場所は足羽川、奈良瀬の強瀬ゾーン。水が高いので先客は左岸のヘチから竿を出しているいつもなら15cm位しかないチャラが30cmはあるがそこではかからない!と横目で見ながら真ん中まで立ち込んでいった。(続く)
9/7

福井はまだ恵まれていますよ!
と全国のセールスは言う。
雨の被害に大きくあわなかった。
鮎も馬鹿釣りは出来てない物の釣果的にはまずまずだし。
人口の少ない分だけ、天からの授かりを受けているのかも知れない。

ささ濁り15cm高 少し行儀は悪いが明らかに右岸側が水量も安定していてミニ九頭竜川の様子。
ハイテク糸0.1号に背針+オモリでスタート。いきなり3連発。20〜24cmの良型。
プロトのテストである。目標は曲がるだけ曲げる、溜めるだけ溜め込む。
至上命令は竿を折ってみてくれ!との事。瀬で掛かった鮎を瀬から外さず引き合う。
曲がる!曲がる!フナヤの竿中TOP級の曲がり。11匹掛けて3匹身切れ!
2匹針掛かり=足羽川の欠点で土嚢の袋や、金属、ビニール紐等川にはない物が針ですくわれる。当日の傑作シーンは・・・・・・・・・・(続く)
9/8

子を持ち始めた鮎もいて、まだ早いが、雌雄の区別が尻鰭だけでなく、見た目で判別が付く様になると竿を仕舞いたくなる。動植物の中で雄が綺麗さや立派さをアピールするのが順当。
孔雀・キジ・ライオンを始め雄が綺麗だ。
鮎は錆びるという『惨め』の姿。
あれはどうしても頂けない!
ささ濁り15cm高 右岸ギリギリ迄届く様に腰以上立ち込むが玉網が回し抜けようとする位押しがある。
右岸に大きめの岩が見える。その辺りまで竿を誘導させて行くとカツーンと強めの攻撃を受けた。いざとばかり竿を立てるが糸が立ち切らない!いつまでもキリキリキリーを岩を擦り付けている。ゆっくり竿を立てるとクンクーンと掛かり鮎も付いている。
比重の軽いハイテク糸が、ふかされた弾みで岩を巻いたとしか考えられない。
ポツポツ掛かるがテスト竿胴が柔らかく抜きのパターンが芸能人や政治家の始球式の如く、右左と安定性がない。廉価版の竿のプロトだが、我がオリジナル鮎竿は先調子が売り、鮎の型も良いが抜き体制に入ったらふり回されたら駄目。
(プロトは改良するべく報告書を提出受理。)岩に巻いた道糸取りに行くが首下迄の流れと岩に巻いた糸を救い出す事は、数メーター流されて飽きらめた。
石に糸が巻いてしかも上下にも動いて外せなかった経験は初めて
9/9
九頭竜の平日天気は良いが、人は少ない。
一瀬1〜3人〜10人。
ささ濁り15cm高 無性に大鮎が掛けたくて又しても3時から2時間九頭竜川・飯島へ
詳しくは「鮎とれとれU」で。
9/10
足羽川も九頭竜川もさぎり漁の杭が打ち込まれ
川相が漁場と課してしまったようで個人的には・・・友釣りをさせた方が近代的考えの様だが!?
10cm 九頭竜川みたいな大きい河川のさぎりの杭打ちは重機が河川に入ってしっかりと杭を打ち付ける。抜く時も人力では敵わず重機が活躍。
9/16
連休はまずまずで鳴鹿堰堤上流15日よりコロガシも始まる。友専用区最終週。 平水  足羽川に夕方2時間半の釣行。錆びた鮎。小さめの雌など匹数よりも、型が落ちて雌雄がハッキリし始めた。あの大型は何処へ行ったの!?
9/19

来季のオリジナル鮎竿のプロトを持ってシトシト雨の中実釣テスト九頭竜川志比堺釣果20匹。
細かいが18〜23cmクラスがまだいる感じ
平水 詳しくは「鮎とれとれU」で。
飛び切りの情報のみを単発でUPさせて頂きます。
毎日更新が目標でしたが、ニュースソースが見当たらない状況です。
宜しく御願い致します。
9/23

急瀬ECOのプロトテストのテストの名目で祭日ながら、九頭竜川志比堺左岸からエントリー!コロガシの人より今日は友釣りの人が多い。
水温が冷たく感じる。気温が低くなっている所為もある。無事テストはチェックすべき点をデータに収めて最終プロトを結実すべく釣果18匹で終了
平水 的確に竿の弱点を修正出来るデーター取りが出来たと思う。
あとはコストの跳ね上がりを抑え込む交渉をするだけ。
良い物を造る!造りたいは高弾性素材と#1から#2へのつながり#3へのつながりを連動させなければならない。80dカーボン使用した今回の試作品、
良い素材のグレードアップを重ねている為に期待感を持って欲しい。
日付 天候 平成20年8月の釣況 水位等 フナヤからの一言
8/1

九頭竜川極端な片より状況となっており、鳴鹿大堰を挟んで
人の入り方が全然違い、もう少し降雨があって鮎同様、鮎師も、
散って欲しい。福井大橋〜福松大橋間貸し切り状態。
型は小さいが数が出る。海産系の元気君!
減水 飯島に着いた!昼時だったので飯休憩だろう、河原に上がっている人も多いが、平日の様子からすると堰堤上から大岩下流まで「満員御礼!」
朝から居たんじゃないという気もあってチャラ瀬から攻め下がろうと車を止めた真ん前から回りの鮎師に邪魔にならない様ゆっくりと歩を進めた。
対面で掛かる!のされた!強引に引いた!使い古しの糸が弾けた!
さてとしゃがみ込んだが、逆さ針のハリス止めに糸が通らない。
イライラしながらようやく通し終え顔を上げると先程まで居なかった数m下流にしゃがみ込んで囮を出している鮎師がいた。
完全に今から流し込む場所を踏んでいる。
仕方がないので中に数歩入り囮を送っていくと仕掛をし終わったのだろう立ち上がり上に上がりながら中に入りだした。
囮を踏む勢いでバシャバシャ迫り上がってくる。
囮をあげるしかない。上にも人がいる。
仕方なしに川縁側に流し込んだすると同じ動作を下流の人もする。
仕掛が竿の下で交差する。身動きが取れない。マナー以前の問題だ。帰路に就いた。
8/2
九頭竜川鳴鹿大堰上流満員御礼!人の多い分釣果はどうしても落ちる。
水が減るとサイズもDOWNする。
減水 農業の事は詳しくは判らぬが、川水が坂井平野や福井平野の田圃の用水に利用されている事は理解している。
鳴鹿堰堤から芝原用水・光明寺用水・新江用水・十郷用水の四用水へ稲や畑を守る大事な動脈の役目をしている。
が、稲作って8月にも満々と流れる程用水に水が必要なのだろうか?
単純な疑問。
8/3

瀬もトロ場も、立ち込める所は竿の林立。
福松大橋〜水源池〜福井大橋間人の少ない分、当たれば穴場。30〜60匹の釣果もちらほら聞く。
泳がせファンならチャレンジの価値ありか!?
減水 用水は昔は飲み水として利用されたライフラインでもあったが、今は干害用。
国策でもある農業用水、水利権は凄まじいもなのだろう。
が、もし、用水にあれだけの量が必要でないのなら・・・・・・・・・。
8/4

真夜中の雨は一時的にでも川の水を増やし午前中竿を出せるラッキーマンは飯島〜北島で30〜40匹の釣果も出た。
やはり微妙な変化でも鮎にとっては活性を出す源。
減水 釣れない事はなく人も多いが、何故だか、九頭竜川らしくないのが不満の種か。
8/5

堰堤下、更に水位が下がっている。
8月上旬から土用隠れが始まるのか!
減水 雨が降るより晴の方が、釣り師には良い。自分の休みは晴。人の休みには雨。
むしが良すぎるが、一雨欲しいのは事実。月曜位?木曜?休みは何曜日?
8/6

九頭竜川水位が低いなら足羽川・勝山の方が型が良い。
水深30cm位もあれば23〜24cmが掛かってくる。
平均釣果15〜30匹。石を釣らなくてはならない分仕掛の工夫や川の中に無闇に入らないルールを作って釣行。
減水 水曜日は店は営業だが私と妻が週一の休み.夏は別行動だったが今年から鮎釣り入門。美味しい鮎が何故貴重なのか実感してもらう。
7時出発の12〜2時上がり釣れても、釣れなくても5〜7時間。飽きてくる時間帯。夜の買い物をして帰る。鮎の塩焼きとパスタ・千切り大根等が並ぶ。皆様も自分の趣味の理解をしていただく為に、年に2回位は竿を持たす事も大事。
釣りやすい中小河川で教えるのも自分は竿を持たずに教える事。
8/7
福井大橋上流〜水源池〜福松大橋〜栽培センター裏付近、海産系の群れ鮎沢山いる。
辛うじて囮になる13〜15cmが多数。静かに釣れば1日40〜60匹と数字はKEEP!
型を言わなければ楽しめる。
減水
一時
20cm
昨日の釣果9:00頃〜12:30 足羽川福島橋18〜24cm15匹  身切れバラシ 2匹 0.175号ナイロン高切れ1匹(2匹)
九頭竜川を下見して後の、足羽川釣行・で出遅れ感必至!今日は今季購入(社員も購入するのですよ)の競龍竿を使いたくて水量まずまずで20〜25cmのいる所で竿を出したかった。2匹目がかなり大きくて竿の硬さと仕掛の細さのバランスを反省。
帰ってソリッド穂先でチューニングした。
8/8
北島〜坂東島辺りに行けば瀬釣り・泳がせも充二分に楽しめるはずでるある。 減水 昨日中九頭竜川現場からTELがあり3時半に店を出て竿を出したのが4時半。
河原で道に迷ってしまいました。
水源池右岸河原に出る道知りたい人公開します。
8/9
一部で下川ブーム!福井大橋〜高速付近まで
細糸で30〜80と大釣り。海産系の18cm前後。
減水 一度判れば道なき道も最終点があると判るが轍はあっても突然途切れて脱出不可能となったらJAFに居所を教えるにも大変であろう
九頭竜川河川敷福井大橋上流!8号線からの進入路は・・・・・?らちが開かぬ。
8/10
お盆休みに入っている企業もあるが晴の日曜にしては人は驚く程は居ない満を持しているのか家庭サービス後に鮎三昧とするのか?! 減水 フナヤから一言盆お休み!
8/11
まだ川の水ありますよ!は県外の方の九頭竜を見た印象!水が低い為どこでも入れて良いのか悪いのか?
減水 フナヤから一言盆お休み!
8/12
水源池付近のトロ場での泳がせ釣り良い日だと50〜80匹と忙しい位掛かる。
もうちょいおおきいとGOOD
減水 フナヤから一言盆お休み!
8/13
足羽川が濁っていた!水かさは増えたと言う程増えておらず局所的雨が上の大野・池田方面で降った?!か工事車両が川に、入った。
面白くなる時期予期せぬ出来事。
ささ濁り 水曜は女房と鮎釣り!商売でも役に立つと思って連れて行ったが、釣れれば男女を問わず面白くなって行く物、最近では用意は充分にしている。
サンデーアングラーの方々月一位は奥様を釣りに誘って趣味の理解を。
しかし、この日の足羽川増水よりも濁りが入っていて釣果は・・・・・・・・!?
8/14
九頭竜水が増えた!上流で降雨があったのか?
天気情報も四六時中見てられる物でもない。
降雨情報をシビアに提供して欲しい。
吉波〜北島〜坂東島瀬の荒い所は鮎も大きい!
渇水時より
15cm
増水
昨日の釣行の様子・・・・現場では自分で仕掛からハナカン通しまで横で見ていても手を貸さない様にしていて、要所だけを注意していた。一匹釣れば、自分の道具を出しに掛かってmy Worldにがいつものパターン。
それでも10匹程は釣る日もあった。今回は納得するまで竿を出さないでおこうと
心に誓って足羽川奈良瀬下流に入川。        続く。
8/15

昨晩奥越方面で降雨があったらしく午前中はささ濁り、昼からは澄みだしたが大釣りは期待薄。
水源池・飯島等話題を一時的にでも独占した地域急激な人の出入りの為ややトーンダウン。
釣れる所何処?の質問はしないで下さい。
釣れた所は聞いて下さい。
渇水時より
15cm
増水
竿を放して理想に近いハナカン通し〜逆針の打ち方〜送り出し方〜竿の引き方
〜誘い方迄教えると3匹迄は15分足らずで掛かった。
4匹目は引きが違う!竿を取り上げて瀬脇に誘導後抜き一閃!23.5cmの背掛かり!キャッチ!玉網と竿を返すと彼女は掛かり鮎を引き舟に仕舞おうとした。
「何するの!?」の声と共に鮎と女房がびびっった!見事つるりとお帰り遊ばした。曰く「大きくて囮にするのもったいないと思った。」さも判らん事はないが・・・・・
鮎は循環の釣りである!と諭した後送り込んだ瀬の中でバシャン!と何かが跳ねた!にごいであろう。寄せる間もなく瀬の中に突っ込まれた。展開がマイナス向き!濁りは収まる気配なし!海へ「アオリイカ新子」を見に行く事にした。
8/16

明け方と夕方からは久し振りの雨。
台風通過で西日本各地で局所豪雨が発生する恐れあるとか。
午前中の九頭竜いつもより若干水嵩は増しているが濁りで云々はないが・・・・・。
今晩の降り方如何!?
渇水時より
15cm
増水
日本海側の低気圧と太平洋側の亜熱帯低気圧にハサミ打ち状態になった北陸〜上信越〜北関東〜東北地方降って欲しい雨も人的被害を及ぼす位までは降って欲しくない。
8/17

雨のお陰で九頭竜川順調に水位があがり、釣果も松岡〜福井大橋間で昼から夕方までで30匹以上釣っていた人多し。
水の上下・増減で鮎も騒ぐ。型がもう少しUPすると尚更いいのに15〜20cm。
平水より15cm減 例年のお盆休み中は九頭竜川、海水浴場並の混雑を見せるが今年は昨年の1/5位じゃないだろうか!?やはり少雨による渇水で鳴鹿堰堤下流に人が少ないのが大きな原因。水が少なくても鮎が20〜25cmあればまだ我慢が出来るのだろう。50〜70匹釣って15cm前後が交じるのが20〜30匹。15〜18cmが20〜30匹。残りが18〜20cm。
8/18

お盆明けの月曜日条件は厳しい。
明日からの雨待ち!
平水より15cm減 稲刈りがはじまりだした早い物である!用水の水を田圃の水路に隅々まで送り込む必要もなくなり出すと雨!見透かされている様な雨のタイミング。
8/19

朝からスコール・足羽川濁り始める。 平水より15cm高
朝の雨大粒の水滴、戦意が鈍る痛い雨粒だった。
8/20
九頭竜川久し振りの増水!
各枝川にも水が流れた。釣り人はいる。
平水より20cm高 家中、鮎が大好きである。あれば朝から、あれば数だけ食べ尽くす。子供達も物心付く前から食べていて、大きい過ぎる鮎より・・・・、天然はやはり違うだの、香りがどうだのと講釈をたれてくれる。釣り人の僕は去年から一匹だけ食べました。
8/21
今日はいささか雨と増水で釣行出来ず! 平水より20cm高 我が家の鮎の食べ方・・・素焼きにして2杯酢で。塩焼きはそのままで。
パン粉と卵はたっぷり目で鮎フライ 塩・タルタル・ウィスターソースなどお好みで。
8/22
九頭竜川数人の鮎師が竿を出していた。出来ない事はないが明日以降が期待も高い。とにかく鳴鹿堰堤下流の状況変化に大いに期待するのだが 平水より20cm高 水が引くかどうかが明日のキーワード!大釣りの期待も膨らむ。
8/23

台風並の強風で午前中は丘に上がって状況変化待ちの状態。竿を折った人もいたとか午後からは回復。案の定坂東島〜北島〜飯島方面で25〜27cmが出始めていた。 平水より20cm高 大阪から仕事関係の人達が年に1回「九頭竜川」に泊まりがけで来る。今年が今日の23日朝から北島から下流をずっと1時間半程見て回ったが水位・濁りと言うより鮎と強風で硬調や早瀬の竿はへし曲がってしまうから明日にしたらと言うのも聞かず来福。いや大鮎が、勝山が、坂東島が等々頭はNETの情報で一杯になっている。
8/24
水位も高めで安定し出しいよいよ大鮎バトルが鳴鹿堰堤上流で始まり出した。
地元の鮎師は経験上後半戦は超硬調の竿を無条件で出す。25〜28cmはモンスターと知っているから。10〜20匹keepするのに15〜30は掛けなくてはならないだろう。
確率を上げていくのも技術であり道具だ!
平水より15cm高 8/23の続き・・・・遠方から来た鮎師には勿論釣らして上げたい!だから早起きもして川見もしてきた。結論は九頭竜方面NO!風を確実にはかわせないが当たらない可能性があるのは足羽川という答えが出た。福井の鮎師誰に聞いても釣りたいんだったら「足羽川」という答えが導き出されるだろう。9時集合が現場着12時。
2時間はロスタイム。入川場所・上新橋下流・鮎くいてぇ」付近の瀬。
先客あり、12時の為竿と船を置いて昼食に入られた。その間隙を縫う様に竿を出してしまった。4連発。先客の方は竿を仕舞われて場所を移動!申し訳ない事をした。
3時半までに15匹、頭で25cmを釣って仕事に復帰。皆さん満足の釣りだったと、人ばかりで小さくて数匹の釣果だった24日の釣行予定河川・安曇川からTELあり。
郷にいれば郷に従え!の例え通り過情報収集も要注意。
8/25
見た目では人も少ないし水位も丁度良い、釣れる要因を100%だし尽くしている様に見えた九頭竜川各釣り場。人が少ないのが気になる。まだ大鮎情報が飛び交っていないのであろう今週は天気が悪く釣行を休止される方もいる様だが雨具もあります。
竿を出してみて下さい
平水より15cm高 いつもの様に河川敷から川見をして行く道中鳴鹿大堰下流にダイワ精工
営業ライトバン発見。通常営業マンはハイエース等のワンボックス。
所長クラスか本社管轄の開発の人間が乗るのが乗用車に近いライトバンなのである。来年用プロトのテストに来ているのだろう。
3〜4人が等距離を空けて動かない。良い場所を踏んでいる。
頑張れ!テスター。肝心な芸当だけはしてね!
フナヤオリジナル風の竿を来年LINE UPしてくるの?
8/26

川の水位は丁度良く濁りもなく見る限り釣れそう!
でも人は若干少なめWEEKDAYのせいもあるが・・・・。
平水 渇水からの脱出がなったと思えば傘マークが並び好天の日が少なく9月コロガシや網漁解禁を迎える。海産鮎系が多い下流域も友釣りを日延べさす様各河川考慮して頂きたい。
8/27

9/1より足羽川網解禁!となる為週一休みの我々にとっては網漁前の最後の友釣り日となる。
天気もまずまず、水位も絶好やや出遅れながら、福島橋上流に入川。ところが予期せぬ濁りが入り30分でリタイア。元永平寺有料道路を走り九頭竜川・飯島に!
九頭竜も平水位濁りなし!人は少なめ、いざ3番瀬に。
平水 妻との釣行も、行けばそれなりの釣果や、技術的な進歩を覚え、今では仕掛け造りも前日には言われなくてもせっせとしている。
釣りはやはり「楽しい!」物なのである。これを御覧になられてる方も1〜2度パートナーと安全で釣れそうな場所に御一緒に釣行されては!
夫婦の会話が増します。足羽川の濁りの原因は大久保橋下流の重機。思い切り濁らせてくれます。3度目!女房コーチが良いので30分で5匹。
飯島あゆちゃんは一瀬軽く流して23〜24cm11匹12時には納竿。
豪龍竿を敢えて下竿気味に構え起こしが効くか再チェック。異常なし。
8/28

九頭竜川で報知鮎名人位戦開催。
鳴鹿堰堤を挟んで高橋〜谷口・鳴鹿堰堤下流の3箇所3回戦の予定。
高橋祐次vs乾敏志 高橋祐次8期連続は未だかって未踏の快挙に挑戦するが・・・・・・・・・・。
2時間で31:37匹で高橋名人一回戦は負け。
二回戦も15:29匹で連敗。新名人誕生となった。
平水 乾選手の技量と下見データーの凄さに勝因有りとか。
高橋では馬の背から人工島の深みを釣ったり、谷口では入川後すぐ川を切って反対側の右岸から深みへ竿を差す等地元鮎師並の立ち位置の素晴らしさを見せた。
しかし、恐るべきは両者とも2時間で30匹以上、のハイスコアは名人戦の名に相応しい釣果。掛ける、抜く、囮交換〜送り出すスピードは見る者を圧倒する技の応酬。
高橋祐次には若さがある!明日以降、次回のチャレンジに期待。
8/29

朝の雨と奥越のスコールの為、各河川夕方まで釣り出来ず!明日は何とか竿を出せそう。 濁流 急に肌寒くなった。アンダーギアやジャケットの1枚は車中に!
8/30

大鮎狙いなら鳴鹿堰堤上流27〜28cmは出ている。
来月天候が良ければ尺上も期待出来る。
鳴鹿堰堤〜高速辺りもまずまずの人手、型は見ないが
20cm前後と釣りやすいサイズが多く、竿も選ばない。
平水
ささ濁り
各地に集中豪雨の被害が及ぶ東京・栃木・愛知と台風並の降雨量である。雨の日の釣行には留意して、鮎釣りを楽しんで下さい。
8/31

大野でゲリラ豪雨があった為かささ濁りで15cm高
谷口〜高橋大会がある為人多し。
鳴鹿堰堤下流も何故か人多し。
鳴鹿上流23〜28cm10〜30匹
鳴鹿下流15〜20cm15〜30匹
15cm高
ささ濁り
全く個人的な話だが先週から歯が痛くて鬱陶しい日が続いている。
神経が歯の方に行ってしまい四六時中只でさえ愛想がないのに仏頂面。
流動食(ビール)で生き延びている。メタボは解消ならず!
日付 天候 平成20年7月の釣況 水位等 フナヤからの一言
7/1
(火)

昨日のあの増水が嘘の様に水が引いた。
濁りも足羽・九頭竜とも薄にごりと早い回復。
竿を出そうと思えば充分に出来る状況。
石垢も飛んでしまう程でもなく明日以降楽しみ。
足羽川に3名・九頭竜川に6名(朝9時)釣り人がいた。水位は15cm位高い。
15〜20cm
高・薄にごり
明日以降お休みの方、入川すべき場所想定しておくべき、所によっては束釣りパターンにはまるかもの予感。
下が平瀬かトロ瀬で差し鮎が通過しなくてはならない瀬尻が本命だと思う。
駄目ならすぐ場所変えして下さい。
7/2
(水)

鮎釣りには落とし穴がある。
濁り・水位は戻っても、石垢という問題がある。
やはり石垢は飛ばされている場所が多く、黒い鮎でなく灰色〜白い鮎が釣れてくる。
足羽川下新橋付近から岩盤層が狙いだと思っていってが福井豪雨後一部河原の護岸の為形状を変えた地域もある。
最新データが必要なのかも知れない。
平水位
濁りなし
生まれて初めての鮎釣り体験入門者を指導!
誰あろう、「妻」である。
竿はダイワMEGAトルクV引抜早瀬。
場所は足羽川・松ヶ谷。ここから折立へ下がっていく算用。
しかし先客2名。竿も持ち方、ハナカンの持ち方、引き舟から出す時の玉網の構え方等々、こちらは竿を出さずにマンtoマンレクチャー。
ここで鮎が掛かれば釣れた方法論を教えれば鮎釣りの法則が解明されるのだが、川の中滑らない位垢がない。
下は人がいる、上しかないが砂と小石。
場所の選定ミスと椙谷の岩盤落ち込みの上流に。
いきなり18cmが背掛かり。これで勢いが出るかと思い、今日始めて竿を出す。竿は競技SP・MT 36万立て続けに3匹。
快調かと思ったら、根掛かり、錆びた鉄屑が針にのっている。
囮を掴み引き上げたら逆針の上から切れた。
遅めのLUNCH TIMEにする。昼飯後81の硬硬調で引き釣りに徹する事に、入れるとすぐ来た。13cm。次は18cm3匹目は強烈な引きをする23cmその後釣り下がりながら8匹KEEP。20〜23cmと型も良い。しかし大型に13cmが連続で・・・・・・。
打ち止めの合図。3時帰路に。 竿はダイワ精工から借りました。
7/3
(木)

今日こそ本命と思いきや午後からスコール。今晩の降り具合で週末の明暗を分けそう。 平水
から
今年は比較的全国的に鮎生育は良好。
釣れなければ面白くない!釣らなければ上手になれない!!
釣れれば新規参入者も増え、漁協も潤い河川美化事業に拠出資金も出しやすくなる。
7/4
(金)
昨日のスコールで薄にごり流芯の石・・・白
鮎師はいたが、竿立たず。南風強し。
15〜20cm
鮎釣りの難しい所は、天気より川見であろう。釣る前にハミ跡があるか、垢が飛んでいないか等チェックする時間も惜しんで入川するケースが多い。
釣れ続けている時は良いが前日雨等の日は何処の場所に入るかで釣果も決まる。
7/5
(土)
今朝の九頭竜川 福井大橋〜水源池〜福松大〜五松橋までまずまずの人出。
所が志比堺〜鳴鹿堰堤下流・高橋〜谷口〜飯島〜北島〜坂東島と人の多さが目立った。雨で石垢が飛んでいる為限られたエリアを攻めた鮎師は30〜50匹。型も22〜23cmも混ざる。明日辺り足羽川で良果・九頭竜川で入れががりする人いそう!?
水位は鳴鹿の水門が2基オーバーフォールしていた為、堰堤より下流が10cm位高い。濁りはなし。
濁りなし
10cm
人に「鮎釣り」を教える難しさを痛感する。
鮎釣りをやっている人の質問には要点や、肝心な事を言えば,10まで言わずとも理解してくれる。
場所選定川の歩き方、竿の持ち方、構え型、囮の出し方、握り型、ハナカンの持ち方〜通し方等々etc etc etc・・・・。
釣らそうとするが竿を不用意に倒すから、根掛かり、エビに陥りやすい。注意をするが、構えが硬いから、鮎が中層下で止まっている。鮎には1〜2匹のビギナーズラックはあるが数釣りは年季がいる。
何でそんな事が出来ない!と言わない。教える時は自分の竿を持たない。半日〜2/3日は教える。鮎釣りの面白さを分け与えよう!
7/6
(日)
平水に戻った!濁りも取れた!鮎師も戻った。賑わいを見せる。 平水 福井人は感謝しなくてはならない。釣り場環境には恵まれている。
関東ナンバー・関西ナンバー・中京ナンバーの鮎師の方、道中気を付けて運転して下さい。明日から仕事!も頑張って!
7/7
(月)

週に一度が晴=例年の梅雨時、今年は週一が雨、明日はその日。大釣りのパターンはないが22cmクラスまじりで30〜50匹釣れればその地域の竿頭。九頭竜川・松岡〜志比堺 谷口〜飯島〜北島〜坂東島  足羽川 下新橋〜福島〜大久保〜上新橋付近。 平水 人が持っている感性・感覚の違いは、金銭、ファッション、スピード、美的、色彩等々十人十色であるが、微妙なズレであって、例えば日本人同士なら綺麗な物等評価は99.9%合致する。
それは教育であったり情報であったり文化風土であったりするが
体験した知識がほぼ同じレベルであるからだろう。
魚釣りで言えば、状況に応じた道具の選択をいち早く抽出出来るのも微妙な感性・感覚の研ぎ澄まされた部分であり、それを繰り返す事で感覚が鋭く、熟練してくる。大魚や巨鮎は獲れる針・糸・仕掛と竿が揃って、始めて最大級の技術を発揮出来るのではなかろうか!?
7/8
(火)

今朝方、猛烈な勢いで雨が降った。
毎朝の日課である河川状況のチェックに出掛ける。
158号線を美山〜大野方面に、宿布を右折した途端、濃い目のカフェオレ、水位は高くない!山水や用水関連が一気に流れ込んだのだろう足羽川、濁りはきついが大水ではない、池田や大野で大降りしなければ何とか水・木には竿を出せそう??!
其の足で九頭竜川に向かった。
驚いた事に水は若干高いが薄濁りで竿を出している鮎師も何人かいる。辺地の方からしか竿を出せないが、釣りが出来ている。
午前9時頃。
その後鳴鹿の水門を開けたらしく内水面センター裏で、救助ヘリが出たそうです。中州に取り残される位、状況が急変した。
救助成功で事故は起きなったのが何よりも良かった。
川の状況2〜3日は元に戻る迄時間が必要か!?
増水
濁り
大野や勝山はダム放水の際には電力会社の方が指図・指導に回るが中部の鳴鹿堰堤が開く時はサイレンだけだと記憶する。
せめて、録音テープで良いから「速やかに釣りを止めて下さい!放水が始まります!」位のアナウンスがあっても良いと思う。
海辺で各港漁村に流れている「有線放送」連絡網のように
7/9
(水)

九頭竜川もう1日待ち。足羽川水位が少し高いのと、ささ濁りが取れない。(午後から澄み出した)真名川辺りが竿を出せるのか! やや
高め
芦見・味見・部子・水海川などが本流に流れ込む足羽川、雨が降ると濁りも早く出すが、支流の水は澄むのも早く本流を浄化させる効果も早い。流れ込みの澄んだ透明な帯に鮎が差し固まる。
雨上がり留意。雨上がり決死隊!?
7/10
(木)
九頭竜川大釣り期待で、入川者多し。
他川の遊漁証があるなら今日は足羽川か!?
増水の仕方が尋常でなかった九頭竜・石垢は・・・・・・・・・・・?
10cm高 雨を降らせて、生物は大きくなるが雨〜放水〜増水で鮎も、逞しく成長するのだろう。人が渡り切れない激流にも生息する鮎。
生命力・闘争心は年魚故か計り知れなく強靭である。
7/11
(金)
水位・濁りとも落ち着いてきたが、九頭竜川、石に付いている鮎がワンサイズ細かくなった?!
大きめの鮎は何処に・・・・・・。
梅雨が明けて平水位と晴天が3〜4日続くと白黒がハッキリする
平水 釣友に誘われて午後3時〜6時迄、足羽川に釣行。
昨日釣ったという22.5cmの囮で宇坂橋上流左岸側から入川。
今時の22,5cmは大きい。ハナカンを通して瀬の中に最初波勢いが良いがズシズシ囮の重みを感じる。
「いわゆる仕事をしない囮鮎だ」「メタボから30分後に待望の魚信。
貫禄はあるが、実際実務で勢いがでないのは鮎も人も「メタボ」は一緒。と我が腹をしげしげと見直す。釣果は11匹。
7/12
(土)

平水に戻り、各河川鮎釣り師で賑わいをみせる。
県下の大河九頭竜川、中京〜関西の他に、近々では週末にかけて関東系ナンバーの車も数多く見掛け全国的な人気の高さ・知名度の凄さを見せつけられる。
釣果は福井大橋〜福松大橋〜五松橋〜志比堺・高橋〜谷口〜飯島〜北島〜坂東島等々、そんなに大きい差はなく17〜20cmサイズを20〜30匹釣れば上々な出来。勝山〜大野地域や足羽川・日野川も同様、30匹を目標に竿を出す。
場所の善し悪しや人の多さ等で不漁な時は見切りをつけて、思い切り場所移動をしてしまうのも一策。

平水 余程分散して情報を小間切れにしようか迷った結果、今回は、左の文、週一の「釣り情報」からの抜粋・加筆です。
気が付かれた方はいないでしょうが、2回も同じ様な情報見られて申し訳御座いません。
色々、多忙な日もあります。
7/13
(日)
福松大橋や福井大橋周辺にも人が入り出してようやく九頭竜川らしくなってきた。
今日は日曜で人も多くどの瀬も竿の林立。竿の長さ分開いていない瀬もあった。
水位が低めの為流芯を踏んで竿を出している鮎師、深みに立ち浅瀬を狙う鮎師、釣れれば正しいのが現実。
平水 川の基本としてはテトラポットが入っている側が深い、又は荒い流れであるのが相場だが洪水で土砂が埋まり浅くなってしまった箇所もあるが深めのテトラポット地域に入川する機会があれば一度テトラに向かって竿を出す事をお勧めする。
思いがけぬ釣果があるやも知れない。(そんなの常識!!?)
7/14
(月)

鳴鹿堰堤から下流例年より水位の低い日が多い。
堰堤上流も水位は低めだが増減の不安定さはない。
お勧めは鳴鹿より上流か!?
平水 松岡〜高屋迄の左岸、強いて言えば福松大橋〜九頭竜大橋の間への河川敷のエントリーがスムーズに出来たら良いのに。 
7/15
(火)

水もそこそこ天気もそこそこ、釣果は15〜30匹釣ればそこそこ 平水 坂東や北島の瀬を釣れば22〜23cmも出るが足羽川の美山地区単発ながら22cmオーバーが交じる。取り込み易さという点では隠れた大物ポイントと言える。
7/16
(水)

驚く程の減水!二瀬ある川の浅い方には水が流れていない。
瀬に入れても掛かり鮎はチビ鮎。
トロ場には小鮎がいっぱい。
囮サイズにもならない。
平水
より
15
〜20cm
個体差があるとしても22cm:12cmでは大人と幼稚園児の差。
12cmの鮎は放流したてなのか天然遡上なのか?
大きくなる要素を持っているのか?そのままのサイズで一生を終えるのか?トロ場には小鮎が群れていた!
7/17
(木)

日頃の九頭竜を知っている人は「水がない!」と驚く。
干川も続けば釣果安定があるのだが、今晩から傘マーク。
減水位 釣れてきた鮎を見ると尾ビレの付け根に薄い赤あざの様な物が見える鮎もいる。冷水病を発症していると考えられるが・・好天を乞う
7/18
(金)

明け方前に、雷鳴を伴って降った雨の為一気に放水。
ささ濁り・50cm高。足羽も濁りを出す。
50cm
目を覚ます様な雷、朝方のみの雨の為明日は出来そう!
7/19
(土)

若干微妙には、濁った感もするが平水位の九頭竜となった。
干川〜増水〜減水のピッチが短すぎる

午前中は人の割に竿が立っていなかった。午後は・・・・・!?
平水 恐るべし九頭竜の回復力。3連休でもある企業多い筈。
今日は飯島〜北島、人多し。「大会でもあるの?!」と言う位。
7/20
(日)
. 九頭竜川、鳴鹿堰堤下流は水位が低く渇水気味、堰堤上流も平水より20〜30cm低く、瀬の押しが何時もと違い物足りない感じ。それ故立ち込める瀬が多くなり人でいっぱい。
飯島〜北島〜坂東島が22〜23cmも交じり20〜30匹。
深めの平瀬でも釣果がある。瀬釣り派・泳がせ派両方歩があり。足羽川は平均釣果よりも抜け出た釣果の鮎師が多く、川見の上手さが差を作る。17〜22〜23.5cm交じりで20〜40匹。
減水 明日も連休最後と言うわけで、人は多めだろう。
竿抜けを捜すのも方策だが、セオリー通り丁寧な釣りを心掛けた方が得策。
7/21
(月)
降水がない為日増しに水位が下がっていく。
鳴鹿堰堤下流は人が日増しに減っていく。
一気に土用隠れの感があり、福松大橋下流辺りは深みの方が釣果あり!
減水 型はバラつくがそこそこ楽しめるのが、福井大橋下流や足羽川・三万谷付近のいわゆるノーマークゾーン。
7/22
(火)
炎天下でも腰あたり迄水に入り込んでいると暑さは余り感じないが今年は暑さが応える。
釣果がまだしもよいのは飯島 〜吉波〜北島〜坂東島付近。
22〜23cm交じりで10〜40匹。
減水 熱中症なるものが多発生する。水分補給を充分にしないと、それに塩分も、そしてクールダウンも。飯も食わずに鮎釣りをする!程熱中するから熱中症?!
7/23
(水)
県下各河川、渇水気味!チャラ瀬の泳がせは暑さとの辛抱。
日中を避けて夕方の入川が効果有り!
減水 嫌がる「女房」を引っ張り出して鮎釣りに。安全を期して足羽川。
小和清水の鉄橋下に。いきなり2連発。後は一人でと自分の道具の用意。いきなり根掛かり2連発。流木と荷造り用ビニール。
やる気が失せた。竿を仕舞った。強制的に場所変え。宇坂橋上流で昼までに15匹で暑さの為、クーラーの効いた部屋に土用隠れ
7/24
(木)
これ程の渇水状況って余り記憶にない。
志比境のトロ場、絶好の鮎の逃げ場だが小鮎は無数にいるが
囮にならないサイズ。釣りにならない。
減水 岩手を中心に地震有り!人的被害は少なかった様だが、こんな時
レジャー関係は風評被害にあう。
正常なサイクルに戻ることをお祈りする。
7/25
(金)

囮屋さんも今年の様に渇水が続き、人の出が違うと立地が影響する。以前は6月解禁〜7月上旬位は飯島上流は囮が準備できてなかったりだった。 減水 鮎釣りデビューを目指す若者来たれ!
面白さは釣って元気な囮に変わった時から始まる。
すなわち、一匹目の野鮎の運命で展開が読める。
7/26
(土)
釣果・水位とも変わらず・上流が良い! 減水 大気が不安定になる予報が出ているが雷注意報も発令。
鮎釣りをしていて避雷下という事故は多分ないと思う。
高圧線や線路を横切ろうとして電線に触れて事故になった話は何件かある。勿論雷が鳴り出して放電された電流をカーボンが拾い
「バチーッ」と痛い程の静電気の洗礼を受ける事がある。
が、肩こりは治らない。
7/27
(日)

夕方の雷スコールでゲームセット!
カーボンは伝導率最高。
減水 子供の頃夕立が頻繁にあった様な気がする。
遊んでいて大粒の雨を降らせて通り過ぎて行く夕立。
虹を見たり、涼風が心地よかったり、蝉が又一斉に鳴き出すのが
懐かしく思い出す。
7/28
(月)

明け方の雷と降雨で少しは変わりきや!と思い河川に行けど
・・・・・続きは「とれとれU」みてね。
10cm高
薄濁り
お隣金沢や兵庫で川の氾濫災害有り。
梅雨が終わって「戻り梅雨」
7/29
(火)

飯島に3人高橋に4人志比堺に3人高速付近に5人・・今朝の釣り人・水況は「鮎とれとれU」を見て下さい。 30cm高
ささ濁り
今朝の雨は鳴鹿堰堤下流にとっては恵みの雨
7/30
(水)
まだ少しは水が高いかと堰堤下流がどうも気になるので志比境に、一日で元の木阿弥・観の世阿弥?
枝川の方には水が回っていない渇水に逆戻り。
堰堤を閉めれば減水の法則。
20cm減
極薄濁り
女房に何とかまともな釣りをさせてやりたくて、同じ渇水なら、場所変えで起動力のある九頭竜川に!強い瀬は避けて鳴鹿堰堤下流に手にとって指導すると何回目なので要点を掴む様になってきた。
進歩である!!いきなり3連発!課題の取り込みは竿をためる事を理屈的に教える為、鮎を見るのではなく竿の曲がりとそれをコントロールしている手元を見る様に教えた。20cmサイズが3匹!
これは・・・・・!続きは明日!
7/31
(木)
真夏になって来た!鳴鹿堰堤上流、人は水と同様多め、しかし前の勢いはなく20〜30匹で竿頭。
堰堤下貸し切り状況天然鮎の13〜15cmなら、真剣に釣れば
20〜50匹は硬い。細糸で釣るのが必須!
金属なら0.05〜0.1迄・ナイロン・フロロなら0.15〜0.25迄、囮にならないサイズも掛かるがこまめに囮交換して活性の良いの鮎をキープする事。足羽川の現状も同様。
20cm減
今日は大釣りパターン!と思ったら上の瀬肩が俺を呼んでいる!
様な気がして我慢が出来ない。案の定、対面から2人、上流から1人、僕達のエリアに向かってきている。
今日はなるべくコーチでいよう!の気持ちが脆くも崩れさる。
竿を延ばしに掛かると僕達の間と下に入られた。
掛かるのだが異様に小さい,掛けども掛けども15cmあるなし。
20cmオーバーは何処に行ってしまったの!?
昼前に「飯島」に瀬釣りに行く事に決定!・・・・続く!

鮎とれとれU」 なるべくPHOTO付情報を掲載すべく別PAGEをUPしました。耳よりな目を楽しませる様な情報を提供出来ればと思っています。

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平成20年4月20日 今年第一回目の情報それは!「稚鮎放流」 4/17. 4/18付 福井新聞 より転載
福井県内水面総合センターは4/16に、初回出荷分稚鮎を発送!(内訳は)

九頭竜川中部漁協組に152000匹。
日野川漁協組に54000匹。
敦賀河川漁協組に35000匹。
耳川漁協組に42000匹。出荷!
5月末迄に県内11漁協組に計4d=約100万尾出荷、順次放流される。
体長6〜9cm程度の海産系稚鮎。
終盤大きくなり掛かる鮎が「福井県産あゆ」ではないか!?との推測は間違いではない様で九頭竜・足羽・日野川での終盤サイズはほぼ同サイズ。環境が違って成長しても兄弟は兄弟という事か。
九頭竜・日野川は畜養体制も取っており今年の釣果・成果・結果が非常に興味深い。日野川漁協組は3年目のノウハウを如何に活かすかが将来の道標。
日付 天候 平成20年6月の釣況 水位 フナヤからの一言
6/7
(土)
曇晴 今年の九頭竜川中部漁協組は初の試みとして一般鮎師を釣具店・囮店より五名ずつ選抜募集して鮎を釣らすと言う画期的な試みが行った。
勿論日券¥3000+囮代を支払う訳だが県内鮎師ばかりでなく県外勢が比較的多いのに、驚いた。
100名位の参加中6時間(9〜15時)で最高106匹とか聞く。型は15〜20cm。平均j30〜50匹は釣れていた。
終了後皆が異口同音に楽しかった!との感想。
満足感が大きいのは期待が出来るとの判断。
今年の九頭竜川はおもろ〜!いぞ。
平水 同日日野川が一般解禁。
報道では13〜15cmが10〜30匹だが実際は一桁の前半が多かったとか。いち早く畜養放流を行っている前向きな漁協組だけに、釣れない原因を究明して善処されたい。
6/14
(土)
九頭竜中部と足羽川が本日解禁。
県内降雨量が少なく河川自体は渇水状況。
渡れない所がない?位の減水と週末〜休日と発電量は少なく、田圃へは多めに供給するといった真夏パターンが端から始っている。釣れるが小さい!が一般的な話。
良果で20から30匹。足羽・日野川元々水量は多くない。それに渇水と来れば釣り辛くなるのは致し方ない。一桁の釣果多し。
30〜50cm渇水 出だしが良くなって欲しかった今年の鮎釣り。鮎はいそうだが追い気がなかったりでは友釣り師困惑!
土日と連チャンを楽しむ遠征組もいらっしゃると思う。
飛び切りでなくとも良い釣果と想い出を造られたい!
瀬の流芯か深みの平瀬にいるのだろうか?
6/15
(日)
早起きをし足羽川から川見をしに出掛けた。下新橋上下に4人高田橋下流に1名福島橋は0,大久保橋上流に5名・・・・・水が少ない為釣果が伴わない、途中小宇坂付近で知り合いに出会う。
昨日、解禁日に70余り釣ったとか。橋の上から鮎は見える。
その足で九頭竜へUターン!又驚く事に、昨日より更に減水している。川幅の広い志比堺には何と人がいない。鳴鹿上流に人も遡上?昨日組合発表では1200名の入川があったとか。
今年は解禁日から坂東島・北島・飯島・谷口の釣果が良く。
40〜50匹と釣り上げたベテラン連中もいる。
型はばらつくが18〜19cmが多いのは瀬が多い為。
渇水
40〜50cm
一雨欲しい!が本音だろうがまとまり過ぎると釣行出来ない日が長く続く。梅雨時である為このまま空梅雨で終わるとは思えない。東北方面に大きな災害があった。
土砂崩れに降雨・大雨は復旧を鈍らせる。
川の為には雨も欲しいが、今しばらくは好天であって欲しい。
6/16
(月)

水が少なく鮎の川らしくない様相。
瀬がチャラ瀬に徹底的に減水状況が続くなら、竿を持ち変えれば済む事だが鮎が小さく散りきっていない。
7月の渇水や8月の干川と訳が違う。
渇水
40〜50cm
早くも今年は上川(鳴鹿堰堤上流)人気。
堰堤で水は堰き止められる。
堰堤下流よりは水はある・・・・・・・・・。
6/17
(火)

平日と割引いても鮎師は少ない。
所が少ない鮎師の中、要所を抑え込んでる釣り師は40〜50匹とそこそこ楽しんでいる。
川を攻める時は絶対通らなくてはならない関所みたいな地形がある。そこに上手く立つ事だろう。
松岡・飯島・北島方面で好果あり!
渇水
40〜50cm
水位は国土交通省の水位基準観測所がデータを提供しているが鮎釣り場所でない所が指定されている。
勿論、災害時の堤防決壊等を防ぐ為の水位。
九頭竜川などは時間により増減もある。
身を守るのは自分の考えと行動力の判断。
6/18
(水)

鳴鹿堰堤上流は、まだしも水があるが人は少ない。
来てもすぐ移動が始まる。
入れ掛かりのイメージが強くて地元鮎師は場所変えをする。
飯島〜北島が良い。18〜19cmを頭に20〜30匹
渇水
40〜50cm
鳴鹿堰堤上流はどちらかというと7月からの川のイメージがするのは私だけではないと思う。
今年は堰堤から下流、水がなく数釣りも楽しめない。
明日から雨模様とか雨に期待!
6/19
(木)

小雨
この位の雨じゃ状況変化なし! 渇水
40〜50cm
東北と北陸地方が梅雨入りしておらず、沖縄は梅雨明けしたとか、狭い日本も考えようでは広いものである。
地震のあった岩手・宮城方面は雨が降り続かない事を願う。
6/20
(金)

水位・濁り等影響なし。
15cm位が多く上手く回せば30〜50匹KEEP出来る。
人が少ない分攻め換えが効く。
渇水40cm 少ない水位のまま安定すれば習性的に生きる為の行動を始める。つまり縄張りを形成し排斥動作を繰り返す。
但し引き釣りオンリーでは限界が見える。
6/21
(土)

今日は勝山市漁協組管内も解禁となり2/3以上の河川が解禁となっている。九頭竜・足羽・日野川とも平水時よりかなり水位は低い。
が昨日位から鮎が追い気を見せる様になってきておりあちこちで竿が立つ様になってきた。大きくてT9cm位。
渇水40cm 河川敷を朝8:30頃走らせていた。
五松橋下流右岸でよく掛けている方がいた。
徐行位のスピードで掛け様を見ていた。
「又掛かった!」と思った瞬間車が左に傾いた。
川の方にバウンドしながら行きかけた。
慌てて体勢を立て直した。脱輪だ!脇見運転は止めよう!
6/22
(日)

解禁一週間目の日曜朝、谷口〜高橋〜志比堺〜松岡〜高速〜水源池と回って見た。水位も変わらず、濁りもなし。
釣果は・・・・・・。今日からのまとまった雨に期待大。
渇水
35cm
雨の鮎釣りにはレインギアが必要。
記憶が間違いなければ、大西満さんとアシックスが共同開発して発売したのが最初と記憶する。
ショート丈で脇から手首にかけて内側がメッシュで出来上がって蒸れを逃がす工夫がされていたが一年目は余り売れなかった様な気がする。
次年度から各メーカー参入で爆発的HIT商品となった。
昔の釣り人は雨でも釣りに行ったのだ!
必要は発明の母。と言うが熱心さと緻密さが必要。
その意味では大西氏の功績は鮎分野で、ずば抜け多い。
6/23
(月)

本日増水20〜25cm・カフェオレ色・釣り人皆無 待っていた雨が降った。緑藻も取れただろうか!?
志比堺〜松岡〜高速周辺の回復を期待する。
6/24
(火)

小雨交じりの天気予報が晴れ間が見える蒸し暑い天候に変った。
濁りも取れて、このままだと今日午後・明日以降良い場所に入れば
50匹位の釣果は望めそう。水は平水位より10cm高。
平水より
10〜15cm高
良い場所に入れば・・・!誰もが良い場所に入ろうとする。
試し釣りから見ていると瀬肩・瀬尻が良い様な気がする。
平瀬より強めの瀬の肩や開きが良いと思う。
荒瀬の芯も良いのかも知れないが18〜19cmならリスクがすくない方がBETTERかも。
6/25
(水)

雨降らず・曇天・水位平水より10cm程高し!気温24度 水冷たく感じる。口掛かり多し。藻がまだ瀬にも生えて針を拾う。 平水より
10cm高
今年2回目の釣行「鮎とれとれU」も見てね
6/26
(木)
小雨
降って欲しくは有り、釣行日には降らないで欲しい、我が侭。
大河九頭竜・清流足羽・叙情日野川 鮎釣り人少なし。魚影濃し。
平水より
10cm高
聞いた話・・・7/4の九頭竜川の試し釣り、参加した鮎釣り師は大好評!参加費4000円の内訳は日券3000円に囮2匹1000円だと思っていた。豪華お弁当も付いたそうだ。
が、何故か数が足りなくなったそうな!
将来の為・宣伝の為・組合事業として良かれと思ってやった事が収支では赤字が出たとか!?
ある一部の関係者の悪習?でそうなったとか?!?
来年は早くも休止の方向であるとかないとか・・・・・・・・!
九頭竜川の川面に立つ「サギ」も舌を巻く噂話。 
6/27
(金)
天候がハッキリしない所為か釣り人の出足は鈍い。
しかし、釣果はそれなりに上がっており30〜50匹と釣る鮎師も多い。大雨が降って釣りが出来ない事と比べると曇天でも入川出来る日が多いだけ今年は恵まれている。
松岡〜志比堺・飯島〜北島が九頭竜では好果。
平水位 天気予報も傘マークが出るが半日降る位の予報。
九州以外降雨量も少なく、全国的にも鮎の生育は良い。
東北方面は7月解禁の河川が多く来週がピークを迎える。様子を眺めるのも楽しいが釣りは自ら竿を出す事で又楽し。
6/28
(土)

水位が下がって立ち込めない所は少ないが釣果は10〜30%downする。17〜22cmが20〜30匹。
今晩の雨が気になる。
10cm
北島〜坂東島付近早くも21〜22cmと一回り大きい。
今年も尺鮎続出か!?なんて気が早い!
6/29
(日)
午前中は降ってはいたが釣りは充分に出来る水位と濁り。
午後からの集中的な雨で増水&濁り
10〜40cm高 朝、釣り人を捜しに足羽川〜九頭竜川と出掛けた。
雨は、雨具で凌がれるが、釣りをしたくて堪らない鮎師を見たかった!足羽川に1名・九頭竜川には5名おりました。
雨中の釣りが今後の釣りにプラスにならん事を祈る!
6/30
(月)

九頭竜大増水・カフェオレ色・明日も難しいだろう。
回復の早い足羽・日野川に期待。
50cm高 恵みの雨が降ったのか川の為には良い雨なのだろう。
瀬釣り中心となる水位が続きそう。
天下の宝刀に磨きを掛ける時来たる。

鮎とれとれU」 なるべくPHOTO付情報掲載すべく別PAGEをUPしました。耳より情報を提供出来ればと思っています。

平成19年度福井県各河川稚鮎放流量 平成19年5/12現在予定数量
九頭竜川中部漁協・・・16,000kg(予定) 勝山市漁協・・・5月中旬までに3,000Kg 梅雨明け前に2,000Kg 放流予定計5,000Kg  大野市漁協・・・3,000kg(予定) 足羽川漁協・・・5,000kg(予定) 日野川漁協・・・6,000kg(予定)  奥越漁協・・・250kg(予定)  竹田川漁協・・・200kg(予定)  若狭河川漁協(南川・北川)・・・2,500kg(予定)  耳河川漁協・・・1,500kg(予定)  敦賀河川漁協・・・1,000kg(予定)・・・・・概ね予定量値ですが多少の誤記がありましたらお許し下さい。   

河川の大きさ・広さもあるものの、中部漁協の放流量は全国でも屈指、昨年は12000kg、一昨年は14000kgと記憶する。プラス福井大橋下流〜水源池〜福松大橋〜五松橋〜鳴鹿堰堤〜高橋〜谷口もっと上流迄遡上するのであろう天然遡上鮎の量を足すと驚くべき数値となると思う。他の河川が決して見劣りする訳ではないが8月上旬〜9月中旬に高速橋の上下の平瀬にじぃーっと30分位なるべく動かず立ち込んでいると鮎が沸く様に足元〜見える範囲でキラキラはむのが見え出す。その位天然遡上の鮎の量、九頭竜川は自慢できる程多いと個人的に思う。財産である!天然の鮎=海水生活の経験を持つ鮎しか、海に戻っても帰って来れない。天然鮎の宝庫で友釣りの時期をもう少し長くして欲しいと願うのは私ばかりではない筈だ。海産系の鮎の産卵は若干遅い。錆び(婚姻色)が出るのが遅い。=9月は友釣りをまだ楽しめる。素掛けや網漁も伝統の漁法だ。しかし、9月の始めの夏の様な陽射しの中で上下流からコロガシのオモリを振り回されたり、さぎり漁の鉄棒をユンボで打ち付けたりするのを見るは強者がする「傍若無人」のように見えて仕方がない。俺の川!遠慮なしに川を叩いても合法!的釣りは情緒がない。秋風が吹き、雄鮎が半分位錆び出す9月20日頃から「さぎり漁解禁・コロガシ釣り解禁」で良い様な気がする。これも時代と共に湖産中心でなくなっている変化に微妙に対処対応すべきと勝手に思う事の一つ。・・・・・さぎりの権利をお持ちの方・コロガシファンの方気を悪くされないで下さいね。   平成19年 5月12日

平成19年5月31日(木)・・・九頭竜川 水位低め!    福松大橋から高速橋付近

さてどう攻めるか! 何処で竿を出すか!?の対策情報
 

あと10日足らずで福井県若狭の南川・北川と福井が誇る大河・九頭竜川の中部漁協組管内が解禁となる。
6月9日(土)が指折り数えて待ちに待った解禁日。
今週から来週に掛けては気象情報的には晴マーク続きで余程の状況変化がない限り釣行に影響はでないはず。
九頭竜川に関してだが、唯一昨年〜近年と違う所は「水量が少ない」所。平水より30〜35cm少ない。
良い様に考えれば非常に釣り易い水位で危険度の高い瀬も竿を差せない所はない位の状況。
福松大橋と五松橋上からの写真。これを見る限りでも入川された事のある方なら水位の低さが判るはず。
流芯を中心にそのラインは石垢も舐められていてまずまず。
低水位なのは暖冬で雪代が少ない事で降雨はあるがダム・堰堤で貯水をしている事とその水が田園用水に送られている為であろう。
橋上からも石垢をはむ鮎の姿を確認できた!が、全体でキラキラしている風でもなく、水が出ていない分放流鮎が散りきっていない!?
気がする。固まっていて大釣りする箇所が何カ所か出そうな雰囲気。   
五松橋から下流域を臨む→
梅雨前線北上もありこのままの減水で一年間通る事も考え難い。
が、解禁当初は、瀬肩・瀬尻をじっくり攻めるが得策の様な気がする。
雨が降って増水が起きれば別。とにかく例年より水位は低い!
を念頭に!仕掛や出す竿のセレクトをして解禁対策を講じて頂きたい! これも鮎釣り師の楽しみの一つである!


解禁を9日に控え恒例の試し釣りが松岡町・五松橋上流右岸と永平寺町谷口・飯島で行われた。天気予報では雷雨の心配もある気象情報だったが昨日と同じ当たらぬ予報の中入川。入れたとたん針掛かりと言う「初針!」の状況の中、型も17〜18cm中には20cmを越そうかと言うサイズも交じり今年の状況最良と言えそう。この場所志比堺から1本で来た流れが左右に分かれる通称「Yプラザ」の右岸側。見ての如く水量も低めで中州へ川切りも容易な水量。
瀬の流れが石をも見える位の理想風な瀬に見える。やはり、狙いは瀬肩から入りじっくりジネジネ舐めて瀬をチビ玉・背針・金属等ハイテク素材を使い、ゆっくりと攻めるのが理想。
荒く一瀬をアップテンポで釣り下がりたい所だがこの水位では瀬が満員状況になりそう。良いポジションに立ち込んだら丁寧に攻めていきたい。
今年も楽しみである。
今7時PM雨が、小雨が降り始めた。雨が吉と出るか!

今年のハイライト
九頭竜川・鳴鹿堰堤上流で9/15頃から尺越えの鮎が釣れだした事。
竿は超超硬85・925なら余裕を持って釣り上げられた。
勿論、超硬90や85でも取り込んでいる。
九頭竜川の魅力に又一つ、伝説が付け加えられる。
他の河川では体感出来ない鮎の豪快なやり取りは「九頭竜川シンドローム」を造る。
悪い症状ではない、鮎釣りの基本は「瀬」である。
「瀬」を征する事は大胆且つ竿操作の技術の卓越さが要求される。
郷にいれば郷に従えの教えは必要不可欠。

 

日時 天候 H19年9月の釣況 水況 フナヤからの一言
9/1
(土)
九頭竜川・コロガシ・網解禁。足羽川・網解禁。9月1日からの追加漁法である。
九頭竜川水位は若干高いものの濁りはなし。人出も多い。
7〜8割がコロガシ釣りの鮎師である。
(鳴鹿堰堤上流は15日からコロガシ解禁)
釣果は人が多いせいもありコロガシで18〜25cmを10〜30匹。
友釣りで20〜28cm5〜20匹。
20cm高 土曜日に釣りに出掛ける事など1年に1回ほどしかない。
その土曜日が何と9/1に訪れた。
商談等でお世話になってるメーカーさんが九頭竜の鮎釣りをしたいと来福。
一応ガイド役だ。水が高いので関西の河川でしか竿を差した事のない人ばかりので川幅のある鳴鹿堰堤下流に陣取った。
10時着で慌てない鮎師達は状況調査の質問攻め。
浅い所か極端な瀬を攻めると良いよと言うのに言い付けを守らず!
コロでたたく人も余り獲れていない。たまに釣れても型がみれない。
反して瀬の中を友で引くと強烈な魚信!取り込んだ鮎を見て「流石、九頭竜巨鮎がいますね!あんなん、かからんかな」
掛かってもその柔らかい竿じゃ取り込めません!
9/2
(日)
谷口周辺が27・28cmが出る。
強風の為、竿を折る。巨鮎の為竿を折る。
坂東も回復気味と聞く。
終盤の巨鮎対策を講じよう。
15cm

工事の為人気がやや少ない「足羽川」鮎が見事に大きく成長し25〜28cmが下新橋〜高田橋〜福島橋〜大久保〜小和清水〜上新橋周辺で釣れている。
27〜28は囮にならずキープ。囮ローテーションが狂い出す。
大釣り出来ない理由。
9/3
(月)

確実に大物を釣るのなら足羽川も良いのかも知れない。
潜られ放しという事は九頭竜川程はなく取り込み率は高まる。
しかし、釣りの醍醐味は断然九頭竜川。
15cm高 昼から足羽にいった。瀬を狙う手取り早さでオモリを付けた。
福島下流の絞り込み迄あと2mから連発。先竿を引ったくる魚信取り込めない鮎サイズが足羽なら獲れる28cmが3匹24〜25cmサイズが12匹。ラスト2時間での釣果
9/4
(火)
早くもさぎりのロープ運び込んでいた。
9月9日には杭打ちロープ張りが始まるの方思うと残念でならない。
10cm高 高田橋〜下新橋周辺で22〜28cm35匹の釣果もある。
みんなが知ってる「足羽川が穴場に」なってる。
9/5
(水)
台風9号の影響か風が吹く。九頭竜川苦戦。こんな日は・・・・・足羽に行った。 10cm高 月曜竿を出していなかった福島の中程の岩盤下流からスタート。
左岸から右岸を釣る。7時〜9時迄バラシ1匹、根掛かり1匹のマイナス1匹一か八か瀬へ9時〜10時迄26,5cm〜23cm10匹。仕掛リタイアで帰宅。仕掛は充二分に
9/6

雨模様・入れぬ事はないが・・・・・・。 20cm高 週末に向かっての雨は幸いか、友釣りよりコロガシの鮎師が目立つ。
9/7

週末の準備をしよう! 20cm高 鮎が片子を持ち出している。暑いと言っても秋、敏感なのは小動物。
9/8

手前味噌にはなるが今年の九頭竜川鮎サイズが大きくて竿がのされたり折られたり取り込めないケースが多々ある。28〜29cmが押しの強い激流で掛かるPOWERは尋常でない。
そんな中、取り込めた!抜けた!とお誉めの言葉を頂くのが、「撃龍竿925」と「SH超超硬85」である。先調子で浮かすスピードは他メーカーにないハイパワー!は自信を持ってお薦めしたい。
15cm高 尺鮎を釣るのは鮎師の夢!遂に谷口で31.5cm!
釣り師は 黒川光行氏 仕掛道糸PE0.6号つまみ〜ハナカン回り通しの2号 竿は撃龍竿925 囮28〜29cm。
テクニックと立ち込み・抜きの技が卓越していなければそう簡単には行かない巨鮎ワールド。
9/9
友釣りは苦戦。昼〜夕方の差し鮎狙いが講を奏すのか。
釣る人釣れない人明暗を分ける。
やはり川見と地域の慣れと川相の熟知が大事!
10cm高 以前知り合いから子うるかを頂いた事がある。
それも真子と白子の両方を別々に瓶に詰めて頂いた。
今考えれば高価な贅沢な珍味である。
食べる時小出しにするが箸の雑菌がカビを増殖させる。
泣く泣く始末した。今そんなマメで既得な方はいない。
9/10

雨の為、釣りにならない。 15cm高 子供の頃、お袋は白菜や大根をマメに漬け物にした。
それも樽で。白菜には雄のうるかを挟んで漬け込んで子供ながらにおつな味を楽しんでいた。
漬け物石は笏谷石とその上に形の平らな九頭竜川産の石があった。国土交通省の方ゴメンナサイ。親父に代わりお詫びします。でも、美味しい漬け物出来ました。
9/11

晴雨
足羽川、手付かずの所がありそう。昼過ぎから三万谷架橋の下流に、半分川見のつもりが27cmの囮を切っていく。水深も1.5m有る瀬にはモンスタ−が潜む。真剣に挑戦するか! 10cm高 目が老眼で仕掛け造りに時間が掛かりすぎる。
既製品の有り難みがここへ来て分かりだした。
でも規格が小さくて細い!後半用来期冬期ゆっくりこしらえよう。
9/12

コロガシも鮎が下がりだしてくると快調だが、獲れる鮎にはばらつきが生じる。水源池〜下流が川が変わってしまったがこれからが良いはず。 10cm高 早くも来期の事!?でも来期に向けて竿も仕掛も歩み始めています。フナヤオリジナル鮎竿も追加アイテム決定。
9/13

状況に変化はないが鳴鹿上流も14日で友専用区が終わりコロガシが15日からOKとなる。
良い意味・悪い意味鮎釣りはルールで決められる。
10cm高 10月30日迄鮎釣りは楽しめる。川に入ればMyWorld。
釣れなくても,ばらしても、釣りすぎても釣りは楽しい。
9/14
(金)

9/20
(木)
概ね、釣況は変わらなく、鳴鹿堰堤下流はコロガシファンが圧倒的に多く友釣りファンは若干肩身が狭い思い。
さぎりの杭もロープも張られ、河は秋の化粧をした様に趣を変えた。15日からは鳴鹿堰堤上流でもコロガシが解禁となり、大鮎をコロガシでの思惑の鮎師が一斉に上川に集合。
しかしコロガシでは釣りきれない荒瀬や深場も多い高橋〜谷口〜飯島〜北島〜坂東島は友釣り天国。
今年の特徴は上記の各釣り場で28cm以上が続出。
更に夢の尺鮎がポツリ・ポツリと釣り上がっている事が特筆の出来事。獲れないケースと成長の時期が友釣り後であったのが例年の状況。今年は早まったと言えよう。28〜30cm越えなら1日
10匹も釣れれば充分楽しめる。
掛かる〜凌ぎ合う〜浮かす〜取り込む!字で書けばこれだけであるが「どんだけー」の事か!
取り込める要因の一つに竿がある。
撃龍竿・SH超超硬85が活躍している事は事実だ。
購入は別として県外からの御来店者や問い合わせが増えたのは九頭竜川に期待を持ち、豪快な引きの魅力を知り得ているからだと思う。
抜けなくてはならない状況がある。下がれない!
D社・G社・S社の竿を使われてた方なら違いの「それ」がお判りになって頂ける。
9/21
(金)

9/25
(火)
足羽川は水位も下がり「網漁天国・友釣り地獄」・一週間で鮎の数も減ったのか垢腐りで石がづるづるなのでも終盤を感じる。
連休も過ぎ囮やさんも閉店の体勢。
九頭竜川、コロガシ・さぎり・網にも、負けず友釣りで気を吐いている鮎師多く、今の話題は尺越えを仕留めるか!仕留められるか!でヒートアップ。
30cmは鮎師の夢・ステータス!その可能性が今年はある。
高橋〜谷口〜飯島〜北島〜坂東島のガンガン瀬より普通の瀬の方が腹に卵を持ち出している関係もあり有利。
現状で30cmオーバ−を友釣りで掛けた〜取った話は10名位は確実にいる。途轍もないサイズが出るのか楽しみでもある。
例年ならば秋の台風大雨〜増水がありまだ楽しめるのにと思いつつ納竿しなくてはならなかったが今年は9月後半でも盛り上がっている。
オリジナル鮎竿のプロトも毎日店から河川にと水気が渇く閑がない。
超超硬88(5万円迄)のプロトがようやく手元に届く。
平成20年用プロトで活躍を占う。
9/26
(水)

9/30
(日)
(総括)
後半戦は尺〜尺上の巨鮎で盛り上がりどうにか面目を果たした感のある九頭竜川。6月第1週の解禁は個人的には早すぎたと考える。初針で掛かった解禁日以外は惨憺たる釣果の方も多かったと思う。梅雨の長雨も7月を駄目にした。8月は猛暑で残った鮎が生育をはやめたのか盆前には、25〜26cmも出始め竿を折らす、仕掛を切らすが続出。巨鮎伝説の幕開けとなった。
個人的には7月の高水の時は足羽川釣行とここ数年していなかった福井人には馴染みの河川に釣行出来た事が特筆する事。
福井豪雨の爪跡も残すが個人的には60%の回復をみせてくれたと思う。
工事の重機が時折川を濁らすのが原因だと思う石の泥かぶり現象、瀬の強い流れはそうでもないが渕やよれ脇に泥が覆っていた。
重機が河川に入る回数・台数が激減すれば80〜90%は元の川相になると思う。
堆積する小砂利は自然治癒力でしか押し流されないが、結果が駄目から可能性のある川に変身してきただけに福井人にとっては嬉しい。
豪快な流れを釣る九頭竜川・繊細に石を釣る足羽川の2本立てこそ「柔と剛」の釣りを理解し得る早道だと思う。
ズルをしていたわけでなく、小学校時代の夏休みの絵日記の様になった。
朝出勤前に川を眺めに行くのが日課だったが、さぎりのロープと友釣りよりコロガシの方が多い風景になると、1時間いる所が20〜30分になる。
釣り上げたのが友釣りなら上手いと下手の区別が付くがコロガシでは熱心に長時間は見ていられない。
今日も昨日と同じ!と特別な事が起きにくいのが9月後半である。
今年も一応来シーズン迄このコーナー休筆とさせて頂く。
つまらないけど・・義理で・・・何か?等々拝読して下さいました方々にお礼を申し上げます。どうも有り難う御座います!
日時 天候 平成19年8月の釣況 水況 フナヤからの一言
8/1
(水)
ようやく福井地方にも梅雨明け宣言が出た。今からが真価を問われる。
永年竿を出しているベテラン連中「今年は鮎が薄いかも!?」が判断。
神通川回復の兆し有りとか!?九頭竜は果たしてどうなのか!・?
平水
にごりなし
型が例年と比べて大きいのと、2〜3連発しかしない。
人が入った後は一日以上おかなくては鮎が乗らない。
鳴鹿堰堤の中や深みにいて満を持している!?
8/2
(木)
晴/曇 HOTNEWS!九頭竜川福井大橋上下釣れだす。
型も18〜20cmと平均サイズ。20〜30匹。
下流は天然鮎の宝庫。今からが楽しみ!
平水
にごりなし
梅雨明けと同時に迷惑な台風5号。
週末の天気は雨・傘マーク。
どうなってるの!
8/3
(金)
台風
5号
強風の為釣り出来ず。
竿破損の原因。
平水 若い台風4〜5号と連続縦断。
太平洋高気圧がもっと列島を覆いつくさねば台風は進路を北に取る。
8/4
(土)

濁りを出して若干の増水をさした九頭竜川。
釣果10匹前後。
足羽川は濁りが更に強く明日も釣りにならない模様。
10〜15cm高
ささ濁り
8/1梅雨明け宣言→台風5号。
鮎師の敵は天気予報士かCo2か?!
8/5
(日)
今日は日曜、九頭竜川県内外の鮎師で賑わう。
坂東島〜福井大橋迄人のいない地域はいない程。
竿立たず、ささ濁りの影響もある。
8/5付通常の「釣り情報」にも書いたが鮎が薄いのか否かは盆時分まで天候が好天が続けばわかる。
10cm高
薄ささ濁り
釣れる河九頭竜川の救いは天然鮎の遡上が多い事。
松岡〜高速〜福松〜福井大橋区間は上流より海産鮎の生息区域だ。今からが面白い時期となる。
10月まで鮎釣りは楽しめ得る筈だが天気模様と相談となる。秋の台風1〜2発で終わりがち。
8/6
(月)
晴天が続きそうな週間天気予報。
水位も濁りも正常な状態に戻りつつある。
九頭竜川、荒瀬からチャラ瀬・平瀬迄探りを入れる必要あり。如何に竿抜けを探すかが数釣りの条件。
平水 普通、囮が弱っているとすこぶるその後の釣果に悪影響を及ぼす。が、弱っていたから釣果につながった話を2〜3つ。
明日のお楽しみ・・・・・。
8/7
(火)
釣りの考えを今年は少し変えて、半日10匹釣れば御の字とすれば気が楽。本日昼過ぎから足羽川蔵作に釣行。
釣果15匹。22cmサイズも2尾いた。
平水 1つは良くあるパターン。瀬を引くと勝負が早いと囮を引き釣り回し釣れないと錘を付けて又引き釣りそして根掛かりリタイヤ。絵に描いた様な駄目展開。
最近の瀬釣りの道具を金属にする方なら瀬を外し、錘も外し金属の0.15〜0.3の水切りを信じチャラか平瀬の浅場で竿を立ててみれば思いがけず囮が泳がせ効果で野鮎を拾うケース有り。超硬竿での瞬間泳がせでピンチ脱出。
8/8
(水)
松岡・高圧線上で35匹の釣果。
後は平均5〜10匹。
平水 2つは馴染みきる場所で、止め泳がせ!竿を引きづらないで止めて待つ。
その場で竿先だけゆっくり垂直に上下!しびれを切らし野鮎が追う!辛抱釣法。
8/9
(木)
今週末からお盆休みに入る方も多い。
取り敢えず大型が出そうなのは志比堺・鳴鹿・下浄法寺・高橋・谷口・飯島・北島・坂東島か!?数より型で満足?!
減水 3つ目は泳がせ釣りでのケース。泳がせで掛からないケースは底石に微妙に囮が行っていないケース。0.15〜0.25号のナイロンに0.5〜0.8匁の錘を付け、囮を下、目一杯に送り込んでゆっくり引きづろう。上竿になっても更に引き上げ舐める様に竿を操作。
トロ場の引き釣りで窮地から脱出。最後の手段・・・なりふり構わず囮を借りる。
8/10
(金)
九頭竜・足羽川とも1週間前の面影もない位に減水している。
鳴鹿堰堤下流から福井大橋の間、どこでも川を切れる。川底が3分の一位姿を見せていて豪快な九頭竜のイメージはない。お盆の間安心して釣りは出来る。
減水
25cm
個人的には松岡高圧線から下流域高速〜福松大橋〜水源池〜福井大橋周辺を勧める。天然遡上の鮎が多い為で今年の様な放流鮎に期待がもて無い年は尚更中下流域の海産鮎と戯れて良し。
18から20cmの元気な姿を見せる
8/11
(土)
九頭竜川は発電の関係で昼頃から水位が増える。これが鮎の活性も良くし増えだして落ち着く頃に良く掛かるケースがある。マークするテトラ等を決めておき水位の上昇に留意。 減水
25cm
鳴鹿下
今日から9連休の企業もあろう。鮎釣り行脚で長良〜九頭竜〜神通と鮎三昧の方もいらっしゃるのではなかろうか!?
九頭竜も上向いてはいるが本来の姿ではない。
返す返すも素掛け・網漁の開始延期を望みたい。
8/12
(日)
渇水!気味。人の多さ、釣果の少なさが目立つ。
テトラ際とか深み狙いで25cmオーバーも出るが満足の匹数到達迄は行かない。
減水 釣りの満足感って何だろう!?人よりも数も型も良い時の優越感?!
狙い通りに攻め切れた時の充足感!
それにつけても、今年は満足感が少なく!ない?
8/13
(月)
盆休みの割りには人は少なめ。
平瀬やトロ場に立つ人と天然遡上系の多い場所が象徴的に人が増えつつある。
渇水 盆は殺生は・・!は昔の話。生き馬の目を抜く様な世知辛い時代。
ストレスの解消が何よりの人らしく生き得る為の大要素だと思う。
押しつけのないふんわり柔らかい時間を過ごしたい。
8/14
(火)
一部の鮎師が秘かに釣っていた18〜21cmの天然鮎。1日30〜60匹。福井大橋下流。 渇水 狙いは天然と思いきや8号線から下がるのは今迄なら地元の人。
業を煮やし鮎を求めて竿を出してビックリ!
8/15
(水)
中部漁協から「臨時総会」の案内状が。
鮎が釣れない為の新提案。
渇水 全国の漁協が放流鮎の歩留まりの悪さで資金繰り関係も逼迫させている。放流資金が漁協の最大の支出である事は言うまでもない。
購入した稚鮎をまいても冷水病に感染して下がる?か死滅?してしまう。九頭竜川の新提案は稚鮎の一時畜養である。
8/16
(木)

九頭竜中部漁協組がいまやろうとしてることは画期的ではないが、成功率がかなりたかい事将来性が見込まれる。
何かやる事で、改革の道は拡がる。現状ではやらないで放流資金を無駄に費やして行き続けるより打開策を講じて次の策を練り直すべきだろう。
渇水
鮎釣り日
先の中部漁協組の買い付けた鮎を無菌のままで水温15℃になるまでそして稚鮎を病気を発生させない様高水温で生育させ様という事業。
採卵で産地の違う親同士を掛け合わせ新種改良した稚魚を栽培センターで意図的に造るか、冷水病ワクチンを全鮎に経口投与で飲ませるか迄畜養の方策があるのだろうか?!
8/17
(金)
市荒川の放水路で25〜29cmが20匹。
福井大橋下流で18〜22cmが35匹〜50匹。
どちらのNEWSが香ばしいか!?
渇水 組合員の方も見られて御立腹になられるかも知れないが、お金を出す事に関しては反対票が多く、保証金云々の事には極めて敏感な体質をお持ちの方が多い様な気がする。
可決か否決か将来の鮎釣りを担う考えの人が今後力を台頭するのか芽を摘まれるのか!?
8/18
(土)

永平寺町・・・・大本山永平寺と鮎の町。
大鮎が釣れるが数が出ない。
県外の鮎師も少なく遊漁料収入が激減するのか。
でも釣れない理由が冷水病と判っているならやはり手を拱く程待つのは良策でないと思う。
天然鮎ゾーン松岡〜福松〜福井大橋一帯注目。
渇水 公共事業の様相のある畜養所建設の話。
単純な答えを導くのに、政治や利権の話まで飛び出す。
まことしやかに物語が創作されている。嫌な世界である。
8/19
(日)
情報の行き渡りか、とにかく確かめる事の先決さか松岡〜福井大橋付近の中〜下流域に人が多い。
釣果は18〜20cmが10〜20匹。
渇水 中間育成の事業の話は鮎釣りの今後の方向付けを左右する様な話。
8/20
(月)
渇水が続き瀬釣りより平瀬やトロ瀬での泳がせ釣りが目立つ。攻めているもののテンポは緩く待つ時間の方が長い。志比堺や水源池に人が多い。
18〜23cm10〜20匹。
渇水 昨日の中部漁協組の臨時総会。
理事会で承認を得ており組合員への通達でもあった。
模索から検討〜実行→修正そして一般化。道程は5年以上10年。
8/21
(火)

遂に出た29.5cm 320g。他29〜25cm20匹。
坂東島・竿当社オリジナル「撃龍竿925」
渇水 30cmの鮎を釣るのは鮎師の夢。50cmのチヌを釣るのより至難だと思う。釣り人 黒川光行 氏 撃龍竿925製作の第一アドバイザー。
口は悪い?が根は優しく・頼まれ事も親身になってやってくれる絵に描いた様な親分肌。頼れる男気・粋な男だぞ!
巨鮎を語らしたら九頭竜川随一!本物の「九頭竜返し」を決める。(個人的には九頭竜返しの技は鮎師多くいれど一番上手だと思っている)
27cmの囮に30cm近くの野鮎を掛けて下がらずに抜く!
現実に掛かってみると判る強烈さ!立ち向かうは撃龍竿925と10号のヤナギ仕掛と取り込む技の卓越さ。近日巨鮎の写真公開。
8/22
(水)

朝から雨、時々止むもののスコールの様な雨。
夕方には嶺北地方に大雨洪水警報発令。
日中は雨の中釣りにはなった。
渇水〜
増水
恵みの雨となるのか、最悪のシナリオになるのか。
8/23
(木)

九頭竜川を朝見てビックリ、梅雨時の大雨時と全く同じ様相、カフェオレ色に渇水だった水位が50〜60cm上がっている。今日は釣りにならない。 60cm増水濁流 夜中に相当ダムから水が出たのであろう。
一夜にして枯れかかっていた河が台風の時の勢いで流れる。
8/24
(金)
九頭竜川を朝見てビックリ!一晩にして水位も低めで安定していて濁りも殆どなし。石垢も飛ばされていない所が多いと思う。今日から竿を出せる!
週末には満足の釣りが出来そう。
鳴鹿から上流、今日も早、型を見る!24〜25cmがレギュラーか?27〜28〜29cm級がかかる。
竿折れ警報発令!絞りすぎに注意!
渇水気味
極薄濁り
巨鮎の時期だ!のされて下竿になって無理矢理起こそうとすると、折れないだろうと思っている元竿や元上が折れる。
硬調・急瀬クラスでは持ち堪えが効かないケースが多い。
荒瀬・激流・超硬・超超硬の出番がやってきた。
かん合部位の合わせは入念に、甘く合わせてあると接地面が遊び、微妙ながたふみが折れの原因になる。ジョイント点検はこまめに!
8/25
(土)
雨後の週末、今年何番目かの人出で久々の活気。
釣果も、一時的な増水のお陰で若干数も増えた。
10〜30匹。釣りやすいのは鳴鹿堰堤下流。
大物狙いなら堰堤より上流。
今しばらく釣果は上向きそう。
渇水気味
濁りなし。
上級者が何かのトラブルで竿を破損させても反省点を踏まえて話してくれる。
竿の理屈を知り尽くしているからだ。
何にもしないのに折れた!と言うのだけは閉口する。
お互い理解し合って次の対策を講じたい。
8/26
(日)
九頭竜・足羽川とも水位は低めで釣りやすい。
釣果は例年より悪い感じがするが8月最後の日曜。
瀬を釣る、泳がす、抜く、受ける。
鮎釣りは楽しい!
渇水気味
濁りなし。
福井の鮎師でもトロ場で泳がせを得意とする人も多い。
但し違うのが瀬の中で引き釣りも出来る=オモリ使いも出来ると言う事。トロ場でチビ玉引き釣りなんて言う事もやり通してしまう。正しい時もある!釣りは引き出しの数が多い方が良い。窮鼠猫を咬む。とにかく新しい囮と交換出来る事が優先。
8/27
(月)

週中頃傘マークが出ている。
又恵みの雨となるのか。
天然遡上の多い福井大橋上・下流穴場から急にクローズアップされている。18〜20cmが30〜40匹。
渇水気味
濁りなし。
コロガシや網漁ももうじき解禁である。友釣りだけが鮎釣りではないが、環境の変化や、放流鮎の差異も加味してスケジュールを作り直す事もしなくてはならない時期であると思う。
8/28
(火)

一日早く雨が降って増水・濁流に一変。
逆に週末の期待が高まる!
40〜50cm増水カフェオレ色 雨を呼ぶのか、嵐を早めるのか、雨男・女っているよね。
Mr,Kもその代表的な「石原裕次郎・嵐を呼ぶ男」。
良き仲間であるが雨を降らした伝説多々あり!
干ばつの時に一度雨乞いをして実力を示して欲しい。??
8/29
(水)

昨日の今日!釣りにはならない! 30〜50cm増水カフェオレ色 台風9号と秋雨前線の影響でスコールの様な雨が叩く。
レインコートが暑い位湿気も多い。
不快指数120%。
8/30
(木)

濁りは取れて竿を差せる状況。
立ち込むのに自信があれば釣りが出来る。
九頭竜川高橋〜鳴鹿〜松岡〜高速辺り人ポツリポツリ。
30〜40cm増水薄濁り 爆釣を期して雨中の鮎釣り。
しんどさが酬われる釣果があれば・・・・・!?
週末晴〜曇り。良い釣りが出来そうな気がする。
8/31
(金)

朝の雨の中、鳴鹿で1人・松岡で1人・福松橋下流に2人。雨はふるものの釣りは出来ている。
秋雨前線東北に北上中。土日期待!
20〜30cm高 薄濁り 今日で8月も終わり堰堤下流はコロガシ・網解禁。
言葉だけでも「秋」を感じる。
日時 天候 平成19年6月の釣況 水況 フナヤからの一言
6/8
(金)

雷雨
試し釣りも飯島辺りまで掛かりが良く、九頭竜川堰堤を、挟んで下流・上流共様子は良さそう。
18〜19cmが平均とまずまずというサイズ。
早くもレギュラーサイズが掛かり出すと言う事で今年も前半から幸先が良さそうで非常に期待感を高鳴らす。
昨晩・岐阜奥越に雨が大量に降り昨日より15〜20cm高め 減水位気味で来た今年の鮎解禁。絶好と思われたが、間際の雷雨という最悪の天候となってきた。
何処まで降るかが問題と言うより濁りとがはいるか否か。
6/9
(土)

雷雨
待ちに待った九頭竜川鮎解禁!昨日からの降雨・雷鳴は子供の頃の遠足前夜のハラハラドキドキ感を思い出す。
福井大橋〜水源池〜福松大橋〜高速橋〜五松橋〜鳴鹿各所の瀬肩〜瀬〜瀬尻と攻めきれば釣果UP間違いなし。
瀬・絶好!だったが雨による冷え込みで早朝は追い気悪く午前中と午後からの雷雨に邪魔された解禁日
午前中で平水午後からの雨で10cm増水やや濁りあり 午前中で17〜18cmを20〜30匹釣り上げた人は何人か入るはず瀬の良い所に竿が馴染んでいる釣り人は連発していた。
鳴鹿〜松岡付近が人が多く混雑気味。
九頭竜川はオモリを付ける釣りをマスターしないと人が多い日には上下に移動がままならず前後に動く事で打開策を見出す方法しかなく浅い場所ばかりでは釣りが思いの様にならない鮎師が多く、要!「オモリ再認識」。
6/10
(日)
曇り
時々
小雨
雨で気温が下がり肌寒く感じる。ましてや流れの中に立ち込んで陽差しがないと来れば寒さ、冷たさが身にしみる。
午前中は冷え込みと増水で釣果は5〜6匹。
午後からは20〜30匹釣り上げるベテランもいた。
志比堺・松岡・高速付近の「瀬釣り」が有効の様。
昨日よりは人出は少ないがそれでも竿一本間隔にいる。
特に鳴鹿堰堤〜志比堺は驚く位の車と人の数 何故?
昨日の降雨で15cm平水より高め。
やや濁り
正式なデータははっきりしないが殆どが寒いを連発して言う程一時的な冷え込みが釣果に大きく影響。
水が余りにも冷たく感じられ人が「冷水病になっちゃう」の笑い話も。
週明けからは元の晴の天気に戻るとか。
鮎釣りはフード付きジャケットは似合わない!
6/11
(月)
曇り
一時
小雨
昨日とは打って変わって水量も減り解禁前の川の水量に。
濁りが薄くあるが釣りには影響なし。
只、早朝は気温が低く追い気が出るのが8時頃からか。
コンスタントに釣れるのは瀬の中。鳴鹿〜志比堺・松岡に人が集中。
といっても土・日の10分の1
例年の平水より10cm低め薄にごり。 胴付長靴を履かれる事をお勧めする。
WETタイツなら、アンダーギアをしっかりと。鮎釣り、寒いと集中力がなくなる。
激流の立ち込み等は避け、安全確保で胴長を上手く活用し、快適な釣りをしよう。
6/12
(火)
水位も低めで安定し濁りも取れ、天気も上々。
後は釣果のみ。午前中を見る限り釣れてはいるが、いれががる鮎師は10人に1人位。
循環の釣りだけに良い囮を如何にKEEPし続けるかは判りきっているのだが・・・・・。
九頭竜川は同じ立ち位置で待つより見切りを付けて動く事が打開策だと思う。
九頭竜川でしか出来ない10〜20m移動。
人は鳴鹿〜高速付近に集中。
半日20匹目標も現実。
やや低め濁りなし 見るとやるとでは違うのが釣りも含めてスポーツの真髄解説者の様に中村俊輔や松井のプレーを批評してしまう。
釣りも普段着で岡から眺めて下見や川見をするのはまだしもタイツ姿で岡の上から釣れていない!と公言する鮎師は、今日は川に何をしに来たの?
釣れない理由は他人のせいじゃないよ。
思惑八分で仕掛や竿の選択の下準備をして来て現場で思う壺にはめる!
釣りってロマンなんだけどなぁ!
6/13
(水)
釣れる要素はあるのに釣れていない!
一瀬に着いた鮎を前日獲りきってしまうと普通翌日には、新しく野鮎が乗るものだがそれがないのだろうか!?
水が低めで何処でも竿が出るせいか竿抜けがない。
解禁2日間の冷え込みが影響したのだろうか?
明日は雨模様しばらく様子見がよいかも知れない。
やや低め濁りなし 個人的に水曜が公休(店は営業・無休)で今年初釣り。
意気込んで入川したが余りにも釣れないのでつい真ん中に立ち込んで左右に竿を出すも悪戦苦闘。掛けるとチビ鮎。3時間程で5匹。
恥ずかしいやら腹立たしいやら。
流芯からへち狙いという大変則もやったが・・・・・・。
リベンジを誓う。(回りも釣れていなかった・名誉の為)
6/14
(木)
この雨川を休める良い雨となるか!??・更に氷雨の様に水温を下げるのか。
今の所しとしとジメジメ状態良好な降り方。
流石に人まばら。
やや低め濁りなし この雨足羽川・日野川・勝山の今週解禁地区には恵みの雨かも。
どの河川も減水気味で中河川は降雨の影響が即出る。
大降りさえしなければ面白いのは解禁初日の河川か!?
6/15
(金)
小雨 明日の予報は晴。
今日は雨降り。週末期待。
約10名入川していました。
平水濁りなし 釣れない&寒い日は仕掛けを作ろう!
6/16
(土)

強風
天気晴朗なれど・・・。釣れなくても釣れている時でもすぐ、止む風なら忍んで我慢をするが昼からは止まらない風。
朝、解禁の足羽川に車を走らせたが、安波賀〜下新橋〜高田橋迄4名。水は平水だが濁りがあり川相も余り・・・・。
福島橋上流に1名。奈良瀬に2名。大久保迄来たらやっと川らしく放水の水のせいもあろう濁りもなく鮎師も鮎を掛けていた。安心した。上新橋〜池田迄が本命なのだろう。
九頭竜はつい竿を差しがちな本命より「へち」ややや変則的場所が好果。10から20匹。
平水濁りなし 九頭竜川 松岡での釣果
6/17
(日)
九頭竜川良果の鮎師で20匹〜30匹。
鳴鹿〜松岡付近。
足羽川良果で40〜50匹。
天田〜河原〜白粟〜野尻付近。
平水 辛抱し切れず休憩、リタイア組多し。
朝の人出が12時頃には半数・3時頃には1/4・5時をすぎれば数える程になる。空梅雨なのか!?やはり状況変化は雨しかないだろう。
どこかにいるのだろう放流鮎・海産系の天然鮎はまだ小ぶりだが沢山いる様である。
6/18
(月)
平日のせいもありどの河川も人まばら。
釣れると判っていれば県外車も多くなるのが情報の世界の常。
釣れなくはないが釣れすぎると迄は行かない。
平水 誠しやかに「冷水病で・・・・」「ひらひらと下って行くのを・・・・」と言うのを聞く。放流16トンの鮎が壊滅状況で下がってしまったとすれば高屋や布施田・三国でスズキや水鳥がもっと活性しなくてはならない。
川中、真白になるのを誰かが目撃するはず。奥越〜大野の鮎はどうなる?風評とはまことしやかに見てきた様な講釈師の語りの様な所から始まる様である。事実小康状況なのは間違いないが回復すると信じる。
6/19
(火)

九頭竜川異口同音「釣れない」
「新場で釣ってしまうと後が続かない」
足羽川「池田町まで行かないと!」
「下流は工事の泥が・・・・」
雨ょ降れ!悪難災いを荒い清め給え!
平水 鮎釣りの面白さは思惑に、はめる事である。
推理が的確に反映されてこそ狙いの正しさと技術に対する自己満足も大きくなる。
ましてや回り中で一番竿が立てば優越感と自信で更にSTEP UPする物だ。釣れなきゃならない!釣らねばならない!鮎道。岐阜板取・長良も出足程良くないらしい。富山・庄川まずまず=足羽川感覚。天候変化待ち。
6/20
(水)

降るべき物が降らない。
天気情報では傘マークも出るもののお湿り程度。釣果に変化なし。
平水 水曜は「My釣りの日」1月でも水曜は・・・!今回は釣行せず。
釣れていない理由よりMyWifeのBirthdayお付き合いも大事
6/21
(木)

松岡・高圧線鉄塔付近・高速橋の上で30〜40匹の釣果あり。雨前の気象変化を感じ取るのか?生物の神秘。   平水 どの位釣りが好きで堪らないのかのバロメーターは、人の話を聞いてうずうず,むずむずする人。
その話を聞いて即行動@釣れたという場所へ釣りに行く。A仕掛を造る。B根ほり葉ほり情報を聞きたおす。皆、鮎周年生息頭中症候群。
6/22
(金)
どの河川も待望の雨。
特に足羽川は工事で出た泥をも荒い流す雨で川相が一変するか!?
九頭竜午前中は雨が降っているものの川の水位も濁りも前日と変わらず。
午前中では鳴鹿堰堤の水門も開かない状況午後から多少濁りと増水あり。
夕方の放水で増水&濁り。
明日は無理だが、雨も上がっていて、日曜は様子見。
平水〜やや高め。
多少薄にごり。
その後午後6時30分鳴鹿堰堤放水あり。
一時的に1m位高水。赤濁り。
鮎は確かにいる事は間違いない。福井大橋下流から福井大橋〜水源池〜福松大橋付近。夕方頃鮎が飛ぶ。無数飛ぶ。石垢の舐め方が上面だけ舐めてある石が多い。これは何を意味するか?!
石垢は鮎が削り取る活性がよい程良い垢がつき魚も豊潤になる。
遡上中なのだろうか、定着性が薄い=小さいのだろうか。水温と太陽の光合成の関係で陽が当たりにくい側面は良い垢が付かない?から。?
釣技にも関わりあり、一度真剣に調べてみよう。
6/23
(土)
今日は明日以降ににつながるとして仕方ない大事な日。
九頭竜川鳴鹿堰堤4門オーバーフォール。平水より50cm位高く濁りも出している。
足羽川も同様午前中では増水・濁り。
しかし明日以降要留意!
濁流ではなく水かさが多く、そば湯を薄めた程度の濁り。今日以降晴が続き水位は落ち着くのは早そうと見る。 夕方の放水で一気に男性的な暴れ川に変貌。松岡に一人、高速上流に一人竿を出されていたが釣れる気配は残念ながら水位が高くない様だった。
好きこそ物の上手・・・・、だぶん川の様子が気になって朝天気も良いし・・・だと思う、今日は駄目でも熱心な人は良い思いも多くする。
釣って上手くなるのは釣りの法則。
6/24
(日)
昨日より水は引き濁りも取れては来ているが40cm位高く釣行ぎりぎり。
それに、雨が厳しく追い打ちを掛けていて気勢を削ぐ。
用水需要がこの雨でないのだろう芝原・十郷用水への水量が環流される。濁りは薄いそば湯色。
40cmから雨の為今日は水位は増しそう。
週末や日曜に晴れてくれるのが一番理想。雨は月〜水曜に降って木金で調整、土日がBESTな状況・・なんて事なかなか上手く行かないのが世の常。
来週はこの理想に近い状況になるかも。
フナヤからの特報・・・ダイワ銀影競技シリーズ(テスターサンプル)を川で実釣・試釣出来ます。
掛けて調子を見極めて見ませんか!
日時 6月30日(土)・7月1日(日)  場所 九頭竜川・足羽川・日野川・真名川に限る。
申込方法 6月29日(金)迄に使用したい竿を当店にて専用申込書にて申込・基本的には半日〜一日使用可。
料金無料(但し、釣り以外での破損・流出・盗難は実費請求となります。
貸出対応機種・・SP-T90SV・95SV(予約あり)・SPMT90SC・95SC・SPA95SZ・SPAライト95SZ・A90SC(エアーマスター)・A95SC・F95SC(フィネステクニカ)・MP93MC(マルチプレーヤー)・T中硬硬90SC・95SC・T早瀬抜90SC・95SC・NT90SC・MT2早瀬抜90SD
滅多に出来ない鮎を掛けての竿選び、御購入で迷われている方千載一遇のチャンスだと思います。
お気軽に奮ってお申し込み下さい。
6/25
(月)

昨日〜今日に掛けての降雨で濁りは釣りが出来ない程ではないが水位が50〜60cm高く入川出来ない。
石垢を全部飛ばす程の増水でない為
引き際は最高の釣りをさすかも。
ささ濁りより薄め。
50〜60cm高
足羽川、出水も早いが引き水も早い。まして岩盤層の地形も多く。
石垢が残る場所も多く、雨が何処まで影響していたか試される週。
以前の鮎師は回復を待ちきれず中小河川にも行くパターンを持っていた。福井の鮎師は他府県の川へ好んでは行かない。
九頭竜を含め県内「鮎の宝庫」が多すぎる。
6/26
(火)

川見に行くも人がいない。
待望の水が出たがやや高過ぎる所為もあり減水待ち。
やや薄にごり
50cm高
足羽・日野川の水が多いのは九頭竜川で慣れている鮎師は平水位の感覚。以前は複数河川の遊漁証を購入する人も多かったが時代共に一河川に絞り込む傾向は見受けられる。時代の流れ。
6/27
(水)

九頭竜まだ水位高く人も少ない。 やや薄にごり
50cm高
午前中私用を済ませて中部漁協組に賦課金を収めに、今日は足羽川に釣行予定が川を見たとたん「虫が出」、志比堺に左岸に。
20〜22cm混じりで昼過ぎから4時半迄で16匹。
引きは充分楽しめた。入川する前、組合長と雑談した中で調査の為潜って各好釣り場を見た結果鮎は沢山貯まっていて何かのきっかけで散るだろう!との事。一ます安心!
6/28
(木)

釣友等に川で大勢あった。
下心はない物のそろそろ何かありそうな予感がするのだろう。目立った釣果坂東島で20cm平均で30匹。志比堺右岸側馬の背一帯で35匹。左岸上流で30匹。松岡高圧線下25匹。水源池付近20〜30匹。
40cm高 川を切る事は出来にくいが立ち込んでくる地元の鮎師が結構いて竿をしばらく出していない新場に竿が入ると強烈な魚信と共に竿を曲げる。一度大物をさらえた場所は型落ち。冷水病を発症させているらしき鮎も見受けられる。
九頭竜漁協組は冷水病調査の為に発病魚のサンプル提示を協力依頼中。
6/29
(金)
福井県地方「大雨洪水注意報」発令 雨が降り止んでからの話 しばらく様子見!思う様に行かないのが・・・・・・。
良い事もある!事に期待して仕掛造り!引き際対策は?!
6/30
(土)

警報解除に!九頭竜川濁流。
瀬が一本瀬に。蛇行していた川一本に。日野川明日出来そうとの情報。
濁りも取れ始めていて、大門・八飯方面の上流が好果な状況。
雨一応降り止んだが道をえぐり取る程の高水。
1m高。カフェオレ色。
ダムの放水で一気に水が出たが、減水中。しかし数日は復活まで掛かりそう。梅雨時の出来事としては良くある事。
この位の水では鮎は大丈夫である事例年の事実通り。
7月の釣況 水況 フナヤからの一言
7/1
(日)

流石に誰もいないかと九頭竜川に行くと志比堺に1人松岡に2人高速上に
1人竿を出していた。
ささ濁り
80cm高
竿を出せない程ではないのだが、河原への侵入路や解禁前に切り開いた道の上に水が出た跡あり!ぬかるんでいて4WDでも抜け出れないかも知れない箇所あり。要注意!
7/2
(月)

雨模様の月曜日・釣り人いない。 ささ濁り
80cm高
九頭竜が駄目なら足羽川なのだが工事も入っている箇所ありで濁りが粘土質のうす灰色。取り敢えず雨止む様に!願うしかない。
7/3
(火)

追い打ちの雨。減水しないと釣りが出来ない。 ささ濁り
80cm高
日野川・嶺南の南川は釣りが出来るとの情報。釣果は・・・・・・!?
7/4
(水)

取り敢えず竿を出せるのは足羽川と池田方面に様子見に!釣行。 ささ濁り
75cm高
双葉堰堤〜松ヶ谷迄釣り人1人。奈良瀬に一人いますが苦戦。
白粟〜野尻〜水海川にも釣り人いない。
九頭竜と違い駐車スペース確保が難しくウロウロ。
下水処理センターの右岸上流に広めのスペースを見つけ釣り場より車優先で入川。0.07号でいきなり親子丼。
鮎はいる!が川の縁を釣ればと掛かると言う石垢飛んでいる状況で悪戦苦闘。良いペースかなと思うと根掛かり。
それも多発!原因は木の枝、他、ゴミに針が掛かる。
10時30分4っ目の仕掛が切れて嫌になって帰福。
今週末位良い状況に足羽川なるかも!の期待!
7/5
(木)

九頭竜川、水は多いが濁りは取れてきている。足羽川は15cm位高めだが濁りが取り切れていないのがネックの様な気がする。 濁りなし
60cm高
国土交通省の川の防災のPageに川の水位や雨量情報がある。
0基点が普通と違う為−85なら平水基準値−150より65cm水が高いという事になる。(五松橋付近)
7/6
(金)

九頭竜石垢がない、白石。
全部飛ばされてはいない所為か掛かる事は掛かるがイメージ通りではない。
足羽も工事のせいもあるのか澄みきりが悪い。
濁りなし
60cm高
水曜の状況で追い気もそこそこだった足羽川に2時PMに入川。
入れがかりのイメージで行ったが追わない!小型15cm位のしか掛ってこない。5時まで5匹。又、リベンジに行かねばならぬ。
7/7
(土)

谷口・飯島・北島で20〜22cmサイズが10〜30匹上がりだしている。
悪条件続きだったが明るいNEWSが飛び込んできた。明日は水も低めで安定しそういよいよ釣れ始めの序曲。
濁りなし
25cm高
垢は着ききっていないが石裏とか大石の横・川縁とか垢の残っていそうな所ではこの時期としては大鮎が釣れている。
普段なら水の減り具合の早い足羽・日野川に人気が集中するのに、解禁から満足に入り切れていない分九頭竜人気がある様。
7/8
(日)
九頭竜川・川石の殆どが真っ白で何処でも釣れると言う状況ではない。
夕方の差し返しに鳴鹿堰堤下流にいた鮎師10〜20匹短時間に入れ掛かりに!
濁りなし
25cm高
今週は火から雨マーク。台風4号と梅雨前線の動きも微妙だ。
鮎は釣れなくては釣行回数も減る様になる数を楽しむ釣りだと思う。万全を期して解禁準備をする漁協組も天候だけは・・・。
7/9
(月)
回復力の早いだろう足羽川に爆釣目指して午後から釣行。
居そうな所で鮎が掛からない。
ビニールゴミに針が何回も掛かる。
コンディション悪し!ハミ跡は見える。
濁りなし
25cm高
ミイラ取りがミイラに!暑くならなくては良い釣り出来ないのだろうか?仕掛も豊富に竿も何種類かもって状況対応しなければならないのかも知れない。
7/10
(火)

雨でも九頭竜に入る猛者数人。
釣果は2〜15匹
濁りなし
30cm高
大釣りになるのだろうか!?はっとした話がない。
足羽川や日野川がカバーしてくれると良いのだが。
7/11
(水)
雨曇 足羽川の蔵造方面で昨日30匹近く釣り上げたとの情報。本日24時間傘マークの為出鼻を挫く。午後から晴れたではないか!台風接近中時を惜しんで釣行か?! 濁りなし
30cm高
足羽川の小和清水に「獺ヶ口」と呼ばれる瀞場とその上流に瀬がある。「かわうそがくち」と書いて通説的に「おさんくち」というのだが何でおさんくち何だろう?
7/12
(木)

はっきり言って満足に釣りをさせてくれない。
台風4号が連休に向けて列島直撃。
警戒心が強くなり足が遠のく。
濁りなし
30cm高
福井市獺ヶ口町と書いて「ふくいしうそがぐちちょう」鮎くぃ亭付近までの町名。人名で獺ヶ口とかいて「おそがぐち」さんと発音する人がいらしゃる。
おそがぐち→おそんがぐち→おそんぐち→おさんぐち→おさんくち???になったのだろうか?獺に騙されない様に。
7/13
(金)
梅雨時の台風、ましてや連休目掛けての日本上陸、しかも低速。
鮎師をいらつかせる。
悪条件の中、竿を出す。瀬の中、会心の魚信数発、後はもぞもぞとして竿が立つと引くパターン。九頭竜川高速橋上流。
濁りなし
25cm高
早、22〜23cmの鮎が混じり、水位が高いせいもあり、竿のしで溜め込もうとして竿を折る人続出。
高い竿程、良く折れる!事を念頭に置いて釣りを楽しんでいただきたい。九頭竜川やっぱり「超硬がよく似合う」。
昼過ぎから約5時間・15匹の釣果はやや寂しい。
7/14
(土)
予定を組んで釣りの他行楽に出掛ける積もりだった方台風4号で予定変更?
鮎釣り3連休福井で楽しもうと予定を立てられた方も出来ない事はないが、きっと余り楽しくないだろう。それでも竿を出す人いて好きこそ・・・・の例え道理。
濁りなし
30cm高
解禁から初針系か、元々実績があった場所で20〜30匹半日で吊った様と聞く。熟知しているだけあって良く釣った好釣り場。谷口堰堤上流。志比堺。内水面センター裏。高速橋上。
但し、1〜2名程度が良い思いした程度。
7/15
(日)
台風4号と梅雨の為か九頭竜川は1m高で濁流。足羽川も濁流。釣りは無理。 カフェオレ色
1m高
連休、川は濁り、海は台風、おまけに305号線通行止め。
7/16
(月)
1日過ぎて川の色は一気に取れて蕎麦湯を更に薄めた位。
しかし、水が高い60〜70cm高。
順調にいって今週末位がBESTか?
60〜70cm高
薄蕎麦湯色
空梅雨〜猛暑になるのだろうか。
新潟で地震。新潟の方大丈夫ですか!?
予期せぬ嫌な事は頻発する気がする。
7/17
(火)

雨降り模様でも川の石垢が飛ばされていないのならだが・・・・。様子眺めの日。 30〜40cm高
ささ濁り
ストレスが溜まる程釣りらしい釣りをさせてくれていない。
7/18
(水)

天気予報を信じていると釣りには行けない。雨でも今日はにわか雨行けば良かった。
谷口で30匹以上釣り上げた鮎師あり。
25〜30cm高
ささ濁り
ウェットタイツが出来て身体を極端に冷やす事はなくなった。
子供の頃フンドシ1枚で川に入っていた人が沢山いたのを覚えている。河原の石の上で大の字で寝ている人がいたが温まった石で身体を温めていたのだろう。河原も今より広かった。
7/19
(木)
天気に誘われて九頭竜川人もちらほら、しかし石が白く垢が乗っていない場所が多い。午前中は苦戦模様。20匹釣ればGood。 20〜25cm高
薄にごり
足羽川は以前は雨が降っても1〜2日で水位はあっても濁りは取れるのが早かった気がするが工事中の為か白濁した濁りがいつまでも続く様な気がするのだが・・・・・・。情緒がないのは自然の中に機械が入り込んでいる為だろうがいつになったら昔の風景に戻るのか!
7/20
(金)

さぞかし良い状況になって行くかと期待していた金曜日・雨ばかりか肌寒い。
高速橋上下に4人。五松橋下流に2人。
志比堺に10人余。鳴鹿に数人。
20cm高
薄濁り
石垢が渕を見る限り着いていない。カーブの弛みとか蛇行するヨレの所等を釣らなくてはならないのだろう。
どこを差しても釣れるのが九頭龍川のイメージ。
7/21
(土)

週末になると雨になる。
雨にも負けず・・だが水の中に立ち込んでの雨は寒くて我慢が出来ない。
九頭竜川水位も高め冷夏で苦戦。
20cm高
薄濁り
下手をすると1匹かマイナスになりかねない寒い?暑くない夏の釣り追い気も良い奴ともぞもぞと触って来る様な魚信の鮎。
少ないのか低温で追い気が悪いのか。晴が続く迄結論持ち越し。
7/22
(日)

久しく晴れ間が見えて河川にも人が多めに出ていたが竿を差していない新場では掛かるが人の後手に回ると魚信がでない。そんな中、谷口で23cm型揃えで20匹の釣果。 10cm高
濁りなし。
朝早くいくことで場所はとれるが暖かくなり始め頃の釣行が鮎の活性の為にも良いのであろう。
7/23
(月)

2時30分から九頭竜川高速橋上流に釣行。先客10人程あり。5時には我々を含めて3人。釣り残しでなく新場に竿を入れると、いや入れなければ連チャンがない。どの竿でどんな仕掛で狙うかが水位が高め時の悩み。 15cm高
濁りなし。
ちょっと前の高速橋から下流は解禁日からコロガシをする人もいて治外法権的場所であった。鮎釣り=九頭竜川といえば堰堤より上流から坂東島辺りがメインであった。川ももっと男性的であった。
松岡から下は放流も少なく管理も鳴鹿上流がメインであった。
近所の蕎麦屋のおじさんが早朝コロガシで鮎を獲って来、「鮎蕎麦」なる物を期間限定で作っていた。続く・・・・・・・
7/24
(火)

異口同音にあんまり釣れん!
5から10匹。
人が多い所より少なめの場所。
福井大橋から坂東島迄鮎はいる。
10cm高
濁りなし。
当時中〜高校生だった私は本人から道具を買いに見えた時、聞いた情報を今整理すると、@温かいかけ蕎麦A鮎は丸ごとフライBフライを熱々に揚げ熱い汁の蕎麦を食す。様だ。(間違っているかも)
しかし今考えてみると天ぷらよりフライがアクセントが強くて微妙に美味しいのかも知れない。今度一度論より証拠でやってみよう!
チャレンジャーの方がいたら試して下さい。
結構人気が出たりして。鮎ラーメンより。
7/25
(水)
天気予報=雨。午前中は野暮用。
足羽川・松ヶ谷へ2時30分〜4時迄入川
水位平水・濁りなし。
釣果1時間半で12匹掛かってくる鮎が15〜16cm位と物足りないので次回攻める様に早上がり。
平水
濁りなし
昔も足羽川砂・小石の場所があったけどどこに行っても小砂利のすペースが多くなっている気がする。
川の攻め切りが立ち位置の竿の操作の効く3分の1位しか攻めらない気がする。川一面攻めて釣れない!納得と。狭い川でピンポイントの釣りしか出来ないのとは違う様な気がする。
7/26
(木)

昼前の増水で九頭竜川水位が上がり釣りにならず。釣果は全域平均値の釣果。
5〜15匹・上手く行って20〜30匹。
型は23cmクラスもいて引きはダイナミック!硬い竿必要。
増水〜平水位 鮎釣り大好き人は釣れれば又釣りたくて、釣れなければ今度こそ!釣りたくて、竿を出す。これで満足という事はなく、99匹では満足しないが100匹釣った所で納竿はしないと思う。あと1匹!とか、記録に挑戦!という事になる。     
みんな正常ですよ!
7/27
(金)
ハッキリ言って爆釣!モードではない。
小難しい場所を攻めるか、瀬の一番強い流芯におもり5号以上を必要条件で馴染み込ませるか。北島・飯島では25cmも
出始めた。
反面魚影の薄さが懸念される。
平水
薄にごり
梅雨が明けない。猛暑から冷夏に予報は変わるのか!果たして 冷夏でハッキリしない天候が鮎師を悩ませるのか。
7/28
(土)
週末、もう様子が変わっただろうと県内外から鮎師が沢山訪れていたが、あさ〜昼の混み具合が嘘の様に昼過ぎには半分。でも鳴鹿堰堤上流組は20〜24cmサイズを20匹前後揃える。 平水
にごりなし
照り返しが強ければそれだけ水温も上昇する。
今一番福井の河川に必要なのは「夏の太陽」鮎釣り7月で釣りながら寒さを感じる様では垢・冷水病・追い気等々全てに関して駄目だ。
7/29
(日)

坂東島から福井大橋迄満遍なく鮎師が散っている。
どこが良いと言う事もないのが要因。
新場に近いのが福松橋から水源池から福井大橋近辺。大小言わねば天然鮎中心にそこそこ釣れだす頃。
平水
にごりなし
気象状況が悪すぎる!
冷えてビールじゃなくてお風呂で熱燗では鮎師が迷惑。
7/30
(月)

小雨
九頭竜、根気をして10〜15匹なら楽に15匹(3〜4時間)の足羽川に行く方が!と小和清水に。
相棒、新場に当たり4時間足らずで35匹。人が少ないだけに攻めきりが出来ていない箇所まだまだありそう。
平水
にごりなし
鮎は塩焼きか天ぷら・田楽・背越しで造り・雑炊もある。
鮎のみそ汁というのも一度お試しあれ。
7/31
(火)
足羽川小和清水で短時間爆釣の君、柳の下の鮎を・・・・・・工事作業で濁りを出し釣りにならず。足羽川の不人気さこれが原因だが致し方なし。不可抗力。 平水
にごりなし(足羽川部分的に泥濁り)
鮎のみそ汁(現場編)・・お湯を沸かします。炒り子出汁・本だしお好みで、塩少々、豆腐・厚揚げ・ジャガイモ・里芋等具は固い物から茹でて行く。具が8〜9割煮えたら活きたままの鮎を人数分放り込んで最後に豆腐・を入れて味噌を溶かし込んだら出来上がり。
大きめの器で召し上がれ。ネギ等薬味があればGOOD
日時 天候 平成18年9月の釣況 水況 フナヤからの一言
9/1
(金)
友釣りはしない!が鮎釣りは好き!な人も結構多い。
今日から鳴鹿堰堤下流コロガシ解禁!
短時間で20〜50匹と獲るコロガシの達人もいらしゃる。
濁りなし
水位
減少中
お互いルールは守りましょう!
9/2
(土)
川の中やはり友釣りファンが圧倒的に多い。
鮎の型も堰堤下流で23cm・上流で25〜26cmと強い引きを
楽しませる。高速〜福井大橋下流域天然鮎が沢山いて泳が
せ釣り得意なら良い思いするかも。水位も低め安定。
濁りなし
水位
減少中
稲刈りが始まり出すと用水から田圃に行ってた水が必要
なくなり堰堤下流は水かさが増す。
今の所はまだ刈り入れが始まったばかりなので変化なし
9/3
(日)
鳴鹿大堰より上流が友釣り専用区。鳴鹿下流付近も相当人出
があったが浄法寺〜高橋〜谷口〜飯島〜北島〜坂東島一帯
の人・人・人。鮎の数より・・・・・鮎の数程・・・・・・??
掛かる−のされる−高切れ!する。のは九頭竜体験値が少な
い方か?竿が起きても胴が戻っていない!とばされる!
案の定!見ていてあっけなさ過ぎる。取り込んで九頭竜の鮎
と自慢話をお土産に帰って欲しい。郷にいれば・・・ですって!
濁りなし
水位
減少中
要所、要所で「さぎり」の杭・ロープ打ちがはじまり出した。
かなり難しい問題ではあるが重機が川に入り能率UPさせ
る、国土交通省の認可もいる。河川を改修するからだ。
人工的に平にしたり浅くする。機械は油にまみれる。
何よりも海産系の鮎を絶やしてしまわぬかが心配で。
九月の第一日曜早くも「さぎり」!改革の必要?
9/4
(月)
晴/
日曜の人をみると、月曜休みの人は人が少ない事に関しては
良いだろうが、場荒れ〜回復というリズムがあるとすれば、非
常に切ない限りの状況だと思う。釣り残しを釣っている感があ
る程土・日の人と川の混み具合は凄い。心配しなくても良いの
かも月曜は散髪屋さんが休みで「坊主」になれない?
濁りなし
水位
減少中
秋風も肌に感じて川の中にいると寒さを感じる日も増えて
くる。「秋だなぁ!」と感じる時。
川にいて「秋」を感じる時、やはり「さぎり」のロープと杭で
ある。鮎もお終いに近づいて来たという感慨と、何故か
空しさを感じる。エンドレスゲームではないが、終わり方に
違う方法はないのか?さぎりは・・・・・・、僕だけか
9/5
(火)

天気予報では水・木と雨が降る。新垢を付ける為多少は降っ
た方が良いのかも知れない。気圧配置が動く為か強風が吹く
中、鳴鹿より上流23〜27cmと鮎も育ってスリリングな釣りを
楽しませる。強烈に抜きにでるか・じっくりと寄せて水中ですく
うか。共にリスクはある。竿を折らぬ様!
濁りなし
水位
低め
雨が心配。
9/6
(水)

大雨
スコールの様な雨でみるみる濁りと増雨水。上流のダムの
貯水量は少なく台風の様な濁流・大増水にはならないはず。
週末釣りが出来るか?
濁り
40cm
増水
予想的中!雨の中、アオリイカ釣りに3時間余りで70ハイ
豪雨の中、魚の活性は上がるのだろう。一投一杯ペース。
余り釣れるんで、止めました。釣れすぎても面白くなくなる
と言う贅沢な日。実は雨のせいもあるのですが・・・・・・
9/7
(木)

見事にミルクコーヒー色。
しかし、松岡に2人・福井大橋にも1人鮎を釣って?狙って!
いました。コロガシなら獲れるかも。
濁り
40cm
増水
やはり雨になると川の景色が見えず、つまらない風景に。
瀬をはやみ・・・・とかさらさら流る・・・と言う様な〜らしさは
いとをかし。
9/8
(金)
天気は回復、しかしカフェオレ色・水位とも昨日と変わらず。
日曜釣りにならない?!かも。引き始めてくれなくては、今月
の巨鮎釣りの楽しみがなくなる。
濁り
40cm
増水
高速付近でコロガシをする鮎師がいらしたが振ってもx5、
掛からない。もう少しが入れないからだと思う。
辛抱出来ずに見続けるのを止めました。
9/9
(土)
速報・昨日と違い濁りが一気に取れだして20cm高位迄
午前中減水中。明日以降友釣りも十分に出来そうな状況

今日午前中コロガシでがまずまず掛かっている。(正午)
薄濁り
20cm
高〜
減水中
川を見てビックリ!友釣りファンは好天の予定で時間を
作られたと思う。明日は釣行可能と見る。
9/10
(日)
曇/
午前10時頃迄は水・木の状況では判断出来ぬ位、見事な回
復をみせて平水・濁りも殆どなし。
残念な事に11時頃からスコールがあり、濁りを出したのと、
シャワーを浴びた様な強い雨足の為戦意が欠けてしまった方
も多かったのでは。情報が早くキャッチ出来た方は早朝から
竿を出せたと思う。今回は情報収集力の違いが出た週の様な
気がする。
濁りなし
水位
平水〜
やや増水
秋雨前線が雨を、夏の終わりを告げるが、大陸性高気圧
が張り出しても、天気は晴。前線が停滞しなければいい。
9/11
(月)

秋雨が長引く気配。寒くなり出すと錆び出すのも早くなる。 濁りなし
水位
平水〜
やや増水
プロトの竿の貸出が好評!
使ってみなければ判らないは本来はテスター以外は
不可能。使わしては決してくれないはず。
現実の竿選びは、最低手にとって天上のない場所で
釣る構えで見て下さい。
9/12
(火)

雨の中昼2時から「飯島」へ、出足好調!連続3HIT。
しかし、いつもの落とし穴!途轍もないサイズ26〜27cm。
囮にせず、引き舟へ。使い回された囮君先程の馬力なし!
インターバル・・・・・やっと掛かる。取り込もうとする手前でば
れる。痛恨!ここからが落とし穴。
囮は交換のタイミングを間違えたり、まぁ使えるか位の囮では
ロスが多くなるばかり。
濁りなし
水位
やや増水
5時30分納竿最終釣果10匹
9/13
(水)
雨さえ降らなければ、天候が良ければリベンジ!
雨が降っても、水位が高くても鮎師はいる。
めげるより、釣ろうという意志が強いのであろう。
友釣りで25cmOVERを掛けると鮎釣りが変わる。
仕留めてみたい気分は制覇欲。
濁りなし
水位
やや増水
金属に釣りがなれてしまって、特に瀬釣りの囮の入り方が
ナイロンだともぞもぞと底馴染みが悪い。スーッと囮が馴
染むのはやはり線径と比重の差の違いであろう。
仕掛造りは用意周到に!
9/14
(木)

本日最後の「友釣りONLYDAY」別にコロガシをしなくて、友釣
りを楽しめばいいのだが切れた仕掛が友釣りの仕掛に絡んで
来た時に空しさを感じる。苦労した仕掛がチリチリにキンク!
ちょっとショック。
濁りなし
水位
やや増水
台風週末は大丈夫!
9/15
(金)

鳴鹿堰堤上流もコロガシ解禁!流石、坂東島のコロガシの釣
果、でかい!26から28cmばかり。コロガシをしようかの気分
濁りなし
水位
やや増水
撃龍竿925改良プロト完成!明日北島橋上・下流で試釣
をしてもらう!結果はGOOD〜BETTER〜BESTに!なる
と信じている。
9/18
(月}

すこぶる快釣!鳴鹿堰堤下流。友釣りで20〜40匹。
水位も低めで安定。台風13号による雨の心配なし。
風が強かったが連休最後のGOODDAY 
濁りなし
水位
平水
撃龍竿仕上がりバッチリ!27〜28cm23匹。
のされず九頭竜返しで決め!只、POWER UPしすぎで
通常の鮎師には使いきれない!と言う懸念が・・・・・
プロ向きに近い竿を造るつもりだがプロだけが使える竿を
造るつもりはない!即改良パーツ発注!
硬すぎると言うプロトNO2竿を欲しいと言う人数名!
NO2&NO3と2タイプ発売するかも知れない。
9/21
(木)
さぼっているつもりはないが、鮎も人も少なめ。
19日(火)鳴鹿堰堤下に昼2時より釣行。雨交じり。
掛かるばれるが3連発。口掛かりであるぶら下げたら外れた。
上に落としたら針外れと溜め込んで切られたのが1.5号の
ハリスから連発は駄目だ。苦戦。寒い。
昼から水位も20cm位上がる。
0.1号の金属糸にプロトの急龍竿90。4発目瀬の開きへ入れ
24cmをぶち抜いた。後は魚信が遠くなる。ポツリ・ポツリと
掛かるが、雨と寒さで集中出来ず。のされた起きた渕へどうに
か寄せた。しめた。しかし囮も出ない、浮かす為に竿にテンシ
ョンを掛けた。一瞬瀬に又つっ込まれる。溜める!飛ばされる
0.4号のつまみがない!ゲームセット!釣果8匹。5時納竿。
濁りなし
水位
やや増水
帰って塩焼き!腹を割って見る。卵子も白子も6割位入
ってる。友釣りも終盤!
9/28
(木)
ダイワ精工の来年用ビデオ撮りが鳴鹿堰堤下流で行われた
村田満氏と??氏との撮影。来年の鮎シーズン開幕迄、内
容はお楽しみと言う事で・・・・・・。
今週は天気が良く鮎釣りも楽しめた。友釣りONLYというと、
若干厳しい時期となっているが上手く攻めると20匹の釣果。
濁りなし
水位
平水
何が後半の友釣り熱を冷ますのかというと、水温の冷たさ
ドライタイツかスリムウエダーは必需となる。
寒さで根気がなくなる。集中力もなくなる。
9/29
(金)
いよいよ終盤なのであろうか、友釣り・コロガシ共10匹釣る
のに四苦八苦。所がさぎりの網漁が良く、一網20匹という場
合もあるらしく鮎の世界で言う「ダレ」て来ている様だ。
錆びが出始め♂♀仲良くなり出したら友釣りも終了にかかる
良いシーズンであったかどうかはそれぞれ違って来る。
天候が大崩しなかったのが良い年であるのかも知れない。
濁りなし
水位
平水
今年の鮎とれとれ!本日で一応・・・・・。
勿論特記すべき事あれば書き込みます。
見ていてた方がいらっしゃったらお礼申し上げます。
「有り難う御座いました。」
何かとHPも見ていて下さい。
日時 天候 平成18年8月の釣況 水況 フナヤからの一言
8/1
(火)
晴/曇 8月。まだ九頭竜川、20cm程水位が高く、薄にごり。足元は見える。
足羽川・日野川平水に近い状況。石垢も生物、光合成で成長する。
つまり、太陽の光と熱量が成長を促す。適水温と暑い陽差しが続く事が
何より必要。徐々に付き始めている筈。どの河川も今週末辺り良い思いを、
される鮎師続出だと思う。見極めと元の流芯や流れのヨレ等を十分に判断
良く入川した鮎師が当日の竿頭!年季もデータも技量の内か。
やや高め
であるが
竿は差せる
日々良好に
気にはなるのか問い合わせは多いが、
川に人は少ない。
平日と水位の所為もあるが、猛者が
少なくなってるのか?
危険な事を勧めている訳でなく、竿を
出させば気が済むと言った鮎キチが
ちょっと前にはもう少しいた様な気がする
たかが釣り!されど魅せられし・・鮎釣り
8/2
(水)
九頭竜川、回復中!朝釣れてきた鮎は石と保護色の白っぽい魚体。
夕方4時頃終い際の鮎の魚体=鮎色!本番間近!
濁りはほとんどないが水位が15cm〜20cm位高いので入れぬ場所が少し
あり、人が集中してしまう。明日以降更に状況は良くなるはず。
志比境の右岸で入れ掛かりの鮎師がいた。50匹は釣るペース。
濁りはとれ
好調。
後少し水が
減ればThe
BEST
今日は志比境で30匹の釣果。
11時頃の入川で要所には人人。
4時頃、帰宅準備中に岩本組合長と
ばったり!組合情報・・・1番志比堺
2番飯島 3番坂東島 4番サード・・島?
8/3
(木)
今週、梅雨明け〜今日までの釣果整理。
九頭竜中部・・高速橋上流17〜19cm30匹・志比境17〜19cm30〜50
匹・飯島17〜20cm15〜20匹 坂東島18〜22cm10〜20匹
勝山 赤岩付近20〜22cm10〜20匹
足羽川 小和清水〜朝谷〜宇坂 17〜19cm15〜20匹。
日野川 南条・今庄 17〜19cm15〜20匹
どの河川も回復良好中!
濁りなし
水位
減少中
名誉の為情報漏れしている場所が悪い
のではなく、現在の状況は石垢がつき
出し始める頃変化に、たける川相の方が
石垢飛ぶのも多いが残るのも多いと思う
真っ直ぐに流れ下る川相よりも分かれる
深い、浅いがはっきりしている等の地籍
が有利なだけで週末にはイーブンな状態
になる事には間違いはない!
8/4
(金)
九頭竜川15cm位が水位が高く、平瀬の押しが若干強くチビ玉を多用せざ
るを得ない。もう少し減水だと,鳴鹿下流は荒瀬以外は細金属糸で狙える
絶好の場所となるだろう。濁りはなし。日に日に回復が見える。
石垢ものりだしている。20〜30匹はそこそこの腕前と場所の判断が決ま
れば釣れる数。鳴鹿上流は20cmクラス中心。水位も安定していて今後の
型・数釣りの期待は大きい。瀬釣り大型狙いなら鳴鹿大堰より上流。
18〜19cm中心のチビ鮎混じりで上手く行くと50匹越えの可能性期待なら
下流域がお勧め。半日コースで行き分けても面白いかも。
濁りなし
水位
減少中
今日も2時から鳴鹿堰堤下流に!
水曜にも増して人の数多し。
諦めて高速橋上流に、この辺りが今回の
大水で一番川相が変わってしまった所。
右岸がずり痩けて流れ・川幅深さ等変わ
った。でも自然の力は恐ろしいもので、
流れが小石の溜まる場所。
大石しか止まれない強い流れの場所と
摂理上の法則で石を配置している。
瀬には大きめの石が入り大型の鮎が
付く!これは水害の川造りの線上に起因
していると改めて教えられる。
8/5
(土)
晴/曇 昨日,今日と針掛かりするが、乗らない、落ちる、ばれるというのが続く方
結構多いのではないかと思う。背掛かりは少なく、顔、アゴ、口に掛かって
くるのが多いと思う。体力が回復しきっていないのと新垢が着きだしたばか
りで石に付き始めたばかりという条件もあると思う。
まだ確実な事の結論を急いでも駄目だが、九頭竜中部の放流鮎はここ3年
海産系の鮎を放しているみたいである。冷水病にも強く、大水で海近くに、
押し流されても海水生活経験がある為遡上し直しが可能である。
友釣りが10月位まで楽しめる程、婚姻色をだすのが遅い等利点も多い。
唯一、湖産と比べ闘争心が薄いというちょっとしたデメリットがある。
たまたまこの時期それら要因が重なったのかも知れない。
ばれても、又掛ければ良い。慎重に取り込みを決めたい。今週の課題。
濁りなし
水位
減少中
10cm高
上手いと言われる人は華麗で丁寧。
しかも大胆であれば鬼金!釣れだしたら
丁寧に拾ってく。雑に攻めない。
釣れない!と見切ったら大きく変化する、
場所移動をする。帳尻を合わす。
駄目パターン釣れないのに囮を変えるの
を次、竿を・・・等良い訳を考えつつすべき
を後回しにしながら、しかも変わりたいの
に同じ場所にいて何とかしようともがき続
けている。
覚えはありませんか!・?
8/6
(日)
梅雨明け最初の平水位の日曜日。
九頭竜川久し振りの賑わい。要所要所には鮎師でいっぱい。
水位は極端に減り瀬を切る事が出来る位。土日で電力需要が少ない為
かも知れない。極端に落ちて一時的に鮎の追い気にも影響ありか?!
鳴鹿大堰より上流が型が良い。20〜22cmがもういる。
濁りなし
水位
減少平水
手付かずの場所に今週は竿が出るだろう
トロ場は少し早いかも知れぬが竿抜け
を攻めると大釣りとなる様相。
水源池〜福井大橋下流特にノーマーク!
8/7
(月)
土曜からの急激な減水の所為か追い気が薄い。待つと根掛かりと多発
させる。打開策は・・・・!?只今攻略法検討中!
足羽川、昨年より釣果は良い様。15〜20匹目標に竿を出す。
見極めを早めに駄目なら場所移動。
濁りなし
水位
減少
大釣り期待が、安定感に欠ける。
ローテーションの釣りだけに打開策は囮。
釣れない囮は休息させた囮と早めに交換
判ってはいるはず!基本は忠実に!
8/8
(火)
晴/
梅雨が・・・!と思ったら「台風7/8/9号」太平洋から虎視眈々上陸を
狙っている!8/9号の上陸の危険性は薄い様だがどうなってるのだか
夏台風大した影響を与えなければいいが。
釣果変わらず!22〜23cmが飯島〜北島〜坂東島で出始めている!
9月迄楽しめる巨鮎の時期に入りつつあるのか!
濁りなし
水位
減少
今週末から盆休みで鮎三昧の方も多いと
思われるが、北陸3県では「九頭竜」が
ダントツで釣果・水位・水質NO1とか!
8/9
(水)
曇/
先週の土曜からの一気の減水の為か釣果伸び悩み。
九頭竜川20〜30匹ペースで釣れば上々か。
アクシデントが少なくて順調な釣りが出来れば50から60匹。人の少なめ
水源池〜福井大橋が期待出来そうなのだが・・・・・。
濁りなし
水位
減少
個人的にはアオリイカの新子がいないか
海に様子を伺いに暑い!
鮎釣りに行けば良かった。
新子見えず!
8/10
(木)
福松大橋から下流右岸と左岸に分かれて流れる。
右岸は去年から蛇行して出来た川で大谷川に落ちて又福井大橋下流で
合流する。放流はしているのだろうか?天然鮎が多いのだろう!
たまに竿を出している人を見受ける。大雨で流れが変わった。さて!?
濁りなし
水位
減少
大谷川は生活関連廃棄物が多く流れて
来る。昔から川を天然のゴミ捨て場として
扱って来たが昔は生ゴミ系・天然素地の
ものしか捨てなかった。
今はビニール・プラ製品等地球に帰らない
化学製品迄流す。生活排水の無秩序は
モラルという人の成す枠内で判断すべき
ルールもあると思う。
8/11
(金)
盆休みで鮎釣りに見える県外の方に。坂東島〜北島〜飯島の瀬を狙うと
20〜22cmが出るが、18〜20cmがアベレージ。
オモリの釣りをすると大型。谷口〜鳴鹿〜志比境〜松岡〜高速〜福松〜
水源池〜福井大橋方面は瀬釣り用と早瀬か急瀬タイプの2本用意して、
半日ずつ攻めきりを割り切って、剛Timeと柔Timeと分けられた方が良い。
どちら着かずの攻めはフラストレーションが溜まる。飛ばして釣り残しを別な
道具で拾い直した方が道具ロスも少ない。
足羽川小和清水・天田・河原・野尻方面30匹丁寧に攻めれば拾える。
濁りなし
水位
減少
12日からお盆の休みに入られるかた多
いと思われる。是非鮎釣りを楽しんで下さ
い。天候と水位も平水より減で、特別な
場所以外は渡れる水位。もちろん無理を
せず、余暇をリフレッシュの時に充ててく
ださい。願う!50匹大漁!祈願。
8/12
(土)
雷鳴が轟いた!10時20分頃。浄法寺山や吉峰山の方に閃光が光る!
誰とはなしに竿を仕舞い出す。川中にいた鮎師が者の数分でいなくなる。
ちょっと前までの竿の林立が嘘の様。君子危うきに・・・・・・。
水位低め・濁りなし・人多し・釣果少なし・雷鳴るし・神経集中ならず!
濁りなし
水位
減少
引き釣りたい症候群に掛かるのが、九
頭竜川育ちの鮎師。どうしても、以前の
入れ掛かりのイメージが消えない。金属
+背針か金属+チビ玉の両方の良い所
取りを研究中!好果があったら公開し
ます。後悔します!にならない様
8/13
(日)
昨夕と夜半のスコールの影響が心配されたが、薄にごり程度で水位も5cm
増えている位、釣行に影響なし!
盆休みの連休を利用して県外の鮎師関東・関西・中京方面からも多くもう
少し釣れる状況なら良いのにと老婆心。
救いは鳴鹿堰堤下流は水位も平水位で安定しておりどの場所でも入川
出来る事。早瀬・急瀬・硬中硬でも攻めきれる。
人が多いので10〜30匹だろう。
薄にごり
平水
10数年前の盆休みに竿を持って九頭竜
にいった。とにかく人の多さにビックリした
想い出がある。今はその半分位か!!?
当時の様な人の足元で鮎が掛かる位の
鮎の川に戻って欲しいものである。
8/14
(月)
天候に恵まれたお盆休み・特別良く釣れたと言う話もないが、逆に全然
釣れないと言う話もなく、釣りを楽しむ程度20匹前後を目標に!
瀬肩や瀬の開きで竿を出している人が竿を立てる頻度が多い気がする。
人の多い所は好釣り場としなくてはならない。
貸し切り状況の河川では釣果は望み薄。
濁りなし
水位
減少
今朝東京で80万世帯が一時停電となり
一部都市機能が麻痺した。
信号や電車が止まる、100万単位の人
が何らかの巻き添えになる。
大事件は起きぬが朝のTOPNEWS。
福井県民全県で82万人、田舎は良い!
8/15
(火)
足羽川も日野川も九頭竜川も思いの外、釣果に伸びがない!
水質・水位とも問題なし!人の多さも想定内!BESTな状況迄行っていな
いのか。嬉しいNEWとしては北島〜坂東島で22cmレギュラー・25cmが
交じるとの情報あり!巨鮎シーズンも間近である。
濁りなし
水位
減少
九頭竜川・海産系+天然遡上の鮎が多く
スタート悪く中盤〜後半、数釣り・大鮎が
楽しめると予想!
8/16
(水)
実質盆休みが今日で最終の会社も多々ある。
九頭竜川も遠征組が多く、同じクラブのユニフォームを着たグループが目立
つ。釣りのマナーでゴミは勿論、釣り人のルール違反の典型が割り込み。
釣れている鮎師に近づいて来る。断りもなしに竿先近くに入る。
釣りたい気持ちは分かるがやって良い事駄目な事がある。
一言声を掛けて入りましょう。釣りって楽しむ事が原点。
九頭竜川北島〜坂東島は大物狙い。
谷口〜高橋付近も20〜30匹x20cmと安定感あり!
濁りなし
水位
平水
良い意味での群衆心理は良いが、仲間が
いるから的群衆は暴走する。
8/17
(木)

一時
総合的に九頭竜川何処が数を出したかと言う最近の情報を整理すると
高速橋〜上流・高圧線付近が@、Aは鳴鹿堰堤下流=赤旗の下流
B志比境〜松岡C福松大橋〜水源池〜福井大橋D谷口〜高橋
E北島橋上流F飯島&坂東島だが特別良い訳でも特別悪くもない事だけ
蛇足ながら付け加えておきたい。
濁りなし
水位
平水
全国レベルから見ると九頭竜の平均釣果
は他川の4倍から8倍。
でも地元の釣り人は入れ掛かりをイメージ
する。20〜30匹では入れ掛かりじゃない
・・・・・環境が変わりました!悔い改めよ
8/18
(金)
台風の影響で雨と風が懸念される。特別大きい被害はなさそうだが今
からは台風の上陸等の季節となってくる。
九頭竜川上流部石垢が腐り始め、鮎タビのフェルトが磨り減っていると危
ない状況。鳴鹿堰堤から下流と上流とでは石垢の状況が異なっている。
富栄養排水説や天然遡上鮎の絶対数説・石の大きさと石質説等々諸説
沢山。一つだけの要因ではないと思うが石垢が生命線の鮎、食にも関係
してくる。でも上流23cmクラスが交じる30匹以上と良果な人も多い。
濁りなし
水位
平水
盆休みの延長で人は多め、自ずから
入りたい場所に入れない!先客あり!
のパターンも多い。九頭竜ルールという物
があるとしたら上・下の間隔はお互い竿1
本は空けなくてはならない!が川幅に対し
ての前後の立ち位置は個人差があり致し
方ないと思う。
8/19
(土)
釣果も水位も濁りも変わらず!只台風の影響か突風であおられる。
瀬の鮎は20〜25cmと成長著しい!のは九頭竜川中部と勝山。
足羽川15〜30匹。日野川小型が多く時期的には物足りない感。
濁りなし
水位
平水
昨日の続き。一歩前に2歩前に出るか、
81を95の竿に変えるか等工夫のしどころ
ところが、極端なケース、川幅はたっぷり
しかし、数人のグループ辺地の河原のに
腰掛けて前の流芯はがら空き。河原から
10〜11mが立ち位置。辺地から竿を出
すと囮が丁度後1〜2mに来る。これも
ルール違反・マナー違反なのか?
8/20
(日)
瀬を上手にこなす鮎師は前日自分の攻めた箇所は休めて違う瀬を釣る。
3から5箇所熟知している瀬があればローテーションで回す。
セミプロやプロ漁師が上川に行ったり下川に一日おきに入ったりしない
理由はベストな状況の地籍の鮎をコンスタントに攻めきる為。
やはり、鮎と同じ縄張りを持つ?
濁りなし
水位
平水
昨日の続き。
やはり、釣りは楽しく、気分が悪い事を
しない方が良いし、されない方も良い。
我慢・辛抱・忍耐・+閃き+集中力=良果
8/21
(月)
九頭竜川谷口〜高橋で永平寺大灯籠流しの為大幅減水。
日〜月曜は川を切るのも容易であった。20〜30cm減水。
竿を差せなかった所にも竿が出、大釣りした方も多かった筈。
濁りなし
水位
減少
北越ドリームカップ。
林さん・島さん・等々技術は流石テスター
結果は・・・・・・・・・・・・
8/22
(火)
雨/
天気予報は晴。突然のスコール。水位も平水の15cm高位。
日曜から30〜40cm高。瀬の押しが強くなった。鮎も大きい。
竿が折れる!元竿か元上を折るのはのされ気味の竿を無理に起こしてい
るか、瀬で使うPOWERのない竿をチョイスして掛けるまでは・・・・しかし
掛けてからはL字に曲げられて・・・・・。これからの鮎釣りが九頭竜川!
高速橋付近や志比境にも23cmクラスが交じりだしている。
浮かす竿と、下がって取り込む事の使い分け必要。
何にもしないのに竿は折れません!使い方に不備があるケースが80%
濁りなし
水位
平水より
15cm高
金属で瀬を釣る時、1〜2号位のオモリは
必需品。0.8とか1.5号は多用。
九頭竜川での瀬肩・瀬開きの攻略法。
0.08〜0.1号につまみ0.4号30cm。
20〜30cmの間に打ち分ける。短いと
沈むが遊泳力が低下。0.5とか0.8は
長いと沈降効果が低下。流速と竿先の
馴染み具合いで臨機応変に!挑戦!
8/23
(水)
九頭竜川中部でいつも竿を出している我々は事、「鮎」の数釣りに関して
は恵まれているのだろう。
他府県に釣りに行くと九頭竜の魚影の濃さが再認識される。
只水質は?と言うと多少???。天然遡上が多い分盛期〜晩期の鮎は
身も締まり脂も乗り美味しい言う人は多い。
が、皆、自分が日頃竿を出す所の鮎が一番だと自慢する。
蓼酢で食べると美味しいと言われる鮎。「蓼食う虫も好き好き」
濁りなし
水位
平水
8月が終わるとコロガシ釣りが堰堤から
下流域では9/1解禁。
コロガシも全域15日からになると面白い
釣りがもう少し楽しめるのだが、規則は
規則。来期は延長希望。
8/24
(木)
晴/
報知名人位決勝が今年も九頭竜川で行われた、九頭竜川を使う大会も
昔の様に復活の兆しあり!見ていてスリリングなデットヒートが繰りかえ
される。8月は水位も安定して大会も運営し易い。
ちなみに報知名人位「高橋祐次」連覇!高速橋上流・鳴鹿堰堤下流・
高橋の三箇所で2勝1敗だったそうだ。細身の現代人的風貌、瀬もチャラ
もこなしきる。九頭竜川は多面性を持つ!男性的〜中性〜女性的オール
ラウンダーは強い!瀬を釣る事が出来れば泳がせ系は集中力と仕掛。
濁りなし
水位
平水
鳴鹿大堰から上流は9月半ば迄
友釣り専用区。大型の25cmクラスが
ガンガン引く。あの醍醐味は九頭竜ならで
は。又あのシーズンがやって来る。
竿対策と針対策が必要!
8/25
(金)
曇/
いよいよ佳境に入って数と型を楽しめる時期。20〜23cm交じりの九頭竜
鳴鹿堰堤下流域・23〜26cmが望める上流域。どちらの選択肢を取って
も九頭竜らしい釣りを楽しめる。良くお店では提案するのだが、細糸志向
の鮎師には瀬釣りの楽しさを、引き釣り専門の方には細糸の効率の良さ
を、お勧めする。鮎釣りって2度も3度も楽しめる。ONLYでなく!ALLでこそ
鮎を征す。特別無茶をしろ!と言う訳じゃない。食べず嫌いは良くない!
チャレンジャーでいて欲しい。瀬の楽しさトロ瀬のテクニック双方持つ!
これは鮎師の本来の姿。とにかく入り口に立って足を踏み入れよう!
濁りなし
水位
平水
高橋 鮎・谷口 鮎・飯島 鮎・が絶好調
松岡 鮎〜高速 鮎付近も面白い。
喜多島 舞・浜崎 あゆは・・・・・・・?
余談。
8/26
(土)
九頭竜川の週末〜日曜。動き回る人はそこそこ20〜50匹KEEP!
人多し!場所動けず!=釣果に恵まれずのパターン多し。
足羽川 人少なし!場所変わり車でチェンジ!=例年より大釣りする人
ベテラン組。ルート組み立てて転々と変わるがコツ。
濁りなし
水位
平水
各メーカーのテスター達が九頭竜川で
今年も盛んに来期モデルや試作品の
選択を鮎を掛けてテストしている。
ダイワ・シマノ関係はよく見掛けるると聞く
各々得意の場所では束釣りをしている。
朝から晩迄かけてもテスターは一日100
釣ったと言う事が多ければ多い程名人の
ステータスになる!98匹と101匹は悔し
い程違うらしい。年間釣果もはじき出す。
釣れる川九頭竜川に来るのも判る。
8/27
(日)
永平寺町・谷口でG杯北陸地区鮎釣り予選会が行われた。
何年か振りの正式に漁業組合を通して開く大会の認可第一号?である。
いわゆるお墨付きの大会となった。これが機会となり、マスターズ・ジャパ
ンカップ等の大会も来期以降開催され、又一際九頭竜人気が出るかも
知れない!岩本組合長の御尽力に感謝したい!私も微力ながら骨を
折った甲斐があろうと言う物だ。さて釣果は4時間で25匹・19〜23cm
を筆頭に2/3の選手が15匹前後と大会としてはまずまず。
勿論通常の釣り人も沢山竿を出して限られたの中での釣果。
濁りなし
水位
平水
堰堤から上流、石垢が腐り出している所
もあり、足元注意。
それと細仕掛・柔らかめの竿で流速の早
い瀬を攻めると確かに鮎は掛けやすいが
取り込めない!取り込もうと竿を絞り込む
と元竿や元上といった曲がらないパーツが
折れる。300g以上380g位の8.1〜9m
鮎竿を使うのが無難。
8/28
(月)
晴/
小雨
/曇
8月最終週に。9/1から鳴鹿大堰下流では網・コロガシが解禁に!
足羽川も網漁が1日(13時)から解禁になる。
まだまだ友釣りが有利な事は言うまでもない。湖産鮎を放流していた頃
解禁が6月第一週だった。冷水病ありきで水温15℃位まで放流もしない
解禁も6月20日前後が多い。海産系の放流も多い。
なのに網・コロガシは昔のままの期日だ。婚姻色を出す頃に網や素掛け
で取るのは合法だろう。改革を望みたい!
濁りなし
水位
平水
昨日の続き)折れてしまう場所が太い箇所
なので回収出来ないと、全損状況になる。
形あるもの、軽く造ってあるものは壊れる、
折れる可能性があるという事を認識すべし
扱い易いからといって早瀬〜急瀬の竿は
オモリ3〜5号のエリアを引き釣る専用の
設計ではない。硬硬調や荒瀬〜超超硬が
何故あるのかを再考して欲しい。
折れるまで絞り込んで取り込むというポリ
シーを持つ鮎師なら折れて本望と微笑む。
だろうが・・・。大概、瀬でちょっと絞っただ
けで折れた!と蒼白になって語るケース
が多い。竿は大事に使いましょう!
8/29
(火)
曇/
福松大橋〜福井大橋下流域天然鮎が沢山いて、夕方には足元で
石垢を小さくはむのが見える程。
偏光で水の中が見えると言っても鮎が見える事って現象的に余りない!
鮎の多さが「見える!」と言う現実的な事実で展開される。
瀞場や平瀬で10〜20分動かないでいると見え出してくる。
20年程前大西 満氏曰く「九頭竜川には鮎が踏む程いる!」と。
踏まれた鮎は痛かっただろう???!
濁りなし
水位
平水
天然遡上+放流鮎。
この2本立てが九頭竜川の強み。
堰堤から下流は特に天然が多い。
海産鮎は若い状態が続く。
友釣り専用期間はやはり長くすべきでは
なかろうか!?
8/30
(水)
雨/
突然の雨。釣り場で慌てた人も多いだろう。
危険を察知するのは人より自然界の生物が強い。
鮎も突然活性が良くなる事がある。入れがかる状況だ。
雨が一時的に降る位は凌げる。雨も味方になる時もある。
濁りなし
水位
平水
渓流で水が出ると岩魚は小石を飲み込む
流されない為にする工夫らしい!
嘘の様な本当の話。
8/31
(木)
明日からは足羽川も網漁解禁。
九頭竜川も堰堤から下流はコロガシ投網解禁。
お互い邪魔をせずに楽しみたい。
友ファン・コロファン・網好き気分を害さない範囲で楽しみたい!
濁りなし
水位
平水
9月になると「さぎり漁」も解禁となる。
あのロープと杭が友釣りファンを悲しくさせ
、如何にも権利の象徴としか見えない。

 
日時 天候 平成18年7月の釣況 水況 フナヤからの一言
7/1
(土)
晴/曇
一時雨
小さいと文句を言いつつ竿を出す。早くも25cmあったら8月には35cm
9月には40cmになるっていうの?!仕掛が変わる。
鮎釣りにLBのリールが・・・必要?根底から釣りが変わってしまう!
さて、釣果九頭竜・足羽、絶好調!12cm〜20cm迄20〜70匹。
勝山が・・・・。日野川が・・・・。九頭竜=瀬有利。足羽川=川見重視。
明日雨。大降りしないで欲しい。今年は鮎入門絶好の年回り。
平水 7/9(日)高橋祐次プロを招いての実釣会
行程表作成。当店を御利用の方で柔と剛
の両釣技を見たい方・参加したい方、早めに
お申し込み下さい!詳しくはTOP Page
「高橋祐次 実釣会」をクリック。
7/2
(日)
雨/曇 今週のホームラン6/28〜7/2
飯島で20cm型揃い30匹・福松大橋下流78匹(金属糸0.04号)
五松橋下流55匹・高速橋上流57匹・足羽川野尻〜白粟103匹
ささ
濁り
日曜朝雷と雨で慌てて竿を仕舞われた方も
いらしたのでは。落雷事故より高圧線に触
れたり、線路を竿を延ばしたまま渡って線
に触れたケースの方が多い。
でも雷も注意!
地震・雷・火事・親父怖いものの順位も
変化ありだろう。
7/3
(月)
雨/晴 先週より若干水位が10cm程高くなったのとほんの少しささ濁りになった
為か釣果が落ちている。
先週で水温20〜21℃・外気温26〜30℃と寒さも感じにくくなって
いたがここ2日汗だくになる天気でもなく夕方陽差しが弱くなると肌寒い
感じになる。
人間も然りなら、尚更自然の中の鮎は活性が鈍るのであろう。
夏になってしまえば朝→昼→夕方と攻めパターンも敢えて変える楽しみ
もあるのだが今ひとつ条件が揃わない!
うす
濁り
水源池上流付近に出来た裏川を夕方探索
ここには放流はないだろう!が、鮎はいます。
チビ鮎がやっと囮になる位サイズ。
大谷川に落ちる流れと本流に戻る流れあり。
去年位水位があるとまだ面白いのかも・・・
7/4
(火)
晴/曇 思う程雨も降らず濁りもすぐ取れた。釣果も鳴鹿堰堤より下流域〜福井
大橋周辺が型はばらつくが良く、30〜50匹と好調な釣り人も多い。
18〜20cmの連発とは行かないのを打開するオモリ・背針は必携。
平水 祐次プロ、突如来店!九頭竜川で取材があっ
た帰りに立ち寄って下さった。
勿論!釣れたそうです。流石!流れの石を
釣るのは鮎釣りの鉄則。さすが!
7/5
(水)
曇/雨 勝山迄はちょっと遠いが上志比の北島橋付近迄は鮎街道!
天気のせいもあり昼過ぎの北島付近3人・飯島付近2人・谷口5人と
寂しい鮎街道から見える釣り人。
9日の実釣会、下浄法寺付近でやるつもりの下見も兼ねて、竿を1時半から出す。
途中雨降り&強風!竿を持ってるのが精一杯。
団旗を支える応援団長の如き様。寒いは辛いは4時リタイヤ。
下流と違って囮にならないサイズはいない!が惨敗10匹。リベンジを!
平水 人がいないのは天候のせいかも知れないが
昼過ぎに行った囮屋さん2軒、人がいない。
待ちくたびれる程人が来ないのか、急用か、
それにしてもやや寂しい話。昼過ぎに行く
のも悪いのだが、谷口・尾崎さんで買いま
した。
7/6
(木)
雨/曇 水濁らず!気温低く寒さ感じる。釣果は変わらず。 平水 好きな場所で竿を出す。好きな場所=
釣れた場所=通う場所=縄張り?・・鮎釣
りはやはり縄張りが大切という話?
7/7
(金)
減水気味で瀬や深みに人が集中していて気温はまだ低いが真夏の様な
雰囲気の九頭竜川。瀬の中の鮎は20cm位あるものもいてレギュラー
サイズを見ていると特に大きく感じる。20〜30匹釣れるとまずまず。
40〜50匹釣れると上出来か。何処をどの様に攻めるのかテーマを持っ
て仕掛造りをした方が良い。
特につまみ糸の長さ・太さは水深との兼ね合いが左右する。
金属+つまみ糸・ナイロン・フロロオンリー等対応策が釣果を左右しそう。
10
cm
減水
晴続き!降雨量少なし!雨続き・増水・
濁流よりは良いのだろう。
釣りは釣れなくても、好天なら腹立たしくも
ない。
雨の中での後始末
は辛くて、侘びしいものがある。
7/8
(土)
減水で好天気午前中の釣果は良くあちこちで午前中だけで20〜30匹の
釣果を上げる釣り人も多く絶好調のWEEKEND。明日だけ台風3号の影響
で降雨の予報。フナヤ主催の高橋祐次プロの実釣会が九頭竜川である。
雨の日を選んだ訳じゃないが空梅雨の中の雨の日宝クジでも当たる様
な物何か良い事ある様な予感!
懇親会のつもりでバーベキューもある楽しければ天気は関係ないのかも
知れない。
10
cm
減水
段取りが催し物の成功裡の秘訣。
用意周到にしておいても抜けは出る。
うまくいって普通というのがEVENT!
決定的な事さえなければそれで良い!
喜んでもらいたい!只それだけ!
7/9
(日)
曇/雨 高橋祐次プロ実釣会 参加人数38名精鋭上手くなりたいと思う人は
上手くなる!詳しくはTOP PAGE 高橋祐次プロ実釣会をクリック!
(明日以降)
降雨

増水
うす
濁り
天下の九頭竜川・県外の釣り人の方が圧
倒的に多い。
地元の名手は強い瀬の中にいる。
根掛かりを取りに入るのも地元の鮎師。
果敢に瀬にこだわるのも九頭竜戦士。
高橋祐次プロも九頭竜川がHOMEという
切るだけに荒瀬の根掛かり躊躇もなく取り
に入った!九頭竜川で全国レベルの大会
があれば優勝候補の筆頭にランク付けさ
れる!太鼓判
7/10
(月)
曇/晴 九頭竜川雨の影響殆どなし。減水+うす濁り。
瀬を釣るか?チャラ瀬を攻めるか!テーマを決めた釣りが必要。
うす
濁り
雨が降れば、釣りに行けぬと文句を言い、
晴がつづくと大雨が欲しいと言う!
7/11
(火)
晴/曇 釣果の話が比較的出る場所・・松岡五松橋下流〜福松大橋・飯島
小和清水・野尻橋の九頭竜中部と足羽川
鳴鹿
下流
減水
大野〜勝山方面九頭竜川渇水気味
釣りづらい場所多し。
今年は中硬硬〜早瀬クラスが必要!
7/12
(水)
曇/雨 仕掛を吟味する事の大切さを痛感!
何処の場所を釣るか!針の大きさ・軽さ・糸の太さ・つまみの長さ等々
検討の余地あり!例年の今頃より30cmは水位が低い。
逆に言うと「九頭竜川らしくない!」状況でもある。
鳴鹿
下流
減水
緑藻は取れたが、底ゴミを針が拾う為の
根掛かりが、多発。浅いチャラ瀬を釣るイメ
ージの仕掛を用意した方が無難。
勿論、瀬釣り一本の方は絞り込みや合流
点で竿を出す事を勧める!
7/13
(木)
曇/晴 減水で釣果に差が出始めている。ちょっとした違いであるが、そのちょっ
とが大きく一日の釣果に差を出す。針の大きさばかりじゃなく線径の太
さ=重さも関係する。手を講じている鮎師の方が勿論有利。
九頭竜川・北島〜飯島方面釣れてはいるものの15〜20匹。型は20c
mが混じる。松岡〜水源池辺りが型はばらつくが20〜50匹。
鳴鹿
下流
減水
子供の頃の話(40年以上前?)
家の横に犬小屋をうなぎの寝床にした様
な小屋があった。
産まれる前からあったのだろう、から不思
議にも思っていなかったがいつも鍵が掛か
っていて物心が付いて何が入っているのか
開けてみたい衝動に駆られていた。 つづく
7/14
(金)
瀬肩・瀬開きが鮎が濃い様な気がする。後深みのある平瀬も有利。
釣果はやはり鳴鹿堰堤から下流が釣果がよく、半日で50〜60匹と釣り
上げる人もいて、くるぶし位の水深に立って泳がすつもりの道具も今期は
必要。瀬のガンガンの釣りは一雨くれば又出来る。今は静の釣り!
鳴鹿
下流
減水
小学校1年位だったと思う見たい!との
誘惑は現実のものとなったのは6月上旬。
親父が戸の鍵を開けて何かを引っ張り出
していた。竹であった。
今でこそ思うと火入れして寝かしてあった
雄竹の一本物!竿の材料であった。
7/15
(土)
晴/曇 飯島人気がある!?瀬が分離されて減水していて変化に富んでいるの
がその理由かも知れない。
型は20〜18cmと堰堤下流より肩も身幅もあり九頭竜の鮎らしい!
数が20〜30匹釣れば竿頭。瀬釣りの面白さは入
れ掛かりのリズム。囮が瀬に馴染む、瞬間、追われる!の繰り返し!
鳴鹿堰堤より上流まだそこまでの状態でない。
鳴鹿魚道を今年は例年に増して多くの若武者が瀬に付く良質の珪藻を
求め遡上していた。これからが永平寺地区〜上志比〜勝山方面の本番。
慌てる事もなかろう。8月〜9月いっぱい楽しめる。
鳴鹿
下流
減水
鮎竿にする為の竹。
勿論切って持ち運ばなくてはならない。
3〜4本に切ったのだろう?
先短設計にしたのだろうか?ジョイントは
ブリキの筒を太い方に差し込んで込みを
調節していた様な気がする。
そう言えばのこぎりは目立て屋さんに出し
にはにかわやニスやカシュウの缶や瓶が
沢山あったのを思い出す。
ブリキのジョインで造った竿を使った事
のある人は相当年季の入った鮎師だ。
鮎釣り竿のルーツだろう。
7/16
(日)
降りました!福井県内大雨・洪水警報・九頭竜川・水位1m高
濁流・ダムの放水があったのだろう。小枝・朽ち木が流れていた。
週中以降迄休止。雨の量如何で今週の再開が決まる。
濁流 又、子供の頃の話。
今は九頭竜川、「何処へ行くの?」って聞
けば福井大橋・高速の高圧線下とか谷口・
飯島・北島・坂東島とか現地名で答えるの
が普通。
「おんちゃん!鮎釣りどうやたんや?」。
「昨日は松岡で竿出そうと思ったけど
轟(どめき)か野中・山王も良いかと思って
行ったけど電車の時間もあるで光明寺に
したんや」
福井の人でも永平寺町の人なら何となく
判ると思うが、良く地名と地籍が一致し
ない人も多いと思う。
昔の人はリックサクに囮缶・引き舟・握り飯
水筒等と竹の竿を持って、草鞋も2足入れ
京福電車・永平寺線で鮎釣りに行った人
も多かったんです。
鮎街道もあるのに鮎電車復活!
ローカル線も利用する手立てが、都会の
人に駅名で釣り場を教える位発展のアイ
デアがないのだろうか。
7/17
(月)
大雨 福井県内・大雨洪水警報・注意報
が出て竹田川までもが釣りできそうもない。
1m

濁流
手造りの竹の鮎竿の他に竿師が造った
和竿もあった。(今でもあり販売もしてます)
今見ると太くて重いが当時は最高級な竿
だったのであろう。
和竿の分野はへら竿を造る竿師は系図付
で今でも現役である。
関東では、粋なカワハギやメダカを釣る和竿
迄もある。
底物師用の石鯛竿を造る竿師もいらつし
ゃるが、鮎竿の竿師は聞かなくなった。
NFTが日本で初めてグラスロッドの竿を
造った時鮎竿の歴史が大きく変わり始めた
確かNF52とか言った竿だった気がする?
侘び寂びの世界からSPORT系に変換点
だったのかも知れない。
7/18
(火)
大雨洪水・警報・土石流避難勧告!釣り不可能 1m

濁流
鮎釣りを今年から始めたお客さん。
鮎釣りを習った時仕掛の説明とハナカンの
通し方、送り込み、掛ける〜取り込みと
一連の動作をやってみせると「判った!?」
と一言、自分の釣りに専念してしまう。
スキー場でリフト乗り場で優しく、頂上につ
くと「先に行くわ!」と行ってしまうスキー
野郎と一緒。釣りを教える時は自分の竿は
持っていかない。横に付いて手取り足取り
教える事にしている。教える事は沢山ある。
でも必ず上手くなる。雨降る前半日で50匹
釣り上げた。面白くて仕方ないそうだ。
釣りが好き!もっと早くからすれば良かった
が感想。50釣った日、僕37.負けた!
7/19
(水)
曇/晴 雨が上がりそうな中、足羽川へ旧道に入る手前双葉堰堤付近の川の色を
見て、カフェオレが飲みたくなった。
水は一時よりは減水したものの釣りにはならない。
支流の芦見川もまだうす濁り、山から下ってくる支流の水が澄ん
でくると場所次第で釣果が見られると思う。鮎は以外と強い!
あの福井豪雨の後、足羽川で鮎釣りが出来た事実がある。
60cm

濁流
夢があった。池田町に鮎釣りに行ったら
昼飯はタイツのまま、一福の塩と生醤油の
蕎麦を生わさびがツンと来るのを我慢して
すする。下新橋付近に入ったら宿布屋で、
日野川の今庄付近なら夕方に忠平に入り
つまみと冷酒と蕎麦をいろりの前で楽しみ
たい。そんな優雅な時を過ごせる日が来る
のだろうか?九頭竜川ならけんぞうか?
鮎には似合わない気がする。
7/20
(木)
諦めと様子見で店内閑散。雨は、この様な被害が出る様な豪雨は、
意欲をそぎ取る。鮎は蝉時雨と額の汗がよく似合う。
40〜
60cm

濁流
今晩の雨がどの位降るのか!
後何日待つようなことになるのか!
分岐点の気がする。
雨も程々にして!
日本列島から鮎情報が消える。
7/21
(金)
曇/雨 雨が集中的に降ると予報されると、ダムは貯水量が一気に増えない様に
降る前に一定量の放水を始める。九頭竜川又しても増水・濁流。
G杯あゆ北陸予選7/30(日)に延期。
1m

濁流
釣りに行けない日何かしてないと、身が持
ちません!
釣りの本いやDVDでも見てイメトレ。仕掛の
補修、手直しをするのもよし。
大水の引き際の差し替えしの道具の準備!
上手くなる秘訣は頭の中で野鮎が勢いよ
く何匹もハミ跡を付け飼育されているか!
の如き鮎師ニナルコト?いるいる沢山・・・
7/22
(土)
曇/晴 九頭竜川、濁りは薄れて来てささ濁りの濃いめ。水位は60cm位高く、
河原が河川になってたり、驚きは高速橋の上流右岸が又しても
えぐられ高速下の川幅も改修後よりなお広くなっていた。
河原に近い鮎釣り師の為の道路も一部陥没していた。
整備も始まると思うが、立ち入る際には留意。
60cm

うす
抹茶
晴れ間も見えるが梅雨明けでないとか。
太平洋高気圧が列島を被うと夏!
長い冬の分短い夏なのか!?
昔は一桁台の台風の接近・上陸なんてな
かった。今は3号・4号が・・・・・。NEWSで
言う台風一過。子供の頃台風一家だと思
ってた。
ラジオの時代、そう言えば大きいのがお
父さん小さいんが息子・・・・?
7/23
(日)
曇/晴 水位は引き出してはいるものの石垢が飛んでいて釣れない状況。
九頭竜川に鮎師が2人、竿を出していました。
足羽川でも竿を出しているのが見受けられたとか。
先んずれば人をも制す! WALK!DON’T RUN!どちらも正しい。
60cm

うす
抹茶
台風にまつわる誤解釈の話2談目
NEWSで台風○号の為北陸本線・大阪発
準急(特急〜急行〜準急〜普通があった
のです)が不通になりました!とのコメント
準急が普通になっても普通や!
特急が普通になったらえらい損や!
小学校3年生の時。5年生迄気付かなか
った
7/24
(月)
鮎釣りファンならずとも、この雨模様は続き過ぎ。
海と違い晴れたら次の日から竿が出せる釣りと違い、好天が2〜3日
続いて始めて元に近い状況に戻る。
九頭竜川 昨日より条件悪し!河川道路進入路通行止めロープあり!
8月になってしまう。
60cm

うす
抹茶
川が釣りにならないので、海に行った。
年寄りの元漁師のおんちゃん 曰く
「こんな雨の中、何しに来た?なーも
釣れんざぁ!第一こんだけ雨降ったら
海の水、薄−ぅなって魚が水ぽくなって
旨くないざ!嘘やとおもたら食べてみね」
子供が沢山釣り上げた小アジの南蛮漬け
美味しかった!よ。   そういえば・・・・・
塩を少し多めに下ごしらえしたっけ???
7/25
(火)
曇/晴 天気予報が雨だった所為だろう九頭竜川水位も昨日よりやや高く
竿を差す雰囲気でもない。ともかく晴れ間が続く天気で、ダムの放水も
止まらねば、安定した釣りは出来ない。
足羽川か日野川か竹田川の川見に行ってどの位回復しているか調べる
必要がありそう。ストレスが溜まり出す。
60cm

うす
抹茶
NEWS!鮎は、いる!
毛針で鮎を釣るのは御存じだろうが、
濁りの中九頭竜川・松岡付近で23〜25日
に掛けて30〜50匹と毛針で釣果あり!
濁りが取れだせば、友釣りで入れがかる
かも・・・・・・
7/26
(水)
曇/晴 今日は足羽川が出来そうかなぁと下新橋から福島橋から大久保・小和清水
と朝から見て回った。水はおちらし粉を溶かした様な色。それより、復旧中の
河川、あの大水で工事の土基礎等が流されたのであろう、機械が川底を
さらったりで濁りを造りだしていた。場所によって濁り方が違っている。
水位も九頭竜川みたいに高く、超硬や荒瀬クラスが必要な高さ。
入川者小和清水迄なし!恥ずかしくて一人では竿出せない・・・・・・。
うす
抹茶
辛抱仕切れずに川見をするが足羽川は
やはり普段の判断は出来ない。
芦見・味見・部子川と上流に進めば清流
の回復力に驚かされるのがパターンだった
が、重機が川にあって動いてる!台風前
にやるべきはする計画。清流足羽川!は
何時戻って来るんだろう。
7/27
(木)
曇/晴 今週、雨さえ降らねば、九頭竜川竿出せそう!本日30cm高ささ濁り。
谷口で昼迄に6匹の釣果。福井大橋から松岡迄入川者なし!
只今8月に向かって河川進入路修復中!高速上流が右岸えぐられ道路
危険。川の流れも変わっている。竿を差してみなくては判明しない要素あり
30cm
ささ
濁り
2週間良い時期竿を出せない。
鮎は残っている。
今日も九頭竜中部岩本組合長とお話する
機会があり、湖産鮎は海水・汽水域に押し
流されると、戻れなくなるので、海産系の
稚鮎の放流を積極的にやってるとの事
3年目で効果が見えてこない!
5年以上やり続けたい!との事。
闇雲に放流していた時代より大進歩。
海産は追い気にやや鈍るが10月迄友釣り
が楽しめるのも知ってますか!?
7月の2週間10月に取り戻せるぞ!
しかも28〜30cmの巨鮎で!
7/28
(金)
川が気になる「金曜日」週末の天気が気になる。引き出してはいるものの
水位は20〜25cm高。ささ濁り。
川石は白っぽく、石垢着くの待ち遠しく思う。入川者2〜3名。釣果1〜3匹
九頭竜川の面目なし。
ささ
濁り
鮎釣り行かれないと、無性に行きたい!
天気の良い時には半日でも釣行しておく
べきだ。シーズンは長い様で短い。
休みがBESTコンディションとは限らない。
定年になったら釣り三昧を!!と考えて、
それか期間休職して楽しむ!人生苦楽あり
真面目に仕事をする方が・・・葛藤ありき!
やはり両立してこそ楽しみも大きい。
7/29
(土)
雨/曇 中部漁協組「谷口」で開催予定のG杯鮎北陸予選7/30天候不順濁流の為
8/27(日)に順延。福井・石川・富山の方、がま鮎使用で追加参加出来
ます。詳細・申込は当店にて!
朝方、雨は降るものの濁り・増水なし!ところが、夕方前から濁りだす。
勝山〜大野で集中的に降った様で明日も無理の確率が高い!
濁り
40cm
待ちきれない族が一昨日位から竿を出
している。
釣果があるんです。生命力にいつもながら
感心する。流されないでいる。
ちなみに釣果は1〜3匹。でも凄い!
7/30
(日)
いよいよ梅雨明け!九頭竜中部昨日の雨で水位40cm高・ささ濁り・
天気が良い為、あちこちの岸よりに待ちきれない鮎師が竿を出していた。
垢残りの場所を熟知しているか川見をしっかりしないとなかなか天気晴朗
なれど・・・・鮎いなし!明日以降から急速によくなり始まりそう!
日野川、水澄んで釣りはOK!釣果は10〜20匹迄。17〜18cm。
日野
竹田
OK
梅雨が明けました!
半月の出遅れを大いに楽しみましょう。
足羽・日野・真名・竹田川が週始め
面白そう!情報提供もお待ちしてます!
7/31
(月)
曇/晴 九頭竜川、澄みだして引き出しているものの、石垢は付いていない所が多く
釣れてくる鮎も白くて、やせ気味で、最近の美白痩身が売り物の芸能人風。
釣れる事は釣れ始めていて半日15〜20匹。足羽川・日野川は回復も早く
半日20匹ペース。
20cm

薄濁
昼から竿を出した。15匹。志比境
瀬を引いて準備態勢に入っている鮎が
追って来る。川貸し切り!今週末大爆釣!
の予感。明日から8月!新規巻き返し!
日時 天候 2006年(平成18年)釣況 水況 フナヤからの一言
6/6
(火)
九頭竜川中部17日(土)解禁!解禁前に川見をするのが恒例。今日
松岡五松橋歩道今日から川石や鮎のはむ姿を確認しに出掛けた。
水位・水質は申し分ない。石垢も磨いてある。
但し銀鱗がたまたま見えなかった。
考えられる事・・鮎が大きくなっていて目で見える浅瀬や緩流の小石に
ついていないで流芯や瀬の中には入っているとしたら解禁は大釣り!。
平水
濁り
なし
天気も良い日が続き、川は弛み以外は
泥が被っている所もなく、川は鮎の川に
なっている。
石が磨きすぎる位磨かれているのが期待
をもてる。
解禁前にもう少しじっくり探索し報告
するつもりでいる。
6/17
(土)
晴/曇 いよいよ九頭竜川中部・日野川が本日解禁!前々日の雨の影響も若干
薄濁りを出して位で水位は平水かやや低め。肝心の釣果高速の上
(高圧線上流)・五松橋上・下・志比堺保育園上流〜堰堤下・浄法寺〜
谷口辺りは好調・見ていてあちらこちらで竿が立つ。
昨年の解禁日より出足良好!
型は15〜18cm迄1日30〜50匹釣る人も、かなり出そう。「瀬」を釣る
のが今の所良い様だ。瀬肩〜瀬〜瀬の開きが良い様だ。
変化に乏しい平瀬はもう少し後の時期だと思う。
とにかくまずまずのSTART DASH!
平水 予想通り瀬肩・瀬で竿をでしていた鮎師は
テンポ良く竿を立てていた。天然遡上も多く
鳴鹿堰魚道を無数の群れが飛び越えている
放流量12000dと例年より少なめだが、
歩留まりの悪い鮎を放すより精鋭の鮎を、
確実に放流するのがベターだと思う。
今年も、釣れます様に!
6/18(日)の九頭竜川・・昨日は満員の川。今日は驚く程でないので
驚きました。関東・東北・中京・関西と車はイベント会場なみのナンバープレート。今年も福井の鮎は全国レベルでは好果と言える!
6/18
(日)
曇/晴 昨日は溢れんばかりの人がいた九頭竜川、何故か天気はまずまず
ながら1/3の人しかいない。(でも要所要所には人は多いが)考えられる事
掛かり鮎のアベレージが小さいので友釣りになりにくいと言う判断をされた
方が、連泊せずに帰られた。出直し!数は確かに多く浄法寺・谷口・
鳴鹿・志比堺・松岡で50匹以上釣った運のいい方何人もいました。
今日も瀬を中心に、竿が立つ傾向あり。
群れ鮎狙いは掛かっても型が小さく循環が悪くなる様だ。
日野川鮎多いけれど、群れ鮎状態5〜10匹と釣れば竿頭とか見える!
けれど釣れない!掛からない!釣られない!状況とか、自信ありの方!
チャレンジ!
平水 釣れそうな場所に立ち込んでいる方は竿が
立つ頻度が多い。されど・・・でない方もおり
見ててじりじりしてくる。今日の九頭竜福松橋
〜下流30m四方貸し切り状態の場所多く、
思う存分楽しんでほくそ笑んでいる鮎師は、
多くいると思う。
6/19
(月)
解禁から週が明け、WEEKDAYの最初、人は少なく貸し切り状態の瀬も
ある位、志比境〜松岡周辺が安定があり15〜18cmが20〜30匹。
平水 昨日NZからメールがあった。現地でビジネス
をされている、旧知の方だが、NZって日本と
渓流・磯etcから釣れる魚が似かよっている
らしい。外国から日本を懐かしみ・福井を思い
出してくれる一役を担ったと思うと嬉しい!!
6/20
(火)
晴/曇 鮎はいる!と口を揃えて皆が言う。但し小さいのが数多くいるのか囮に
使えそうなサイズが連発すればだが12cm前後が掛かるとローテー
ションが狂う。高橋〜浄法寺〜谷口方面も川相はすこぶる良い。
型揃いという訳にいかぬ様だ。昼過ぎ3時頃あの見渡す限りの瀬に5人
20匹以上掛けてはいたが瀬の真ん中辺りにも人はいない。
広い川を岸より遠慮がちに竿を出していた。
平水 只今水温19℃とか。岩本組合長によれば
やはり例年より低め。しかし今の所降雨が
少ないのが何より!濁流〜増水で押し戻され
鱸が中角〜福井大橋〜水源池迄上がってくる
様な事はない方がよい。
6/21
(水)
曇/晴 鮎釣りは平日に限る。とサラリーマンの方は言うが、確かに解禁日には、
驚く人出だったが、昨日〜今日と平日にしても少なめ。
松岡〜志比境が人がいる方。背針・ちび玉は小さい鮎を何とか囮にする
為の必要アイテム。誤魔化しが効かなくては瀬の中に入ってくれない。
明日は雨模様とか・・・・・・。吉と出るか!?現況半日以上で20匹目標!
平水 釣れぬと不平を言う前に進んで急瀬を
釣りましょう!
群れて見える浅瀬の鮎を釣るよりも、型も
展開力も「瀬」有利。
6/22
(木)
曇/雨 この時期雨が降るのは致し方ない。今日程度の小雨なら鮎釣りは十分
出来る。雨の日は釣りに行かない!と決めているのが最近の釣り師。
釣りは小雨程度が活性も良くなり釣れるはず。雨具は釣り人の必携
アイテム大雨の時以外は雨と友達になれば釣りをしに来た実感も大きく
より冷静になり攻めが丁寧に上手になる。浅瀬・瀬尻でも鮎が活性する。
人出少なめ、北島〜飯島付近より鳴鹿堰堤下流が好調。15〜18cm
が15〜25匹。
平水 7月9日(日)に高橋祐次氏と実釣会なるもの
を企画したが、申込が少ない。
私も含めて福井県人の遠巻きから中を恐る
恐る覗いて一人では聞きたい事も聞かない、
が誰かが口を切れば自分も聞きたかったと、
輪がやっと出来てくる・・・福井県人気質のせ
いか。参加募集!少人数の場合XXするかも
6/23
(金)
曇/晴 雨マークの天気予報が曇〜晴に変わった。空梅雨なのか?!
週末、県外の鮎師も多くなりそうな気配だが水位も低く安全さは例年
より増している。
数が多い為か水温が低かった為か時折型が小さくて12〜13cm
サイズも交じるので囮ローテーションを上手に。
平均的には15〜18cm。
鳴鹿大堰から下流・志比境〜松岡が好調。良果な人で30〜50匹
やや
低め
福松大橋右岸、大水で川が蛇行して2年目
堤防下の道路も寸断され福井大橋上流の右
岸側に進入し難くなっている。右岸も左岸から
も歩いて行かなくては入川出来難い状況。
以前は左岸側に車が入れたがサイクリング
ロード優先の為ゲートが閉められている。
鮎釣りシーズンだけでも開放して欲しいもので
ある。
6/24
(土)
足羽川本日解禁!朝から釣況を確かめに。河川内工事は休止している
為か少し前の様な重機による濁らした流れといった感はなく、透明度も
ある。
只、淀みや浅瀬が泥が被っているのは寸前迄工事を行っていた為で
あろう。人は少なめ、一瀬1〜2人。
目を凝らすと斑でいる若鮎もあちこちで見られる。
入川する前に川見をすべし!17〜18cmが10〜30匹。
小和清水〜朝谷〜蔵作〜天田〜河原・池田町全域が良さそう。
九頭竜川、今日は水位が20〜30cm低く、瀬が攻めづらい様子。
じっくり攻めなくては釣果は伸びなさそう。やはり志比境〜松岡方面で
15〜18cmを30〜50匹以上釣る人が竿頭。
天気の良いのも嬉しいが、一雨降ると、益々釣況は良くなりそう。
今日は勝山も解禁。水位の低さがどう出るか!
20p

低め
臨機応変に攻めるのが鮎釣りの楽しさ。
柔と剛・繊細且つ大胆に・引き出しは多い方が
当てはめが効く。数釣りも巨鮎狙いも、状況と
攻めのアイテムを周到に用意して臨みたい。
渇水なにするものぞ!
郷にいれば・・・・・で、折角の釣りシーズン、
それなりの変化を楽しもう!ナイロン・金属糸・
複合糸・小針・オモリ・背針・つまみ糸等々
工夫は色々ある。だから鮎は面白い!
6/25
(日)
晴/曇 今週のホームラン(17〜25日の満足感を感じた釣果)
鳴鹿堰堤下流左岸側・・・75匹 志比境左岸・・・56匹 五松橋下流
右岸・・58匹 高速橋上流左岸・・・55匹 まだ釣果ある方いる筈。
九頭竜川中部
小和清水・・73匹・103匹 天田〜河原 野尻=池田町界隈・・
100匹以上 足羽川 束釣り何人も
30p

低め
沢山釣ってしまいました!情報源となっても
良いよ!と言う前向きな鮎師の方・場所と
日付と匹数・メール下さい。友達の釣果でも
良いです。実名・匿名どちらでも!
御協力の程を御願い致します。
6/26
(月)
雨/曇 いよいよ梅雨入りの洗礼を受けるかとひやひやした昨晩から未明の雨。
降って欲しくもあり、降らないで欲しくもあり、雨も蛇口から出る水の様に
調整出来れば・・あり得ない!とにかく大雨でもなく河川に影響出さず。
明日は曇のち晴とか。細仕掛を造らねば・・・・・。
新情報・・飯島〜北島付近まだ人気(ひとけ)は少ない。
7月に入ってから・・
との見解が大半。でもチャレンジャーはいます。20〜22cmが交じり
30匹の釣果。早くも超硬ロッドの出番。今8:45PM雨が降り始めた。
平日釣行の出来る方、足羽川探索も面白いかも。
30p

低め
鮎がまだ小さいから竿を出さないよ!とか、
8月に大型を釣るから竿は8月に購入!
等エンジンを掛けない鮎師が多い。
時を楽しむのが「優雅さ」。
小さい鮎は繊細な道具で、
解禁から10月まで100日余りの日
10回の釣行を15回にして巡り合わせの
良さそうな今年の鮎シーズンの刹那を
楽しんで欲しい。
6/27(火)
曇時々晴
平日のせいか人
まばら・・昨日
より九頭竜川
水位10cm程高

足羽川渇水気味
丁寧な釣りが
必要だと思う。
工事の濁りの為
竿をさせない
箇所もある。
現場で判断しか
ないと思う。

九頭竜川と足羽川の6/27の状況です。天気はまずまずで、釣果も例年より良いと思います。
6/28
(水)
曇/晴 九頭竜川魚影は濃いが型にばらつきがあるのと、オモリ・目印・ジョイントに
緑藻がつき水中抵抗になり泳ぎを妨げる結果となり囮ローテーションを狂わ
す。20〜30匹釣れば九頭竜川へ来た値打ちあり、50匹以上釣れば、自慢
してOK!金属単糸(撚り糸は藻が若干付きやすい)にちび玉か背針と言う
仕掛で瀬肩・瀬・瀬開きを釣って行く。仕掛的に入りそうもない激流はパス。
天気が良いので水温の上昇も早くなり、生育の方も順調。
19〜20cmサイズも交じる。
平水 お客さんの指導で川には2回入ったが
プライベートは今期初。ワールドカップサッカー
のブラジル対ガーナを終了迄見ていたせいか
眠くて集中力が・・・(釣り人は言い訳から)
渇水イメージ仕掛でつまみ糸が短い!チビ玉
が近すぎてそれに藻が絡み有効でない。
だましだまし、釣果38匹。桜鱒が掛かり4時
GAME SET!仕掛は豊富に作りませう。
6/29
(木)
晴/曇 土・日は発電量も減少する為水位は低めだが、平日はまあまあの水位。
足羽川・日野川等はやや水位は低め。釣りスタイルで河川選択。
足羽川・日野川共、静かに、細く、入らず攻める必要あり。
せっかちなら九頭竜川・場所を変われば局面打破!
平水 本流と裏川。飯島にも志比境にも松岡にも
水源池付近にも福井大橋下流にも裏川がある
広い九頭竜川本流ばかりが・・・・・・?!
吉と出るか?!一回位は竿を出しても・・!?
6/30
(金)
曇/雨 足羽川情報 天田〜河原〜横越〜白粟〜野尻〜稲荷間で100越え聞く。
要件として、車が行きにくい場所まで歩く、30匹釣れたら大きく場所を車で
移動する=これ極意!人も少ないのも幸いする。
平水 ぱらつく雨も川には余り影響なし!

平成18年5月
いつから書き始めようかと悩んで?いました。と言うのも稚鮎情報は4月上旬から鷹巣・三国で見受けられていたのですが
鮎師にとっては昨秋産まれて海で今かと遡上のタイミングを伺っている愛しきあいつ等をNEWSにすると根こそぎ?釣ったり
すくったりしてしまおうとする釣り師もいて小さくても「鮎」を主張している姿の一匹でも多くの帰還を願うのは鮎師の心情。
GW連休に来てその群れも大きくなり始めて例年より10日位遅いと思うが、旅立ちと準備が本格的に始まりだしている様。12cm以上もある稚鮎もいて数の多さも昨年以上。釣るのではなく見に行来たい人・・福井新港の中央埠頭・第2排水口・北防・新保〜三国防波堤・ヨットハーバーに行くと見られます。少し位なら釣っても側の考えが放流鮎の歩留まりの悪さから、
そっと成長させてやって・夏まで待ってネ派の人間に変貌。天然遡上は宝物です。今年も楽しみ!な時期に来ました。



2005年(平成17年)釣況 水況 フナヤからの一言
9/1
(木)
決まり事は決まり事9月1日からは鳴鹿堰堤下流はコロガシOK!
でも友釣りファンが多くてコロガシは遠慮がちに・・・・・と思ったら
あに計らん!で遠慮もなにもなく竿を振り回す鮎師は9月からは
権利がある。肩身が狭いなら堰堤上流へ。
巨鮎WORLD。堰堤〜上へ行くに従い鮎は巨大になる。
坂東島〜北島〜飯島付近の道路の勾配を見ても落差があり川も
急流となる。ハナカンを通すべきか躊躇する鮎が釣れる。
10〜15
cm高
濁りなし
20〜23cmと24〜27cmの鮎の体型お相撲さんと
普通の成人くらいの差。
竿を折る!川の中でころぶ!仕掛は容易く切る!
嘘の様な大袈裟な話の様に聞こえるが瀬の中で
掛かる大鮎の流れに押される水流抵抗と抜き上げようと
する時の鮎自体の流れの中での潜り逃げようとする
鋭角な泳ぎはトラブルを見事に演出する。
主役は小錦か曙。栃東や朝青龍とは違う感じ。
うまさとパワーでかわすタイプじゃなくパワーと体力。
釣り上げてハナカンを通すと余りいい仕事はしない!・?
9/2
(金)


取れない鮎を追い回して熱くなると針・道糸・ハリス等仕掛は
太くなる。ネックになるところがないと、耐えきれず竿がのし気味に
なっているのを起こしにかかると、竿が折れる。
飯島から上流で竿を出した事のある人は掛けてから溜め込んでも
オモリが出てこない!オモリが出ても囮が出てこない!切られる。
身切れをおこす!竿がミシミシ言う!と体験談は同じ!
5〜20匹獲るのに1.5〜倍以上掛けなくてはKEEP出来ない。
27cm以上30cmオーバーがいる!?
10〜15
cm高
濁りなし
平均的な話題でないのかも知れない。瀬の中の巨鮎。
取り込むのが数匹なら丁度良いサイズの鮎20cm前後
を釣る事に専念。堰堤下流がいい。
9/3
(土)
状況は変わらず。足羽川の話。網も解禁となり、池田町界隈、
友釣り&網漁。全般に鮎が小さい15〜20cm位。一般的に後半
迄小さいのは鮎が沢山いる証し。美山町・福井市が河川工事で
放流が出来ない分。上流が密度が濃いのは仕方ない。
大きく育っている九頭竜上流数が少ない?!
5〜10
cm高
濁りなし
このまま9月いっぱい友釣りが出来たら・・・・・・・・。
9/4
(日)


台風接近中!午後から雨。さぎり漁の杭打ちの為か水も減水。
釣りやすくなったと思えば雨。台風と前線南下で雨が降る。
平水 鮎ファン年輩の人が多くて仕掛を作るのが時間がかかる
と言う人多くないだろうか?通す作業が手間を喰う。
こんな事容易く出来たのに・・・・・・!腹を立てても・・
9/5
(月)
台風14号が上陸していない東京でも河川氾濫とか。
今夜〜明日〜明後日、日本縦断か? 迷惑な話。
台風の前夜や最中に釣りにはいかない?でしょう。
9/6
(火)
台風前の静けさか!?昨日奥越方面一日中雨との情報ありで
九頭竜川さぞかし濁りも入って増水と思いきや、水位は高いが
濁りなし、釣り人は疎ら、台風情報と昨日の雨では二の足を踏む。
今日は友釣りファンが多く、根っから鮎釣りが好き!が見て取れる
水位10cm〜20cm高く、魚も大きい立ち位置と攻め方が難題。
壺にはまれば大釣りパターン。14号ゆっくりと九州上陸。
明日福井方面にも影響をもたらしそう。台風情報に留意!
10〜20
cm高
濁りなし
瀬を攻める時ナイロン0.6から0.8号あれば大抵獲れた
が道糸・ハナカン回りを切っていく。金属はキンクに弱いが
引張強度は驚くものがある。今の金属0.2号で0.8号
近い強度がある様に実感する。規格は0.25/0.3/
0.4号とあるが号数のセレクトは竿と仕掛のバランスにも
よる。一つ言える事流れの中馴染み具合が掛けると言う
時点で太い〜細いの影響差が出る。ましてやナイロンの
1号等を使えば掛かりが悪くなる。ハイテクの時代か!
9/7
(水)
台風14号強烈な被害を九州方面にもたらす。
暴風の為釣りにならず!ダム放水あり!で増水濁流!
30〜40
cm高
濁り
面白い程大型鮎が上がりこの月も楽しめそうと思ったら
台風。異常気象なのか・・・・・・・・・
9/8
(木)
台風被害は少なかったものの河川は増水。 30〜40
cm高
濁り
宮崎県の降雨量2日で東京都の年間分を!
信じ難い事実。
9/9
(金)


九頭竜川、折角の友釣り期間延長も本来の状況と違い、回復待ち
竿を出せない事はないが・・・・楽しくない釣りになりそう。
20〜25
cm高
ささ濁り
仕掛作って、スタンバイOK!しかし釣行するにはやや条件が
悪い。辛い、きつい思いをして白川を釣って白い鮎が掛かる。
それもどうにか。好きな釣りでもそればかりでは。
9/10
(土)


午前中と打って変わって雨、大雨警報迄出た。
鮎釣りをもう少し存分に楽しみたい!
30〜40
cm高
濁り
リベンジを期している鮎師多い筈。何とか巨鮎を納得する迄
釣りたい!数もだが、仕掛を切らずに、身切れをさせずに、
こちらが主導権を保ちながら満足感を味合いたい!と思って
天気が気になるのは、僕だけじゃない筈!
9/11
(日)


休日に雨、来週のweekdayは晴マーク。
何とか後何回か竿を出したい鮎師多し!
30〜40
cm高
濁り
今日は明日の今週の為の休養で。選挙にも行こう!
9/12
(月)


河川の色が足元が見えない程濁っていたら釣りをしないのであれば
水の中に立ち込むと言う行為はしないであろう。
今の九頭竜川白濁色で釣りの情緒がない。
釣れる事より、楽しい一日が過ごせるかにも釣りの意味合いはある。
人も鳴鹿堰堤上流が人が多くなってきている。5匹以上20匹。
20〜25
cm高
濁り
天気はよいが今回は川の濁りが一週間濁り放し。
何か、沈滞ムードが漂う。釣れない、汚いは始末が悪い。
9/13
(火)
日本人って繊細で、奥深い事が好きな人種。水の白濁はダムの
影響だろうが、趣がない。白い鮎が釣れる。
10匹でも良い、何とか普段の水まで回復して欲しい。
10〜20
cm高
濁り
もう少し楽しい鮎釣りをしたい!もの。
9/14
(水)


昨日から今日に掛けて谷口でロケ班がカメラを回していた。
どこのテスターだろうか?遠目で見ていたので分からない。
ジャラ瀬で竿を出していたが、九頭竜川のイメージとはほど遠い。
得手不得手もあるが、〜らしい映像になればと願う。
瀬で掛かる鮎は一回りも二回りも大きく25〜28,9cmもあろう。
楽しいのか辛いのか七:三の割合。
10〜20
cm高
濁り
飯島・北島・坂東が大きい。堰堤から下は天然系が多い為か
鮎が若い。
9/15
(木)
今日からコロガシ九頭竜中部区域前面解禁!
九頭竜上流石が大きめなのと急流が多い為縦ゴロが多い。
大きめのオモリで友釣りの引き釣りの様に引き上げていく釣法。
友釣りもまだ充分、そう言う意味でも楽しめる。
今日は濁りもとれ出して本来の状況。
10cm高
ささ濁り
決まりは決まり友釣り・コロガシ・網漁・さぎりと一気に
川は賑やかしく、終盤戦の鬩ぎ合いを見せる。
9/16
(金)


日野川も足羽川も九頭竜川も網漁解禁で、浅い河川の足羽・日野川
は竿釣りの形勢が悪くなる。九頭竜川は深みや瀬が多い為、網が入らない
箇所は多く、コロガシか友釣りを楽しめる。
水位が若干高いのと、又、濁りが残るのが気に入らない所。
10cm高
ささ濁り
友釣りしかしない人、コロガシの方が得手の人、どちらも上手な人。
10月いっぱい迄遊漁証有効。楽しみ方千差万別。
9/17
(土)


濁りと水位は相変わらず。友釣りばかりが大物が釣れる訳じゃない、
瀬の中を引けば、やはり25〜30cmもあろうかという巨鮎が掛かる。
漁も楽しい。コロガシのメインはツキ場。鮎釣りの奥の深さはまだある。
10cm高
ささ濁り
若い鮎も沢山いて、友釣りはまだ楽しめる。雄が婚姻色を出しに
掛かると同性(?)として哀れ差を感じてしまう。何故か?
その辺でいつも友釣り納竿するのだが・・・遅ければ遅い程嬉しい。
9/30
(土)
毎日更新すると公言しておきながら2週間余り書き込みをしなかった事お許し下さい。個人的には飯島に2回・志比堺・福松大橋の下流に2回9月に入って行きました。飯島の瀬で掛かる25〜28cmの巨鮎に振り回されつまみ糸・ハナカン回り1.5号という仕掛で臨みました。九頭竜川では抜く!抜いて取り込むというポリシーが鮎が囮共々水中から姿を見せない!持ち上げ様とすると瀬の中を泳ぎ回って
しまう。溜め直そうと瀬を外そうと岸寄せしようとすると押す流れに乗ってしまう、やむを得ず下がると転ぶ立ち上がって下竿を起こそうとするとついには身切れ!囮だけが勢いよく飛び上がってくる。釣りと言うより戦いをしている様な、何とかして取り込んだ鮎に(25〜6cmは
ある)にハナカンを通す!頭の中で同じ位のが掛かったら・・・・・金属糸の0.3号が馴染む、ゴンという魚信。超硬RODを起こす、竿が
きしむ、超硬がこんな非力ではなかった筈。でも現実。溜まる竿がのされていく!さがらない積もりで踏ん張る。踏ん張る。
突然、何かが弾けた!竿のテンションがなくなった。ジョイントの結びが切れた。 惨敗!お持ち帰りは10匹足らず!為す術は?
白濁の川で竿を差すのも、ちょっと風情がなく嫌だった。 出直しを胸に秘めて!!  途切れた言い訳。今年は今日まで!
8/1
(月)


昨晩の雨で濁りと15cm〜20cmの増水
釣りは十分に出来る環境。瀬が有利。
15〜20cmが10〜20匹で及第点。
今一カーッと照り返す陽差しの日が少なく、のどが
カラカラに渇いて川の水をすくい上げてうがいで
湿らすといった日もない。飲む勇気はない。
水質が富養化・生活排水的廃棄品もあるし・・・。
ささ濁り
32℃
和泉村〜大野〜勝山〜上志比〜永平寺
〜志比堺〜松岡と上流に住まいのある人
は順送りに鮎の味を比較する。
利き酒ならぬ利き鮎を目隠ししてやって
みたいのは福井市内の鮎釣り人。
8/2
(火)
平日の割に人が多いのか、釣れているともっと人が出るのか、九頭竜川も一頃の
事を思えば、少ないのだろうか?人も鮎も。釣れない事はなくポッリポッリと竿が立つ
俗に言う「いれががり」がない。背がかりの野鮎にハナカンを通して放すと掛かる!
の連発がない。気温・水温とも下がる要因は今の所ない。10匹の釣果が30に、
25匹の釣果が50匹になると、鮎釣りをした感じになる。今の所平均釣果10〜20匹
平水
32℃
釣れない中数をKEEPするのは、深い瀬か
荒瀬の人が竿を出さない様な場所。
豪快であるが瀬に立つ技術や抜きの技術
も必要。立ち込みたがるのは「入れ掛かり」
を知っているから。「昔は・・・・・」のパターン
8/3
(水)
昨日の雨で川はどうなるかと思ったが、たいして影響はなく、
昼前には通常通り釣りが出来ていた。
今年はまだ場所ムラがあるものの、平均釣果として、5〜40匹。
すでに23p前後の鮎も多数釣ったとの話がある。
九頭竜川では五松橋上のチャラ瀬で18〜23pが10〜60匹。
トロ場で15〜23pが10〜30匹。
飯島・谷口でも調子は良いみたい。18〜21pが10〜30匹と大型が狙える。
8号線(大橋)〜水源池にかけては15〜23pが5〜40匹。
午前
やや濁り
ほぼ平水
午後
ささ濁り
平水
35℃
まだまだ場所ムラはあるものの、全体的に良くはなっている様子。
全体的な平均匹数は20匹前後。
場所さえ良ければ大釣りも十分可能!!
8/4
(木)
ようやく鮎釣りシーズンらしくなってきた。九頭竜川中部はもともと
能力のある川50〜60匹と釣りこなす鮎師も出始めている。
3〜5匹位釣ったら徐々に釣り座を変わっていく足で匹数をかせぐ
パターンか、平瀬やトロ場で鮎を泳がすかが数を釣るパターン。
足羽川・日野川・真名川は平水になり水位は低め、細糸パターンの時期
がやってくる。丁寧に囮を操る様留意して釣る事で結果が出るかも。
今から楽しみな時期、場所読みと道具合わせも釣行前の楽しみ。
あそこに入って007の金属・・・・・    わくわくする!
平水
33℃
鮎を釣る人で、食さない人も結構多い。
釣るのが楽しい。釣った鮎はどうする?
昨日、川で「鮎、もらってくれませんか?」と帰り際に
声かけられ、「僕は結構です!友人に聞いて見てあげる」
でも友人も遠慮したのか「いりません」
聞くところ三重県から来ていてまだ帰れないとの事、
突然、見ず知らずの人からの申し出に、
『買って欲しい?』『なんかあやしい臭いが?』と
身構えてしまった事も事実。
鮎欲しさに囮缶やクーラーを盗られた話は聞くが、
逆の話は珍しい。
友人は僕達から釣った分プラスαもらって帰りました。
美徳も良いが、欲しい時は「遠慮なく!頂きます!」と
言いなさい。若者よ!つづく・・・・・・
8/5
(金)


夕立が降るらしく今日も大野〜美山方面で局所的に降り、濁りの
原因となった。鮎釣りが出来ない程の状況ではないが雨には
ずっと泣かされる様な昨今。
今年は鮎の生育、順調で九頭竜川勝山〜永平寺間22〜23cm
中心となり始めて20匹前後。いい場所に恵まれたり、
川読みが上手く行くと30〜50匹。
いよいよ8月を迎え良いペースで釣りが出来る。
午前中
平水
昼から
濁り入り
33℃
鮎を食べる話、昔から鮎の匂いは西瓜の匂いがする
と例えられるが近年そういう状況にあった事がない。
25年以上も前、岐阜宮川に行った時に始めて、
川一面西瓜の匂いがしたのを思い出す。
民宿で蓼酢で鮎を、素焼きは田楽味噌で

今でもお気に入りは二杯酢。
塩焼きをアツアツの時つけて食べる美味しさは格別。
お試しあれ!いつもより匹数を食べちゃう事請け合い。
焼きだちを遠慮せずほおばれるのは釣り人のみの
特権でもある。つづく
8/6
(土)



各所で雨が降り、特に山間部の雨がスコールの様で、雷鳴と共に、叩き
殴る様な雨は河川に濁りをもたらす。
今日も池田町で昼過ぎと夕方に永平寺〜勝山でも3時頃に雷と雨で、
撤収を余儀なくされた鮎師多数。九頭竜・足羽・日野川今日これ以上
ふらなければ明日昼竿を出せるかも。型は谷口・飯島・北島・坂東島
22〜23cmが主で10から40匹。明日の安全圏内は竹田川か?!
午前中
平水
昼から
濁り
32℃
鮎を食べる話。京都・上桂川に鮎釣りに。宿は未定で
周山街道に、囮屋さんで囮を買って、民宿情報を。「ノー」
でも,一軒だけ必ず空いてる所がある!って、何故?
たしか・・・「すし米」さんという料理旅館でした。
「御食事は鮎料理しかこの時期ごへんどすけどよろしゅう
おすか?」その時格調高く鮎のフルコースなるものを食
した。背ごしの鮎の大きさ・天ぷら用の鮎の食べやすさ・
塩焼きはおおぶり・鮎雑炊は風味満点。お会計は・・・・
でしたが京都の奥座敷では、ひょうたん、駒の良い勉強
8/7
(日)

時々
昨日の降雨で早朝河川へ出向いた方は濁りを見て帰らざるをえな
かった。10時頃にはささ濁りまで回復、水位は15〜20cm高。その後も
順調に回復して明日はほぼ平水に戻りそう。釣果は10〜30匹。
午前中
ささ濁り
昼から
回復
32℃
鮎を食べない話。本人的には鮎は食べるが、毎日となると
という方も多い。では近所にお裾分け!週に1回程度なら
喜ばれる贅沢なお裾分けも、週2回、3回となると・・・・・・
という訳で、鮎は持って帰っても喜ぶ人がいなくなった。
鮎釣りは人の何十倍も好き!鮎釣りは楽しい!
その人は「鮎釣りはゲーム!考えてる事が実行出来れば
満足!」だから鮎釣りはキャッチ&リリース!本当の話。
8/8
(月)
天気が良いのが普通であるのに、雨の心配をしてしまうこの頃。
九頭竜川は本来?の調子に戻りつつある。北島〜坂東島付近で23以上
の大物が釣れだしている。釣果は23cm以上ばかりを揃える事は難しい
が23〜4cm交じりで10〜40匹。下流に下がれば20cmクラスが主で
10から40匹。鳴鹿堰〜下流は18〜20cm中心で10〜50匹 水源池
〜福井大橋付近も釣れていて道路事情がよくなればもう少し人の出入り
も多くなりそう。
平水
33℃
鮎ラーメンという鮎が一匹入ったラーメンが東京で評判
とか。都会でうける商材と田舎で受ける商品とは違う部分
も多々ありそう。一度は食べてみたいが、病みつきには
ならない様な気がする。鮎が身近な物であるせいもある
のだろうが、物珍しさを感じる人の数のキャパが違う。
福井のラーメン屋さんでも鮎の焼きがらしも煮出汁に使う
お店があるのを知っている。
8/9
(火)
全くの平水に戻り、思い思いの釣り座を確保しながら釣りを楽しむ事が
出来る様になった。本日の新情報・・・・・足羽川をこよなく愛する人に。
池田町以外でも鮎が釣れる!美山町を川見すべし!石垢を磨く様に
きれいに、はんである所で入れ掛かり!の情報あり!場所と匹数は
ちょっと非公開とか。川を見に行けば判るよ!とは提供者の話。
平水
33℃
忘れてはいないが釣れる場所に行きたいのは誰もが同じ
池田に入らず足羽川の川見をする行為にまず敬服!
情報を聞く事から、鵜呑みにしてしまうケースと、参考に
しながら、自分なりの選択肢で決定するパターン。
場所をセレクトするこれも技術!
8/10
(水)


昨日お休みの人で鮎釣り予定をされてた方朝の降り方と天気情報の
曖昧さで取り止めた方結構いらしたと思う。釣りは昼から出来た。
釣果は10〜30匹。
ささ濁り
30℃
実際、足羽川へ川見に行った。朝、美山町の山間部に
怪しげな黒雲と山の緑を薄い綿でくるむ様な低い雨雲。
案の定、雨の襲撃!川も濁りが入っているので川底が
見えるという雰囲気ではない。雨と河川工事の重機の
両方で川の色が所々で色が違う。釣りは晴に限る。
8/11
(木)


こう毎日雨が降ると、雨具を必ず携行して川に行かねばならない!
梅雨が明けてのかまだなのか何月なのか嫌になる位様な雨だ。
本来人の多い九頭竜川も出足、出鼻をくじかれる感有りで川の中も
寂しい。雨具を着ている人とそうでない人半分位。鮎釣りには雨具は
余り似合わない。水位は思っている程は増えてなく濁りも今日は
ない。釣果はやはり10〜30匹釣れれば上々。
平水の
10cm高
30℃
ウズウズする程、鮎釣りがしたい時、知ってる奴が
良い思いをして、入れがかった話をした時。(お客さんの
釣果は楽しく聞かせてもらっています。)雨が降って折角
の休みの計画が2回流れた時。
8/12
(金)
台風9号の余韻が今回の大雨をもたらした。降りすぎである。
折角釣り三昧と意気込んでいる釣り人も連休はお墓参りの他に
する事がなくなる!本気で竹田川で竿を出す準備必要じゃん!
60cm高
濁り
釣りに雨具!というより川は濁りと高水で次の日が前日
より回復しても釣りにならないケースが多い。
この盆休みを楽しみにしていた方々!残念!
8/13
(土)
晴/
盆休み中出来ないと懸念していた川の様子も、水位は50cm位高い
物の明日は濁りもささ濁り位になりそうで竿は出せそう。
無理をせず、楽しい休日を過ごして欲しい。
40〜50
cm高
濁り
オリジナルの鮎竿の評判がいい。引抜急瀬・超超硬・
超硬と3機種造ったが今期81が一本のみとなった。
自分がユーザーなら底値で良い竿を見極めて買う値段
から始まったオリジナル。良い竿!とあちこちから評判を
頂いて造って良かったの想いだけがのこる。
来期分も若干追加オーダーを出した。

新機種の話も進行中だ!
8/14
(日)

時々
昼から天気が良ければ入れなくはない様な朝の状況。
夕方しとしと雨が降り天候の回復待ち。
濁りあり。折角の休み台無し。
40〜50
cm高
濁り
7月〜8月の出来なかった分9〜10月に出来るかというと
稲の収穫時期になると用水の水が川に戻ったり、秋茜が
山から降りてくる位秋風を感じたりで長くは出来にくい。
海産系の鮎は婚姻色を出すのが遅いが天候だけでも
味方になって欲しい。
8/15
(月)
雨と言っても降り方が激しすぎる。水位も60cm高。 50〜60
cm高
濁り
甲子園は野球が出来る程。日本海側は空が壊れた様に
降りしきる雨。冬は雪も。おまけに、台風も通ります。
小泉構造改革の中に地域的税率是正案って・・・
8/16
(火)

天気晴朗なれど・・・・。で昨日降った雨は相当福井県のあちこちに
冠水や増水による被害をもたらした。
河川も濁りと60cm以上の高水位の為釣りにならず!

60〜70
cm高
濁り
今日までお盆休みの企業が多いが、休みの間まともに
釣りが出来た日がない。殺生をする日じゃないのかも
知れないが、現代は精神的満足感が優先される!
ストレスが多すぎて日々の生活が殺生沙汰そのもの。
8/17
(水)


少しでもひいたらどころか釣りを河原からしなくてはならない程水位が
ある。それも、毎日の様に降る夕立?昼立?のせいで足羽川・日野川
は泥濁り。九頭竜川が高水位ながら釣りは出来る。が、釣果は・・・・・・。
流芯は増水続きで石垢が飛ばされ白くて駄目。流れの脇かトロ瀬か
60〜70
cm高
ささ濁り
釣れなくても思い通りの釣りが出来れば満足感はある。
川は増水、雨は激しく殴りつける。
楽しい筈が楽しくない。釣りはデリケートなスポーツ。
8/18
(木)


人はいます。竿を出しています。足羽・日野川濁りすぎ。
川の水位と量が多くて押しも強く、出したいところに竿がだせない。
60〜70
cm高
ささ濁り
雨が降る。降りすぎる。残り何回竿を出して天候にも
恵まれられるか。鮎釣りは10月31日まで遊漁券有効!
8/19
(金)


水位が心持ち高くて思う様な場所には入れないもどかしさに、釣りに
行ってストレスが溜まるパターン。入川は出来るものの攻め切れ!が
出来ない。辛うじて釣れる!パターン。10〜20匹。日野川支流・田倉川
で本流がまだ濁りがは入っている時30〜50匹と大釣りパターンも
あったとか!しかし情報後は雨降りの為全域濁りで竿出せず。
ちょっとしたタイミングのすれ違い。
50〜60
cm高
ささ濁り
ピークが今の所ない!このまま終わるとは思いたくないが
天気情報、傘マークが並ぶ!晴天で一時的に雨が
スコールパターンで降るのだろうが、降雨量が問題。
とにかく、思う存分な釣りをしたい!満足度は明日の
エネルギーだと思う。不満足もある意味そうであるが、
不満足を解消すべく、後にどこかで満足があればの事。
それなりの満足感は趣味・心を豊かにすると考える。
 
8/20
(土)
九頭竜川・日野川は濁りも取れだした。水位が今少し高い。待ちきれず
の鮎師が腕を競う。順調に好天候が続けば、来週早々には新垢も着き
川一面が良い状況になりそう。本日、北島〜坂東島付近25cmオーバー
も出て巨鮎シーズンのスタート。
30〜35
cm高
ささ濁り
福井大橋付近藤田囮屋さん側(左岸)から入川する方法
と熊堂のゲートを降りて大谷川を車で切る方法がある。
が今年は大谷川の水が多く越すに越されぬ・・・・・・に
なっている。所が大谷川で鮎釣りを楽しんでいる人を
見た。なるほど・・・・・水心あれば魚心あり?!
8/21
(日)


水位のことで御指摘を受けた。もちろん大袈裟な表現はしていないが
いつもの年より水位の変化は多い。鳴鹿堰を挟んで上流は比較的安定
水量。曲者は下流でいつもの年なら出さない水も毎日の雨と鳴鹿堰から
の放水は続いている。発電需要の増水も昼前から始まる。
ダムの貯水率も高い。竿を出せる場所は捜せばあるが満足の釣りは?
雨が降れば放水する体制は九頭竜水系のダム全体が大雨に備えて
今年の8月は整いすぎてる。
最大値か最少値か!?基準は例年の今頃の水位か!?   
とにかく判断は自己判断が最終。事故だけはない様に
入川時の目安の水位は覚えておきたい。
水位の事は反省点とし、今日から過小評価で数字書き入れ致します。
谷口〜飯島〜北島〜坂東島やはり大型が釣れ23〜25cmが中心。
昼からの雨で気勢をそがれた。例年の今頃より人は少なめ。
鮎は沢山残っていそう。特に鳴鹿から下流域 福井大橋付近まで
手つかず・竿抜け多し。もう少し水位が下がって欲しい。
10〜25
cm高
ささ濁り
お盆前からまともに釣りが出来難い。
雨が和泉村や大野・山間部で降るとダムの放水がある。
随分前、中部・足羽川とも増水で釣りにならず、大野の
九頭竜川へ。いつもは膝下位が腰上迄、中部で竿を
出していると思えば・・・・・。そこへ電力会社の車が、
「ダムの放水が始まるから釣りを辞めて欲しい!」と
水が増え出すと魚が騒ぐ!と秘かに、ほくそ笑んだ。
警告を無視し、竿を出し続けていた福井の愚か者3名・
鮎は釣れます。枯れ草が流れてきます。木の枝が流れて
来ました。今まで次から次と木が流れてくるのは余り経験
なし。様子がおかしい!木が、樹になって流れて来ました
慌てて岸まで5m余り溢れ来る水と共に、大野の石は大石
、すねは打つは石は跨げず流されるは特注の近視偏光
を流した事より上流部の「放水教訓」は川で眼鏡を掛ける
度、思い出す。  魚一匹より大事な物沢山あり!
8/22
(月)


今日も激しく雨が降った。秋雨前線が南下したのと台風の湿った風の
吹き込みのせいもあり今後8月不安定な天候が続きそう。
風と増水が鮎釣りには難敵!絞り込んでいる瀬の押しは水位と水速が
平瀬の倍位になる。この時期例年なら大抵の場所で川を切る事が出来
るが、今年は川縁から縦にしか動けない日の方が多い。
攻めきりが出来ない。やはり10cm程の増水とは言えない。
入れる・入れないの基準も難しい。どこでも良いなら入川する所はある。
5匹釣れれば10匹釣れればの川の状況は九頭竜川本来でないと思う。
良い情報をと思うが、川中で一番多く釣った情報は錯覚を生む。
悪くはないが誰もが名手でない。釣行回数も違うから川読みも変わる。
悪い状況の時に上手く入川する判断出来るのも技術であろう。
志比堺で18〜20cmを30匹掛けた。今20〜30匹釣れば上々。
40〜50匹以上釣れば上級者と言える。
堰堤から上流は硬硬調〜超硬の竿で攻めた方が効率よし!
堰堤から下流は攻め切れると思う範疇の竿で得意の場所へ!
10〜25
cm高
ささ濁り
励ましのメッセージやそんな事もあったのとか言われる
と続ける意欲が沸いてくるのが当たり前。
ありがちな情報でない事を目指している。
ベスト10的な話は同一人物と同場所での繰り返しに
陥り易い。通い詰める事がその場所を熟知し釣りパターン
も覚える。知ってるから釣れる釣れるから行く。
鮎の様に縄張りを持つ!多く釣る地元の鮎師はいくつも
釣り場を知り、パターンも知り尽くしている人多し。
九頭竜川にしか行かない!他府県に行く事はない人が
殆ど。その人達の釣果を書き込む積もりはない。
上手いし、教えられる事も多い。
ちょっと釣りが上手・自分でも釣れそうな気がする程度が
鮎釣りを好きにさせる、こよなく鮎釣りを愛する秘訣だ
と思う!これはポリシー!
8/23
(火)


昨日もバケツをひっくり返した様な雨が降った。一時的に冠水する地域
もあり、降る量が尋常でない。足羽・日野・九頭竜川も昨日にまして濁り
が入って、水位も午前中で20から30cm高。入川者朝方は0人。
楽しく釣らして下さい。 やれる事はない! とやれる!は意味が違う!
言葉尻を捕まえる客観的判断力ギャップに困惑もする。
釣れた理由の他、釣れない理由も書き込まなくてはならない。
今日は濁りが入ってまともには駄目!
20〜30
cm高
濁り
どれだけの人が上志比の鮎釣り大会に参加したかは
しらないが盛況だったとは聞かない。
立ち込めない程水があれば、九頭竜タイプの河川は
釣果と釣り座を失い、奪われる。
8/24
(水)

/晴
天気予報は昼から雨。昨日は昼過ぎ3時頃に鳴鹿堰堤下に入って夕方
迄に10匹釣り上げたとか。状況を知っている地元の鮎師。
今日は昼頃から釣りになっていて、天気予報が外れて嬉しい。
今年は谷口〜飯島〜北島〜坂東の話が出る。巨鮎シーズンになって
来た。25cm150〜200gと言う肩の張ったムキムキ鮎が登場する。
数はロスが出るので20匹前後で満足!40匹釣れた満足感あり。
15〜20
cm高
濁り〜
ささ濁り
天気が、台風が問題。雨と風。台風11号どこへ行く!
8/25
(木)


穏やかな日と言える。こんな日が3〜10日続けば・・・・・
本来の河川状況なのであろう。日野川も濁りがとれて釣りになる。
足羽川は工事が止まる・土・日は川の濁りもまだ取れていて釣りに
なりやすい。本命九頭竜川今日は福井大橋〜坂東島〜勝山〜大野迄
10〜50匹の釣果。数釣り期待なら鳴鹿堰堤から下流域で
10〜15
cm高
ささ濁り
土用隠れと言う現象が今年はないまま終わりそう。
北島堰堤上流・飯島堰堤上流・浄法寺堰堤上流・
志比堺平瀬・松岡ダブ・水源池上・下流平瀬釣り残して
いる場所多し。水位が下がれば竿が差せる!
8/26
(金)


花金朝から雨!やや高めの水位が増える要素が出来てしまう。
濁りは九頭竜はとれて毎回注目の水位の問題だけ。
危険な行動や無理な立ち込みは避けて欲しい。
台風も関東〜東北方面に抜け雨を降らす要因がない福井で雨が降る。
昨日はやや高水の中福井大橋上・下流で20cm前後を40〜50匹と
釣っている釣り人数人いて竿抜けの状況を上手く見逃していない強者達
のハイテクな場所見の技術
10〜20
cm高
夕方には
濁りなし。
例年なら気を使わなくても殆どの釣り場を切る事が
出来るが大水がでて川の流れや深さを変えてしまって
いる。川相が変わる程大水は年に1〜3回程あるが
変わってしまった川に入れないまま9月を迎えようとする
のも珍しい。多分水が引いたらあそこまで立ち込んで・・・
との思惑の釣り師多い筈。
8/27
(土)
ちょっと水は高いが濁りもとれてどうにか釣りらしい雰囲気の川になって
きた。釣り人も満遍なく散っており大野から勝山〜中部の九頭竜川も
鮎釣りシーズンを再アピールしているかの様。
勝山〜上志比〜永平寺の釣り場水位が高いのと鮎が大きいので
大鮎釣りのファンは針や仕掛の号数UPに調整中。錨針よりもヤナギ・
チラシが掛けてからの安定感はあり、9〜10号の針を巻く人も多い。
23〜25cmが20〜30匹。取り込めない鮎が多数。竿・糸・針があうか
否かで勝負が決まりそう。堰堤から下流は20cmサイズが20〜40匹。
10〜15
cm高
濁りなし
朝と夕方では水の高さが違う。今日は朝から10cm以上
減水していると思う。でも例年の平水時よりは多い。
何をして何というべきか?!
8/28
(日)
晴/
日曜日が晴で水位の安定が期待出来た今日は久し振りの盛況。
見動きが出来ない程の人の多さは九頭竜川。
NEWSは駆けめぐり、谷口から飯島から北島から坂東島から小舟渡
付近は信じられない位の人出の原因は大型鮎の釣果釣況。
実際23〜4cmがレギュラーになりつつある。仕掛は太め・大きめが
ベター。川の押しと石が大きくないので石裏の流速が緩くなるところが
少ない。先調子の竿で抜き上げる方が手早い。20〜30匹。
10〜5
cm高
濁りなし
手付かずの場所の多いのは鳴鹿堰堤から下流域
福井大橋下流まで。型はやや落ちるが20〜22cmは
ある。暫く人が入れなかった水位と河原の道が川に
遮られたと言う理由がある。じっくりと様子を見ながら
攻めきりたい!爆釣?!かも
8/29
(月)
稲の収穫期に入り用水から水田に行く需要はなくなり、水が高めで
推移して行く。今話題は飯島〜北島〜坂東島の鮎。
竿を折ってく奴がいる。25〜27cm迄は普通。大き過ぎって瀬から姿を
見せない。仕掛を切りまくる。巨鮎がいる!スリル満点
10〜15
cm高
濁りなし
鮎釣り数釣り派と巨鮎派に志向が分かれる様に言われ
るが鮎を大きいなりに何匹釣った!大小取り混ぜても
何匹釣った!のかを基準にするGAMEであろう。
 30cmの大鮎一匹釣り上げたらもう一匹と考える
のが鮎師の逞しさではないだろうか!
8/30
(火)


又雨。残り少ない友釣りシーズンをなかなか楽しませてくれない。
20〜15
cm高
ささ濁り
平日釣行しても人は多いが土日は溢れんばかり。
でも天候の悪さにはベストな状態で釣りをしたくても
ハンディが伴う。危険は回避したい。
8/31
(水)


明日からコロガシが鳴鹿堰堤下流で始まる。堰堤から上流は15日から
9月の声を聞くと何故か寂しい!のは網・コロガシと友釣りでは追わなく
なった婚姻色を出し始める鮎を捕獲する方法。湖産と海産系との割合
も変わりつつある近年9月いっぱいは友釣り期間としたい。
10〜15
cm高
濁りなし
暦を持たない生物は温度・湿度・風等の微妙な変化が
アンテナ。8月下旬から9月上旬は暑さはかなり夏!
7/1
(金)
今日も残念ながら釣りは出来ず。降り続く雨の為ダムの
放水もあり、水量、濁りも台風並の状況。
例年こんな事はあったのだが、我々は雨に対して恐怖を
感じているのだろう。降りすぎる限界は超えない様に。
50〜70p高
濁り
気温22℃
梅雨ってこんなに雨足が早かったけ?
ショートレインを着て鮎釣りするのは 
常識だった。雨が降れば釣れるが
何時正常な釣り場ににもどるのか
7/2
(土)


豪雨の気配さえあった昨日迄の雨、北陸地方は峠を越えた
模様。大野方面から九頭竜川は澄み始めてきており松岡付近
でも昨日〜今朝の濁りから見るとささ濁りにまで回復し始めて
いる。しかし、水位が50cm位高めで解禁当初の様にどこでも
竿を出せる状況ではない。夕方の情報では真名川は濁り・水量
ともあるが釣りになりそうとか。他河川は今しばらく新情報待ち。
50cm高
濁り〜
ささ濁り
気温25℃
釣りの難しさは、技術ばかりじゃなく、どこへ、
どんな仕掛で、何時頃から等組み立てていか
なければならない部分がある。的中さすのも
ある意味技術。明日の天気が気になる。
7/3
(日)


朝、いつもの様に九頭竜川に行った、人はいないかと思ったら、
五松橋下流から志比堺〜堰堤までに10人位の鮎師が竿を
出していた。水位が30cmは高く一面瀬に変わっている。
河原だったところで竿を出している人もいたりで釣果は察するに
余るところ。大野方面竿を出せたが釣果今ひとつだったとか。
雨が降り出してきた。大雨にならぬと良いが。
30cm高
ささ濁り
気温25℃
雨を恋しがってたのが一変陽差しが恋しい。
雨が多いとつい「福井豪雨」の恐怖を甦らす。
7/4
(月)
昨晩の雨の為1m位増水・濁流
各河川 雨上がり待ち
1m高
濁り
気温26℃
日本列島を南下して行く前線、各地に被害を
及ぼしてしまう雨量は梅雨という次元じゃない。
7/5
(火)
今週末、これ以上降らなかったら、辛うじて釣りが出来るか?
足羽・日野川・真名川等はもう少しペースアップ出来るか!
今日は70〜80cm高 濁りあり。
80cm高
濁り
気温25℃
解禁日に竿を出せない河川もあったり、気ままな
天候は渇水から憎い程の濁りと増水をもたらした
何年被害は続くのだろう。
7/6
(水)


九頭竜川で50cm高 濁りあり。
足羽川も40cm〜30cm高 濁りあり。流れ込む支流がきれいに
澄み始めて本流も清流に戻るのだが、芦見川は透明の水だったが
味見・部子・大海川と支流迄濁りあり。
日野川・真名川も今一つ状況待ち。
濁り
気温27℃
昨年は17日迄は釣りは出来た。今年は6月
最終週〜2週間釣りが出来ていない。
雨が降れば・・・・・が、晴れれば!の気持ちに!
7/7
(木)


夕方からの雨減りかけた水位も夜の放水で水かさを増すだろう。
週末に何とか釣りが出来ように願うばかり。
濁り
気温27℃
北陸地方河川竿が出せない状況。
七夕のデートも雨の為来年迄お預け。
7/8
(金)


コーヒーがカフェオレに変わった位。水位50cm高(九頭竜川)
河野川・竹田川がこのまま降らなければ日曜位竿を出せるかも。
解禁当初、良い釣りをした釣り人の話が恨めしい。
濁り
気温28℃
鮎ってストレスの貯まるもの?
釣れない!より行けない!が厳しい!
川を眺めても色も水位も釣りには不向き!
河口でスズキが乱舞!とか。鮎が下がってる。
7/9
(土)


雨が降るとダムや山から出る水が濁りをもたらす。
今日も濁りあり。水位50cm高。
鳴鹿付近・五松橋付近に釣り人併せて5人。
釣果は・・・・・・・
濁り
気温28℃
竹田川明日解禁。どうしてもの方、可能性が一番
ある河川と考えられる。日券1500円は高くない。
7/10
(日)
九頭竜が濁りが止まった。放水が止まった?しかし、水位50cm高
竹田川さすがに釣りを楽しめて、17〜18cmが10〜20匹釣れた
との情報。この週、期待が持てそうな竹田川。
その他の河川も降雨量が少なめの今週、竿が出せるぞ!?
ささ濁り
気温27℃
釣れない情報が続くと思ったら秘密兵器あり!
福井人もホームと他府県の河川に行く習慣が
出来ればもっと長期間鮎釣りが楽しめるのだが・・
7/11
(月)


ささ濁りで40cm高が九頭竜川。
昼過ぎから雨も降り出して河川に4〜5人。
辛うじて鮎の姿が見れたが釣れてくる鮎15cm位の白くて痩せた
ガリガリの鮎。掴むと石垢を出す位のむちむち鮎が懐かしい。
餌を止められている可愛そうな動物のような物。
まともな状況になるまで雨止んで一週間位必要なのか。
足羽・日野・真名川等はもう少し回復が早まるだろう。
ささ濁り
気温23℃
気温と水温も下がっているのだろう。
鮎がきりきり毎をしながら下がって行くのが
見受けられた。冷水病の発病は15℃が境目らしい
急激な降雨は又嫌な要因をも創り出す。
7/12
(火)


昨年の福井豪雨の為自粛延期した勝山で行われる筈のG杯だが
今年も雨で3回順延となり他社の大会のスケジュールの調整もあり
中止となった。平日の大会仕事が自由になる自営業の人でも
日程の都合をつけるのは難題であろう。その位今年の河川状況
安定感がない。今日も昨晩からの雨で濁りが入り出した。
濁り
気温25℃
余談だが勝山漁協組、各釣具メーカーの地区大会
に「清掃協力金」という名目で5〜10万のお金を
出して欲しい旨要請していると聞いた。全国的にも
希有な話。良しにつけ悪しきにつけ「お金」が
つきまとう話は良くないと思う。今後の開催河川
からたぶん外れる(外される)だろう。
経済効果は一時の収入ではない。
遊漁料と囮鮎を払って正式にする大会。
好運営で河川の宣伝効果も充二分に期待できうる
それによって全国から人が集うのがマスターズ
効果とか○○効果というのではなかろうか!?
7/13
(水)




前日の雨で九頭竜中部は釣りにならず、勝山・大野はささ濁り
程度とかしかし、石垢は????白川の状況でも魚は掛かるが、
鮎釣りらしい釣りになるのにはやはり一週間必要か。
あの竹田川でさえもやや濁りがあり、数人の愛好者が竿を出していた
濁り〜
ささ濁り
気温28℃
組合組織や体質の事を述べた訳じゃなく、
各漁協組の運営も大変であろう。
とにかく、収益を上げる為の漁協組だと思うから、
まずは良い稚鮎を選別購入の情報収集からで湖産
の仕立て鮎に頼り切りの状況では昔のまま
釣れる川の工夫を提唱して欲しい。
7/14
(木)


ダイワマスターズ天気には恵まれそうな明日の天気。
この辺から月末に向かって鮎本番を迎えたい!
鮎はいっぱいいるぞぉ。中部で40cm高。
濁り〜
ささ濁り
気温28℃
可哀想なのがG杯選手四度目の延期だ
7/16晴れますように
7/15
(金)


勝山でマスターズ北陸予選が無事開催!
水位50cm高、ささ濁り、白川の状況での開催
2匹〜10匹が勝ち残りのボーダーであった。
瀬脇・瀬肩の流速に影響されにくい場所で止めて待つ我慢の釣り
天候がもったが幸い。悪条件は選手に与えられた共通の試練だが
鮎釣りの楽しさ、競技の緊張感をUPさせる物ではない。
ささ濁り
気温28℃
河川情報やアドバイスをして下さる御客様も
いらして、計り知れないソースを頂いて感謝!
日々の更新も楽しみに。なります!
Mr,A 有り難う御座います。
7/16
(土)


少し良くなるかなぁが、逆戻り!水位50cm高・ささ濁り
出来ない事はないが釣果は・・・石垢は・・・?!と期待薄。
梅雨明けも、もう間近!晴れる事のみ期待!
ささ濁り
気温28℃
G杯も一応開催!何とも気がもめる3週間だった!
水は高いが濁りはそれ程でもない!
曇天でも小雨でもいい、一時的な濁りと局所的な
大雨さえなければ釣りは出来る。
7/17
(日)

/晴
折角の3連休有効にと竿を出すのは人情!
釣れなくてもが少しでも釣れれば・・・・。
九頭竜川飯島で17〜18cmサイズを25匹
同じく45匹という釣果もあり!痩せてみる影もないという
風でもなく、あの高水、濁りを考えると十分!
ささ濁り
気温29℃
日野川・足羽川・真名川が回復が少し
悪い。竹田川は先週でも5〜10匹の
釣果があった。
7/18
(月)
ちょっと水位が高いが釣りになっている。
飯島と上下の北島・谷口付近が人が出ている。
大釣りの場所は鳴鹿〜志比堺半日で35匹。
サイズは17〜18cm
若干濁り
気温30℃
梅雨明けまで後少し!川も日増しに良い
状況になってきている。楽しみ!
7/19
(火)
やっと川が川らしくなってきた。
平水の10cmから15cm高。濁りも殆ど取れて、石垢も
着きだしている。狙い目は瀬か!?
今日は順調なペースで囮交換出来ている鮎師も多い。
中部北島〜飯島〜谷口・鳴鹿方面人気。
平水
気温26℃
足羽川・日野川・真名川もほぼ平水。
大釣りは条件が揃う今週金曜以降か
7/20
(水)
平水より10cm位高い位で濁りなし。
石垢も順調に付きだして、今暫くで50匹以上と言う話も
聞けそうな矢先、谷口で60匹、松岡でも50匹という釣果あり。
何日も続けて竿を出しているベテランの釣果だが、竿抜け、初針、
状態の所もあり、情報も重要。平均釣果で10から25匹。
15〜20cm交じり。
平水
気温30℃
荒い瀬や深い瀬以外は竿は出たと思われる。
掛かり鮎が小さめの場所は飛ばして場所変わりし
て行く方がよい。方が18〜20cmが釣れだす場所
は粘る価値あり。
7/21
(木)
足羽川も平水で、池田方面で鮎釣りを楽しめる。
79匹と数を出したという確かな情報もありいよいよ本格的に!
大野〜勝山〜上志比〜永平寺〜松岡と竿は好みの場所で、
出せる水位。日野・足羽・真名川も水位的には問題はない。
平水
気温30℃
梅雨は明けた!7月後半〜8月〜9月中旬位迄、
始まったと思うと、カウントダウンが始まる。
夏休み、親父に連れられて松岡や中角に行った事
を思い出す。半日以上ほったらかし。ごりやウグイと
戯れていた。握り飯と水筒の変に熱いお茶が
美味しかった。小学校2〜3年生の頃の話。
河原の石もまだ随分大きかった気がする。
7/22
(金)


人出も多くなるだろう今週末。どの河川も梅雨明け初の土・日を
迎える。期待感で胸が高鳴る鮎師も多いだろう。
川の回復は早く多分良い釣りが出来ると思われる。
I WISH.HAVE NICE WEEKEND!
平水
気温30℃
河原の石の話の続き、子供がする事と言えば、
浅瀬の石を積み替える事、石裏に川虫が沢山
巣を作っていて何で石をめくると気味悪い虫が次々
でて来るのか?石もやっと抱えられる重い石ばかり
だった気がしてならない。鮎釣り=わらじにフンドシ
のおんちゃんが多かった昔の話。
7/23
(土)
人はどの河川とも久し振りの賑わい。
九頭竜川奥越の方から澄んだ水を送り込んで来るが、今年は
真名川の濁りが入り込む所為か勝山・中部と若干白濁してる
気がしてしまう。気のせいか?今年は上流域の坂東島や北島
〜飯島〜谷口付近に人が均等に入っているのが例年と違う。
大釣りもないが20匹前後釣れるのと九頭竜川らしい所が人気か
平水
気温32℃
「踏む程鮎がいる川」と昔大西 満さんが言った。
水源池付近は人(ひと)気がなかった。堰堤より上で
竿を出すのが九頭竜川で鮎釣りをする事の様に
言われた。今は昔。
7/24
(日)


入るのを遠慮しなくちゃならない程の人出。
想いの場所に入れない事と、場所変わりも容易にできない。
日曜日。釣果も飯島〜高橋付近で20cmオーバー交じりで10から
30匹。平均釣果10から15匹か
平水
気温30℃
夏台風7号が列島直撃か!
一ケタの台風なんて以前は信じられなかった。
今では7号・8号とか聞き慣れてしまった。
嫌な響きのひとケタ「台風」
7/25
(月)


足羽川の話。組合の放流も池田町を中心に行った理由は、美山町
護岸工事と河川修復の工事が生半可でない状況だからで、致し方
ないと納得の今年の足羽川。しかし、高田橋〜下新橋〜安波賀で
竿を出して20匹前後の鮎を釣った(釣っている)との情報あり。
真偽の程より嬉しい話。
九頭竜川、大野、勝山、中部とも20〜30匹が及第点か!?
もちろんそれ以上釣る人も多いし、もう少し物足りない鮎師もいる。
場所読みと、そこの流速に合わせる仕掛の工夫で差が出る所か
平水
気温27℃
台風情報が的確なのかどうなのかいつも????
地域性の発信が重要で全国的な規模の解説は
人心を惑わす結果に成り過ぎないか?
進路にあたる県名を予想し@・A・Bパターンと。
被害を及ぼす可能性のある地域は警戒マークを、
比較的日常生活をしていい地域には安心マークを
つける位に。とにかく、港で暴風の中マイク片手で
生中継をするパフォーマンスは辞めて欲しい。
7/26
(火)


本日は台風通過と気が重い1日。
しかし直撃を免れ、川では早朝から竿を出してる人を何人か見受けられた。釣果の方は風が強かったこともあり今ひとつ。
明日からの回復に期待。
平水より
やや高め
強風
今日は台風通過と言う事で、心配していたが、雨も土砂降りとならず、ほぼ平水と変わりなかった。水も濁らず明日からでもすぐ釣りが出来そう。今後の河川に期待大!!
7/27
(水)


台風も無事通り越し、気温も高くならず、絶好の釣り日和。
〈九頭竜川〉
五松橋上下にて14〜18pが10〜30匹とムラなく釣れている。また志比堺でもコンスタントに釣果に恵まれそう。
浄法寺では16〜22pが10〜30匹と型の良いものがコンスタントに上がっている。
〈足羽川〉
まだまだ復興作業に追われて大変な足羽川。
釣り場こそ少ないものの、釣っている人は釣っている。
下新橋下流にて20p前後の良型が5〜20匹。
野尻橋〜広瀬橋にて16〜20pが5〜30匹。
また場所は定かでないものの、大釣りしている方もいるとの情報。
ほぼ平水
気温27℃
台風の影響は殆どと言っていい程なく、風もおさまり絶好の鮎日和。
気温もさほど高くなく、逆に川に浸かっていて寒く感じる方もいられたのでは?
釣果は今日の話・様子を見に行った限り、まだまだ本調子ではないものの、台風の後とは思えない程調子は良いように思われる。
今からのまだまだ良くなります様に!!
ちょっと一言。お客さんからも、又実感としても、GOLDEN TIMEは夕方
午後4時〜6時にパタパタパタと10匹ほど差し返しだろう。
追い星の黄色い鮎が良く釣れる様な気が・・・。
特に昼過ぎに出掛けて夕方まで粘ると甲斐がでそう。
7/28
(木)
蝉の声が河原に響く。ようやく夏本番!
九頭竜川北島〜飯島〜高橋といった中部でいう
上川にも満遍なく人が多いのが特徴的。
瀬から平瀬からチャラ瀬まで人は多め。
福井大橋、上下流にも例年より人が多めなのは
良果の為。九頭竜川全般的に型はばらつき気味で
15から20cmが10から30匹。
台風一過。いよいよ本当のあゆのシーズンを迎える。
ほぼ平水
10〜15
cm高
気温30℃
前の大水で一部「冷水病」を発症させた鮎もいて
鮎の成長の難しさを
痛感させる。しかし、今より暫くは気温の上昇する事はあっても、15℃
以下に水温を下げると言うこともないであろう
7/29
(金)

時々
おかしな天候が続く。晴マークの天気予報が
唐突に傘マークに!どの位降り出すのか
判らない、今日も局所的な雨らしく山間部に
雨を降らせた。鮎釣りにはほぼ影響がなく
平均的な釣果。今何時だい?ひぃふうみ・・・・・十八・十九・二十も釣るとその辺の竿頭!
ほぼ平水
10〜15
cm高
気温30℃
釣れないと言う人が多い。10匹前後が多い様だ、ちょっとの差は
ハイテクな金属糸・複合糸・極細ナイロンとかのプラスαだと思う。
それと待つ事。じっと待つのでなく微妙に鮎を誘導しながら待つ。
そこがハイテクな仕掛だと鮎が水中で変化し易くなる長所・真骨頂。
それか、竿抜けを釣るか(体力のある人にお勧め)
7/30
(土)


雨降りの天気予報。にもかかわらず、河川増水・濁り
なし。逆に15cm位減水している。
鮎師は要所要所にいるわいるわ盛況!
人出とどこからでも竿が出る為か釣果10〜20匹
釣りをゆっくり楽しむには良いペース。
入れ掛かりは少なくポツポツと忘れない程度に掛かる
型は15cmサイズもいて20cm位迄。
平水
気温
32℃
瀬からチャラ瀬・平瀬迄人はたくさん。
以前と違うところは瀬ばかりじゃないトロ場系に鮎師がいる事。
県外の鮎師が多い気がする。黄色の竿はM社・赤か白系はD社
虹・青系はS社・黒に赤口巻きはG社。竿をあくまでも立て気味にするのは中硬硬か早瀬殆どが県外鮎師。べたの横竿は地元民。
細仕掛でも場所変わりが早く、泳がし半分、辛抱堪らず引き釣りしたがってるのも地元の鮎師。鮎って沢山釣った事がある故福井の人は
せっかちな釣りをする気がする。
6/18
(土)
2005年の解禁・幕開け前評判が良かっただけにやや寂しいスタート。
人は天気も良く志比堺〜五松橋付近が人・車とも一番多く、解禁日に!
との思惑の鮎師多数。釣果は平均すると10匹前後。サイズは15〜18cm
五松橋付近で50匹以上の釣果があった模様。堰堤より上、谷口〜高橋〜
飯島付近も15匹釣れば今日は竿頭。型が小さいのは数が多い為?
日野川も渇水の為5匹〜10匹釣れば良い方と、一雨欲しい所。
濁りなし
平水の
30
〜40cm
減水
水温18度
気温28度
解禁前チャラ瀬に見える程鮎が縄張りを持っていた。
人が一気に入った所為もあるが、減水しどこでも歩ける
水位が一時的に鮎を追いやってしまっているのだと思う。
福井大橋下流から福松大橋付近はは比較的人も少なめ
じっくりと攻めると釣果UP。チャラ瀬は歩かないがセオリー
渇水イメージの仕掛が早くも功を奏すか・
6/19
(日)
昨日あれだけ多かった釣り人も昨日の1/4位。県外の釣人が昨日
の釣果に満足せず、予定を変更したものと思われる。
北島〜飯島〜高橋〜谷口という鳴鹿堰堤より上流に40〜50人
づつ各地籍にいるのをみるが10〜20匹釣れば良果。
型は15〜18cm。坂東島で23cmが釣れたとか。
鳴鹿〜志比堺〜五松橋は水位も低く皆釣りずらそう。
平均10匹位のペース。福井大橋〜水源池〜福松大橋 
河原からのアクセスが昨年と変わってる箇所があり、4WDで。
人は出入り多いのを見ると・・・・・・・。だが今から。
濁りなし
平水の
30
〜40cm
減水
水温18度
気温29度
もう少し釣れるとみんな思っていたはず。
チャラ瀬か川が絞り込んでいて流れが九頭竜らしい
所以外に人はいない。平瀬だが水量がなく押しの
ない所は石に変化も少なく群れ鮎を釣る感じになる
のだろう、釣れない時間が長く辛抱仕切れなくな
っていなくなる。
雨よ!風よ!嵐よ!適量適宜なら川にも恵みを!
6/20
(月)
解禁3日目の月曜日=平日=人は少ない。
福井大橋〜福松大橋の間数人。高速〜五松橋〜堰堤までは
ちらほら。土・日の期待が外れた所為もあるのか。
しかし、人が減った分足で稼ぐ釣り人は多く、川を一瀬、二瀬、と
攻めて松岡で五松橋上下で35匹。谷口で22匹。北島で18匹と
短時間で釣り上げているベテラン組もいる。
水は少なく、チャラを釣るか、瀬を釣るか金属かナイロンか?
腕の見せ所。
濁りなし
平水の
30
〜40cm
減水
水温18度
気温30度
昨年みたいに、いない!から釣れないのでなく、
いるのに釣れない、琵琶湖の仕立て鮎が大半とか
賛否は別にして、湖産も性格が変わるのだろうか。
ストレスを感じてしまう。
誰でも掛かる状況まで、間があるのか!?
6/21
(火)
水も少ないが釣り師も少ない。松岡〜志比堺〜鳴鹿堰堤付近で、
瀬を釣るのに分がありそう。10〜20匹釣れれば上々か。
堰堤から上流も釣果・水量・人出共昨日と同じ様な状態。
石垢は見事になめられており、鮎の気配はするのだが・・・・・。
梅雨時に雨がない事が、生態系に異常を来すのか?!
濁りなし
平水の
30
〜40cm
減水
水温18度
気温30度
情報は釣れないのも情報のうちだと思っているが、
10〜20匹釣るのに四苦八苦は鮎釣りを、楽しく
させない。状況変化は何かと突き詰めれば、
気象変化なりがなければ自然界では、節目がない
のだろう。晴天続きから一度やはり雨が欲しい。
6/22
(水)


雨待ち!今晩雨が降りそうな曇天!
瀬を釣ると10〜30匹の釣果がある。
瀬を丁寧に攻めるが今の所の良策か?!
濁りなし
平水の
30
〜40cm
減水
水温18度
気温28度
空梅雨なのか!地域的に雨が降っている。
これも異常気象なのか。
又どーんと降らなければ良いが。
6/23
(木)


待望の雨!しかし焼け石に・・・・。水位・濁りとも今の所状況
変化なし。  お湿り程度の雨。
今週末、勝山と足羽川が解禁になる。九頭竜川は状況変化なし
だが、問題は足羽川。はっきり言って池田町以外は現状では
釣りにならない箇所が多すぎる。天神〜下新橋〜高田橋〜
福島橋迄は河川改修中、大久保周辺は岩盤系なので変化は
ないが上新橋から小和清水は川に落差があったが勾配は緩く
なってしまった。蔵作〜天田〜河原〜折立も無惨!
美山地区の放流差し控えているとか、清流のイメージ迄どの位
掛かるのか?池田町は鮎が見えます。
濁りなし
平水の
30
〜40cm
減水
水温18度
気温28度
楽しみが、半減!
足羽川・日野川は鮎釣りを習う川としては最高。
そういう場所で釣りが出来ない、川が様変わり。
するのはちょっと寂しい気がする。治水の為。
土木建設の仕事は続く。
6/24
(金)
梅雨にならない理由が北のオホーツ海高気圧が北海道以北に
見当たらない所為らしい。沖縄29℃で小樽が30,5℃とか。
夏涼しい筈の北海道が暑いとは。このまま雨なしで8月を迎える
のか?九頭竜川・日野川共、渇水気味、割り切って釣行する
しかない、竿を出していると、人が少ない分広範囲に動き回れて
釣果は20〜30匹と釣る人は帳尻を合わす。
1〜2匹かえす迄辛抱が肝心。野鮎がKEEP出来たら瀬へ、
泳がせへ明日は勝山・足羽川解禁。
濁りなし
平水の
30
〜40cm
減水
水温18度
気温30度
好きな人は、釣れそうな気がする?から行く。
なんとかしてでも、知恵を絞って獲物を捕らんと
方法を駆使する。ビギナーでも釣れ得る川に
なってくれないかと常々思う。10匹位は。
日本の文化が「鮎釣り」という日本独特の感性の
釣りが廃れていくのは忍びない。
その道を歩き出してるのか?
6/25
(土)
大釣りをする鮎師続出!
福井大橋・藤田囮店前で京都市の岸本氏15〜20cm58匹。
志比堺であわら市の土田邦夫さん等2名午前中で15〜20cm
55匹。一人は今年から鮎に初チャレンジの磯師!釣りの技術は
共通項あり。足羽川でも高田橋で午前中10匹。
池田町はやはり本命で福井市の長谷川七郎さんが56匹と
期待を持たす情報が飛び込んでくる。
濁りなし
平水の
30
〜40cm
減水
水温18度
気温30度
誰もが大釣りをしたいが、鮎は循環の釣り。
とにかく囮が生命線、1匹買う人は2匹 2匹の
人は3匹と釣れない時間のカバーを考えた方が
良いかも。釣れる時はいとも簡単に釣れるのだが・
渇水、暑さが囮を弱らせる。予備の予備。
6/26
(日)


勝山・小舟渡付近で18〜20cmの良型を70匹近く釣り上げた、
との話もある。勝山の勝山大橋付近は鮎がいる物のの小さい
らしくG杯・マスターズ・JAPANCAPと大会続きの河川だけに
若干心配。中部は相変わらず粘って20から30匹。
足羽も楽しむなら、池田迄入るべき。
濁りなし
平水の
30
〜40cm
減水
水温18度
気温30度
順調かつ釣果もまともなデータがではじめた。
じっくり入川した場所にいるか変わり動き回るか?
短気がかつかノンビりが勝つか?釣りのセンスも
とわれような渇水状況。
状況で決まる仕掛パターン対応する仕掛を作って
おきたい。
6/27
(月)
天気予報は雨。しかし降るものが降らない。
釣果も人も少なめ。10匹前後が平均釣果。
濁りなし
平水の
30
〜40cm
減水
水温18度
気温27度
富山・石川と雨が降らないのは変わらないが
神通川・庄川・手取川と釣果は良い。
30〜60匹と釣れる様である。鮎釣りツアーでも
組む必要性がありそう。
6/28
(火)


夕方から待望の雨、九頭竜川の水位も変わった。
淀んでいた流れが川らしくなってきた。
今晩大雨でもなければ、明日以降期待が持てる。
RAIN GEARを着て釣りをする鮎好き人間からの情報が
楽しみでもある。各河川状況は変わりそう。
今日は天気予報の所為もあるのか人も疎ら。
濁りなし
平水の
10
〜15cm
減水
水温18度
気温24度
今週は傘マークが多いが、降水量が問題。
濁りを出さない程度のじっとり型の雨が最高。
思惑通りに行かぬが・・・・・・だが
6/29
(水)


前日の雨が引き続き降り、本日の釣行は無理。
前線通過で勝山・三国の降雨が多く久しぶりの濁流増水。
竿は2〜3日は出せぬか?今後の降り方如何。
雨が落ち着き、早く釣りが出来る事を望む。
九頭竜・足羽・日野川とも濁流で増水。
30〜60p高
濁り
今の雨のままであれば、止んだ後に期待が
持てる。一雨が局所的に降る嫌なパターン。
とにかく雨は降ってくれた、濁りが取れれば
何らかの状況変化はありそう、思惑通りであれば
上手い具合に、群れ鮎が散ってくれるはずだが。
ないものねだりだが、これ以上の雨は御免。
6/30
(木)
多少の雨を期待したのだが、又しても新潟〜福井に前線が
停滞して、又良く降るーっ!毎日。
雨もつい雨足が早くなると、昨年の恐怖を甦らせる。
一晩で災難は造られて行く。
釣りは今週は無理。大野市漁協も満を持していた解禁真名川の
ダム放水もあり残念ながら竿も出せない
50〜70p高
濁り
気温22℃
降りしきる雨模様となった福井県下。梅雨の影響
をまともに受け出した。北上した前線が南下した
と思ったら高気圧に押されて北上、福井県民は
何か悪い事でもしたのか?被害こそでないが、
新潟・福井は天災に縁が在り過ぎる。
税金でも安ければ文句も我慢しようものを。

 

平成17年6月16日(木) 鮎の川 復活!か
昨日、解禁前に必ず行う同場所、同時期での、九頭竜川・足羽川の下見。同じ場所を何年も同じ様に見てきたが、九頭竜川に関してはここ4年振りに良い川になっている。昨年は川石に泥が被っていて、鮎の姿は見えなかった。一昨年は石垢が飛ばされている所と残っている場所が歴然でよ〜くみていると鮎が見えた。所が今年は鮎が鮎が一面に見える。群れているのではなく、ちゃんと縄張りを持っていて石一つに3〜数匹の鮎が垢をしている。当然、中で一番大きい鮎が回りの鮎を牽制している様子が、10m四方あちこちの茶色の石全部でで見られる、今まで通りの鮎を踏んでしまう程いる川になっている。水位が平水より25〜30cm位低めなのが、幸いするか、災いするかは、攻めパターンと、入川する場所と人出の割合だろう。50匹〜100匹釣る人も多く出そうな気配。(個人的見解)
足羽川は放流と河川工事の案配をどうして行くか。しかし、足羽川ファンならずとも、鮎釣りファンなら直接釣行し、復興の様を見届けながら今後の隆盛を応援したい。

平成17年6月13日(月)九頭竜川五松橋上流試し釣り
               福井新聞6月14日朝刊より  17〜18cmサイズが3時間で数人100匹とか
昨年の試釣の事を考えれば、数十倍の状況。上流の飯島付近でも竿を出したらしいが、やや早かった様で生育を見る程度にとどまった。谷口・高橋付近の川相が良いと評判。この辺りで竿を出してもらいたかった。とにかく、期待が持てそうな気配。日野川も17〜18cmに生育しておりまずまずの状況らしいが渇水気味。腕の差、場所の差が出そう。今週水曜日に雨はぱらつきそうだが、梅雨入りした割には降雨は少ない、空梅雨になるのか?

平成17年6月4日(土)
鮎遡上の写真 (福井新聞社6月2日付掲載から)
鮎釣りファンの頬の筋肉が緩むようなナイスショット。鳴鹿大堰の魚道を飛び越え様としている瞬間。
鮎の躍動感は素晴らしく、海近くに流れ込む河川・三本木川・一光川・大味川・河野川の堰堤でもタイミングが良いと
遡上がみられる時があるが、感動物である。けなげに尾ひれを振り背びれを立てて、泳いでは飛び、飛んでは泳ぎ、中には落ちるもの、休息するものあって、しかしながら、飛び越えるのが義務、いや使命の如く繰り返す。
母と父が産まれた川にどうしても、たどり着いて生育したい秘められたPOWER。 鮎は凄い!
一尾の鮎が産む2万粒の卵から孵化して一年後親となれる鮎は、試練が多く2匹位しかいないらしい。
歩留まりの悪さは、驚異的な数字。海水で育った経験のない、俗に言う「湖産鮎」は孵化しても、海に下ると、生きられない。すなわち湖産鮎の天然遡上はないと言う事になるのだ!?海産系か種苗センターで海水飼育をした鮎だけが、各河川で親になれる。次年度更に未来永劫の事を考えて放流稚魚の購入先を考えなければ良い川、鮎の川と呼ばれる川は存在しなくなるという可能性もあるという事か。冷水病等放流鮎が育たない状況が続けばの話だが。秋産まれて半年海で魚達に半年河川で鳥達にまでも襲われ、狙われる鮎の一生。
年魚の鮎、強烈な生命力が我々を魅了する訳だ。
ともあれ、6月11日を皮切りに鮎解禁。放流も順調。釣れてくれるのが当たり前の河川に蘇る予感 がする。

2005年 福井県主要河川 鮎解禁日と遊漁料金

河川名 解禁日 遊漁料 その他
九頭竜川中部 6月18日(土) 年券12000円/日券3000円 小中学生・高齢・身障者・女性半額・天然遡上
良好。天候も5月迄は良く放流・生育とも順調。
足羽川 6月25日(土) 年券12000円/日券3000円 小中学生・身障者・半額。福井豪雨の爪跡痛い
たし、復旧を願う。池田町はOK
日野川 6月18日(土) 年券12000円/日券3000円 身障者・女性半額。昨年に続き好果大いに
期待出来そう。放流も順調。
勝山市漁協 6月25日(土) 年券10000円/日券3000円 解禁当初は各メーカー・団体の大会開催。
7月に入ってのんびり竿を出したい。
大野市漁協 7月 2日(土) 年券10000円/日券3000円 小中学生・高齢・身障者・女性半額。真名川
九頭竜川と放流も順調。鮎好き人間多し。
奥越漁協 7月 9日(土) 年券5000円/日券2000円 石徹白川の水温で育った鮎は絶品。一度は
釣行してみて下さい。
竹田川 7月10日(日) 年券5000円/日券1500円 梅雨時の穴場的川。地元志向だが、渓流相の
河川の好きな方、お勧め。
河野川 7月10日(日 年券3500円/日券1100円 通りかかった事は何度かあるが竿を出した事
なし、???。日本海に注ぎ込む清流。
北川・南川 6月11日(土) 年券8500円/日券3000円 地元の名人・RFCのメンバーも入る若狭では
有名な河川。ハイレベルな釣りが楽しめる。
耳川 6月19日(日) 年券7500円/日券2500円 中小河川の代表格。集中豪雨にやや弱点。
笙の川 6月18日(土) 年券8000円/日券2500円 すみません。実情を余り知りません。地元敦賀
の方情報下さい。

冷水病と稚鮎と漁協組と釣具メーカーと日釣振 平成17年4月16日
釣りは何にも釣れない事が続くのでは、みんな釣りを辞めて行くのだろう!?
釣れるから新規参入者も増え、放流事業をする漁協組も潤い、道具を造るメーカーも利益を社会に貢献し、販売する我々もご飯だけ位は、3度食べられる。もちろん釣りを振興させる為の財団・日釣振も組織拡大となる。筈。
数年前に「冷水病」についての内水面漁協組に実態と意識調査の依頼を2年間報告して貰った事があった。
県下13漁協組のうち8〜10通の回答があった事を記憶している。回答の内容は・・・・・・・???
意識の高さは一部組合を除いては・・・・?? その年遅く日釣振は全国報告を小冊子にまとめた物を造った。
もちろん、協力をして頂いた漁協様には送付して、日釣振なるものの事業内容を知って貰う工夫をしたつもりだ。
その後は、どうなんだろう?はっきりBBの100万人署名運動・特定外来種指定・SOLAS条約の対応、世論を相手にしたスケールが政治・文化・歴史に及ぶテーマで、勝ち目はないが戦わねばならない事の連続の様な気がする。
日釣振批判ではなく、日釣振は冷水病ワクチン開発の情報や指導や方策を全国の鮎釣りをさせる漁協に発信して行く事が日釣工強いては、釣具業界すなわち釣りの振興に大いに貢献する様な気がする。
御歴々が名前を連ねる役員の利用度は、こういう時に効果がある様な気がしてならないし底辺層拡大の為に放流魚の全国開発研究情報等を指導・公開して行くのも地道で発展的な事業ではなかろうか?
結構情報に薄い漁協組様もあるんですって。
釣りの振興という点で漁協さんにもお願いがあります、それは稚鮎も、鯨と鰯の関係の如く、人が釣ったり、食べたりする量より大きな魚の群が捕食する量の方が圧倒的に多く稚鮎を釣る事位短期間の楽しみ・娯楽として容認する位の度量が欲しい。釣りを楽しむ気持ち歓びが釣りに馴染みを持たせるんだと思う。稚鮎釣り禁止と大声を上げるより冷水病対策の方が重大課題じゃなかろうか。鮎釣りを愛する人は河口での稚鮎釣りはしませんって!
漁協とメーカーと釣具店と日釣振=釣りをキーワードに連携がある様でない様な関係。
稚鮎放流事業の良いお手本を分かりやすい都道府県で実戦、実行して報告して貰いたい。高知大の経口ワクチンの実用化・投与魚も、今年のうちに実地実験放流を先んじてしてみようという漁協組が多く出てくる事を大いに期待するのだが!!

平成17年4月7日  稚鮎群れなす!
昨年は殆ど、一昨年は若干しか見受けられなかった稚鮎が、今年は福井新港内で待機中の群れ、又は、九頭竜川河口で、遡上を始めている群れもあり、今年は冷水病ワクチンと共 に、久々の明るいNEWS。
思う様に釣れない理由は湖産鮎の放流量の多さと、天然遡上の激減も一因であると思う。
天然遡上の鮎=海産系の鮎で、あの冷水ウィルスも、海水では、死滅するとの事。科学的な事は良く分からないが、菌に強いDNAを持った何世代かが交配を続けた鮎の子孫もいる訳で、放流鮎の絶対量多さと何トン分か計り知れない未知数であるプラスアルファの天然鮎の量の多さは「鮎の川」の為の必要充分条件ではなかろうか。
10数年前迄、一束(100)釣りが出来たのも2〜3割は天然遡上の鮎の存在が大きいと個人的に思う。
湖産が悪いのではなく、冷水病ありき!で病気に掛かりやすいストレスをもった鮎だから放流費用が無駄になる可能性があるからだと思う。遊漁というお金がつきまとうから、釣れないのは○○の所為の論法に陥る。
漁協組は営利団体で納税義務もある、当然良い事業をして収益をあげなくはならない。釣れる環境は放流魚の選定と天然遡上の出来得る河川環境整備だと、(偉そうに)言っちゃいます。必ず多い程結果オーライになる「稚鮎の遡上開始」の話は何はともあれ歓迎、鮎師は今年は一安心。   今年と今後を見つめていたい。

         冷水病に勝つ!ワクチン開発!平成17年3月20日
鮎を取り巻く環境の中で一番懸念されていたのが「冷水病」です。
サケ科の魚に発病するウィルス性の病気で低水温の環境では死滅するか、高水温を求めて下流に下がる為、湖産鮎を多く放流する河川は歩止まりが悪く放流成果が見えない状況でした。
おそらく湖産鮎が「冷水病」を全国規模に媒介蔓延させたのですが、四国産・和歌山産等の無菌稚鮎を放流しても成果が余り見られなかったのは、川自体の水の中に「冷水病ウィルス」が生息していて、無菌状態の魚に感染していくと近年わかったようです。
冷水病に打ち勝つ強い鮎を造る事が、群馬産や海産系の鮎、天然遡上の鮎の様でした。
しかし
100%の供給は無理で、購入資金的な問題も関わってきます。
「冷水病に効くワクチン」の存在は平成
14年頃から知られていましたが、
高知大学大学院大嶋俊一郎助教授がワクチンの経口投与で生存率ほぼ100%のワクチン開発に成功
抗体が出来た鮎を放流する事は、絶対量の安定化につながる!
すなわち釣れる川、「鮎の川」復活です!
釣れないから行かない!行っても釣れないから辞める!の悪循環は、鮎を愛する我々を悲しくさせました。
鮎釣りの魅力や楽しさを一人でも多くの人に味あってもらいたい!
繊細さの織りなす妙技を分かって欲しい。
その為にも、ワクチン開発成功投与生存率
100%は大大嬉しいNEWSです。
今年は大いに大満足で、今までの3〜10倍「鮎釣り」を期待出来るかも!

日付 天気 釣況 河川状況 フナヤから
9/20(日) 晴/曇 台風の後、九頭竜川濁りがほとんど毎日の様に続き、様子が良くなって来た矢先、釣りにならない九頭竜川に、逆戻り
待てど、回復の兆し見えず、コロガシ解禁になっても、やはり状況が悪いのは友釣りと同じで濁り、高水では釣果も伴わない。昨日〜今日でようやく釣果も聞く様に。
友釣りは1〜5匹釣るのがやっと。コロガシは10〜50匹。
婚姻色を出し始めており、友釣りはOFFになりかかる。
見てくれていた、方に感謝致します。30日迄の約束でしたが、友釣り情報が書けない状態です。
今年の鮎釣り、私と同じ位「波乱万丈」でした。色んな事在るのも人生です。決まり切った事が起きないのも、人生。普通で何もないと退屈感を感じます。が、何にもないのが、『幸せ』なんですかね。良く釣れる九頭竜川・足羽川・日野川・真名川・竹田川、昔は
釣れるのが『普通』でした。特別でなく普通の川に来年こそは、戻り出す様、願い又協力したいと思っています。 有り難う御座いました。
9/6(月) 九州に18号上陸。こんなラッシュは堪らない。又週末不安。 増水・にごり さぎり漁の休止。日時の延期を心から願う!
9/5(日) 雨/曇 折角の9月第1週目の日曜も雨の為釣行できず。 九・・・増水・濁り 友釣りを楽しみたい!人用にもっと快適なシステムを
9/4(土) 曇/雨 雨模様と増水の為釣りになりにくい。 九・・・やや高め 台風17号・18号と接近上陸の連続。
9/3(金) 曇/晴 九頭竜川鳴鹿堰堤上流は9/15迄友釣り専用区。
天気がいいと9月も充分に楽しめる。
九・・・やや高め
日・・・平水
今年の様に解禁当初が場所でなく・処理の問題に言及され、出足から不漁の年。こんな年こそコロガシ漁そこそこ期間を大まかに3/2を没にする君面白くあそぼこと鯖江〜武生から今庄好調!
9/2(木) 日野川、南条を中心に上下流が魚影が濃い様で、30〜40匹の釣果も少なくない。 九・・増水
日・・平水
九頭竜川コロガシで入る人が水位も高めの為10〜20匹。友釣りにはやや水が多い。
9/1(水) 晴/曇 台風の降雨の影響で九頭竜は竿出せず。コロガシ解禁。
日野川の釣果が安定していて根強い人気。
増水・濁り 日野川18〜23cmと釣り頃サイズが揃う。
8/31(火) 雨/曇 風と雨とで河川は1〜2日回復待ち。 増水・濁り 日野川・足羽川の回復次第で明日位出来そうな?
8/30(月) 台風16号 強烈な風の為鮎釣りにならず。 平水 若い数字の台風が上陸するのは高気圧が北よりにあるせいらしく高気圧がガード仕切れないらしい。
8/29(日) 晴/曇 福井あゆカップ岐阜の北越ドリームラインのテスターが優勝
大野の松田さんが2位。高橋祐次、惜しくも1回戦落ち
平水 高橋祐ちゃん、試合後店に立ち寄ってくれた。
京都まで4時間近く車を走らせなくては行けないのに、この義理堅さが、愛すべきキャラクターなのだろう。将来の鮎事情をひっぱって行く人物となる!
8/28(土) 晴/曇 釣果は安定した匹数となり大釣りパターンは聞かなくなって来た。九頭竜は大きさで話題もちきり、北島で29.5cmを釣り上げたとか。 平水 明日は福井あゆカップ、高橋祐次選手2連覇なるか
8/27(金) コロガシは9月からの漁法だが、一部反則金覚悟でする人がいるが、釣果は友釣りのそれより良い話が多い50匹前後。鮎はいるのに追わないのか?追い気が薄いのであろうか釣り方の考えをまともに考え直さなくては駄目なのか? 平水 吹く風の涼しさを感じる様になり始めたこの頃、鮎にも一部、卵(子)をもった早熟系の鮎も出始めている。秋も近づいて来ている。
8/26(木) 晴/曇 情報がまとまり始めた足羽川。鮎は、いる。但し美山町の被害の大きい地区でない下新橋〜天神橋付近で竿を出すのが良策。20cmサイズが10〜40匹。九頭竜変化なし。 平水 下新橋佐々木囮店で20から30匹の囮を準備するそう。足羽川面白い釣りが出来るかも?
8/25(水) 久々の鮎日和。濁りが若干あり、水位も高めの九頭竜川
やはり、異口同音「大きすぎて囮にならない」23〜28cmが
10匹〜30匹。
やや高め・ささ濁り 怪(?)情報3。災害復旧中でない民家のない場所
へ遠慮がちに竿を出して○○匹(2桁の半分近く)は確実とか。鮎釣りの遊漁証は確かに有効。
8/24(火) 雨/曇 雨模様で濁りも出た様で本日は釣りにくい天気。 やや増水・ささ濁り 怪(?)情報2。囮は売られていないので別な所で調達するだけの値打ちあるらしい。足羽川の友釣り。
8/23(月) 雨/曇 天気がやや悪く終盤の数少ない鮎釣りの楽しみを奪うかの様。入川すれば大物がガツーン。 やや増水 怪(?)情報を1つ。足羽川、鮎は!鮎釣りという事はと思っている方多い筈。所がなんと川は黒光り。
8/22(日) 曇/雨 九頭竜中部話題は数より大きさ。福井大橋〜坂東島まで
23〜28cmの鮎が5匹〜20匹
平水 魚信は小さく、竿が立つと強烈なパワーを見せつける今年の鮎。仕掛けの吟味必要。
8/21(土) 谷口〜高橋〜飯島〜北島〜坂東島はBIG GAME!
鮎釣りの醍醐味「瀬」の釣りで25cm級。
数は10匹前後うまくいって20匹。違う魚を釣っている様と、
地元のベテランも強烈な引きは請け合い。竿は超硬以上。
平水 日差しも強くなく、雨交じりの天候。秋めいて来るには少し間があるが、自然界の法則は気温に伴う。
雌雄の区別がつく様になり始めると秋がそばに。
8/20(金) 晴/曇 平均して、九頭竜川釣果のバラツキがなくなり始めている。
が、鳴鹿堰堤の上下で、型が違ってくる。
平水 日本海側の鮎、新潟〜富山〜石川〜福井〜京都と
例年良い川も今年は不漁。こんな中、九頭竜川の巻き返しは流石の評価あり。県外ナンバー増加中!
8/19(木) 晴/小雨 足羽川で鮎釣りをしているのを目撃したという人かなりいて
悪い事ではないが、どんな心理で竿を出したら良いのか?
九頭竜川、大きな変化なし。
平水 足羽川の話だが、川自体は前の面影を回復させつつある。川相だけ見ると、「鮎の川」。あの豪雨の後でも、鮎は残っているとか・・・・
8/18(水) 曇/小雨 型を見るなら飯島〜北島〜坂東島か!?25〜28cmが
掛かる。瀬を中心に攻めるが竿は超硬タイプで。5〜10匹
平水 瀬釣りも金属やハイテク糸で抵抗を減らす方が鮎の泳ぎ、掛かりも良い。0.2〜0.4号の金属・ハイテク糸
8/17(火) 曇/雨 大雨ではないが、久し振りの雨模様、鮎に雨は余り似合わない。釣果は、雨模様でも変わりなく、九頭竜川10〜30匹
後半戦に入り、型をみる様な感じ、尺鮎が友釣りで出そう。
若干増水(一時的
濁りなし
気温も夕方を過ぎると涼しくなって、真夏の時期が
晩夏になるのか?9月は夏の延長の気がする。
9月、さぎりの杭が今年も早々と打たれるのか?
8/16(月) 晴/曇 一通り九頭竜川全域がなめる様に人が竿を出した様。
竿抜けは瀬の向かい側のテトラ回りくらいか。又休ませると、回復するのも鮎釣りの面白さ。10〜30匹。18〜23cm。
平水・昨晩の雨
影響なし
盆休みも終わった様で、平均的な人出となろう。
鮎釣りにも風情という物がある、満員列車の様では
趣も情緒も感じられぬ。
8/15(日) 晴/曇 人の多い時は夕方に、照準を合わすといいのだが、
差し返しのあるジャラ瀬、平瀬に立って夕方4〜6時半位迄勝負、あえて日中は休息という手で、30〜40匹。
平水 細糸効果はあるが、竿の調子と、流れと、鮎のサイズで、掛かる切れるが連発。落としすぎの号柄も
ビデオほどの効果、効力は考えものか。007か01が安定感がある。竿早瀬か急瀬の場合。
8/14(土) 盆休みの為であろう各河川賑わいを見せている。
人の数が人気のバロメーター情報通り下〜中〜上流まで
思い思いの思惑で目印を追う。飛び抜け情報なし。
平水 明日15日飯島にて北越「ドリームキャップ」が開催させる。優勝匹数は10匹前後と思われるが30cm近い鮎がだ始めるかも。。。。。、
8/13(金) 晴/曇 情報が伝わりきる頃には爆釣モードは済んでいる事が多く
水源池付近の釣果も20cm平均が10〜20匹と通常に
竿抜けの場所まだまだある九頭竜川まめに先んじて過去の
データと経験を駆使して、先さきに新釣り場へ入るのも一考
平水・濁りとれる 日野川も武生・鯖江の方を中心に人気。型が細かく
なり一時の攻め過ぎが原因と考えられる。勝山・大野も地元中心に人気はあり、川全体がようやく活気を出し始めてきた。9月末までは楽しめる筈。
8/12(木) 九頭竜中部人気薄だった福井大橋〜水源池〜福松大橋が
ちょっと要注意!定期的に入川している地元の釣り師が、
20〜25cmを毎日20匹釣っており、攻め具合によっては
釣れる能力があるだけに期待が持てる。
10日(火)の大野上流での濁りが取れかけて好調か ちょっと深みのある所が良い様だ。瀬でも誰でも竿を出す様な瀬は、攻めきられていると考えた方が良い
8/11(水) 九頭竜川・・・鳴鹿堰堤〜福井大橋の下の瀬や枝川で15〜25pが平均して15匹は釣れている。ベテランになると、20〜50匹釣ってくる方もいるようだ。強風の為釣りずらい 九・日/鮎日和 やっと九頭竜川にも活気が漲ってきた様子。まだまだ本調子ではないものの、型が良いのが、平均15匹前後は上がるようになってきた。今からの九頭竜川に期待したい。
8/10(火) 川に行ってビックリ、濁りがすごく釣りにならない感じ
折角来たと竿を出す、よくあるパターン「昨日くれば・・・・」
でも、濁りの中10〜20匹の釣果。福井大橋〜水源池〜福松大橋〜松岡〜鳴鹿〜谷口での釣果。
濁り有り 大野と谷口の大灯籠流し工事の為か川足元が見えない位の濁り。不意を付かれた感じ。
8/9(月) 好調さは、続いていて、情報聞きつけて人も増えだした。
丁寧に攻める、細仕掛けで攻める、掛かる事受け合い。
いつまで続くか?25cmサイズは大きい鮎です。飯島でも
27cmサイズ釣れており、遅ればせながら。
平水 若干、型にバラツキがで始めてきていて大きいサイズから釣り上げられる友釣り法則。少し休ませると
本当はいいんだけど・
8/8(日) 水源池好調!良型揃いで20〜50匹と九頭竜本来のペース。福井大橋下流でも50匹以上の釣果あり。
固まっている傾向があるのか、釣れ出すと大釣り!
平水 ひとも少なめなのも幸いしているのかも知れない。
切れても、飛んでも、まだ掛かる時・・・・・鮎天国!
8/7(土) 水源池〜福松大橋爆釣!遅れたNEWS。20〜25cm中にはなんと、28cm交じりで50匹〜30匹と釣り上げて鮎師
多数。ついに待望の時期来る!か
平水 型が大きいのは絶対数が少ないのかも知れないが
0.1金属やつまみ糸を意図も簡単に切っていく鮎がいる。良い時に良い釣りを楽しもう。
8/6(金) 九頭竜川・・・今日も連日通り、鳴鹿堰堤〜五松橋下流までの瀬や枝川で15〜23pが5〜20匹。
谷口で24p前後を50匹釣ってこられた方もいました。
日野川・・・昨日の影響は全くなく、南条大橋上下で、15〜19pが平均15匹前後は釣れてます。
九・日/鮎日和 九頭竜川は若干人が戻ってきた様子。まだ全域では釣れないものの、コンスタントには釣れている。
日野川は相変わらず、好調!!福井からは少し遠いものの、一日充分に楽しめる。
8/5(木) 雨/晴 九頭竜川・・・昼過ぎより風が出て、増水したせいもありあまり釣果は芳しくなかった。鳴鹿堰堤〜五松橋下流の瀬で17〜23pが5〜25匹。 九/やや増水・ささ濁り
日/増水・濁り
九頭竜川はあいかわらず、コンスタントに釣果が良いのは、鳴鹿堰堤より下の瀬のみ。他の場所でも釣れるようになればよいのだが。
日野川は夜中からの雨により、川は濁り釣りにならなかった。
8/4(水) 九頭竜川・・・鳴鹿堰堤下〜五松橋下流にて15〜23pが5〜25匹。やはり瀬や枝川での釣果が良い。
日野川・・・どこに入っても同じ場所にさえ入れていなければ、平均20匹前後は釣れる。サイズは15〜21p。
九/ほぼ平水・濁りなし
日/やや減水気味・濁りなし
今日も絶好の鮎日和となった。
九頭竜川は昨日の昼頃から濁りが取れ始め、河川回復の兆し。濁りの緩いところに入れば、瀬でなくても数が上がりそう。
8/3(火) 九頭竜川・・・鳴鹿堰堤下の急瀬で福井市のFさんが、お昼までで18〜23pを20匹。同じく堰堤下の早瀬で福井市のMさんが昼までで、15〜21pを20匹。
日野川・・・南条大橋の上下に入れば、15〜21pが20匹は望めそう。
九/平水・若干濁り
日/平水・濁りなし
今日は風もおさまり、絶好の釣り日和となった。
九頭竜川も徐々にではあるが、本来の姿を見せつつある。完全復活が待ち遠しい。
日野川は足を使えば、一日30匹以上は望めそう。平日は人も少なく、数を釣るには絶好。
8/2(月) 今日も朝から風が強く釣りづらい釣況となった。
九頭竜川は鳴鹿堰堤〜五松橋下流で釣れている。
瀬や枝川を攻めていけば、良い釣果に恵まれそう。15〜23pが5〜25匹。
日野川は月曜日と言う事もあり、瀬での釣果には恵まれなかった。15〜21pが平均20匹近くは釣れる。
九/平水・若干濁り
日/平水・濁りなし
九頭竜川回復の兆し。足を使って数を稼ごう。
日野川も同じ場所で数を稼ぐのは困難。広い範囲を足を使って釣れば、30匹40匹も夢ではない。
8/1(日) 今日は昼前から風が強くなり、釣りづらい釣況となった。
九頭竜川は鳴鹿堰堤〜五松橋下流の瀬や枝川にて、15〜22pが5〜20匹。
日野川は南条大橋上下で15〜21pが5〜25匹。
九/平水・若干濁り
日/平水・濁りなし
九頭竜川回復の兆し。まだまだ本流全域で釣れるわけではないみたいだが、足を使えば数をかせげそう。
日野川も足を使って数をかせぐのが賢い。
7/31(土) 晴|雨 九頭竜川は昨日と同じく、枝川などで釣ると、10匹程度なら釣れる。
日野川も昨日同様、釣れていたピークは少し落ち着いた模様。16〜21pが5〜15匹。
九/平水・若干濁り
日/やや減水気味・濁りなし
あれだけ釣れていた日野川は現在、落ち着いている模様。釣りに行ってボウズにはならないが、数は差ほど望めない・・・。ベテランで10〜30匹。
7/30(金) 九頭竜川は次第に濁りも取れだし、釣果のほうも10匹程度なら釣れるようになってきた。五松橋下流の枝川などが良いみたいだ。
日野川は連日に比べ、若干釣果は落ち気味。南条大橋前後で、16〜21pが5〜20匹。
九/平水・若干濁り
日/やや減水気味・濁りなし
九頭竜川が徐々にではあるが、回復の兆し。まだ全域で釣れているわけではない。
7/29(木) 晴/雨 日野川・・・南条大橋近辺好調。南条大橋上流、下流ともに数は良く上がっているみたいだ。15〜21pが5〜30匹。
九頭竜川は枝川にてポツポツと釣果に恵まれる。
日/平水・濁りなし
九/平水・白濁り
九頭竜川も徐々にではあるが、濁りが取れてはきている。8月には復活か?!
7/28(水) 今日も日野川では南条大橋近辺で良く釣れたみたいだ。
15〜21pが10〜25匹。
日/平水・濁りなし 日野川は人が多いにもかかわらず、たくさんの鮎が上がっている。場所さえ入れれば10匹以上は堅い?!
九頭竜川ではまだ濁りが残っているものの、枝川ではポツポツと釣れている。
もうすぐ8月。九頭竜川も復活してくれれば良いが。
7/27(火) 日野川好調の模様。南条大橋近辺で、15〜22pが5〜25匹。福井市の藤田 真一郎さんが南条大橋下にて15〜23pを30匹。 九・足/福井豪雨のため
日/平水・濁りなし
日野川は本調子になってきた模様。数が上がるということで、とにかく人は多い。
九頭竜川ではまだ本流では釣りにくいものの、枝川などを足を使って釣ると、ポツポツとは釣れるみたいだ。
7/25(日) 晴/雨 先日に引き続き、日野川ではポツポツと釣れだした。
南条大橋近辺で、15〜20pが5〜20匹。
九・足/水位は平水だが福井豪雨の為
日/平水・ささ濁り
水位はどの河川も平水に戻ったものの、豪雨の爪跡からまだ釣りは出来ない。
日野川では昨日に続き南条大橋近辺の調子が良いみたいだ
7/24(土) 日野川では釣りが出来る状況まで回復してきた模様。
南条大橋付近で15〜18pが5〜15匹
九・足/福井豪雨の為
日/平水・ささ濁り
日野川が若干回復の兆し。
九頭竜川は福井豪雨のためまだ濁りがとれない。
7/23(金) 九頭竜川・日野川・もちろん足羽もミルクチョコレート色
釣りは、断念せざるを得ない。
福井豪雨の為 判断がつかぬ程、の足羽。濁りが取れればの他の河川。釣果と入川予測は来週迄結果出せない状況
7/22(木) 足羽川は福井豪雨の爪跡が大きく残り、復旧作業が優先
される。釣りも自粛か。九頭竜川も濁りがとれず、豪雨の
凄まじさを感じる。嶺北の河川しばらく様子見。
濁り・増水 釣りより復興作業のほうが優先。順調に回復すれば
今年は長い友釣りの年にしたい。
7/21(水) 雲/雨 状況変わらず、今週末のJAPANカップ8/7に、G杯来年に
延期
濁り・増水 今年みたいな年も少ない。鮎もここまで釣れない、
いない、釣りが出来ないと言うのも珍しい。
鮎師、8月半ば〜9月一杯友釣りを今年はしよう!
7/20(火) 足羽川は福井豪雨の爪跡が大きく残り、復旧作業が優先
される。釣りも自粛か。九頭竜川も濁りがとれず、豪雨の
凄まじさを感じる。嶺北の河川しばらく様子見。
増水・濁り 一時間に88mmという降雨信じられない災害をもたらした。鮎は好天。曇天。降雨。にも竿を出すが、
天気が続いても、今期足羽川は、どうなるのか?
7/19(月) 雨/晴 水位は昨日に比べると下がったが、泥濁りで今日も釣りが出来る状況ではない。 増水・泥濁り 九頭竜川・足羽川・日野川は大分水位が下がったものの、泥濁りで濁りが取れる迄は釣りが出来ない。
特に足羽川では、道路も通行止めで大打撃を受けている。ライフラインの復旧が最優先。川が回復してもしばらくは厳しい状況が続きそう。近くへお寄りの際は是非力になってあげてください。
7/18(日) 雨/曇 台風のような豪雨のせいで水位が大幅に増水し、氾濫寸前の、濁流となってしまった。鮎の川が一瞬の内に悪魔の爪痕を残して行った。 大雨のため濁流 テレビでも報道された通り近年稀な豪雨が降り、どの河川も濁流となっている。夕方現在、水位は多少落ちてきたものの、とても釣りが出来そうな雰囲気ではない・・・。
7/17(土) 九頭竜川は大分調子が良くなってきた?!今まで、瀬での釣りしか良い釣果に恵まれなかったものの、トロ場やチャラ瀬でもそこそこ釣れたみたいだ。まだ深みにいるのは間違いないが、この先かなり期待できる情報だ。五松橋下流が狙い目?!
足羽川ではあわら市の土田 邦男さんが、蔵作にて16〜23pを15匹。その後池田町野尻橋にて16〜22pを13匹釣り上げた。池田町方面はそこそこ良い釣果に恵まれている。平均1人あたり12・3匹は釣れている。
日野川ではやはり南条大橋前後が良い釣果に恵まれる模様。16〜22pが5〜35匹。
九/鮎日和
足・日/やや減水気味・濁りなし
九頭竜川では嬉しいNEWS!!平瀬や深みに良型がいる。瀬だけではなくなってきた。今から人も徐々に増えていて欲しい。。
足羽川・日野川でも前回の雨が恵みの雨になり、釣果が少しずつではあるが良くなってきている。
今年は!と言った鮎師もそろそろ重い腰を上げる時?!
7/16(金) 雨/曇 今日は勝山にてダイワの鮎マスターズがあり、釣果は全搬的にかなり良く、サイズ・数ともに申し分ない結果に終わりました。勝山大橋の下では良い型があがり、上では数があがっていました。
中部も若干良くなってきていて、釣れる場所も増えてきた感じ。五松橋下流・鳴鹿堰堤下・谷口にて良い釣果に恵まれるケースが増え、20cm前後を20〜30匹の釣果も。
足羽川・日野川では減水気味なものの前回の雨が良かったのか、平均的な釣果が良くなってきています。
足羽川では大久保橋の上下流が良果。
日野川では南条大橋。足羽川・日野川ともに、16〜23pが5〜30匹。
九/鮎日和
足・日/やや減水気味・濁りなし
中部・足羽川・日野川では例年並みか良くないのに対して、勝山では沢山の鮎を釣り上げていた。北陸の大会と言えど、県外勢が多く、大規模な大会で勝山詣でが始まりそう。。24日にはシマノJAPANカップが、25日にはG杯のそれぞれ北陸予選大会がある。お時間のある方は是非釣技を見に行かれては
7/15(木) 昨日とほとんど釣況としては変わりない。
九頭竜川の谷口にて福井市の藤田真一郎さんが昼までに18〜23pを25匹釣り上げた。その他の情報では、相変わらず鳴鹿下・五松橋下での釣果が良いみたいだ。
足羽川・日野川は今の所やや減水気味で釣りづらい釣況となっている。平均的な釣果は15〜22pが5〜20匹となっている。
日野川ではここのところ、南条の橋下流にて釣果が良いみたいだ。
九頭竜川/平水・ささ濁り
足・日/減水気味・濁りなし
天気予報もはずれ、本日は快晴となった。
しかし風が多少強く、釣りづらい釣況となった。
足羽川・日野川は少し水が欲しいところ・・・。
九頭竜は良くなる事を願うばかり。まだ早いのだろうか?!
7/14(水) 昨日は少し気温と水温が低かったものの、今日は釣り日和となった。しかし釣果のほうは今ひとつついていかず・・・。
九頭竜川の志比堺で武生市在中の近藤 伸秋さんが18〜23pを25匹釣った。
相変わらず、鳴鹿下の瀬での釣果も良いみたいだ。
足羽川では大阪府の米谷 実さんが大久保にて17〜21pを25匹釣った。平均的な釣果は5〜10匹。
日野川では目立った情報は聞いていないが、15〜22pが5〜25匹。
鮎日和 また今週は天気が崩れそう・・・。今度こそ恵みの雨になってくれるとありがたいのだが。
九頭竜中部、足羽、日野川が良くなる事を願うばかり・・・。
7/12(火) 雨/曇 昨日に引き続き川の状況は申し分ないのだが、あまり良い釣況とは言えない。
勝山は好調とのことで、足を運ぶ方も何人か見受けられた。
勝山に続き、竹田川も良いとの事だ。15〜20pが10〜30匹と釣れる様子。
水位若干高め
ささ濁り
九頭竜の鮎は何処に?いないわけではないのに釣れない・・・。今年はまだ早いのか?疑問だけが頭をよぎる。
勝山・竹田川はかなり良い釣況となっているみたいだ。これからもう少し、こちらのに人が集まるのではないか?
7/12(月) 曇/雨 天気には恵まれなかったものの、どの河川も水位・濁りともベストに近い状況だった。
しかし、釣果は思うほど伸びなかった。
一方、真名川に続き、勝山でもかなり良い釣果に恵まれるようだ。16〜22pが5〜25匹と胸を踊らされる釣況となっている。
水位は若干高め
ささ濁り
今日までの雨は、恵みの雨となったのだろうか?
渇水が続いていた川では勿論恵みの雨になったのだろうが、これに釣果が続かない・・・。
いち早く福井の鮎釣り復活を願う。
7/11(日) 曇/晴 昨日の雨でどの河川も増水し、釣りづらい状況だった。
各河川とも多少とも恵みの雨になった模様?
九頭竜川は濁りは若干残っているものの水位は平水に近く、明日には釣りが出来るだろう。足羽川・日野川は濁りがとれ次第釣行OK。爆釣?!とまでもいかぬが雨後の期待大。
九・・やや高め
やや濁りあり
足・日・・やや濁り
あれだけいない!いない!と言われた九頭竜川
今の所少人数だが瀬を中心に平瀬としっかり釣果
上げ来る釣り人増え出しており、期待感も高まる。
大河九頭竜!祈願!鮎復活!
7/10(土) 昨夕の集中豪雨、又しても・・・・・の心配をしたが大丈夫。
足羽・九頭竜・日野川・真名川とも雨のため鮎師は少ない
ものの竿は出せる状況。足羽・日野川恵みの雨。
瀬も荒らされまくられ貧果が続いたが又、瀬攻めがGOOD。
九頭竜情報としては谷口周辺で20〜30匹コンスタントに
釣果を出す玄人鮎師がいる事は知る人ぞ・・・・・・。
北島〜坂東島でも10〜20匹の話もある。
今回の雨「吉か凶か」
九・・やや高め
やや濁り
足・日・・やや濁り
足羽川・日野川とも中小河川の原点
「細糸・細仕掛」で攻めると忘れがちな丁寧に釣る
と鮎ってこんなに拾えるんだ。と実感するはず。
朝は瀬・昼〜夕方迄はチャラや平瀬を泳がして
見よう。
7/9(金 晴:大雨  九頭竜川・・鳴鹿堰堤〜五松橋下の瀬で良いサイズに
恵まれる。15〜22pが3〜25匹。
足羽川・・減水のため、厳しい状況が続いている。
15〜23pが3〜15匹。
日野川・・減水のためこちらも厳しい。15〜20pが
5〜20匹。
九・・・平水/
濁りなし
足・日・・・減水/
濁りなし
九頭竜川は堰堤〜五松橋下の瀬で良い釣果を聞く
現在人が少ないのでサイズも良く、数釣りのチャンス
足羽川・日野川は減水のため、釣りにくい釣況と
なっているので、道具は細めで場所を慎重に
チョイスすれば、良い釣果に恵まれる。かも
7/8(木 九頭竜川・・まだ場所ムラはあるものの、瀬釣りで良い
釣果が出てる。鳴鹿堰堤下・五松橋下の瀬では連日まず
まずの釣果もあり。15〜21pが3〜30匹。
足羽川・・減水のため厳しい釣況が続いている。
16〜21pが2〜15匹。場所と道具の選択が釣果左右。
日野川・・足羽同様減水のため厳しい釣況が続いている。
16〜20pが3〜30匹。
九・・・平水/
濁りなし
足・日・・・減水/
濁りなし
九頭竜川は若干右肩上がりか!まだまだ場所ムラ
はあるものの、瀬釣りでは安定した釣果が聞き入れ
られる。九頭竜川に竿が並ぶのももうすぐ?!
足羽川・日野川は一雨欲しいところ。しかし釣れる
場所を探し当てるのも楽しさの一つになるのでは?
7/7(水) 九頭竜川・・連日のように、瀬を攻めるのが良い釣果を
出しそう。15〜20pが5〜15匹。
足羽川・・連日の好天により、減水気味。場所の選択ミス
と気付いたら進んで場所変わりをすると良い釣果につながる。15〜22pが2〜15匹。
日野川・・足羽同様減水気味で、釣果が伸び悩んでいる。
15〜20pが3〜25匹。
真名川・・解禁日より好調の模様。
16〜25pが5〜25匹
九・・・平水/
ささ濁り
足・日・・・減水/
濁りなし
好天には恵まれるものの釣果が伸び悩む。
足羽川・日野川に関しては、減水で釣れ悩んでいる
一雨降ってほしいところ。
九頭竜川は重い腰を上げにかかった方も多いはず。
このまま良くなっていくことを願うばかり。
真名川は良いサイズが釣れ、調子がいいもよう。
まだまだ情報お待ちしております。
7/6(火) 九頭竜川・・場所ムラがあるものの瀬を攻めると、良い
釣果に恵まれそう。鳴鹿下・五松橋下の瀬は相変わらず
釣果に恵まれている。上流の方も良くなってきている。
15〜24pが5〜20匹。
足羽川・・昨日とあまり状況は変わってない・・・。
一雨欲しいところ。15〜21pが3〜15匹。
日野川・・足羽同様、釣果に伸び悩みが見受けられる。
15〜22pが3〜20匹。
九・日・・・鮎日和!
足・・・水位減少
/濁りなし
天気予報が見事にはずれ、快晴となった。水が恋しい
季節に近づくのが肌に感じられる。
九頭竜川は調子をあげてきており、やはり瀬の釣りが
中心となってしまうが、型の良い鮎が姿を現すように
なってきた。鳴鹿下や五松橋下だけではなく、上の方
でも釣れだしてきた。
足羽川・日野川は少し伸び悩み・・・。一雨降って、
復を祈りたい。
7/5(月) 九頭竜川・・徐々に調子が上がってきた模様。
15〜22pが3〜25匹。
足羽川・・水位が大分低くなってきており、かなり場所
ムラがでる。15〜21pが3〜20匹。
日野川・・平水で濁りなし。まだ場所ムラがあるものの、
15〜24pが3〜25匹。
3河川ともに
鮎日和
足羽川・・水位減少
/水温高め
九頭竜川が調子をあげてきている。まだまだ場所
ムラがあるものの、釣果は上がってきている。
足羽川は天気続きで、水位が減少し、
水温が上がってきている。
鮎が群れになって泳いでいるのも多々見受
けられた。一雨欲しいところ・・・。
7/4(日) 九頭竜川・・水位は少し高かったものの釣りには全く
問題なし。連日通り、鳴鹿堰堤下の瀬が釣れている。
15〜20pが5〜15匹。
足羽川・・水位が少し落ちささ濁り。まだ場所でムラが
ある模様。16〜21pが5〜20匹。
日野川・・平水で濁りなし。足羽同様、まだ場所ムラが
あるものの良い型が出だした。16〜23pが5〜25匹。
3河川ともに
鮎日和!
今日は3河川ともに鮎日和となったが、昼過ぎ
から風が強くなり、釣りがしにくい状況となった。
河川ともに釣果が伸び悩んだのはそのせいか?
しかし確実に3河川ともによくはなってきている。
日が落ちるまで竿が並んでいる景色が見られる
のはもうすぐそこ?!
7/3(土) 九頭竜川・・平水でささ濁り。サイズが良くなってきており、
場所ムラはあるものの、13〜20pが3〜25匹。
鳴鹿堰堤下と五松橋下では良い釣果が続いている。
足羽川・・平水でささ濁り。サイズが良くなり数も徐々に
だが増えてきている。15〜21pが10〜30匹。
日野川・・平水でささ濁り。サイズが良くなり数も釣れだ
した。16〜25pが10〜30匹。
3河川ともに
鮎日和!
3河川ともに良くなってきている。
九頭竜はまだかなり場所ムラはあるものの、鳴鹿
堰堤下と五松橋下では良い話を聞く。瀬を攻める
のが数・大きさともに良い結果を出す。
足羽川・日野川もまだ本調子ではないものの、
上向き釣果で、楽しみな釣りが出来そうだ。
台風8号は太平洋側に逸れ、追い風か?
7/2(金) 九頭竜川・・ほぼ平水に近く、釣果も良くなってきた。
まだ場所ムラはあるものの、13〜18cmが3〜25匹。
鳴鹿堰堤下でいい釣果が続いている。
足羽川・・サイズも良くなってきており、釣果も上がり
だした15〜20pが5〜40匹。
日野川・・まだ場所にムラはあるが、15〜20pが5〜
30匹。
3河川ともに
鮎日和!
徐々に3河川ともに調子を上げてきた様子。
九頭竜に関しては特に嬉しいNEWSだ。このまま
良い話が続くと良いのだが。
色んな場所で、竿が何本も並んでいる景色が待ち
遠しい。
7/1(木) 九頭竜川・・ほぼ平水に近く、白濁りだったものの釣果
としては15〜19pが3〜10匹。
足羽川・・ほぼ平水で水も澄んでおり、15〜20pが
10〜25匹。
日野川・・ほぼ平水で濁りもほとんどなく15p〜18pが
10〜20匹。
真名川・・好調の模様。15〜20pが15〜20匹。
九・・20p高/
白濁り
足・・・鮎日和
日・・・鮎日和・水温
19℃
九頭竜川・日野川は若干濁りは残ったものの、
3河川とも鮎日和となった。
サイズも大きくなってきており、贅沢を言うとこれで
数が釣れれば、鮎師達の活性も上がるのでは?
九頭竜川は復活の兆しか?
真名川は型揃いで15匹以上は堅いとの話。
現在日本南東にある台風が心配・・・。
もうこれ以上苦しめないで・・・。
6/30(水) 九頭竜川は水位も落ち、濁りも落ちたが、
釣果は今ひとつ・・・。
足羽・日野川は水位も濁りも落ち着き、そこそこの釣果
となった。15〜20pが5〜15匹とまずまずの釣果。
九・・やや高め/
ささ濁り
足・日・・・鮎日和り
3河川ともに鮎日和となったのだが、九頭竜はまだ
今ひとつ・・・。足羽・日野川も特別良かった訳では
ないが、土産としては充分の釣果ではないだろうか。
いち早く九頭竜の復活を願いたい・・・。
6/29(火) 晴れ 九頭竜川は水が多く、若干濁りがあり釣りにならない。
足羽川・日野川は若干水は多かったものの、
濁りは引き、良い釣り日和となった。
釣果は15〜18pが1〜20匹とまずまずの釣果となった。
九・・高め/濁り
足・日・・やや高め
/ささ濁り
足羽・日野川は若干水は多かったものの、濁りも
ほとんどなく釣り日和となった。
数は特に芳しくなかったが、まずまずの釣果では
なかったのではないか?
九頭竜川はこれからの回復を願いたい。
6/28(月) 晴れ 前日から朝方の雨の影響でどの河川も水量が多く、
足羽では濁りが多く釣りにならない。
九頭竜では10〜30匹。増水の中では良い釣果
となった。
九・・高め/
やや濁り
足・日・・・高め/
濁り
九頭竜川は復活の兆しか?
場所がまだ限られているみたいだが、最近
少しづつ聞くようになった。
今日は足羽川は残念ながら、濁りがひどく残念な
状況となった。
6/27(日) 曇り/晴 九頭竜やはり今日も駄目。足羽・日野川水量濁りとも
安定し始めて今週絶好調になるかも。
九・・高め・やや濁
足・日・・引き始め
大野の方、真名川の解禁初日〜2日目の状況
知らせて!
6/26(土) 曇:小雨 九頭竜川 ダム&堰堤の放水調整の為増水と濁りで
2〜3日は釣りにならない様子。足羽川水位はやや高め
ながら竿は差せる状態。5〜20匹。日野川も同様な状況。
九・・高め・やや濁
足・日・・やや高め
足羽・日野川とも渇水解禁より4〜50cm高めの状況
攻め方は渇水時の本流か!?金属糸+背針か瀬を
おもりでじっくり引くか、中途半端な泳がせは×だろう
6/25(金) 大野市真名川・九頭竜川明日解禁。あいにくの雨模様
前評判◎18cmクラス多めとか。雨の為各河川、雨と
増水で、釣り人見られず。
高め・濁りあり 梅雨に雨が降るのは普通なのに今年は雨量少なめ
雨も恵み。濁りがなければ雨具を着れば楽しめる。
6/24(木) 晴/曇り 各河川落ち着きを見せ始めてやや水位は高いものの釣り
は充分出来る。九頭竜 鳴鹿堰堤下流で、15匹の釣果
足羽川 瀬に付いている鮎がやや大きめ。5〜20匹
やや高め・薄濁り 九頭竜川鮎騒動。放した鮎いないとか、釣れない!
とか今の所悪目の話が多いが釣れ出すの7月にな
るのかも。気温&水温の微妙な関係もある。
6/23(水) 晴れ 今日は若干水位は高かったものの、濁りはほとんどなく、
台風の影響は差ほどなかった。
しかし、九頭竜・足羽・日野川ともに人は少なかった模様。
3河川ともに3人〜10人ほど。釣果は九頭竜1〜5匹程、
足羽5〜20匹ほど。
若干高め・若干
濁り
台風の影響が心配だったが、それほど影響がなく、
すぐにでも回復しそう。
九頭竜の鮎がいないのではという話も耳にするが、
ハミ跡はたくさんあり、ただ個体がまだ小さいだけとの
話も。今後期待が持てそう!!
6/22(火) 曇り/晴 山間部、特に和泉村や県境で集中的に降ったらしく九頭竜
足羽・日野川増水と濁りで今日は釣りが出来ない。
高め・濁り 山水
とダム堰堤放水
の為
昨日台風の中、足羽川にいて午後3時頃濁りが入り
出した。福井市内大雨でもなく大した事ないと思った
のだが・・・・・・
6/21(月) 曇り/雨 台風情報の為各河川とも釣り人皆無。午前中は平水で濁り
なし。午後からの雨と共に足羽川・九頭竜川とも増水。
濁りは足羽川蔵作上流山水の為ややあり。九頭竜川は
水位80cm高。雨量平野部少なめの為、川の回復早そう。
やや高め
ささ濁り
台風6号雨より風の被害が出ているいる様で今回は
日本列島縦断進路は予想的中!
予報官の方すみませんでした。(お詫びします。) 
6/20(日) 曇り:晴 「足羽川 まずまず!」と釣り人の評価。15〜18cm。
20匹程度釣る人多数。福井市〜池田町迄平均的釣果。
15〜40匹。日野川 宇津尾辺りより南条〜今庄が中心
15〜30匹。15cmクラス中心。 九頭竜川 ▲
やや低め
清流
台風6号大雨をもたらす・・・云々。危険回避的には大
きい!危ない!等の情報必要!but当たらぬ予報を
大げさに報道するのも疑問?対立する予報をされる
予報官もおられる筈、もう一つの予報もある天気予想
6/19(土) 曇り/晴 九頭竜不人気で足羽川釣り人多し。釣果は15cm平均で
15〜30匹。釣り座確保が出来ない位の人出での釣果は◎。日野川も15cmサイズが15〜30匹。一安心!
平水(やや低め)・濁りなし 台風6号の接近が気になる。雨マークは火曜迄。
足羽・日野川とも上〜下流各釣り場平均的な釣果。
やや小振りだが、釣りは釣れないと!
6/18(金) 晴/曇り 人気(ひとけ)少なし。釣果1〜5匹。部分的にハミ跡見られ
15cm程度の鮎がいる箇所もあるが、大半は・・・・・
明日 足羽川・日野川に期待高まる! 天気予報曇りのち雨 雨具必携で万全を!大釣り祈願!
今の所平水。明日の雨少量予想、濁りも少なめ!? 鮎釣りで2年程ストレスがたまる日があったが今年は
・・・・・。とにかく釣れると「釣り」は倍も楽しい!満喫!
九頭竜ファンも今年は他河川へチャレンジ!すべきか
6/17(木) 晴れ 1〜5匹程度。急な釣況変化は期待薄。
足羽川の試し釣りの結果。中には小さいのも交じる様だが
15p〜20p、数は10〜15匹。
Topic 鳴鹿下流で福井市藤田 真一郎さん15〜18cm
24匹。 今期最高の釣果 瀬釣りが講を奏す。
平水・濁りなし。
天候と水位は◎
高屋橋〜下流河口迄でセイゴ〜スズキが釣れて
いるが、10〜15cm迄の鮎を多く捕食している。
一時的に低水温・高水等で下がってしまう傾向のある
放流鮎、高気温と共に7月位?Come Backか!?
6/16(水) 晴れ 鮎日和だが不調続き・・・同場所で1〜10匹。
水位・水の具合いも見る限り最高に見える。
川石だけが磨かれていない所が多い。
鳴鹿堰堤下流、人多し(20人位)。テレホン情報の為だろう
平水・濁りなし。
今日も鮎日和り
本当に釣れる事を願うばかり。
まだ少し鮎が小さいという話も・・・。
釣り人がこんなにいない風景も好天候の下では
近年見受けない。 好きな釣り師だけがいる10月
始めの光景だ。
6/15(火) 晴れ 天気晴朗なれど、鮎・・・・同場所で3〜10匹 平水・濁りなし。
今日も鮎日和り
R8福井大橋下流で追加放流開始。
来週、天気が大崩しない様、願うばかり。
6/14(月) 晴れ 鳴鹿堰堤下流〜五松橋下流〜福松大橋迄で竿を出すのがbetter。
釣果は1匹(?)〜良く釣って10匹。
どこにいるのか?何処へ行ったのか?
平水・濁りなし。
天候は鮎日和り。
組合の追加放流も始まりそう、当面は止むを得ず
成魚を多めに入れて欲しい。半養〜野鮎に変身可
釣れなくては、釣りじゃない。
6/13(日) 晴れ 鳴鹿堰堤〜志比堺辺りが人多し。釣果1〜10匹。
釣況待ちで、入川しないで傍観している人も多し。
松岡〜福松大橋〜福井大橋迄も1〜3匹。
ささ濁り・引き際で
濁り・水位とも
平水に戻りそう。
天気回復。But釣果振るわず。起死回生のNEWS
釣果待ち。名人が竿出しても・・・・・か!?
6/12(土) 雨/曇り 松岡 五松橋下流 左岸に3人
鳴鹿堰堤下流で4匹。水源池の瀬の流芯で3匹。
永平寺町 高橋で1匹。雨と濁りの為、釣り人おらず。
濁り・やや高め  九頭竜川中部解禁するが、前評判造りの失敗と
前日の雨での、濁りと増水の為、人出少なめ。
明日から天気予報も晴れマーク!期待!
04年寂しいスタート