フナヤWEB日記(鮎・烏賊の話題・情報・出来事・エピソード・釣果)
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2011年11月21日(月)
冬・気になる事・地震・翔龍竿替え穂

又、今年も冬が駆け足でやって来る。
気温・水温とも北国は分かり易い程冷え込みは早く外気温10℃を切る日も多く川の水温も12〜13℃。
あちらこちらの河川では鮎が孵化始める頃ではなかろうか。
新しい息吹がもう始まっている。
鮭の回帰母川も始まりだした。彼等は数年振りの故郷のはずである。
そう考えると、自然の営みは永劫であり小さな営みの積み重ねが自然を再構築する。
天地創造〜人類誕生・・・・ 人は自然に対して畏敬の念を持つ。
学生の頃ヨーロッパに一ヶ月余り放浪した際、何より印象に残っているのは英国でも仏国でも独国でもなく瑞西(スイス)の物価の高さとそれを差し引いても余りある脈々と連なる途轍もない大景観である。
グリンデルワルドから見たアイガー北壁の大パノラマであり、マッターホルンやユングラゥヨッホ等まさしく自分の肉眼で見た眼前にそびえ立つアルプスの山並のスケールと偉大さに圧倒された事。
自然の懐に抱かれている!との実感は人の心の狭さを感じずにいられなかった。

仕事絡みで微妙に気になる事(気に障る)が2つある。
1つは、「鮎足袋返金事件の先方の意図」もう一つは「テクノポート店移転未処理問題」
両件ともこちらの誠意・対応が通じていない。
件の事は、たかが・・・・という問題であるが指の逆剥けが微妙に擦れる時の痛みの様である。
心を、思い遣りお互いマイナス部分を妥協し合わなくては世の中事は運ばないと思うのだが・・・・・。
自分だけは○○しないでおきたい!は皆思う事。
それが押し通せる?  悩み?心配事は誰にでもある事でしょう、誰かに聞いて(見て)貰えば少しは気が晴れます。

さて、話がそれました。

南国と言われる静岡・高知・宮崎でもほとんどの方が11月中旬をして鮎は納竿された様である。
来季用にリリースした「翔龍竿MH90HP」今の所すこぶる評判も良く予定数に向かって予約注文も順調に延びています。
12月30日迄の特典「チューブラ替え穂先1.4mm」は純正パーツです。
コスト高になる為純正オプションとしました。
特典期限を過ぎると実費購入となります。
製作側としましては翔龍竿には是非備えて置いて欲しいパーツと考えています。
御購入意志のある方忘れずに年内中に予約だけは入れて置いて下さい。

2011年は激動の年であった。
17日朝3:48福井で震度4.8の地震があった。
熟睡していたはずが強い揺れ目を覚ました。
東日本大震災の凄まじさが改めて分かる様な気がした。

フレーム
2012年1月19日(木)
タルイカ 7.5Kg胴長60cm

1月18日(水)、先週の「初釣り」予行練習に続いて久し振りの快晴の下
「初釣り」本番に挑んだ??ターゲットは冬のイカと言えばヤリイカに限る。

ちょっと早めの3時現着
道具はエギロッド2本にエサ釣り用の磯竿IL3号
早速「ヤリイカエギング」・弱い南風・ベタ凪絶好のエギング日和。
しかし、今日は事態が違う上腕筋と肘を痛めた。
加齢と過労が原因であろうかいつまで経っても慣れないPCのキーボード
指使いのせいであろうか、指を使うと上腕、そして肘に痛みが来る。
「テニス肘」は両手になり半年余り苦しんだ経験ありでそのミニ版か・・・・?
エギングのシャクリ動作が出来ない。4時半までやり通したがGIVE UP。

来週迄には治すぞ!とエサ釣りの道具に持ち替える。
余り好きでない、「待ちの釣り」の始まり投げたら待つ、乗ったら巻く。
技術的な事は仕掛の工夫だけのアジを餌に使うウキ釣りは退屈だ。
竿を何本も置くのは退屈凌ぎか?

潮は下りであった。5時半常夜灯の点く頃合いを待っていた。
一投目常夜灯の照らす真ん中に入った。左から右に早めに流れる。
2投目光の左側に投入。ゆっくりと水面を照らす明るいオレンジ色の
綺羅点く灯りの中をグリーンの発光体が通り、ひかりの影の部分に
通りかかった時ウキに変化が・・・・発光体がゆっくりと入る。
「ヤリイカだ」発光体が水面下でゆら点く、もやもやするのは抑え込んでいる。
ウキに消し込みや食い上げの動きが出たら合わせだ!
糸ふけを取る。ウキが消し込んだ。「ヤリイカ ゲット」

合わせを入れる!重い!50m位先の物体が一気に突っ込む。
レバーブレーキにPE1,5号250mの半分位が出された。
「出されっ放しでは決着は向こう側の勝利である」
巻く切っ掛けが欲しい。溜める前に若干ロッドテンションを向こう側に預けた。
やや引きが弱った。巻く、巻き取りのチャンスである。
巻き取る90%出される10%と10m間隔の攻防が続いた。
ウキが見え出した。が沖合60m位だ。真っ直ぐ引っ張り込めばいい。
疲れているが後10分位で決着が付きそう。

ウキは浮きたまま寄ってくる。「タルイカ」だと思うがバラス前に姿だけは見たい。
猛烈に突っ込む。やり取りをしながら心配な事が3つあった。
仕掛が始めて使う既製品。ジョイント結びはクリンチノット。
それと掛かり所である。
強引さを80%に抑える。15分が経った。
玉網を貸してくれる様女房に頼みに行かせた。

2本の玉網と数人のギャラリーが集まった。
やっと獲れる!初タルイカGET!だぜ。

所がである・・・・・玉網が水面ギリギリ、獲物を迎えに行く長さがない。
2〜3回5〜6回と腹這いになってすくおうとして頂くが網10cm手前で、
10m沖へ、ならば長い玉網をと出してくれるも玉網枠がくるりくるりと回ってしまい
入りそうで・・・・・・。10回〜15回。
竿を絞り込んでいる私の腕はパンパン。手が痛い日に更に神は試練を与えるのだ。
親切にすくってくれ様として下さる皆様の言う通り。
「竿をためて〜下がって〜おおおおおおおおおおオッはいらん」
心の中では『早くしてけろ〜腕が、肘が、腰が砕ける』

ついに妙案。前と後から挟み込んですくおう!
27回目の正直。GET!タルイカ!
親切な皆様方に感謝致します。
有り難う御座います。

玉網次から持参します。
いみじくも、最終的に玉網入れをして下さった方の一言
「次から長い玉網とギャフを持ってきます」
あの時の釣り人は「僕」です。とおっしゃって下さい。
「玉網とギャフお安くします」


2012年2月24日(金)
悪天候・好天候それでも海が、釣りが好き!
1/18 タルイカを釣り上げた以後釣りに行っていなかった!
訳ではない。(行かないはずがない!)
1/25(厨)・2/1(大樟)・2/8(道口)・2/15(厨)・2/22(大樟)と越前町界隈に出没。
しかし釣りが辛うじて出来たのは15日と22日のみ。
釣果は「ヤリイカ いっぱい!(1パイ)」(涙)
8日なんぞは前代未聞の夜釣り、吹雪が舞う強風暴雪警報の中で釣りらしきものをした。
PEがは舞い上がってしまうので、ヤリイカ用メタルジグで着底を確実な物にしようと頑張るが風で押される
と身の危険を感じる様な突風の為30分で撤収。
♪ブリザ〜〜♪ブリザード♪ 誰も居ない海♪ ユーミンと南 沙織とのコラボがイヤーウォマーの奥から聞こえてくる。
こんな日は「熱燗のお父さん、もう一杯」「あちちちちっ!」と、おでんでも・・・・・と家路に急ぐ。

23日は北に風が回るのが早く、天気予報と違っていたが、越前岬をかわすと、磯・防波堤は「人〜人〜人
子連れ狼・拝 一刀&大五郎 「♪しと〜ひと 一杯 しと いっぱい♪
3時30分竿を出す物の満潮で潮が内側に入り込む。風と潮が逆である
20人近く同じ様な事をやっているが全員 ZERO〜駄目。
気配がない!7時に納竿!
道具の始末をしていると      「この前タルイカを釣られた方でしょう?」
「はぁ、今日はヤリイカも全然駄目みたいだから帰ります」
「この前は有り難う御座います!ヤリイカの仕掛を頂きまして・・・・・」
『玉網を貸して下さった方ですか!その節は助かりました!!」
『毎週この辺に来てらっしゃるんですね!!この前の猛吹雪の時も誰もいないと思って来てみたら・・・・・・フナヤさんはいましたよね!○色XXXXXでしょ」
袖擦りあうも、多生の縁・同じ趣味を持つ者同士釣り場でも話に花が咲き笑い声が響いた。
お時間があれば来店下さい。イカ話も弾むに違いない。

それにしても暴風雪の中、竿を出していた気持ちは同じです。
『海が好き!釣りが好き!」なんですよねぇ。お互い。

きっと良い釣果に恵まれます! 海の女神や龍神さんはチャンスを与えてくれます。
フレーム
2012年8月30日(木)
来季鮎竿テスト第2回目

毎回の事ではあるが何処までが正しいのか、何が誤りなのか即答できない
のがプロトテストである。
勿論テーマを持って現場に臨むが釣果が多いから良い竿?
釣果が少なかったから調子の悪い竿ではない。
来季のテーマは90からの脱却である。
支流用ではない!中河川の本流用である。
前回プロトはパワー満開!海産鮎が多い場所の為型小型!
釣れるが釣り妙味、いわゆる「趣がない」釣り、強いては竿までが・・・
今回は20〜23cmがコンスタントに釣れ抜け複合糸0.06号使用可である事。
TypeAよりちょっと強めのTypeBの更仁チューニングVer、。
一匹目が竿を立てて一流しの途中で掛かるという幸運。
囮にベストサイズ。早速上に飛ばすと目印が下に走る。
こうなると普通の釣りモードに突入。
ゆっくり引き上げて今度は瀬の中の元気君をねらう。
良い筋を引き上げていると思った矢先ゴlツという魚信の0.2秒後に目印が一気に飛ばされた。
竿のことより金属糸の強度も心配であったがこの鮎を遠くから抜いて強めの瀬でも止めて抜けることで
最近の金属〜複合糸〜ハイテク繊維の強度を再認識する事になった。


あり難いことに順調に掛かり竿の酷使強度のテストとなってしまった様なので瀬の開きに移動、HIT!
取り込みもし易いパターン。しかし今日はテスト!と言い聞かし走らせてみる。
9mだと突っ込まれもベンディングももっと出そうだが8.5の威力!止まる。
何よりもたかが50cmで立ち位置に変則さがない。
天秤持ちも意識してやったのは3回非常に楽。
85は軽くシャープさが求められると思う。
どの辺までシャープさがでても良いのかがQUESTION
22〜23cmを浮かすパワーは楽々の操作でOK

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2012年10月14日(日)
ティップランエギングに行ってきました!

水曜は店は営業ですが個人的な公休日です。
余程の事が無い限り海か河川に女房と釣りに行っています。
9月は鮎とアオリイカです。鮎はともかく、アオリが思う様に釣れません。
10月3日(水)も朝6時起床でホームの越前海岸へ出掛けるものの釣り場は人でいっぱいです。
釣りは前日から、思い入れと釣り場のイメージを重ねながら攻略法を楽しむ事も釣りです。
行けども行けども人人人。思惑が見事に外れます。
ここは攻めていないだろう船揚場で久し振りに数匹のチェイスを見ました。
あの好奇心旺盛な群でのチェィスです!餌木が欲しくて欲しくて飛び掛かります。
元気な勇姿を見せたのですが悲しいかなリリースサイズです。
10月上旬にしては今年は、水温が高いのでしょう、ひと月前のサイズです。
10時に納竿です。(梅浦の地磯で快く釣り座を譲って下さったヤエン師の方感謝!)
良い人との出会いも釣りですが、早起きの代償、あのアオリの引きを楽しむ事が・・・・・。
この時点でストレスが充満してしまいました。
ボートエギングに行こう!ガス抜きは船しかない!天気が心配だが背に腹は替えられない。
最大のネックは船酔い体質です。


10/10(水) 6時出港 釣果は画像+数匹(お裾分け済)です。
深くて、ボトム付近での反応しかなかったが1kgのアオリの引き味は堪能出来ました。
こまめに、場所移動を繰り返してくれた杉本船長に感謝。
根掛かりしても船を逆に回してくれ餌木も無事回収。
ロスもなく、環境にも優しい釣りとなりました。
餌木はブラウン系が良かった様です。
11時南風が強くなりうねりが大きくなり魚信が取り辛くなった所で帰港。

三国・新保屋さんで「辛み大根のおろし蕎麦 大盛り」と冷や酒一合の昼食。
久し振りの辛さも日本酒のふくよかさに丁度合い優雅な一日であった。

2012年10月18日(木)
大型アオリも出るぞう!&テクノ 佐藤クン 爆釣!

10/17(水) くもりのち雨 南西の風やや強し
@キロ近い大型アオリ
A1170g=キロ170 三国方面絶好調
B佐藤もキロ−100の大物
C雨の中3時間半で29杯!やる時はやります。

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