毎回の事ではあるが何処までが正しいのか、何が誤りなのか即答できない
のがプロトテストである。
勿論テーマを持って現場に臨むが釣果が多いから良い竿?
釣果が少なかったから調子の悪い竿ではない。
来季のテーマは90からの脱却である。
支流用ではない!中河川の本流用である。
前回プロトはパワー満開!海産鮎が多い場所の為型小型!
釣れるが釣り妙味、いわゆる「趣がない」釣り、強いては竿までが・・・
今回は20〜23cmがコンスタントに釣れ抜け複合糸0.06号使用可である事。
TypeAよりちょっと強めのTypeBの更仁チューニングVer、。
一匹目が竿を立てて一流しの途中で掛かるという幸運。
囮にベストサイズ。早速上に飛ばすと目印が下に走る。
こうなると普通の釣りモードに突入。
ゆっくり引き上げて今度は瀬の中の元気君をねらう。
良い筋を引き上げていると思った矢先ゴlツという魚信の0.2秒後に目印が一気に飛ばされた。
竿のことより金属糸の強度も心配であったがこの鮎を遠くから抜いて強めの瀬でも止めて抜けることで
最近の金属〜複合糸〜ハイテク繊維の強度を再認識する事になった。
あり難いことに順調に掛かり竿の酷使強度のテストとなってしまった様なので瀬の開きに移動、HIT!
取り込みもし易いパターン。しかし今日はテスト!と言い聞かし走らせてみる。
9mだと突っ込まれもベンディングももっと出そうだが8.5の威力!止まる。
何よりもたかが50cmで立ち位置に変則さがない。
天秤持ちも意識してやったのは3回非常に楽。
85は軽くシャープさが求められると思う。
どの辺までシャープさがでても良いのかがQUESTION
22〜23cmを浮かすパワーは楽々の操作でOK
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