フナヤWEB日記(鮎・烏賊の話題・情報・出来事・エピソード・釣果)
酔狂釣り噺byフナヤ 福井の海(越前海岸)・河川(九頭竜川・足羽川)を中心に

話題・釣果・情報・エピソード・出来事を御笑覧下さい。毎日更新鮎とれとれも見てね!

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2008年4月21日(月)
稚鮎出荷始まる!2008年鮎放流大作戦!

福井県内水面総合センターで昨秋、採卵〜孵化されて10cm近く迄成長した稚鮎を16日から出荷を始めた。
九頭竜中部に152000匹・日野川に54000匹・敦賀に35000匹・耳川に42000匹を発送し放流。

福井県産鮎は今や福井の鮎の救世主・ACEとも言えよう。天然鮎を意識した海水体験をさせる「冷水病」に強く、世代交配し大鮎になる要素を持つ稚鮎達だ。

そして、後半戦の大鮎・巨鮎との対峙に闘志を燃やす鮎師も多い筈。
ワクワクする時期の到来でもある!

元気に育て、若武者達!幾つもの難敵に負けるな!せせらぎより急流が似合う貴公子達よ、互いに待ち侘びた時はもうすぐだ!

2008年5月9日(金)
20年度「鮎解禁日」決定

九頭竜川中部 6月14日(土)  足羽川 6月14日(土)  日野川 6月7日(土)
勝山 6月21日(土) 大野 6月28日(土)予定 竹田川 7月6日(日)
敦賀河川 6月21日(土) 若狭河川 6月14日(土) 耳川 6月15日(日)

未定の河川もあるようです。が、いよいよ実感が沸いてきます。

2008年6月8日(日)
九頭竜中部・試し釣り・好調!今年は・・・!

6月14日(土)解禁を前に、九頭竜川では記憶にない一般鮎師選抜の試し釣りが7日9時〜3時迄行われた。
事前登録の100名余が鳴鹿堰堤下流から高速橋迄の試し釣り区間に入川、初釣りを楽しんだ。
天然遡上も放流鮎の生育も良い!との前評判通り掛かり鮎は20〜18cmが中心。
中には15cmサイズも交じるが個体差がある事は生物界では致し方ない所。
各河川ともこの状況なら期待が持てる生育状態と考えられ、今週末14日が楽しみ。
最高釣果96匹との話もあり平均釣果30〜50匹は短時間での釣果に満足し、後は川見!のグループが多くいた為かもしれない。

今年は数も釣れ、晩期には尺物も釣れれば鮎師の理想も叶う贅沢な年になるのだが・・・。

それも夢見て仕掛け造りや竿の手入れに精を出したい!
ともあれ、良いスタートで一安心!

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2008年6月14日(土)
九頭竜中部・足羽川・北川・南川 解禁!

この日を待ち侘びていた鮎師達が思い思いの河川に秘策を胸に友釣りを楽しむ。
梅雨入りしていない所為もあり福井県地方の河川は40〜60cmは減水。
昼からの強風にも影響され釣果は先週と比べても悪く、昼からは人の減り方も
激減!大河 九頭竜でそれならば・・・足羽・日野川今一渇水状況で釣果も落ちる。

2008年6月16日(月)
九頭竜中部の放流状況

遍なく放流されてはいる鮎の放流実態の資料のイラストを造って見ました。
参考になれば幸甚です。

木曜から少し雨が降るようです。

釣り易い水位になった方が九頭竜川らしい!

ない物ねだりは世の常ですか・・・・・!?

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2008年6月17日(火)
雨乞いが必要か!水量が・・・・・!?

九州以外は雨量が少なく空梅雨状況。
朝の九頭竜川平日と言えども釣り人まばら。
一瀬一人の貸し切り状態。
鳴鹿堰堤上流も瀬の押しが弱い位渇水。
鮎はいるが秘策を用いて攻めるべし。

足羽川も同様やや寂しい解禁4日目。

2008年6月19日(木)
2008鮎初釣り!見事!

惨敗!
今年は真冬、海に行けど「ヤリイカエギング」不発。
春、チヌ釣りに行けどアイナメ・グレ止まり。
5〜6月と親アオリに行けど気配なし。
合間に蛸とたわむれんとすれど触手も延びてこず。
それでは「大味川」で海産鮎の友釣りをと頑張るも囮が獲れず。
(正式には一匹獲れたが10cm位でリリース)
昨日は九頭竜川谷口に風と藻と小鮎に泣かされ2時間で止め。
その間仕掛の張り直し3回。
竿と金属糸とナイロン糸の点検作業をしに行ったと思っても・・・・・。
名誉の為素早く撤収!
対面2人も釣れておらずいつの間にか・・・朝早い広い川に一人!
飯島に来たら良かったのに!の連絡有り
聞く情報と確かめたい情報がある。
水が冷たく感じた。朝はゆっくりの方が良いのだと思う。
谷口近辺・鮎は、いる。が、小さい鮎が邪魔をする。

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2008年6月26日(木)
鮎 本番!?

梅雨の雨と言う程降り続かない今年の天気模様。
やや高い位のこの時期には珍しい平水水位。
良い場所が九頭竜川では飯島〜北島〜大野島付近と言うのも7月の様。
解禁からしばらくは高速〜五松橋〜志比境〜鳴鹿堰堤付近と相場が決まっている?!
さればと、昨日(25日)は遅めのスタート10時。
末永さんによって囮購入、目指すは志比堺。2〜3時上がり。

右岸から流芯狙い、竿はSUPER LIGHT超硬94と決めて来た。
仕掛を整わせ、囮を下へ送り竿を倒し込みに掛かると微かな魚信。
抜き上げると12cm位の小鮎!志比境!お前もか・・・・・・!
気を取り直して、再投入、コツコツココーンという瀬釣り独特の強い魚信有り!
慎重に取り込んで囮交換。ここからは瀬釣りペース。昼休憩一回。
3時上がりで、36匹。20〜18cm中心。まずまずの釣行。

アドバイスとしては珪藻・緑藻が目印・オモリ等出ている部分に絡みつく。

目印は瀬釣りなら上目に付ける。
緩めの流れには立ち藻があり針が藻を拾う。逆針が切れる。
これの応酬だが、嫌がらずCHECKを入れる事、藻は外す事。

この日鳴鹿堰堤下流で75匹の釣果もあったらしい。
少し、曇天だと冷え込むがそれなりの用意の上、釣行されたし!

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2008年6月28日(土)
まずまずの週末の人出 
今、人が比較的多いのが、飯島〜北島〜大野島〜坂東島と言った、7月中盤以降の場所。
緑藻も少なく、気を使わなくて良いのと、瀬釣り!=九頭竜のイメージ。
好釣り場が点在するのも人気の元。
しからば、福井市内から一番近い、
福井大橋〜水源池〜福松大橋〜高速〜内水面センター裏付近の情報も気になるところ。

写真が朝9時頃の風景、又水位が下がった。
瀬の中では17〜20cmが掛かる。
今晩から雨模様とか、どの位降るのか、降り続くのかが問題!

坂東〜北島では早、22cmサイズが出ているとか。
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2008年6月29日(日)
雨中の鮎師

若干の濁りと、僅かの増水等・・・・・「そんなの関係なぁーい」

雨より風が・・・・・。
「雨にも負けず・・風にも負けず・・・・・・・」

足羽川・・・福島橋下流(右)

九頭竜川・・・志比境左岸(左)

午後からは雨足が早くなり濁りと増水

上達の秘訣は「回数」と「集中力」と「モチベーション」

 「沢山釣れたかなぁ!?」

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