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フナヤオリジナルロッドは造って良かった！と売る側の満足感を覚えた商品も久し振りです。
メーカーオーダーは夏（9月）で、値上がり中のカーボンシート手配は無尽蔵には発注出来ません。
今年は新規種の販売もあり、何よりも実戦・現場で評価・評判・反響が嬉しい物ばかりでした。
既存品製造本数は４～５年目、炭素繊維の供給の悪さ新製品との兼ね合いもあり休止も考えました。
が、価格ゾーンの違いと支持・反響・注文も多く、正直、評判や愛用者のお勧めで使ってみよう！
かとの口コミや現場での使用を見られての御購入が一段と増えているのも事実です。
（昨年も今年も晩秋～冬期間にも関わらずお陰様で順調に鮎竿の受注を頂いております。）
竿の大元である炭素素材の値上がりは御存じだと思います。
又、供給も間に合って来ない程の状況は旅客機特需や船舶需要のためです。
良いものをより安く御提供するのが使命と昨年中にオーダーを掛け販売に努めました。
思いがけぬ反応が出、一部完売の状況もあり３度の追加生産と９月迄待って頂いた方もいました。。
平成１８年に新製品激流を征する２機種が、１９年度も２機種追加になりました。ハイグレードな竿で登場です！
２０年度は全１４機種で益々充実のＬＩＮＥ ＵＰ！
２１年度は更にない今迄の規格と企画と違う設定２機種できっと満足してもらえる筈です。
２２年～２３年～２４年度は早瀬～急瀬～硬中硬と「龍」シリーズも柔～剛のフルラインナップを展開より選びやすくなりました。
平成２５年には四軸カーボン、その名も「四軸龍９０硬硬調ＰＯＷＥＲ」をリリース。
ネジレひねりに強い四軸カーボンがあなたの竿への思いを変える様な気がします。
平成24年の龍星☆竿90急瀬ＨＰ・平成25年の風切竿85は驚く程評価の高い竿です。
26年四軸龍早瀬ＳＰ 水切竿90・27年には竿のグレードに比例する「細く・軽く・強い」龍切竿90急瀬ＬＳを発売
各社のフラッグシップゾーンに負けない性能で低価格の竿を目指して登場です。
特に水切竿は２２８ｇでフル4軸と言う限界を超越した竿です。
激流以外の場所で使われると本領発揮です。
27年は細身/軽量/Powerと言う矛盾を現実化30万円台のコンセプトに乗せました
龍切竿90LSは凄い。勢いでＳｈｏｒｔＲａｎｇｅ77も飛び立っていきます。
平成１９年の九頭竜川、前半の不漁を８月中旬からの２８～２９～３０～３２ｃｍという２００～３５０ｇはあろうかという巨鮎が続出し一気に盛り返した感がある。
勿論、取り込める竿も限られ、お陰様でフナヤオリジナル鮎竿「ＳＨ超超硬８５」「撃龍竿９２５」の超超硬組は楽々と「ＳＬ超硬９０・２９８ｇでも３０ｃｍ」を「ＦＭ超超硬８１／超硬８５」の税込４万円台の竿でも充二分の大活躍をし、日増しに問い合わせが多くなったのも、現場で豪快な起こし、抜きのパワーを見せられ他の竿とは違うと感じ、フナヤオリジナルである事を聞きつけての現場型の真のＮＥＥＤＳがあったからだと思う。
鮎にとっても恐るべき強敵の登場だと思う。
平成28年は。8.65ｍ26５ｇｇ
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