フナヤWEB日記(鮎・烏賊の話題・情報・出来事・エピソード・釣果)
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2010年6月7日(月)
九頭竜川中部・足羽川 6月12日(土)解禁!前情報

6月5日(土)県内最初の解禁河川 小浜〜名田庄を流れる南川・北川の
釣況は天候にも恵まれて、ここ数年来の中で最高とか!
型は今から大きくなるので最大で18cm〜ビリ鮎で12cmと全国平均サイズ。
釣果の方が素晴らしく20〜50匹と多くの鮎師が満員の河川の仲で、
20匹前後は釣り上げていたとか。
平日の今日〜金曜日にはグーンと釣果が伸びるのだろう。

6/5同日、九頭竜川中部漁協管内の組合員による「試し釣り」が行われた。
先週の個人的な川見では薄い濁りが入っていて流れの淀みでしか目視できず、
天気が良いのに何故濁りが入っていたのか不思議であった。
「試し釣り」の結果は余り良くはなく平均で5〜6匹。型は10〜18cm。
しかしm最高釣果は4時間足らずで22匹とか。
河川が大きい為少人数での試釣りでは一概に良し悪しの決定は出来ない。

見た限りでは足羽川が良い!福島橋や大久保橋や天田・河原・白粟・野尻
等々を見ても鮎が無数石垢を舐めているのが見える。
川一面というと大袈裟だが、あちらこちらで鮎が光る。
場所の間違いさえなければ30〜50匹は保障?!
後は天気の持ち具合。大雨が続かなければ・・・・!
写真は如何にも!と言った白粟の瀬 左
肉眼では無数見えた蔵作の川石と鮎  中央
この橋の上流の瀬にも無数の鮎が  右

2010年6月12日(土)
九頭竜中部・足羽川本日解禁!さて釣果は・・・・・・。

川見は一週間前、水は平水位位有った。
所が一週間、晴れ間が続いて両河川とも減水気味。
逆に言うと安全な河川になった物の糸の細さ軽始まる道具の技術論で釣果の差が、
出たと思う。
魚影は、川見通り足羽川の釣果が上回った。
天田〜河原復員人も多かったが、昼休憩までで40〜80匹を釣り上げた鮎師多く、県外勢も、一時的な大物狙いまでは足羽川で楽しもうという人もっと増えるのではないかの気配。
一方、九頭竜も15〜20cm減水。どこでも渡れる状態。
本命は鳴鹿堰堤下流〜志比堺〜五松橋〜高圧線下〜高速〜福松大橋〜福井大橋一帯。
全国的な解禁当初の「アオノロ」は九頭竜川出も多く苦戦の種。
松岡〜高速辺りで12〜18cmが20〜30匹。
雨が救いになるか・・・・。今週が山田!でんき!

2010年6月26日(土)
九頭竜VS足羽川

我が休日は毎週水曜日!
6月12日(土)足羽川・九頭竜中部・快晴の解禁日。
明けて16日(水)は前日昼から翌日未明の雨で「ささ濁りの濃い・抹茶色」
九頭竜も鳴鹿堰堤放水で20cm高。
誰かいる者なのです。天気が良くなってきたから・・・・・・・・・。
足羽川・下新橋より池田町・水海川上流まで、誰一人、
九頭竜川鳴鹿〜福井大橋まで、誰一人いません!
一人でもいたら入ろう!の野望も露と消えた。
6/20はMy女房のBIRTHDAYという訳でプレゼント購入で休み終了。

リベンジは木曜快晴の足羽川夕方一時間で12〜18cmを15匹。

6月23日(水)は朝方山間部で相当降ったらしく、「カフェオレ」色。
先週より条件が悪い。川に人など皆無!
ドライブついでに「今福井で一番!」と言われるラーメン。
大野市・JR越前大野駅前・ラーメン「ZEN」へ。
ここの一押しは「梅塩ラーメン」塩ラーメン+梅干し+ワサビ+ゆず胡椒+小ライス。
芦原の大市ラーメンにも〜の様な物はあるが・・・・・・。
美味しいかどうかは各自味わって下さい。

かととか言って休みは無事終わり増したが、今週末の九頭竜川と足羽川の鮎師の数。
圧倒的に足羽川の方が多い。ここ20数年来の出来事。
メディアが取り上げた所為もあるが、実際型も釣果も今の所は足羽川が良い。

足羽川〜九頭竜川の帰りのコース、高速橋へ落ち込んでいく瀬肩に、
立ち込んでいた5人のうちの1人が、出し掛かり!を見せていた。
ああいう感じの入れ掛かりは「九頭竜川」でしか味あえない!
写真は日頃は賑わう松岡「五松橋」上流の瀬。

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2010年7月4日(日)
足羽川での出来事 2つ
6月30日水曜今年初?の2回目の初釣りに釣友でもあり、ライバルでもある女房と足羽川・池田町へ。
入川8時30分、まずは御愛想で女房のコーチを少々。
いきなり魚信!20cm近い良い鮎である。
釣れることが判れば自分の事にも目を向けられる。
さっさと上流に移動。
絞り込んでいる瀬尻に竿を出そうと立ち位置を決める。
木が川辺に茂っているが逆説的に竿は出しにくい場所は竿抜けでもある。
仕掛を張って囮を付ける。試合開始!野球で言うとサイレンが鳴りやまぬ間の第1球目。
違和感が頭上にある。囮を見ながら流し込んでいる最中で神経は・・・・・。
やってしまった!引っかかった!
川縁に覆い被さっている樹木には天を読み竿を円月殺法の如くくるりと交わしながら、
絡まない様に留意はしているが・・・・・・一流し目で絡んだのは、我が生涯初!
それも枯れ小枝が微妙に天糸を掬っているだけの状態。
仕掛は天糸0.5号2.5m+空中糸0.4号+複合メタル0.08号と標準的な仕掛。
しかし、悩む事しきり外れそうで外れないのが天然の造形美!
竿と糸を同時に引っ張れば枯れ枝は折れ・・・・と計算。
そうは問屋は卸さねぇ!が現実。
糸が掛かっているので道糸が掴めない!竿は動くが動いた分囮が宙づりになる。
ケ−ブルカーが上下するが如く、シンクロの選手が水上に一気に飛び出すが如く、
の状況「竿を折る訳には・・・糸を切る訳には・・・・囮を・・・・」
付けたばかりの500円をしばらく持ち上げることに決定!
作業時間5分。誰も見ていなかたか思わず後を振り返る。
無事枯れ枝から解放された。

囮を交換!流し込むと瞬間、鮮明に魚信!20cmサイズ!余裕の優ちゃん。一匹目GET!
野鮎は違う!放してから流れに入り込むスピードが、竿先に弱いテンションを与えると、
明確に目印を飛ばしてくれる。
溜める!浮かそう・・・・・の瞬間、竿が軽くなった。
高切れだ!
一匹目は耐えたのは複合糸がザイルの様に破断の進行を遅らせたからだろうと推測する。
でも考えようでは一匹目で切れていたら開始5分で本日打ち止め!だった。

気を叉取り直して糸を張替中・・・・・・・・・・・・・・・・後に殺気が・・・・・・・・・・!
熊?猿?    いや人?? 釣り人? こんな狭い川に割り込んでこないでよ!と内心。
言葉掛けもする気もなく、仕掛の準備に熱中するふりをして「しかと」した。
「遊漁証??九頭竜中部のは見えるけど?足羽川のは?」
失礼しました!巡視員さん。
2つが重なり合ってて後側にありました!
「足羽川に来る時は足羽川を表に・九頭竜川に行く時は九頭竜川を表に出して置いてね!」
と言いつつ背ポケットの遊漁券の位置を直してくれました。
ごもっともです。「はい!ご苦労様です!」の返し技が、
「ここより下流がいいざぁ。ここは川底ゴミが多いし、それより木が邪魔やろ・・・・・」

見てたんかい!!?

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2010年7月17日(土)
鳴鹿大堰水門

九頭竜川中部漁協組を暗黙の内に下流域と上流域とに区別させる鳴鹿大堰。
治水と灌漑用水を福井平野・坂井平野に提供している巨大な堰である。
その水門ゲートの4門からオーバーフローの川水が勢い良く流れ出していて
30〜40cm水位は高い。
濁りは「笹濁り程度で天気予報は好天。入川で来そうな雰囲気

高水の時は晴れていても天気情報次第でダムの水位調整放水をする。
昨日今日はさすがに鮎釣りひとりもいません。

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2010年7月18日(日)
いよいよ本番か!!!!!?

陰性と陽性の梅雨があると聞くと、梅雨期間中の雨と晴れの多さと勘違いしそうだ。
陰性はシトシト降り日本列島を覆い被せる様に停滞する梅雨らしい?梅雨。
陽性は日本列島より太平洋上側に停滞し南の湿った風を巻き込んで、スコールを降らす。
今年は列島上に停滞しながら太平洋高気圧からの南風の影響まともに受け、
全国各地に集中的な「ゲリラ豪雨」による被害を与えている。
降り方もバシバシ!と言う叩く様な雨。情緒も雨の趣さえかき消す降り方。
宮崎・山口・広島・島根・岐阜・長野その他多くの地域の方が大変な被害に合われている。
この場をお借りして、一日も早く復興・復旧される事を切にお祈り申し上げます。

釣り人の心配は河川の氾濫と増水・濁流による鮎他生命体の生存状況であろう。
不謹慎ではなく、アカデミックに結論から述べれば大丈夫!である。
鮎やその他の年魚の生命力は感動する位素晴らしい物で、平成16年7月の
鉄橋や架橋をことごとく押し流したあの未曾有の災害「福井豪雨」の年でさえ足羽川は
形・姿を変えながらでも鮎の生存を維持させた。
復旧中の河川で鮎釣りをする人はいなかったが、沢山の鮎が上流〜下流で見受けられた。

どうやら、梅雨も終盤の様である。
鮎が一気に成長する「夏」である。
鮎師の技量が勝つか鮎の遠慮のない攻撃・反撃が勝つのか!
梅雨明けと共に「待望の鮎釣り、本番を迎える。

皆の者!用意は盤石か!?いざ出陣じゃ!!

(画像は九頭竜川・永平寺町・飯島 水位30cm高・薄濁り)

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2010年7月29日(木)
猫に鮎!

猫に鰹節!の様に普通の猫は「お魚大好き!」である。
我が家の番猫「ミュー」は市販や釣ってきた魚・肉は一切食べない。
キャットフードと猫専用缶詰と鰹節少々・草の葉少々位。
楽と言えば楽だが、雑食でないだけネコ缶も選りすぐりの上等缶。
昔の猫は、猫まんま。日本にいるなら白いご飯に鰹節で大きくなりな!

ところで、そのミューが火曜、夜帰宅するとへなへなと元気がない。
動きも少ない。声も出ない。目もうつろである。
明日は早朝から鮎釣りの予定。まあ一晩もすれば元気になるだろう・・・・・・・。

「コケコッコー!」と鳴く鳥がいなくても休みの朝は目覚めが早い。
いつも、女房と抱き合って寝ている♂猫「ミュー」の姿が見えない。
捜すとソファーの下に潜り込んでグッタリ。
鮎釣りに行く訳にも行かず、まんじりと時間を待つ。
7時30分。もう良いだろうとかかりつけ病院に「急患で、見て頂けないか!?」の電話。
あっさり、「9時診察開始なので8時45分に来て下さい」と急患ならず。

まったりと流れる時間。
いつもの様に座布団カバーに押し込んで、女房が病院へ。
待つ身の長さ!11時30分TELを入れる。「まだ!?」
「格闘の末、血液検査〜点滴も終わり今帰る!」
12時前帰宅、見違える様に「元気!」
しかし病院では相変わらず「ライオンの如く・恐竜の叫びの様に・怪獣を袋に入れて来た如く」わめき・叫び・唸り・吠え・暴れ・噛みつき大抵抗!
買い主が支払う「診察代¥7000」の病名は「夏ばて〜熱中症」
気をつけなはれや!「夏ばて・水分摂取不足」の犬・猫。

昼から夕方5時迄約4時間半の釣果。38匹
足羽川 蔵作  一気に減水。暑い!ペットボトルを忘れた。
滴る汗が目に入る。 暑い!暑い!もう少しで熱中症になるところだった。

2010年8月9日(月)〜26日(木)
仕掛と条件
釣りに行く前日、いや前回の釣行直後から次回の釣り場攻略の思惑を抱く。
あの場所に入り瀬肩迄河原を歩き金属糸の0.07号で舐める様に石と石の間をくぐらせ、丁寧に獲っていこう!つまみは一応0.4号25cmだけ取ろう。
さて、1週間ブリの釣行である目指すは人の二倍釣る事。
現場に着く道路から下の河川を見る乳白色である。水位は先週同様なのに水はカルピスウォーター!
釣り人ゼロ!まさしく思惑違い。この日行く度に御世話になっている佐々木囮店のお父さんが、フナヤさんに今日来ても駄目!とTELをくれたのが嬉しい。
26日は天田に入った。減水・元帥・減衰であるとつまみなしの0.2号ナイロン通し。
これが功を奏し引き釣り〜瀬の泳がせで4時間で20匹、その後池田の白粟に入り瀬を引き、一匹KEEPの5連チャンバラシ!反省点はチャラ瀬用の細軸針を使ったから。
釣りの楽しみは何処へ行くかが運命の決め手!そして状況に嵌めていく!
良く何処へ行けばいいか?と聞く人がいる。何でも良いから釣れれば良い!と・・・・・・・・。
こういう人は釣りは上達しないであろう
2010年9月7日(火)
釣り好きが高じて・・・・・。
釣り好きが高じて釣具関係の会社に入ったり開業したりする人も多い。
良く好きな事を仕事に出来たら最高!といわれる。
松田 稔・高橋 祐次・高橋 哲也・村田 満等々総多くはいない。
釣り好きは大手会社に就職する事はお勧めするが、釣具店には不向きだ。
来る人来る人が釣りに何かを持っている。
日曜・祭日・盆・正月・GW等世間が休日の時は仕事である。
一番悔しい事は、釣友達が獲物を釣り上げ何げに自慢した時闘争心に火がつく!
私も基本的には土日は行かないが9/5(日)は別であった。
聞く人・来る人「九頭竜川、人出一杯釣れても10〜20匹、一日かけて釣れれば良い方!」
闘争心!2時PM出発!囮店で「竿造りばっかりで銭儲けの方が面白いやろ!」「イヤ釣りあっての竿だから・・・・・・」「注文した竿は持ってきた?」「いけねぇ!忘れた!」「商売っけないの!・・・・・・・・・・??」
等とからかわられつつ現場に。やはり人は多い。・・・・・・・・・・つつきはあさって
2010年9月9日(木)
アオリイカvs台風9号
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